2022年1月に上演される舞台「六番目の小夜子」のメインビジュアルが公開されました！
“Jホラーの父”と呼ばれる鶴田法男総監督が創り上げる、ミステリアスな世界観が伝わってくるビジュアルとなっています。

『六番目の小夜子』(新潮文庫刊)は恩田陸氏の処女小説で、2000年にNHK教育テレビにてドラマ化され人気を集め、今年7月NHK総合での再放送も話題に。そして2022年1月に舞台化が発表されると瞬く間にトレンドランキング上位に入るなど、早くも注目作品となっています！

本作で主人公となる謎の転校生・津村沙世子役を務めるのは、乃木坂46の鈴木絢音さん、演劇部部長の花宮雅子役には尾碕真花さん、「サヨコ伝説」の謎を追っていく関根秋役には高橋健介さん。さらに熊谷魁人さん、山内瑞葵さん(AKB48)、山本涼介さん、そして森下能幸さんが、演劇部の顧問・黒川先生役で名を連ねます。
そのほか共演には、飛葉大樹さん、仲美海さん(劇団4ドル50セント)、大原由暉さん、志田こはくさん、花崎那奈さん、緑谷紅遥さんといったフレッシュな若手キャストが揃いました。

さらに今回、チケットの特典内容の発表とともに、貴重な舞台裏話が聞けるかもしれない？！ アフタートークショーの実施も決定しました。

チケット
【特典付き】全席指定 10,800円(税込)
【特典なし】全席指定 8,800円(税込)

＜チケット特典内容＞
・ミニパンフレット
・イメージビジュアル しおり
・メインビジュアル ポストカード
※非売品オリジナルグッズ 3点セット

＜アフタートーク＞
13日(木)19:00公演 終演後
登壇者(予定、敬称略)：鈴木絢音、尾碕真花、高橋健介、熊谷魁人、山本涼介

14日(金)19:00公演 終演後
登壇者(予定、敬称略)：鈴木絢音、山内瑞葵、森下能幸、鶴田法男(総監督)、井上テテ(演出)

【ストーリー】
「サヨコ伝説」─3年に一度、
この学校に幸運をもたらす都市伝説。
だが、六番目のサヨコは恐怖をまとっていた！

高校3年生の演劇部、雅子が通う学校には「サヨコ伝説」という不思議な言い伝えがあった。3年に1度、生徒の中から選ばれる「サヨコ」は、3つの約束(始業式に赤い花を生ける・文化祭で「サヨコ」の舞台を上演する・次の「サヨコ」を指名する)を果たす。他の誰にも「サヨコ」であることを知られずに遂行すれば、その年は進学率の向上など、幸運が訪れる。

その六番目の年。

始業式の朝、演劇部の部室に赤い花が生けられていた。そこに津村“沙世子”という謎めいた転校生が現れる。彼女は演劇部への入部を希望し、不思議な空気を残して去って行く。演劇部が文化祭の準備を進める中、部長である雅子は「サヨコ」の舞台を上演することに反対する。だが、演劇部の周囲で次々と不可解な現象が起きて行く。謎を追う秋。どうやら、その中心には沙世子の存在が……。

彼女は何者で、何を企んでいるのか、彼女が「呼ばれた」理由は？　「サヨコ」とは何なのか？　舞台「六番目の小夜子」は誰にも想像できない展開になっていく…。

——————-

舞台「六番目の小夜子」は2022年1月7日～16日の期間、東京・新国立劇場 小劇場にて上演。一般チケットの発売も開始されました。公演の詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

©1998 恩田陸／新潮社 ©舞台「六番目の小夜子」製作委員会

■高橋健介 出演動画はアプリで好評配信中↓■
☆Information