俳優・砂川脩弥さんの2022年カレンダー発売記念イベントが、12月4日に東京・福家書店新宿サブナード店にて行われました。

砂川さんは2019年放送『仮面ライダーゼロワン』の滅／仮面ライダー滅役で脚光を浴び、その後も『ミュージカル「薄桜鬼 真改」～相馬主計篇～』、『絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男』、『TXT vol.2「ID」』、舞台『ROOKIES』など、舞台や映像作品で大活躍している注目若手俳優です。

今回が2回目のカレンダーリリースとなる砂川さん。「前回のカレンダーでは、ファンの方から『職場に置いて元気が出た』というお話をいただいていたので、2回目のカレンダーをリリースすることが出来て嬉しかったですし、ファンの方の気持ちに応えることが出来ました」とファンへの思いを語りました。

8月に都内と千葉県で撮影したそうで、撮影でのエピソードでは「撮影は1日だけでしたが、とても楽しい撮影でした。でも冬のカットは衣装の中が汗だくでした(笑)。それと撮影中にカメラマンさんが海でコケてしまって、転んだ部分は怪我をしたんですが、カメラだけは濡れないように死守したんです。自分よりもカメラを守るというプロ意識をこの撮影で見習いました」と当時を振り返っていました。

またカレンダーをどこに飾って欲しいかという質問に「職場にも飾って欲しいですし、家の寝室とかリラックスできる空間にも置いて欲しいです」とファンへリクエスト。

コロナ禍の影響もあり、ファンの方との対面イベントは久々だそうで、「舞台とは違って、目の前で顔を見てお礼を言える機会がなかなかなかったので、いつも支えてくれているファンの方に面と向かってお礼を言えるのは、いい時間だなと思いました」とイベントを心待ちにしていた心境を語りました。

2021年も舞台に映像に大活躍だった砂川さん。今年を振り返って「自分を見直す機会が多かった一年でもあり、お仕事で忙しくさせてもらって駆け抜けた一年でもありました」とまとめた砂川さんに「今年の漢字」を聞いたところ「『走』ですね。数年前はずっと仕事で忙しいということがあまりなくて、歩いていることがなかった一年だったかなと思いましたし、プライベートでも今年中にやりたいことは割と出来たので、ずっと走っていたなという実感でした」と回答。逆に「やり残したことは？」という質問には「実は頑張って今日中にやろうと思っていることがあって、洗濯機を買うことです。洗濯機が大暴れして寿命が来たかなと。夜だと近所にご迷惑をかけるので、今日中に新しいのを買いたいです(笑)」と、意外な回答に報道陣も爆笑モードに。

2022年の目標では「マイペースが過ぎるので、自分に厳しく生きることと、仕事ではさらに上へ行けたらと思いますし、もっといろいろな人に“砂川修弥”のことを知ってもらえたらと思います」と掲げました。

砂川さんといえば、先日『仮面ライダーゼロワン』で共演した中川大輔さん、山口大地さん、中山咲月さんによる「滅亡迅雷.net」のバンド結成を宣言したことで話題になりましたが、「まさかバンド活動をするとは思いませんでした。中川大輔くんがすごく頑張ってプロデューサーさんに駆け寄ってくれたので、本当に嬉しい限りです。今のところ主題歌カバーを目標にしているところで、今後どういう展開になるかはわかりませんが、滅亡迅雷のメンバーとはずっと一緒にいたいですし、バンド以外にもいろいろできたらいいなと思います。僕らも頑張るので、ファンの方にも声を上げて欲しいです」と呼び掛けていました。

「砂川脩弥2022年カレンダー」は現在好評発売中。また大阪でのカレンダー発売記念イベントが12月5日に紀伊國屋書店グランフロント大阪店にて開催されます。詳しくはInformationからイベント詳細ページをチェックしてください。

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