【解禁】矢田悠祐(ジョバンニ)&山本一慶(カムパネルラ)が8年ぶりの共演!リーディング『銀河鉄道の夜』11、12月に上演決定!「あの頃の僕たちを知っている皆さんも、知らない皆さんもきっと楽しんでいただける」

2023年11月30日より東京・東京芸術劇場シアターイーストにて、宮沢賢治原作のリーディング『銀河鉄道の夜』が上演されることが決定しました。
さらに大人になった2人が演じるジョバンニ&カムパネルラがこの冬に復活!
本作は、様々な舞台で活躍している矢田悠祐さんと山本一慶さんが2016年にジョバンニとカムパネルラを日替わりで演じ話題になった作品。この度およそ8年の時を経て復活します。

2023年度版ではジョバンニ役を矢田悠祐さん、カムパネルラ役に山本一慶さん、多くの人生経験を積んできた2人ならではの掛け合いに注目です。そして2人以外の役や語りを担うのは、元宝塚歌劇団トップスターの紫吹淳さん。星をめぐるジョバンニとカムパネルラに寄り添います。
今回、矢田悠祐さんと山本一慶さんから“ご挨拶”も到着しましたのでご紹介します。
■矢田悠祐よりご挨拶
まだ25歳になりたての頃、この朗読劇を一慶と一緒にやったときのことを、今でもはっきり思い出せます。楽屋の空気まで。
あれから8年ほどが経ち、さらに大人になった今、この『銀河鉄道の夜』の公演を行うことが決まり、とても楽しみです。
あの時は楽屋もワイワイ騒いで、舞台上でも良い意味で2人の楽しい部分が出ていて、めちゃくちゃ面白かった記憶があります。笑
あの頃の僕たちを知っている皆さんも、知らない皆さんもきっと楽しんでいただける作品になると思いますので、是非ご期待ください。
劇場で待ってます!
矢田悠祐さん
■山本一慶よりご挨拶
このお話が決まってとても嬉しいです。前のことは今でもはっきりと覚えていて、毎日笑いが絶えないすごく楽しかった思い出があります。10年近くたって同じ作品に挑むことは、役者をやっていてなかなか巡り合わない機会だと思います。
あれから約8年という月日が流れ、お互い経験を経て歳を重ねた2人がどんな作品を創るのだろう。
僕と矢田ちゃんには2人が昔から築いてきた関係があり、久々にお芝居できることを楽しみにしています。
演出も音楽も新しくなり、新たな作品として楽しんでいただけたらと思います。
山本一慶さん
演出は声楽家として国内外のオペラ・コンサートや『題名のない音楽会』などTV出演、現代作品の取り組みなど幅広い活躍で第63回芸術選奨 文部科学大臣新人賞を受賞した彌勒忠史(みろく・ただし)氏が担い、世代を超えて人々の心に幸せとは何かを語りかけます。

【物語】
貧しく孤独な少年ジョバンニ。父親は消息不明、母親は病気のため家にこもったまま。そんな苦しい家計を支えるため、学校が終わると毎日活版所で活字を拾い、お金を稼ぐ日々を過ごしていました。父がいないことで他の子供達からいじめられるのですが、小さい頃から友達のカムパネルラだけは優しく、ジョバンニはカムパネルラに憧れを抱いていたのです。
ケンタウルス祭の夜、母に飲ませる牛乳をもらいに出かけたジョバンニはザネリに出会っていじめられます。その集団の中にはカムパネルラもいて気の毒そうな顔でジョバンニを見たのでした。すっかり落ち込んだジョバンニは、誰もいない暗い丘に寝転んで星を見上げていたところ「銀河ステーション、銀河ステーション」という声が聞こえます。気がつくと彼は夜の軽便鉄道の小さな黄色の電燈の並んだ車室に、窓から外を見ながら座っていました。そして前の席にはなんとカムパネルラがいたのです。不思議だなあと思いながらもカムパネルラとの旅に胸を躍らせるジョバンニ。二人の星めぐりの旅が始まります…
【出演者プロフィール】
■矢田悠祐(やた・ゆうすけ) 1990年11月日16日生まれ、大阪府出身。
2012年に俳優デビュー。近年の主な舞台出演作に、舞台『魔法使いの約束』シリーズ・「僕はまだ死んでない」(W主演)、ミュージカル『アラバスター』・『GREY』(主演)・『GLORY DAYS』(主演)・『BARNUM』・『EDGES』・『アルジャーノンに花束を』(2017・2020年 主演)・『ハムレット』(主演)・『王家の紋章』・『ドッグファイト』など多数。10/15~KAAT 神奈川芸術劇場にて、本格ミステリー歌劇「46番目の密室」(W主演 有栖川有栖役)が控えている。

■山本一慶(やまもと・いっけい) 1989年6月1日生まれ、東京都出身。
舞台を中心に活躍中。代表作に、『あんさんぶるスターズ! THE STAGE』シリーズ、ロンドンコメディ『Run For Your Wife』、ミュージカル『憂国のモリアーティ』シリーズほか。近作に、舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』、劇団『ドラマティカ』シリーズなどがある。2021年から演出家としても活動している。
ニコ生「ホッとひといっKi」放送中。

■紫吹淳(しぶき・じゅん) 11月19日生まれ 群馬県出身。
宝塚音楽学校を卒業後、宝塚歌劇団花組に配属。数々の作品で主役に抜擢され、2001年
宝塚歌劇団月組のトップに。2004年3月宝塚歌劇団を退団。その後は女優としてドラマや舞台のほか、バラエティー・LIVE活動・CMなど幅広く活躍中。近作に、ドラマ「ママはバーテンダー~今夜も踊ろう~」主演、ドラマ「ホテルマン東堂克生の事件ファイル」「俺の家の話」「ひとりで飲めるもん」、舞台『DREAM BOYS』、『細雪』、『魍魎の匣』、ミュージカル『THE BOY FROMOZ』など。

チケット一般発売は10月20日10時よりスタート。
公演の詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【公演概要】
タイトル:リーディング『銀河鉄道の夜』
原作:宮沢賢治
上演台本・音楽:新内多賀太夫
演出:彌勒忠史
日程:2023年11月30日(木)~12月3日(日)
劇場:東京芸術劇場シアターイースト
出演:矢田悠祐、山本一慶、紫吹淳
料金:S席 8,500円 A席 7,500円(税込・全席指定)

▼取り扱い
アーティストジャパン、東京芸術劇場ボックスオフィス、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット
一般前売り:10月20日(金)10時~
企画・製作:アーティストジャパン
お問い合わせ:アーティストジャパン 03-6820-3500 https://artistjapan.co.jp/

≪アーティストジャパン公式サイト≫
https://artistjapan.co.jp/


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