山田ジェームス武が初演出!矢田悠祐・白柏寿大・大野紘幸・小沼将大ら出演、舞台「4月1日」オフィシャルレポートが到着!10/13まで上演【ネタバレあり】

「黒子のバスケ」「マッシュル-MASHLE-」「ヘタリア」「魔法使いの約束」等多数の2.5次元舞台に出演している山田ジェームス武さんが初めて演出を担当する舞台「4月1日」が、2024年10月5日に東京・浅草九劇場にて開幕。そのゲネプロ公演のオフィシャルレポートが到着、ご紹介します。
(左より)小沼将太さん、白柏寿大さん、山田ジェームス武さん、矢田悠祐さん、大野紘幸さん、ゲストの山本涼介さん
本作は、脚本を福島徹彦 氏が手掛け、役者としても大活躍している山田ジェームス武さんが初めて演出を手がけた作品。

出演は、山田さんをはじめ、本作の立ち上げの発端となった矢田悠祐さん、白柏寿大さん、さらには小沼将大さん、大野紘幸さんの5名が出演。ゲストにも共演経験のある北乃颯希さん、山本涼介さん、深澤大河さんが参戦。先行チケットでは7000人の応募が殺到し、追加公演も決定。開幕前から大きな注目を集めていました。

【あらすじ】
神田が経営するBARに不幸に満ちた4人の男が偶然にも集結する。
それぞれが不幸の話を次々としていく。不幸を共に慰めながらも共通の話題の話となる。
その話はサッカーの話であった。そしてお店にある古いサッカー雑誌の一面から「梅花和令」という選手の話となる。この梅花選手は痴漢容疑にて拘束をされていた、しかしその当時の事件の話を皆でしていくうちに不思議なことが次々と起こっていく。そして、その痴漢事件は本当に梅花選手が行ったものなのか?討論となる。
新たな、明らかな情報が次々と話をしていくに連れ暴かれていく・・・。
実際の犯人は・・・誰なのか。

【ゲネプロオフィシャルレポート】
※ゲストキャスト:山本涼介
※ネタバレを避けたい読者は観劇後にご覧ください。

本作は、脚本を福島徹彦が手掛け、役者としても大活躍している山田ジェームス武が初めて演出を手がけた作品である。

この物語は、とあるスポーツバーでのお話。
このバーを営む神田(山田)が過去の傷を癒す為、断捨離をしようとしているところから物語が始まる。
「かずちゃん、ごめんね」
神田:山田ジェームス武さん
オープニングの演出では、この物語に登場する男たちの少し前の行動が繊細に描かれている。
陣内:大野紘幸さん
氷川:白柏寿大さん
スポーツバーに集まったサッカー好きの四人の男たち。
絶対負けられない人生を賭けた男の勝負に負けた公務員、氷川(白柏寿大)。
歌舞伎町のショーパブを首になり音楽の世界から足を洗った元ミュージシャン、新谷(小沼将大)。
会社を一緒に立ち上げた親友に裏切られ会社を首にされた元会社員、灰原(矢田悠祐)。
洗濯機が壊れたのになかなか店員に相手してもらえない役者、陣内(大野紘幸)。
新谷:小沼将大さん
灰原:矢田悠祐さん
スポーツバーに集まっていた彼らの始まりはすべて”そこ”にあった。

『令和発表で人生がひっくり返った男、梅花和令』
梅花和令:山本涼介さん
その事件を起こした重要人物でもあり、「アジアのペガサス」として人気を集めていたサッカー選手、梅花和令を務めるのは、日替わりゲストの3名(北乃颯希 、山本涼介、深澤大河)。
個性豊かなキャラクターたちが、5年前の事件を解き明かすために当時あった出来事を次々と語り合う。
天然、おバカ、変態、キザ、真面目。そんなデコボコな彼らの姿に劇場からは笑いが絶えない。そんなキャラクターを演じるキャストの日々進化していくアドリブにも是非注目してほしい。
「白」か「黒」か。それとも「黄色」か。

是非、劇場で過去の出来事を解き明かしていく瞬間を彼らと共に体感してほしい。
舞台「4月1日」は10月13日まで上演。詳細はInformationから公式Xをチェックしてください。

☆Information
舞台「4月1日」

日程:2024年10月5日(土)~2024年10月13日(日)
会場:浅草九劇場

演出:山田ジェームス武
作:福島徹彦(JBT)

出演
山田ジェームス武
矢田悠祐
白柏寿大
大野紘幸
小沼将大

ゲスト:山本涼介 / 北乃颯希 / 深澤大河

プロデューサー:菅谷みにい EIKI

製作プロダクション:MinyMixCreati部

【公式X】
@butai0401

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