加藤大悟「色んな自分が要約されて詰まっています!」ひとり旅をテーマに北海道&東京で撮影された『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』9/29発売直前SPインタビュー

俳優・アーティストとして活躍する加藤大悟さん、その魅力を収めた待望の『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』が2023年9月29日に発売されます。
加藤さん自身が熱望した北海道と、現在の活動の場である東京で撮影されたという本作について、スマートボーイズでは加藤さんにインタビュー。撮影時の思い出や写真集の見どころ、そしてこれから目指す姿についても語っていただきました。
加藤大悟さんが語る、1st写真集『だいじぇすと、』の見どころは?
■写真集情報
『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』
2023年9月29日(金)
価格/定価3300円(本体3000円+税10%)
撮影/コザイリサ
体裁/B5判80ページ
発行/株式会社主婦と生活社
『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』表紙
■『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』発売直前インタビュー

――まずは写真集の発売決定、おめでとうございます! 最初に写真集のお話を聞いた時は、どんなお気持ちでしたか?

加藤大悟(以下、加藤) やっぱり僕の中でも、“芸能人と言えば写真集”という気持ちがありまして(笑)。お話をいただいて「うわ、めっちゃ嬉しい!」と思いましたし、夢が叶ったというか、自分の憧れていたことが一つ実現するんだな、というすごく幸せな気持ちでした。
――その時から、“どんなロケになるんだろう?”という期待も膨らんでいたのでは?

加藤 そうですね、「きっと地方ロケも行くよな、楽しみだな~!」とか、「うわ~、何が食べられるんだろう?」とか(笑)。撮影はもちろん、僕はお仕事で色んな場所に行くのも大好きなので、決まった時からずっとワクワクしていました。

――その期待通り、今回の撮影は北海道と東京で行われたとのこと。中でも北海道ロケは、加藤さんからのリクエストと伺いました。

加藤 はい! 以前からずっと、マネージャーさんにも「写真集の撮影とか、ロケの機会があったら北海道に行きたいです!」と言っていまして。僕の人生で初めての北海道が、『だいじぇすと、』の撮影で叶いました!

――では、北海道に思い出があるとか、絶対に行きたいスポットがあったわけではなく?

加藤 「とにかく、北海道に降り立ちたい!」っていう(笑)。具体的な観光スポットというよりは、色んな友達や先輩方からも「北海道は自然もグルメも魅力的」と聞いていたので、「北海道って大きいから、色んな魅力があるんだろうな~」とか、「海に囲まれているから、お魚さんも豊富なんだろうな~」とか考えていたぐらいです(笑)。
――北海道ロケには、いつ頃行かれたんでしょうか?

加藤 結構最近で、夏だったのですごく暑かったです! 行くまでは涼しいイメージがあったんですけど、“初めての北海道がめちゃくちゃ暑かった”っていう思い出も、なんだか特別でいいですよね。

――実際の北海道では、イメージしていた通りの魅力に出会えましたか?

加藤 いや、イメージをはるかに超えてきました! 空気もすごくおいしかったし、澄んでいるというか……東京ではビルが多いから空も小さく見えますけど、北海道で僕が行った山の方では空もすごく広く見えて、「気持ちいい~!」ってなりましたね。
グルメに関しても、撮影用の食事だけじゃなく、スタッフの皆さんとご一緒した普通のご飯もすごくおいしくて。ラーメンもめちゃくちゃおいしかったですし、僕が一番食べたかった海鮮丼が特に、もう信じられないぐらいおいしかったんですよ! イクラがめっちゃ大粒で、バカでかくて、プチプチで! 「ああ、これが新鮮なイクラなのか!!」と噛みしめながらいただいて……もう本当に、全てが想像以上でした!!

――加藤さんの興奮ぶりから、イクラのおいしさが伝わってきます(笑)。ほかにも北海道で、印象的なロケーションはありましたか?

加藤 美瑛にある、青い池ですね。山を登って行った先に、すごくきれいな青い池が広がっていて……その絶景を見た時にはもう、ただただポカンと佇んでしまって、すごく神秘的なものを感じました。青い池のカットでは、いつもとは全く違う加藤大悟の表情がたくさん見られると思いますので、「心から感動している瞬間には、こういう顔をしているんだな」なんて思いながらチェックしていただきたいです。

――初めての北海道で、ご自身にとっても新鮮な表情が見せられたんですね。

加藤 そうですね。他にも色んな場所を巡らせていただいて、場所ごとに全く違う雰囲気だったので、一つ一つがすごく新鮮で。自分が慣れ親しんでいる地元の愛知だったり、いま暮らしている東京にいる時とはまた違った顔を引き出してもらえたと思います。
――北海道とは対照的に、都会的なロケーションや、日常風景のようなカットが中心となった東京での撮影はいかがでしたか?

加藤 今回の写真集は、“加藤大悟がひとり旅に行く”というコンセプトになっているんです。
なので、まずは東京で朝起きて、“おはよう”をして、歯磨きして、荷造りして。いざ出発したら街中ではワンちゃんと出会って、“かわいいね~”って遊んでいたら、“あっ、ヤバい! こんなことしていたら間に合わない!”みたいな場面もあったりして(笑)。
東京ではそういう一日の始まりというか、加藤大悟のリアルなルーティーンを感じていただいて……写真集だからもちろん表情は意識していますけど、新しい一日にワクワクしながらも、朝には弱くてちょっと眠たそうだったりする、本当にありのままの姿を見てもらえるかな、と思います。

――その旅立ちが、北海道でのロケに繋がっているんですね。

加藤 はい。そのあとはまた東京で、“旅を終えて一皮むけた”というイメージの、夜のバーでの少し背伸びしたカットも撮影していただいて。衣装もすごく大人っぽくて、今までの僕にはない雰囲気に仕上がっていると思うので、ぜひ注目していただきたいです。

――様々な表情が詰まった一冊になっているかと思いますが、カメラマンやスタッフの方々からも「こんな表情を見せて!」というリクエストはありましたか?

加藤 「ちょっとアンニュイな表情で」とか、「ここは優しめで」とか、色んなオーダーをいただきましたね。僕はそういう風に自分を引き出してもらうことが好きなので、どんどん応えていこうと思いましたし、自分からも「ここはこういう表情にしたいです」と提案させてもらいました。そういう撮影しながらの駆け引き、みたいなものもすごく勉強になりましたし、なんだか「すごくいい仕事ができているな」って感じられて嬉しかったです(笑)。
――では写真集の仕上がりをご覧になって、全体の感想はいかがですか?

加藤 「まさに、『だいじぇすと、』だな!」って思いました!

――『だいじぇすと、』というタイトルは撮影後につけられたのでしょうか?

加藤 撮影前からずっと「タイトルはどうしようかな」と考えていたんですけど、「加藤大悟の人生の過程を、ギュッと集めたのがこの写真集ですよ」という思いも込めて、撮影が終わった後に『だいじぇすと、』とつけさせていただきました。
僕にとっていつも通りの朝から、ひとり旅では初めての体験がいっぱいあって、帰ってきた後には少し成長していて……これからはどんな大人になっていくんだろう、とコンセプトがあることで見るのもより楽しくなると思いますし、1ページごとのストーリーも読み取っていただけたら。“加藤大悟のこれまでとこれから”がギュッと詰まった、本当にタイトル通りの写真集にできたなと思います。

――100の質問に答えたインタビューも収録とのことで、加藤さんが気になっている方にとっても、『だいじぇすと、』として知っていただける一冊になったのではないでしょうか。

加藤 そうなんですよ! 本当に、100問ってすごい量でしたから(笑)。僕のことがちょっとでも気になっていたり、「これから応援していきたいな」と思っていただけるのであれば、ぜひ手に取っていただいて。「加藤大悟ってこういう人なんだ」というのが、よく分かっていただけると思います!
――この表紙が書店に並んで、皆さんの手に取っていただける日が楽しみですね。

加藤 そう思うと、なんだか恥ずかしいですね。自分の顔が並んでいると思うと、本屋さんには見に行けないかもしれない(笑)。
本当にありのままの自分なので、すごく恥ずかしさはありつつも……でもやっぱり、この写真集を色んな方に見ていただけたら嬉しいな、と思います。

――写真集について、ご家族やご友人など周りの方々からの反響はありましたか?

加藤 写真集の発売を発表した時には、友達やお世話になっている方々も「良かったね」とか「お前、すごいな!」って言ってくれました。親からは「早く送って! 早く早く!」って急かされたぐらいで、「分かった、分かった」なんて言ったりして(笑)。
ファンの方々にもすごく喜んでいただけましたし、自分でも色んな反響を感じられたので、本当に良かったなって思います。
――では、写真集という一つの目標を超えて。これから俳優やアーティストとしてなりたい姿、加藤さんの目標や挑戦してみたいことはありますか?

加藤 今年の9月19日で23歳になるんですが、僕がお仕事を始めたのが18歳、高校3年生の頃なので、もう5年が経つんですよね。もうそんなに経ったんだ、って月日の経過をすごく早く感じる一方で、デビュー当時の自分とは変化も感じていて……。
例えば、今回の写真集では北海道の自然と触れあわせていただきましたけど、18歳ぐらいの頃は「家族旅行で世界遺産を見に行くよ」とか「すごく自然がきれいだよ」なんて言われても、「そこまで行くの大変じゃない?」とか思っちゃうタイプだったんですよ(笑)。

――自然や古いものを楽しむ感覚より、身近なレジャーが楽しい頃だったと(笑)。

加藤 でも、それから5年間で色んなことを経験させていただいたり、日々を過ごしていく中でも、「自然っていいな」と思えたり、自分の感性が大人になっていることを実感することが多々あって。
きっと役者としてもアーティストとしても、そういう変化がいい形で影響してくると思いますし、またさらに5年後には、今の自分に見えていないものが見えているのかもしれないなって思うんです。

――確かに今のご自身にも、さらなる未来で振り返った時にはまだ知らない世界があるのかもしれませんね。

加藤 そうなるためにも、もっともっと引き出しを増やせるように役者としては色んな役に挑戦していきたいですし、アーティストとしても自分の人生で一番大切にしてきた夢なので、色んな方のライブに行ったり、歌を聞いたり、どんどん刺激を取り入れていきたくて。それに役者もアーティストも繋がっている部分があると思うので、片方で成長した分はもう一方での成長にも繋げていって、映像作品や声優などの新しいフィールドにも挑戦できたらいいなと思っています。
――では最後に、写真集の発売を楽しみにされている皆さんへメッセージをお願いします。

加藤 僕にとって初めての写真集、『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』を発売させていただきます! 『だいじぇすと、』というタイトル通り、本当に色んな自分がギュッと要約されて詰まっているような写真集です。
僕の色んな表情や、ロケ地の北海道と東京それぞれの魅力も感じていただけたらなと思いますし、100の質問にも答えていますので、ご自身で楽しんでいただいたあとは、ぜひお友達にも「こういう人がいるんだよ」とこの一冊で広めていただいて!(笑) もっともっと、僕のことを知ってくださる方が増えてくれたら嬉しいなと思っております。ぜひ、これからも応援してください!

【インタビュー 了】

『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』は2023年9月29日に発売、また9月30日に名古屋、10月1日に東京・渋谷、 10月9日には東京・池袋にて発売記念イベントが開催されます。
写真集の詳細や各イベントの参加方法は、下記のInformationをご確認ください。

☆Information
【写真集情報】
■『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』
2023年9月29日(金)
価格/定価3300円(本体3000円+税10%)
撮影/コザイリサ
体裁/B5判80ページ
発行/株式会社主婦と生活社

≪出版社詳細ページ≫
https://www.shufu.co.jp/topics/detail/235036/

【イベント情報】
9月30日(土)名古屋、10月1日(日)東京・渋谷、10月9日(月)東京・池袋での発売記念イベントが開催決定!

■『加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、』発売記念イベント
※イベント参加整理券の販売は、8月18日(金)18:00からスタートいたします。
※各書店HPにて受付け方法、注意事項などをご確認の上、お申込みください。
※下記予定は変更になる場合がございます。その場合は各HPにてお知らせいたします。

◇名古屋:2023年9月30日(土) 星野書店 近鉄パッセ店
https://hoshinoshoten.jp/event/katodaigoevent/

◇東京(渋谷):2023年10月1日(日) HMV&BOOKS SHIBUYA
https://www.hmv.co.jp/store/event/48470/

◇東京(池袋):2023年10月9日(月) HMVエソラ池袋
https://www.hmv.co.jp/store/event/48471/

■加藤大悟さんの最新スケジュールはこちらをご確認ください。
≪公式サイト≫
https://www.watanabepro.co.jp/mypage/11000016/
≪公式X(旧Twitter)≫
https://twitter.com/katodaigo0919

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