【おねステ】白石康介×結城伽寿也の“心が震えた瞬間”は?歌で魅せるLIVEパートへの意気込みも、『おねがいっパトロンさま! The Stage ~ココロを詠え~』1/26開幕直前インタビュー特集④

Webアニメ等が展開中の『おねがいっパトロンさま!』を舞台化した、通称『おねステ』シリーズ第2弾! 『おねがいっパトロンさま! The Stage ~ココロを詠え~』が、いよいよ2023年1月26日から東京・新宿FACEにて上演されます。
『おねがいっパトロンさま! The Stage ~ココロを詠え~』メインビジュアル
スマートボーイズでは本作のキャスト・スタッフより、【主演・アサキ 役の岩城直弥さん×脚本・演出のキムラ真さん】、【ねむる 役の白石康介さん×標 役の結城伽寿也さん】の二組にインタビュー。
4回連続更新のインタビュー特集、いよいよ最終回となる本記事では【Part.4】ねむる 役の白石康介さん×標 役の結城伽寿也さんへのインタビュー後編をお届けいたします!
(左から)ねむる 役の白石康介さん、標 役の結城伽寿也さん
■前回までの記事はこちらへ
【Part.1】作品紹介/岩城直弥さん×キムラ真さん インタビュー前編
【Part.2】岩城直弥さん×キムラ真さん インタビュー後編
【Part.3】白石康介さん×結城伽寿也さん インタビュー前編

■おねがいっパトロンさま! The Stage ~ココロを詠え~
ねむる 役:白石康介さん×標 役:結城伽寿也さん インタビュー


【インタビュー後編】
――今作ではRALLUS(ラルス)の見どころとして、本編後には20分ほどのLIVEパートが予定されているとのこと。アイドルグループのメンバー役として、皆さん自身のパフォーマンスでお客様を魅了することも必要となりますが、その意気込みはいかがでしょうか?

白石康介(以下、白石) 今回は歌やダンスが大きな見せ場になると思いますし、この『ココロを詠え』というタイトルもすごく好きなんです。僕自身も音楽が大好きで、特にコロナ禍になってからは、自分にしっかりとした武器が欲しいと思って、歌とダンスは強みにできるよう磨いてきた部分でもあるので……。
こうしてお芝居と一緒に披露できることが純粋に嬉しいですし、「みんなを引っ張っていく」と言うとちょっと大げさかもしれないんですけど、それぐらいの意思で、お客様にもしっかりとパフォーマンスを届けられるように、全力で頑張っていきたいなと思います。
結城伽寿也(以下、結城) 僕も役者業と同時に、8年ほどアイドル活動を続けてきていたので、今回はその経験を活かせるんじゃないかな、と。
しかも“RALLUS”って、もう名前がカッコいいじゃないですか!(笑) 楽曲はまだ聴いていないんですけど、ビジュアル撮影の時に「どんな感じの曲がいい?」というのも聞いてくださったので、僕が好きな系統とか、「こういうカッコいい感じがいいですね」っていうイメージをお伝えしたので、きっとカッコいい曲になるんだろうなとすごく楽しみで。この4人で作り上げる、歌とダンスにワクワクしています!
――そんなグループにふさわしく、皆さんのキャラクタービジュアルもカッコいい仕上がりとなっていますよね。

白石 RALLUSの衣装やビジュアルは、スタッフの方々が本当にこだわり抜いて作ってくださって。特に僕は、髪型もオールバックで普段とは全く違う雰囲気なので、最初は自分でもなかなか見慣れない感じがあったんですけど、いざビジュアルが公開されてみたら、自分のファンの方をはじめ、周りからの反応がすごく良かったので自信が持てましたし、「このビジュアルでよかったな」って思えました。
ねむる(白石康介さん) キャラクタービジュアル
標(結城伽寿也さん) キャラクタービジュアル
――結城さんが演じる標くんも、青い髪が鮮やかですね。

結城 襟足は白くて、かき氷のブルーハワイのような、素敵なグラデーションになっていて(笑)。僕自身、青い髪は初めてなのですごく新鮮でしたね。衣装にも青が入っていて、ワンちゃんのワッペンがついていたり、ネックレスもワンちゃんの形だったりと、そういう細かなポイントもすごくかわいいし、標くん自身のキャラクターも「あざとカワイイ感じでお願いします」と言われているので、全体的にバランスが取れていて気に入っています。

――こうした皆さんによるLIVEパフォーマンスも楽しみですが、本公演が上演される新宿FACEは、プロレス会場やライブハウスとしても使用されており、一般的な劇場以上に臨場感のあるステージになるのではと思います。

白石 そうですね。LIVEパートはなんとなく想像ができるんですけど、僕自身もまだ立ったことがない劇場なので、お芝居はどういう風に演出されるんだろう、とすごく楽しみです。しかもLIVEパートは、もちろんコロナへの対策もした上での演出になりますが、音楽ユニットらしく騒いだり、縦横無尽に走り回ったりと、色々なチャレンジができるんじゃないかなって思っています。

結城 今回は4人ともフロントに立つ形で、バンドとしての楽器演奏はしないということなので、より自由な感じで客席に近づいたり、色んな表現ができたらいいですね。
――ではここからは、物語にちなんだ質問も。今作は、パトレイサーたちが人のココロに潜っていく物語となりますが、お二人にとっての心が震えた瞬間はありますか?

結城 最近だと、人生で初めてスノボに行きました! 僕、東北の宮城県出身なんですけど、実は1回も行ったことがなくて。正月休みに友達が誘ってくれたので、いいチャンスだなと思って行ってきました。

――初挑戦のスノボで、いきなり滑れましたか?

結城 意外と、いきなり乗れちゃいました! その楽しさで心が震えたっていうのと、リフトっていうんですか? 僕、高所恐怖症でもあるんですよ。

白石 じゃあ、リフトの恐怖にも心が震えた?

結城 それが、リフトの下も、周りもみんな雪じゃないですか。だから「いくら高くても、下が真っ白だと怖くないんだ!」って気付いて。あと、落ちても多分フカフカだから大丈夫だろうなって(笑)。

白石 そんなことはないと思います!(笑)

結城 そう?(笑) でも、克服とはちょっと違うかもしれないですけど、初めて「高いところが楽しい」と思えた喜びというか、自分にとっての新発見、みたいな部分で心が震えましたね。
――では、白石さんはいかがでしょうか?

白石 僕は年末に、UVERworldさんのライブに行きました!

結城 あ~、それは震えるね!

白石 もう、本当に熱いんですよ! ボーカルのTAKUYA∞さんのMCや、楽曲の一つ一つの歌詞が、僕のように芸能とか、夢を追いかけている人間だったら必ず刺さるようなメッセージ性の強いものばかりで。もう本当に、ちょっと涙が出てしまうぐらい、感動で心が震えましたね。

結城 いいよね! 僕もファンなので、その気持ちはすごく分かります。

――そうしたライブで体感したパフォーマンスの迫力や感動は、今回の役柄でも活かせるものになりそうですね。

白石 はい、めちゃくちゃ参考にできると思います! あれくらいの熱さを、僕たちもお届けできたらいいな、って思えましたね。
――先にインタビューをした岩城さんとキムラさんは、お二人とも「役者にとって心が震える瞬間は、お客様の拍手やスタンディングオベーションしかない」と仰っていました。

白石 僕らはもう、それはもちろんのこと、ですよ!(笑) それは大前提とした上で、プライベートでのエピソードも皆さんに提供したいなと!

結城 そうそう、そういうことです!(笑)

――それはありがとうございます(笑)。続いては、今回のストーリーは小学校が舞台ということで。小さい頃のお二人は、どんなお子さんでしたか?

白石 親にはよく、「スーパーに行ったらすぐ一人でどっかに行っちゃって、探すのが大変だった」って言われていました(笑)。自由人というか……今も変わらないですかね?(笑)

結城 アハハ! 僕はものすごく泣き虫で、寂しがり屋でしたね。お母さんがいないと、何もできないっていう。自分でもいまだに覚えているんですけど、本当にママっ子で、お母さんが出かけていた時に、泣きながら友達のお母さんに電話しちゃったくらい、一人が怖くて仕方なかったんです。

白石 カワイイ~、そんな時期があったんだね! 伽寿也くんにはクールでタフなイメージがあったから、今じゃ想像がつかないかも。

結城 そういう弱虫なところがイヤで、役者を始めたっていう部分もあるんです。繕いながら、頑張っていますよ(笑)。でも、今もお母さんとは仲良しですし、今年はお年玉として牛タンを送ってもらいました(笑)。

白石 最高じゃん!(笑)
――それでは最後に、公演を楽しみにされている皆さんに向けてメッセージをお願いいたします!

白石 僕はやっぱり、『ココロを詠え』というタイトルなので、歌を聴いてほしいなと! 今回は熱いストーリーだけではなく、僕たちが演じるRALLUSの音楽として、皆さんの心を震わせるような歌を届けたいなと思っていますので、しっかりと耳で、そして五感で楽しんでいただけたらと思います。劇場での応援も、よろしくお願いします!

結城 今回は、『おねがいっパトロンさま!』という明るいテイストの作品名からは想像ができないくらい、子どもの複雑な心情に迫っていくストーリーになっていて、僕も台本を読んだ時にびっくりしたんです。そして同時に、“この物語を早く演じたい”、“より多くのお客様にお届けしたい”という気持ちも、どんどん高まってきています。
彼らの心温まる物語を楽しんでいただいた上で、僕たちRALLUSの歌とダンスでも、皆さんをぶち上げていきたいと思っていますので、ぜひご期待してお越しください。
(インタビュー 了)
『おねがいっパトロンさま!The Stage ~ココロを詠え~』は、2023年1月26日~2月5日まで東京・新宿FACEにて上演されます。チケットは一般発売中、なお2023年1月末日までの公演はイベント割が適用となり、最大2,000円の割引が適用されます。
また1月26日の初日昼夜2公演と、2月5日の千秋楽公演はライブ配信も予定されています。ほか公演に関する最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
【公演概要】
■『おねがいっパトロンさま!The Stage ~ココロを詠え~』

■原案:『おねがいっパトロンさま!』(株式会社ハピネット)
■脚本・演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)

■キャスト
アサキ:岩城直弥/さくたろー:TAKA(CUBERS)
ねむる:白石康介/標:結城伽寿也
呼鳥:松村泰一郎/葦切:小林 涼/清次郎:早乙女じょうじ
猫屋敷能勢:笠原紳司

<アンサンブル> 広瀬蓮 次原恭兵 橋本勇大 高橋晴輝

■スタッフ
脚本アシスタント:大久保悠依(ナイスコンプレックス)
音楽:YOSHIZUMI
振付:はこログ(PLAN CHIME)
ペンライト演出協力:ハピネットSSS開発プロジェクト(株式会社ハピネット)

■公演期間:2023年1月26日(木)~2月5日(日)
※初日の1月26日(木)14:00、19:00公演、および千秋楽の2月5日(日)14時公演についてライブ配信実施

■劇場:新宿FACE
(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)

■チケット詳細
前方席(グッズ付) 13,000 円(税込)
前方席(グッズ無し) 12,000 円(税込)
一般席 10,000 円(税込)
バルコニー席 8,800 円(税込)
※別途、会場(新宿 FACE)より、ドリンク代 500 円を頂戴いたします。

■チケット一般発売中!
イープラス
https://eplus.jp/onepato/
ぴあ
https://w.pia.jp/t/onepato/
ローソンチケット
https://l-tike.com/onepato-stage/
カンフェティ
http://confetti-web.com/onepato

■主催:株式会社ハピネット・メディアマーケティング

■共催:株式会社サンライズプロモーション東京

≪『おねがいっパトロンさま! The Stage ~ココロを詠え~』公式サイト≫
https://www.onepato.com/stage2023
≪『おねがいっパトロンさま! The Stage』公式Twitter≫
https://twitter.com/onepato_stage (@onepato_stage)
≪『おねがいっパトロンさま!』公式サイト≫
https://www.onepato.com/
≪『おねがいっパトロンさま!』公式Twitter≫
https://twitter.com/onepato_PR (@onepato_PR)

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