【おねステ】初主演の岩城直弥×脚本･演出のキムラ真が登場！オリジナルストーリーで新たに描く､『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』1/26開幕直前インタビュー特集①
Webアニメ等が展開中の『おねがいっパトロンさま！』を舞台化した、通称『おねステ』シリーズ第2弾！ 『おねがいっパトロンさま！ The Stage ～ココロを詠え～』が、いよいよ2023年1月26日から東京・新宿FACEにて上演されます。
スマートボーイズでは本作のキャスト・スタッフより、【主演・アサキ 役の岩城直弥さん×脚本・演出のキムラ真さん】、【ねむる 役の白石康介さん×標 役の結城伽寿也さん】の二組にインタビュー。オリジナルキャラクターを中心に描かれる新作公演について、その見どころや意気込みを語っていただきました。
4回連続更新のインタビュー特集、本記事では【Part.1】主演・アサキ 役の岩城直弥さん×脚本・演出のキムラ真さんへのインタビュー前編をお届けいたします！
スマートボーイズでは本作のキャスト・スタッフより、【主演・アサキ 役の岩城直弥さん×脚本・演出のキムラ真さん】、【ねむる 役の白石康介さん×標 役の結城伽寿也さん】の二組にインタビュー。オリジナルキャラクターを中心に描かれる新作公演について、その見どころや意気込みを語っていただきました。
4回連続更新のインタビュー特集、本記事では【Part.1】主演・アサキ 役の岩城直弥さん×脚本・演出のキムラ真さんへのインタビュー前編をお届けいたします！
アサキ 役で主演を務める岩城直弥さん
【作品紹介】
2020年にWebアニメから始動した『おねがいっパトロンさま！』は、「才能を持つ者＝シュガー」と「才能を繋ぐ者＝パトロン」の二人がバディ関係を結び、人々の止まってしまったココロを再び震わせるため“パトレイサー”として奮闘する作品です。
舞台化第2弾となる本作『おねがいっパトロンさま！ The Stage ～ココロを詠え～』は、Webアニメには登場しない舞台オリジナルキャラクターを中心とした作品で、アイドル音楽ユニットRALLUS(ラルス)のメンバーである、アサキとさくたろーの二人がパトレイサーとなり、人々のココロを震わせていきます。
2020年にWebアニメから始動した『おねがいっパトロンさま！』は、「才能を持つ者＝シュガー」と「才能を繋ぐ者＝パトロン」の二人がバディ関係を結び、人々の止まってしまったココロを再び震わせるため“パトレイサー”として奮闘する作品です。
舞台化第2弾となる本作『おねがいっパトロンさま！ The Stage ～ココロを詠え～』は、Webアニメには登場しない舞台オリジナルキャラクターを中心とした作品で、アイドル音楽ユニットRALLUS(ラルス)のメンバーである、アサキとさくたろーの二人がパトレイサーとなり、人々のココロを震わせていきます。
公演メインビジュアル
キャストには、RALLUSのメンバーとして、本作で舞台初主演を飾るアサキ役の岩城直弥さんをはじめ、さくたろー役にTAKAさん(CUBERS)、ねむる役に白石康介さん、標(ひょう)役に結城伽寿也さんと、注目の俳優陣が登場！
ほか共演には、松村泰一郎さん、小林 涼さん、早乙女じょうじさん、笠原紳司さんらが名を連ね、原作のWebアニメとも前作とも異なる、新たな物語が描かれます。
【キャラクタービジュアル】
ほか共演には、松村泰一郎さん、小林 涼さん、早乙女じょうじさん、笠原紳司さんらが名を連ね、原作のWebアニメとも前作とも異なる、新たな物語が描かれます。
【キャラクタービジュアル】
アサキ 役：岩城直弥さん
さくたろー 役：TAKAさん(CUBERS)
ねむる 役：白石康介さん
標 役：結城伽寿也さん
呼鳥 役：松村泰一郎さん
葦切 役：小林 涼さん
清次郎 役：早乙女じょうじさん
猫屋敷能勢 役：笠原紳司さん
【ストーリー】
売り出し中のアイドルグループRALLUSのメンバーであるアサキとさくたろーは小学校時代からの幼馴染。
強い絆で繋がっている二人は、とある出来事をきっかけにして人々のココロを震わせて救うヒーロー“パトレイサー”になった。
彼らの初めての任務はとある小学校で起きている”異変”を調べる事だった。
小学校を訪れた二人が目にしたモノは「ココロの停止した子供たち」と、「ココロを見失ってしまった少年の姿」だった。
すれ違ってしまった親子の絆を取り戻す為、アサキはココロの劇場へダイブする!
「僕たちはパトレイサーだ！」
楽劇王と白鳥王。二人の物語より「前」のお話。
やがて北極星〈ポラリス〉に導かれ、本当の敵の影を追い始める「前の前」の物語。
歌に導かれた知られざるパトレイサーの戦いが、今始まる。
売り出し中のアイドルグループRALLUSのメンバーであるアサキとさくたろーは小学校時代からの幼馴染。
強い絆で繋がっている二人は、とある出来事をきっかけにして人々のココロを震わせて救うヒーロー“パトレイサー”になった。
彼らの初めての任務はとある小学校で起きている”異変”を調べる事だった。
小学校を訪れた二人が目にしたモノは「ココロの停止した子供たち」と、「ココロを見失ってしまった少年の姿」だった。
すれ違ってしまった親子の絆を取り戻す為、アサキはココロの劇場へダイブする!
「僕たちはパトレイサーだ！」
楽劇王と白鳥王。二人の物語より「前」のお話。
やがて北極星〈ポラリス〉に導かれ、本当の敵の影を追い始める「前の前」の物語。
歌に導かれた知られざるパトレイサーの戦いが、今始まる。
■おねがいっパトロンさま！ The Stage ～ココロを詠え～
アサキ 役：岩城直弥さん×脚本・演出：キムラ真さん インタビュー
アサキ 役：岩城直弥さん×脚本・演出：キムラ真さん インタビュー
【インタビュー前編】
――今作は『おねステ』シリーズ第2弾にして、新たなキャラクターとともに描かれるオリジナルストーリーになるとのこと。キムラさんは前作に引き続き脚本・演出を手掛けられますが、この構想はいつ頃からあったのでしょうか？
キムラ真(以下、キムラ) 『おねステ』初演(2021年9月上演)が終わった時に、制作サイドから「第2弾も予定している」と教えていただき、そのあとすぐ「舞台版のオリジナルをやりませんか」というお話もいただいて。原作スタッフの方やプロデューサーとも、「どういう風にしていこうか」とイチから話し合ってきたので、ちょうど1年ぐらい前ですかね。
――そして今回、岩城さんは舞台初主演にして、オリジナルキャラクターの主人公・アサキ役を演じられますが、最初にお話をいただいた時はどう思われましたか？
岩城 やっぱり、今までの作品が決まった時の感覚とは少し違いました。楽しみな気持ちが大きいけど、それと同時に、責任だったり、プレッシャーもあって……というのが正直なところで。あと僕は結構、集中すると前しか見えなくなっちゃうタイプなので、「今回はそれじゃいけないな、周りを見られるようにしないとな」とも思いました。
――今作は『おねステ』シリーズ第2弾にして、新たなキャラクターとともに描かれるオリジナルストーリーになるとのこと。キムラさんは前作に引き続き脚本・演出を手掛けられますが、この構想はいつ頃からあったのでしょうか？
キムラ真(以下、キムラ) 『おねステ』初演(2021年9月上演)が終わった時に、制作サイドから「第2弾も予定している」と教えていただき、そのあとすぐ「舞台版のオリジナルをやりませんか」というお話もいただいて。原作スタッフの方やプロデューサーとも、「どういう風にしていこうか」とイチから話し合ってきたので、ちょうど1年ぐらい前ですかね。
――そして今回、岩城さんは舞台初主演にして、オリジナルキャラクターの主人公・アサキ役を演じられますが、最初にお話をいただいた時はどう思われましたか？
岩城 やっぱり、今までの作品が決まった時の感覚とは少し違いました。楽しみな気持ちが大きいけど、それと同時に、責任だったり、プレッシャーもあって……というのが正直なところで。あと僕は結構、集中すると前しか見えなくなっちゃうタイプなので、「今回はそれじゃいけないな、周りを見られるようにしないとな」とも思いました。
――今回、アサキ役として岩城さんをキャスティングされたのは、ご本人のイメージとも重なる部分があったのでしょうか？
キムラ いえ、キャスティング前からキャラクターのイメージはなんとなくできていたんですけども、最終的なキャラクター像は、演者さんに育ててもらおうかな、と思っているので。ただ、主催のハピネットさんからお名前を挙げていただいた中で、僕も岩城さんについて調べさせてもらった時には、「これから如何様にでも変われる方なのかな」という風に、役者としての素敵な魅力を感じましたね。
岩城 ありがとうございます！
――そんなお二人は、実は本日が顔合わせとのこと。お互いの印象はいかがでしょう？
キムラ この取材が朝8時半入りで、僕は寝起きの一番ムスッとした状態で入ってきたので、ここからどんどん好印象になっていくんじゃないかな、と(笑)。僕さ、もう見た目からデカくて怖いよね？
岩城 いやいや、そんなことはないです！(笑)
キムラ 僕から岩城くんへの第一印象はすごく良くて、誠実そうだし、早く本読みや立ち稽古を見てみたいな、と思っています。
――岩城さんはキムラさんについて、周りの方から「こういう演出家さんだよ」と聞いていたことはありましたか？
岩城 はい、ジェーくん(前回公演の主演・山田ジェームス武さん)から聞いていまして。「いい演出家さんだよ」「絶対、お前のためになるから頑張れ！」って言ってくれました。
キムラ 前回の主役と、今回の主役がとっても仲良しという、ジェーと岩城くんの関係性も面白いですよね。
岩城 最初に今回のお話をいただいた時も、『おねパト』の物語について「シュガーっていうのはこういうことで……」って、ジェーくんが丁寧に教えてくれましたから(笑)。
キムラ いえ、キャスティング前からキャラクターのイメージはなんとなくできていたんですけども、最終的なキャラクター像は、演者さんに育ててもらおうかな、と思っているので。ただ、主催のハピネットさんからお名前を挙げていただいた中で、僕も岩城さんについて調べさせてもらった時には、「これから如何様にでも変われる方なのかな」という風に、役者としての素敵な魅力を感じましたね。
岩城 ありがとうございます！
――そんなお二人は、実は本日が顔合わせとのこと。お互いの印象はいかがでしょう？
キムラ この取材が朝8時半入りで、僕は寝起きの一番ムスッとした状態で入ってきたので、ここからどんどん好印象になっていくんじゃないかな、と(笑)。僕さ、もう見た目からデカくて怖いよね？
岩城 いやいや、そんなことはないです！(笑)
キムラ 僕から岩城くんへの第一印象はすごく良くて、誠実そうだし、早く本読みや立ち稽古を見てみたいな、と思っています。
――岩城さんはキムラさんについて、周りの方から「こういう演出家さんだよ」と聞いていたことはありましたか？
岩城 はい、ジェーくん(前回公演の主演・山田ジェームス武さん)から聞いていまして。「いい演出家さんだよ」「絶対、お前のためになるから頑張れ！」って言ってくれました。
キムラ 前回の主役と、今回の主役がとっても仲良しという、ジェーと岩城くんの関係性も面白いですよね。
岩城 最初に今回のお話をいただいた時も、『おねパト』の物語について「シュガーっていうのはこういうことで……」って、ジェーくんが丁寧に教えてくれましたから(笑)。
――現在は稽古前(※取材時)となりますが、先に台本を読んでみて、岩城さんは今作にどんな印象を持ちましたか？
岩城 まず台本の冒頭に、世界観やキャラクターの説明みたいなことが書いてあって。
キムラ タイトルのあと、台本の1ページ目から、本編の1ページ目になるまで、8ページ分ぐらいの解説を載せたんだよね。この作品にとって大切なことであり、役者にも託したい部分が色々とあったので、今ある情報は全部載せよう、と。
岩城 はい。もうそれで、キムラさんのものすごい熱量を感じました。
――そうした部分から作品のテーマや、カンパニーが目指す方向についても、稽古前から紐解ける部分があったのではないかなと思います。
岩城 そうですね。その解説を踏まえた上で台本を読めたので、より理解が深まりましたし、今作が目指すキーワードとして、『エンタメの再興』という言葉が書いてあって、それは本当に大事なことだな、と。
コロナ禍という状況が続いている中でも、心を動かすことは素晴らしく、とても大事なことだし、人生が豊かになることだとも思うので、そこに僕の力を注ぎ込みたいな、と改めて思いました。
――今回、岩城さんが演じるアサキは、“パトレイサー”である一方、RALLUS(ラルス)というアイドルグループのメンバーでもあります。この設定はいかがでしょうか？
岩城 音楽活動に関しては、正直ちょっと、不安なところがあります(笑)。
キムラ アハハ！
――今回、メインキャラクターの4人を音楽ユニットとして描こうと思われたのは、「ステージのエンタメ性をより強めたい」という狙いもあったのでしょうか？
キムラ それもありますし、やっぱり音楽の力はすごいなと思っていて。でも、ミュージカルっていう言葉を使うと、本当は違いますけど、歌が上手くないとできないもの、という印象がありますよね。この作品はそういう技術じゃなくて、セリフでは伝えられないことを、音楽として、彼らの歌として伝えたい。
なので、設定上はバンドでもあるんですけど、今回は楽器の演奏はせず、イメージとしてはGReeeeNのような、4ピースのポーカルグループの形で歌ってもらいます。
岩城 僕、設定ではギター担当なんですけど、ギターは中高の頃に友達の家でちょっと触ったことがあるくらいなので、良かったです(笑)。
岩城 まず台本の冒頭に、世界観やキャラクターの説明みたいなことが書いてあって。
キムラ タイトルのあと、台本の1ページ目から、本編の1ページ目になるまで、8ページ分ぐらいの解説を載せたんだよね。この作品にとって大切なことであり、役者にも託したい部分が色々とあったので、今ある情報は全部載せよう、と。
岩城 はい。もうそれで、キムラさんのものすごい熱量を感じました。
――そうした部分から作品のテーマや、カンパニーが目指す方向についても、稽古前から紐解ける部分があったのではないかなと思います。
岩城 そうですね。その解説を踏まえた上で台本を読めたので、より理解が深まりましたし、今作が目指すキーワードとして、『エンタメの再興』という言葉が書いてあって、それは本当に大事なことだな、と。
コロナ禍という状況が続いている中でも、心を動かすことは素晴らしく、とても大事なことだし、人生が豊かになることだとも思うので、そこに僕の力を注ぎ込みたいな、と改めて思いました。
――今回、岩城さんが演じるアサキは、“パトレイサー”である一方、RALLUS(ラルス)というアイドルグループのメンバーでもあります。この設定はいかがでしょうか？
岩城 音楽活動に関しては、正直ちょっと、不安なところがあります(笑)。
キムラ アハハ！
――今回、メインキャラクターの4人を音楽ユニットとして描こうと思われたのは、「ステージのエンタメ性をより強めたい」という狙いもあったのでしょうか？
キムラ それもありますし、やっぱり音楽の力はすごいなと思っていて。でも、ミュージカルっていう言葉を使うと、本当は違いますけど、歌が上手くないとできないもの、という印象がありますよね。この作品はそういう技術じゃなくて、セリフでは伝えられないことを、音楽として、彼らの歌として伝えたい。
なので、設定上はバンドでもあるんですけど、今回は楽器の演奏はせず、イメージとしてはGReeeeNのような、4ピースのポーカルグループの形で歌ってもらいます。
岩城 僕、設定ではギター担当なんですけど、ギターは中高の頃に友達の家でちょっと触ったことがあるくらいなので、良かったです(笑)。
――さらに今回は新宿FACEでの上演という点でも、一般的な劇場よりもライブ感のある演出が期待できるのかと。
キムラ 普段はプロレスもやっているような、自由度の高い会場ですからね、だからこそ型にハマらない、コロナ禍の3年間で溜まったものを全部爆発させるようなエンタメ作品にしたくて、「とにかく楽しんでもらうためには、どうすればいいのか」と、1年前からずっと考えてきました。
――キャストの方々はパフォーマンス面でも、より人を惹きつけるような魅力が要求されるのではと思います。岩城さんは、その点の役作りはいかがですか？
岩城 今、ボイトレにも通っていて絶賛勉強中です。
キムラ パフォーマンスの見せ方は、演出家が「じゃあ、そこでこうやって腕を上げて！」みたいに、全部を用意するものじゃないですからね。
岩城 だから年末年始は、テレビでも『紅白歌合戦』とかで色んなアーティストのパフォーマンスを見て、「この人はこうするのか！」って研究したりしていました(笑)。「King Gnuさんはこうなんだ～」とか(笑)。
キムラ アハハ、本当に勉強してる！ 紅白をそんな真面目に見てたんだ(笑)。ああいう番組に出ている方たちは、お客様を楽しませることに関してはトップ中のトップですから、やっぱりすごいなって思いますよ。
今回は本編後にレビュー形式のLIVEパートもあるから、そこでの成果が楽しみだね。
――LIVEパートでは、どのようなパフォーマンスが披露されるのでしょうか？
キムラ 本編はお芝居がメインで、RALLUSが丸ごと一曲を歌えるシーンはほとんどないので、お芝居要素ナシで、本当にただお客様のために歌う、というのがLIVEパートですね。本編中には登場しない曲も、追加で2曲ほど予定しています。
――岩城さんが演じるアサキは、作詞・作曲も手掛けるメンバーということで、バンドの中でも特にカリスマ性がある、中心的な立ち位置になるのかと。他のメンバーにも、存在感では負けていられないですよね。
岩城 そうなんです！ だから勉強として、カリスマっぽい人を参考にしたいなと(笑)。
――ほかにもキャラクターとご自身に、共通点や違いを感じる部分はありましたか？
岩城 違いはさっきも言ったように、すごくカリスマ性があるところ(笑)。
反対に共感できるのは、アサキの不器用な部分。僕も結構、自分本位で考えてしまって、のちのち「ああいう言い方をしちゃって、ちょっと傷つけちゃったかな」「本当はそういう意味で言ったわけじゃないのに、これじゃ悪い意味で捉えられちゃうよな」って、自分でも反省するような言い方をしちゃったりするので……。アサキの誤解されやすい性格は、僕も気持ちが分かるなって思いました。
キムラ 普段はプロレスもやっているような、自由度の高い会場ですからね、だからこそ型にハマらない、コロナ禍の3年間で溜まったものを全部爆発させるようなエンタメ作品にしたくて、「とにかく楽しんでもらうためには、どうすればいいのか」と、1年前からずっと考えてきました。
――キャストの方々はパフォーマンス面でも、より人を惹きつけるような魅力が要求されるのではと思います。岩城さんは、その点の役作りはいかがですか？
岩城 今、ボイトレにも通っていて絶賛勉強中です。
キムラ パフォーマンスの見せ方は、演出家が「じゃあ、そこでこうやって腕を上げて！」みたいに、全部を用意するものじゃないですからね。
岩城 だから年末年始は、テレビでも『紅白歌合戦』とかで色んなアーティストのパフォーマンスを見て、「この人はこうするのか！」って研究したりしていました(笑)。「King Gnuさんはこうなんだ～」とか(笑)。
キムラ アハハ、本当に勉強してる！ 紅白をそんな真面目に見てたんだ(笑)。ああいう番組に出ている方たちは、お客様を楽しませることに関してはトップ中のトップですから、やっぱりすごいなって思いますよ。
今回は本編後にレビュー形式のLIVEパートもあるから、そこでの成果が楽しみだね。
――LIVEパートでは、どのようなパフォーマンスが披露されるのでしょうか？
キムラ 本編はお芝居がメインで、RALLUSが丸ごと一曲を歌えるシーンはほとんどないので、お芝居要素ナシで、本当にただお客様のために歌う、というのがLIVEパートですね。本編中には登場しない曲も、追加で2曲ほど予定しています。
――岩城さんが演じるアサキは、作詞・作曲も手掛けるメンバーということで、バンドの中でも特にカリスマ性がある、中心的な立ち位置になるのかと。他のメンバーにも、存在感では負けていられないですよね。
岩城 そうなんです！ だから勉強として、カリスマっぽい人を参考にしたいなと(笑)。
――ほかにもキャラクターとご自身に、共通点や違いを感じる部分はありましたか？
岩城 違いはさっきも言ったように、すごくカリスマ性があるところ(笑)。
反対に共感できるのは、アサキの不器用な部分。僕も結構、自分本位で考えてしまって、のちのち「ああいう言い方をしちゃって、ちょっと傷つけちゃったかな」「本当はそういう意味で言ったわけじゃないのに、これじゃ悪い意味で捉えられちゃうよな」って、自分でも反省するような言い方をしちゃったりするので……。アサキの誤解されやすい性格は、僕も気持ちが分かるなって思いました。
【1/24更新 インタビュー後編に続く】
『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』は、2023年1月26日～2月5日まで東京・新宿FACEにて上演されます。チケットは一般発売中、なお2023年1月末日までの公演はイベント割が適用となり、最大2,000円の割引が適用されます。
また1月26日の初日昼夜2公演と、2月5日の千秋楽公演はライブ配信も予定されています。ほか公演に関する最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【公演概要】
■『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』
■原案：『おねがいっパトロンさま！』(株式会社ハピネット)
■脚本・演出：キムラ真(ナイスコンプレックス)
■キャスト
アサキ：岩城直弥/さくたろー：TAKA(CUBERS)
ねむる：白石康介/標：結城伽寿也
呼鳥：松村泰一郎/葦切：小林 涼/清次郎：早乙女じょうじ
猫屋敷能勢：笠原紳司
<アンサンブル> 広瀬蓮 次原恭兵 橋本勇大 高橋晴輝
■スタッフ
脚本アシスタント：大久保悠依(ナイスコンプレックス)
音楽：YOSHIZUMI
振付：はこログ(PLAN CHIME)
ペンライト演出協力：ハピネットSSS開発プロジェクト(株式会社ハピネット)
■公演期間：2023年1月26日(木)～2月5日(日)
※初日の1月26日(木)14:00、19:00公演、および千秋楽の2月5日(日)14時公演についてライブ配信実施
■劇場：新宿FACE
(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
■チケット詳細
前方席(グッズ付) 13,000 円(税込)
前方席(グッズ無し) 12,000 円(税込)
一般席 10,000 円(税込)
バルコニー席 8,800 円(税込)
※別途、会場(新宿 FACE)より、ドリンク代 500 円を頂戴いたします。
■チケット一般発売中！
イープラス
https://eplus.jp/onepato/
ぴあ
https://w.pia.jp/t/onepato/
ローソンチケット
https://l-tike.com/onepato-stage/
カンフェティ
http://confetti-web.com/onepato
■主催：株式会社ハピネット・メディアマーケティング
■共催：株式会社サンライズプロモーション東京
≪『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』公式サイト≫
https://www.onepato.com/stage2023
≪『おねがいっパトロンさま！The Stage』公式Twitter≫
https://twitter.com/onepato_stage (@onepato_stage)
≪『おねがいっパトロンさま！』公式サイト≫
https://www.onepato.com/
≪『おねがいっパトロンさま！』公式Twitter≫
https://twitter.com/onepato_PR (@onepato_PR)
© Happinet/Happinet Media Marketing
『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』は、2023年1月26日～2月5日まで東京・新宿FACEにて上演されます。チケットは一般発売中、なお2023年1月末日までの公演はイベント割が適用となり、最大2,000円の割引が適用されます。
また1月26日の初日昼夜2公演と、2月5日の千秋楽公演はライブ配信も予定されています。ほか公演に関する最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【公演概要】
■『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』
■原案：『おねがいっパトロンさま！』(株式会社ハピネット)
■脚本・演出：キムラ真(ナイスコンプレックス)
■キャスト
アサキ：岩城直弥/さくたろー：TAKA(CUBERS)
ねむる：白石康介/標：結城伽寿也
呼鳥：松村泰一郎/葦切：小林 涼/清次郎：早乙女じょうじ
猫屋敷能勢：笠原紳司
<アンサンブル> 広瀬蓮 次原恭兵 橋本勇大 高橋晴輝
■スタッフ
脚本アシスタント：大久保悠依(ナイスコンプレックス)
音楽：YOSHIZUMI
振付：はこログ(PLAN CHIME)
ペンライト演出協力：ハピネットSSS開発プロジェクト(株式会社ハピネット)
■公演期間：2023年1月26日(木)～2月5日(日)
※初日の1月26日(木)14:00、19:00公演、および千秋楽の2月5日(日)14時公演についてライブ配信実施
■劇場：新宿FACE
(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
■チケット詳細
前方席(グッズ付) 13,000 円(税込)
前方席(グッズ無し) 12,000 円(税込)
一般席 10,000 円(税込)
バルコニー席 8,800 円(税込)
※別途、会場(新宿 FACE)より、ドリンク代 500 円を頂戴いたします。
■チケット一般発売中！
イープラス
https://eplus.jp/onepato/
ぴあ
https://w.pia.jp/t/onepato/
ローソンチケット
https://l-tike.com/onepato-stage/
カンフェティ
http://confetti-web.com/onepato
■主催：株式会社ハピネット・メディアマーケティング
■共催：株式会社サンライズプロモーション東京
≪『おねがいっパトロンさま！The Stage ～ココロを詠え～』公式サイト≫
https://www.onepato.com/stage2023
≪『おねがいっパトロンさま！The Stage』公式Twitter≫
https://twitter.com/onepato_stage (@onepato_stage)
≪『おねがいっパトロンさま！』公式サイト≫
https://www.onepato.com/
≪『おねがいっパトロンさま！』公式Twitter≫
https://twitter.com/onepato_PR (@onepato_PR)
© Happinet/Happinet Media Marketing
