⽟城裕規主演、川上将大・瀬戸啓太・縣豪紀ら共演のサスペンス映画『パラフィリア・サークル』が6月公開が決定!場面写真&キャストコメントUP!クラウドファンディングが1/31よりスタート

人気若手俳優によるサイコ映画『パラフィリア・サークル』の、2023年6月公開予定が発表されました。
映画『パラフィリア・サークル』メインビジュアル
最⾼に狂ったサイコ映画『パラフィリア・サークル』に挑むのは2.5次元舞台・ミュージカルで活躍中の実⼒派俳優たち。
主演には⽟城裕規さん、共演には川上将⼤さん、瀬⼾啓太さん、縣 豪紀さんに加え、三浦浩⼀さん、⼤浦⿓宇⼀さん、イジリー岡⽥さん、中⼭ 峻さんといったベテラン俳優陣が支えます。
⽟城裕規さん
川上将⼤さん
瀬⼾啓太さん
縣 豪紀さん
イジリー岡⽥さん
三浦浩一さん
上映決定に際して、玉城さん、川上さん、瀬戸さん、縣さんからのコメントに加え、脚本家・光伸 春さんと旭 正嗣監督からのメッセージが到着しました。


【玉城裕規コメント】
映画『パラフィリア・サークル』に玉川健斗役で出演しました玉城裕規です。
撮影したのはだいぶ前ですが、こうして公開出来る事を幸せに思います。
そして、、短い撮影期間ではあったけれど、濃密な時間の中、渾沌とした世界に居続けた感覚を覚えております。
この世界を観て下さった皆様がどう感じるのかがとても楽しみです。
沢山の方に届きますように。

【川上将大コメント】
この度映画「パラフィリア・サークル」に出演させていただきました、川上将大です。
今回はまた新しい挑戦をさせていただきました。
元々チャレンジしてみたい役柄だったのでとても刺激的な現場でした。
映画も面白いものになっていると思いますので、是非、新しい一面の僕にも注目していただきつつ、楽しんでください!

【瀬戸啓太コメント】
映画「パラフィリア・サークル」に出演させて頂きました森瀬京役の瀬戸啓太です。
今作の台本をいただいた時から色んな捉え方のある作品だなと感じていました。
見れば見るほど自分の解釈を見つけることができる、のめりこめる系の作品だと思います。
今回演じた森瀬京という人物ですが、自分の中に閉じこもるという点ではすごく共感できるところもありイメージはしやすかったです。ですが僕自身には共感出来ない快感を持ち合わせていたのでとてもいい経験になりましたし、人としての殻を破るという意味ではとても勉強になりました。
様々な人物を中心に途切れる事なく繋がっていく本作とても楽しめると思います。
是非劇場にてご覧下さい!

【縣 豪紀コメント】
粟野宗一役を演じさせて頂きました、縣豪紀と申します。
この粟野という人物にはいろいろな顔があり、最初はすごくサイコパスな印象を感じました。仕事の顔、婚約者との顔、恋人との顔、暴力的な一面やクールな一面、熱い一面とても多面性がある役だと感じました。
しかし実際に台本をしっかりと読んでいくうちに、素直すぎるくらい素直で相手が求めている人物になりきるというか自分がそうであるような思い込みをし、それが本来の自分であるかのように相手に振る舞い、自分もそう思っている人だと思いました。
僕自身と重なるところはあまり無かったのですが、自分をどう見てもらいたいのか、こうあるべきではないかなどと考えたこともあったので、少なからずそこの部分はイメージすることができました。
撮影自体は短期間でしたが、キャスト同士で話し合えるところは話し合い、読み合わせなどもできたので良い雰囲気で臨むことができました。
もちろん本編もですが、メイキングなども沢山撮って頂きましたので、いろいろな角度から楽しんで貰えると思います。

【脚本家・光伸 春からのメッセージ】
今回の作品ですが、最初にお話をいただいた時には、オムニバスのサスペンスという企画でした。私もそのつもりでお話を作っていたのですが、出演者候補の俳優さん達とお話しさせていただくうちにその魅力に惹きつけられ、この出演者達をそれぞれ独立したお話の中で断絶させてしまうのは非常に惜しいと感じ始めました。その結果、当初は完全に別々のお話の集合体だったアイデアが、オムニバス風ではあるのですが一本の筋があり、最終的には全員が顔を合わせるという現在の形へと変化しました。

今作品は、サスペンスではありますが、愛のお話でもあります。形が一本にまとまり俳優さん達全員が共演する事で、各々が『普通』の尺度から逸脱した愛の形を持ち、各々が煩悶する、というテーマがより深く際立って描かれたのではないかと思います。
この作品に、いわゆる一般的な感性を持った人間はひとりも登場しません。全員が歪です。
しかし、それ故に純粋で、決して報われる事の無い愛を、是非見届けてあげてください。

【旭 正嗣監督からのメッセージ】
最初に、プロデューサーから「サスペンス映画をやりたい」と言われて、即決で引き受けた。
というのも、アクションやヤクザもの、ホラーなどたくさん撮ってきたけれど、純粋なサスペンス映画は撮ったことがなかったので。
サスペンスといったらヒッチコック監督作品とかが思い浮かぶけれど、僕はそれを飛び越えて、1920年代のドイツ映画、とくにドイツ表現主義の嚆矢となったロベルト・ヴィーネ監督の「カリガリ博士」を真っ先にイメージした。現実か幻想かわからない、そういうイメージをイケメン4人の物語のオムニバスがいいかと考えたのだけど、脚本の光伸 春さんがオムニバス的でありながら上手く一つの物語にまとめてくれて、僕のイメージに近い本が上がってきた。

役者については、川上君、瀬戸君は元々知っていたのでイメージに合う役に当てはめて、主演の玉城君は初めて組んだけれど、座長的役割をしっかり果たしてくれたし、縣君は複雑な役柄を懸命に演じてくれてクオリティを出せた。
女優陣も時間のない過酷な撮影の中、難しい役をそれぞれ一生懸命演じてくれて、実際この映画の後で、僕の映画の常連になった子が多い。

コロナ禍の渦中の撮影であり、低予算映画の常でいろいろ問題もあったし難産だったが、いつもは完成して反省点ばかり残るのだけれど、今回は割と「出来の良い子」になったと思うし、自作として気に入っている作品になった。
日本の映画やエンタメの世界は、海外に後れを取ってとても厳しい状況にあるけれど、応援してくれる映画ファンが少しでも増えてくれることを願っています!

【場面写真】
【あらすじ】
⽟川健⽃(⽟城裕規)は⼩説家で、デビュー作は話題になって売れたが、その後不振が続き、崖っぷち状態にあった。 ⽂芸誌編集⻑の三河(三浦浩⼀)に「⼩説にリアリティがない」とダメ出しされ、妻にも勧められてサスペンス⼩説に挑もうとする。そしてネットで知り合った⾃称サイコパス狩りという男に出会う。
ここから絡まり合うはずの無い4⼈のストーリーが始まる。
エリート弁護⼠の栗野宗⼀(縣 豪紀)には⼈には知られたくない秘密があった。良家の令嬢である婚約者がありながら、別に恋⼈があり、その恋⼈に苛烈な拷問を仕掛けていく。
⼤学⽣の森瀬京(瀬⼾啓太)は恋⼈とのプレイに満⾜できず、より強い刺激を求めて相⼿かまわず欲望の世界をさまよう。
佐川貴史(川上将⼤)は普通のサラリーマンだが、⼼の奥底に裏の顔を持っている。森瀬の懇願に応えてしまってから、その欲望に⻭⽌めがかからず……。
果たしてこの物語の終着点はどのように描かれるのだろうか︕
なお、2023年1⽉31⽇正午より、クラウドファンディングがスタート。「メイキングフォトブック」「映画観賞券」「メイキングDVD」「トークイベントへご招待」等があり、映画公開に向けグッズや鑑賞券などをメインに、若⼿キャストの視点でのフォトブックがそれぞれ楽しめる内容になっているとのこと。また、公開記念イベントが5~6月に開催予定。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information
映画『パラフィリア・サークル』

2022年6⽉公開予定

【出演】
⽟城裕規

川上将⼤ 瀬⼾啓太 縣豪紀

園⽥あいか 鈴⽊聖奈 川村海乃
吹越ともみ 和泉宗兵

中⼭峻

脇崎智史 佐⽵桃華 タカハシシンノスケ
⽥辺歩 ⾼橋改 宮崎寿々佳
中村美緒莉 坂本澪⾹ 咲⾕菜⽉
七瀬七名 藤崎朱⾹ 和泉ゆり
相葉千春 滝⼭康平 ⾺場莉乃
鈴⽊征爾 江藤正輝

イジリー岡⽥ (特別出演)

⼤浦⿓宇⼀

三浦浩⼀

企画・原案︓⼤勝ミサ
監督︓旭 正嗣
脚本︓光伸 春
主題歌︓「盗まれた時間」あるとないと
配給︓MARCOT

【公開記念イベントを実施】
⽇付︓2023年5⽉〜6⽉予定しております。
詳細は公式Twitterで発表致します。

【クラウドファンディングを開催】
受付期間︓2023年1⽉31⽇(⽕)正午スタート
https://greenfunding.jp/lab/projects/6960/

【公式サイト】
https://paraphilia-circle.themedia.jp

【公式Twitter】
@paraphilia_cir

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