アクア役・小宮璃央「今回の舞台でより深く2.5次元舞台を知ることができるはず」姫川大輝役・安西慎太郎「準備は整いました。あとはやるだけ」土屋直武、北村諒らも熱演!『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』が開幕、鯨井康介・馬場良馬もコメント
『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』が、2024年12月13日より東京・シアターHにて開幕を迎えました。

原作は、2020年4月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、「ヤンジャン!」「ジャンプ+」でもWEB連載された漫画作品。TVアニメ第1期が2023年4月クール、第2期が2024年7月クールで放送され、第3期の制作も決定している。11月28日にはドラマシリーズが配信され、12月20日にはドラマの続きを描く映画の劇場公開が決定しています。
本舞台で焦点を当てるのは原作コミックスの第5章に当たる『2.5次元舞台編』。
『演劇【推しの子】』では、原作の「“漫画作品の舞台”(所謂“2.5次元舞台”)の制作ドラマ」を描きながら、劇中劇である舞台『東京ブレイド』をはじめとする舞台ならではのオリジナル要素を交えて上演されます。
キャストは小宮璃央さん、安西慎太郎さん、佐竹桃華さん、内田未来さん、土屋直武さん、北村諒さん、田上真里奈さん、平体まひろさん、鯨井康介さん、馬場良馬さん、石田隼さん、杉山圭一さん(★☆北区AKT STAGE)、多田直人さん(演劇集団キャラメルボックス)、三浦修平さん(劇団扉座)、永田紗茅さん(柿喰う客)、古賀ありささん(演劇集団 円)、白崎誠也さん(ジャパンアクションエンタープライズ)、寒川祥吾さん(ジャパンアクションエンタープライズ)と、フレッシュからベテランまで幅広い顔ぶれの実力派俳優を迎え、脚本・演出・作詞の中屋敷法仁 氏、音楽の和田俊輔 氏、はるきねる 氏といった新たな演劇の歴史を築き上げてきた精鋭スタッフ陣による叡智と技術を集結させ上演されます。
スマートボーイズでは公演初日直前に行われたゲネプロのオフィシャル写真を、ご紹介します。
【ストーリー】
これは、一人の少年と一振りの「盟刀」の出会いから始まる「國盗り」の物語である――
刀を巡る抗争の中で生まれる絆を描いた大人気バトル漫画作品、それが今最も話題の少年漫画『東京ブレイド』だ。
この大ヒット作品の舞台化を手掛けるのは、国内最大手の実力派・劇団ララライ。看板俳優の姫川大輝、黒川あかねらが出演し、“元”天才子役の有馬かな、読者モデル出身の鳴嶋メルト、大人気2.5次元俳優の鴨志田朔夜、そして突如現れた新星・星野アクアを客演に迎える。
やり手のプロデューサー雷田澄彰が仕掛けた盤石の布陣により制作は順風満帆に思われたが、稽古場に訪れた原作者・鮫島アビ子との見解の相違により、脚本家・GOAは降板を余儀なくされ、稽古を中断する事態に陥る。
当初アクアにとって舞台出演は“ある目的”の通過点に過ぎなかったが、共演者や制作陣の熱意に次第に感化され、いつしか公演成功のために暗躍する。アクアは、鮫島の師匠にあたる漫画家・吉祥寺頼子に事態好転の一手を賭けるが…
果たして、舞台『東京ブレイド』、そしてアクアたちの運命は――?
創り手たちの想いが交錯する“2.5次元舞台”が、劇場で幕を開ける!
本舞台で焦点を当てるのは原作コミックスの第5章に当たる『2.5次元舞台編』。
『演劇【推しの子】』では、原作の「“漫画作品の舞台”(所謂“2.5次元舞台”)の制作ドラマ」を描きながら、劇中劇である舞台『東京ブレイド』をはじめとする舞台ならではのオリジナル要素を交えて上演されます。
キャストは小宮璃央さん、安西慎太郎さん、佐竹桃華さん、内田未来さん、土屋直武さん、北村諒さん、田上真里奈さん、平体まひろさん、鯨井康介さん、馬場良馬さん、石田隼さん、杉山圭一さん(★☆北区AKT STAGE)、多田直人さん(演劇集団キャラメルボックス)、三浦修平さん(劇団扉座)、永田紗茅さん(柿喰う客)、古賀ありささん(演劇集団 円)、白崎誠也さん(ジャパンアクションエンタープライズ)、寒川祥吾さん(ジャパンアクションエンタープライズ)と、フレッシュからベテランまで幅広い顔ぶれの実力派俳優を迎え、脚本・演出・作詞の中屋敷法仁 氏、音楽の和田俊輔 氏、はるきねる 氏といった新たな演劇の歴史を築き上げてきた精鋭スタッフ陣による叡智と技術を集結させ上演されます。
スマートボーイズでは公演初日直前に行われたゲネプロのオフィシャル写真を、ご紹介します。
【ストーリー】
これは、一人の少年と一振りの「盟刀」の出会いから始まる「國盗り」の物語である――
刀を巡る抗争の中で生まれる絆を描いた大人気バトル漫画作品、それが今最も話題の少年漫画『東京ブレイド』だ。
この大ヒット作品の舞台化を手掛けるのは、国内最大手の実力派・劇団ララライ。看板俳優の姫川大輝、黒川あかねらが出演し、“元”天才子役の有馬かな、読者モデル出身の鳴嶋メルト、大人気2.5次元俳優の鴨志田朔夜、そして突如現れた新星・星野アクアを客演に迎える。
やり手のプロデューサー雷田澄彰が仕掛けた盤石の布陣により制作は順風満帆に思われたが、稽古場に訪れた原作者・鮫島アビ子との見解の相違により、脚本家・GOAは降板を余儀なくされ、稽古を中断する事態に陥る。
当初アクアにとって舞台出演は“ある目的”の通過点に過ぎなかったが、共演者や制作陣の熱意に次第に感化され、いつしか公演成功のために暗躍する。アクアは、鮫島の師匠にあたる漫画家・吉祥寺頼子に事態好転の一手を賭けるが…
果たして、舞台『東京ブレイド』、そしてアクアたちの運命は――?
創り手たちの想いが交錯する“2.5次元舞台”が、劇場で幕を開ける!
【キャストコメント】

(左から)雷田澄彰:役鯨井康介、アクア役:小宮璃央、姫川大輝役:安西慎太郎、GOA役:馬場良馬
※小宮璃央、安西慎太郎は舞台『東京ブレイド』扮装
※小宮璃央、安西慎太郎は舞台『東京ブレイド』扮装

アクア 役:小宮璃央さん
自分が演じるアクアは、整った容貌と明晰な頭脳によりかっこいいと言われることが多いなと感じます。“推し”であったアイの息子として生まれた複雑な生い立ちに加え、父親を探し復讐することを心に誓うなど、ダークな一面も持ち合わせている役所です。今回の『2.5次元舞台編』ではその父親が芸能界に居ると睨み、自分自身が芸能界のトップになり真犯人に近づくという野望を心に舞台を成功させようと暗躍する姿が見どころです。普段舞台を観劇することが多くても、制作過程をちゃんと理解する機会は少ないと思います。今回の舞台でより深く2.5次元舞台を知ることができるはずなので、この機会に足を運んでくださる皆さんには親身になって役者のみんなに寄り添っていただきたいと思っています。

姫川大輝 役:安西慎太郎さん
ついに『演劇【推しの子】』が開幕いたします。この1カ月カンパニーの皆様全員で『【推しの子】』について考えてきました。若手は毎日遅い時間まで残り自身の鍛錬に励み、ベテランはその時その瞬間に必要なものを常に心地良く散りばめてくださいました。指揮をとった中屋敷さんは、誰よりも情熱的な視線で『【推しの子】』を観察し、舞台・演劇としての『【推しの子】』のガイドラインを作ってくれた。そして何より運営・スタッフの皆様が最後まで誰1人欠けることなく走り切れるように支えてくださりここまでこれました。
準備は整いました。あとはやるだけです。
先生が描いてくださったキャラクターを実体化させそこに実在感が出せる所まできたと思っています。楽しみにしていてください。
準備は整いました。あとはやるだけです。
先生が描いてくださったキャラクターを実体化させそこに実在感が出せる所まできたと思っています。楽しみにしていてください。

(左から)雷田澄彰 役:鯨井康介さん、GOA 役:馬場良馬さん
■鯨井康介さん
雷田澄彰役を演じます鯨井康介です。
舞台プロデューサーの役を務めさせていただきます。ツートンカラーの髪型にサングラス。手元にはグローブ。なんとも風変わり。なのに本人は妙に飄々とサラッとしている。非常に考察の余地の多い男だと思っています。
今作に携わる事で改めて感じた事は、演劇を作る上でドラマは板の上だけで起こっているわけではないという事です。俳優の手に上演台本が渡るまでに、様々な難題と、それに立ち向かう人々のドラマがある。そしてそのドラマの登場人物たちには、出演者に勝るとも劣らない演劇への愛がある。そんな事に改めて気付かされました。其々の仕事に対する情熱のぶつかり合いは、今作の大きな見どころだと思います。
『演劇【推しの子】』多くの方々にご観劇いただきたい作品です。原作の『【推しの子】』はもちろん演劇そのものの魅力が伝わる事を願っております!
■馬場良馬さん
GOA役を演じさせていただきます馬場良馬です。
今回の『演劇【推しの子】』は『2.5次元舞台編』という事で、劇中の漫画『東京ブレイド』の舞台化と同時に舞台制作の裏側も描かれています。僕が演じる脚本家のGOAという人間は、漫画原作の舞台化という中で原作側と制作側の間で振り回される役所なのですが、中屋敷さんの稽古中の言葉を借りるなら各々の立場の違い故の「愛」のぶつかり合いが今回の歪みに繋がっているのだなと感じました。
「原作への愛」「漫画への愛」「キャラクターへの愛」「舞台への愛」「演劇への愛」等々…。個性豊かなキャラクター達の様々な「愛の形」。
是非劇場で見届けていただけたら嬉しい限りです。
舞台プロデューサーの役を務めさせていただきます。ツートンカラーの髪型にサングラス。手元にはグローブ。なんとも風変わり。なのに本人は妙に飄々とサラッとしている。非常に考察の余地の多い男だと思っています。
今作に携わる事で改めて感じた事は、演劇を作る上でドラマは板の上だけで起こっているわけではないという事です。俳優の手に上演台本が渡るまでに、様々な難題と、それに立ち向かう人々のドラマがある。そしてそのドラマの登場人物たちには、出演者に勝るとも劣らない演劇への愛がある。そんな事に改めて気付かされました。其々の仕事に対する情熱のぶつかり合いは、今作の大きな見どころだと思います。
『演劇【推しの子】』多くの方々にご観劇いただきたい作品です。原作の『【推しの子】』はもちろん演劇そのものの魅力が伝わる事を願っております!
■馬場良馬さん
GOA役を演じさせていただきます馬場良馬です。
今回の『演劇【推しの子】』は『2.5次元舞台編』という事で、劇中の漫画『東京ブレイド』の舞台化と同時に舞台制作の裏側も描かれています。僕が演じる脚本家のGOAという人間は、漫画原作の舞台化という中で原作側と制作側の間で振り回される役所なのですが、中屋敷さんの稽古中の言葉を借りるなら各々の立場の違い故の「愛」のぶつかり合いが今回の歪みに繋がっているのだなと感じました。
「原作への愛」「漫画への愛」「キャラクターへの愛」「舞台への愛」「演劇への愛」等々…。個性豊かなキャラクター達の様々な「愛の形」。
是非劇場で見届けていただけたら嬉しい限りです。
【舞台写真】





