【TOKYO流星群SP】上杉輝・安里勇哉・青木一馬・騎田悠暉が結成から12年間を振り返る!4/6「周年祭~12周年記念公演~」開催直前インタビューUP!13年目の野望も告白

日本の伝統芸能である大衆演劇の精神と華やかさを兼ね備えたショーボーイユニット『TOKYO流星群』の「周年祭~12周年記念公演~」が、2024年4月6日に東京・YOANI LIVE STATIONにて開催されます。
TOKYO流星群「周年祭~12周年記念公演~」ビジュアル
TOKYO流星群は2012年3月に結成。俳優として舞台やドラマなどで活躍している上杉 輝さん(リーダー)、安里勇哉さん、青木一馬さん、騎田悠暉さんによる4人組ユニット。デビュー以来、ライブハウスでの毎月1回の定期公演を欠かさず開催。途中、コロナ禍の影響で定期公演や周年祭の中止が相次ぎましたが、昨年4月に11周年記念公演を実施。そして12周年記念公演では5年ぶりのYOANI LIVE STATIONでの開催となります。

スマートボーイズでは、12周年記念公演を目前に控えた上杉さん、安里さん、青木さん、騎田さんに独占インタビューを実施。現在の心境をはじめ、結成から12年の振り返りや13年目にTOKYO流星群でやってみたいことなどを語ってくれました。

※「TOKYO流星群 周年祭~12周年記念公演~」に出演を予定していた騎田悠暉さんが体調不良のため降板することが、4月1日公式サイトにて発表されました。スマートボーイズでは発表前の3月下旬にインタビュー取材を実施しましたが、TOKYO流星群メンバー及びスタッフの皆さんの周年祭に対する想いを一人でも多くの方に届けたく、事務所サイドの了承を得て掲載することとなりました。

――よろしくお願いします。いよいよ4月6日に「TOKYO流星群 周年祭~12周年記念公演~」が開催されますが、周年祭を目前にしての心境を教えていただけますか。

上杉 やりたいことがいっぱいありすぎて、何を削ればいいか迷っているところです。周年祭ではいつもと違う感じでやりたいんですけど、実は4人が集まって周年祭の稽古が出来る日程が2日間ぐらいしかなくて、そこで何をやるのかは段取りをしながら決めないといけないので、ちょっとパンクしそうな感じです(苦笑)。

騎田 4、5年ぶりに大きい会場で周年祭が出来るので、今はもうただただ楽しみしかないですね。

安里 まだ3年ぐらいしかやってない実感ですけど(笑)、「もう12周年か……」というのが正直なところです。

青木 コロナ禍の影響で活動できない期間があったんですけど、4年ぶりの周年祭開催ということで、しかも大きい会場なので、僕もすごく楽しみですし、今も興奮している状態です。
上杉輝さん
――先程上杉さんから「12周年記念公演ではやりたいことがいっぱいある」とおっしゃっていましたが、言える範囲で良いのでどんなことやりたいかお聞かせください。

上杉 ステージ上が広いので、そこを活かして大きく見せるようなパフォーマンスを披露したいです。大衆演劇の世界では、お客さんが僕たちの名前を呼ぶ“ハンチョウ”というかけ声があるんですけど、今回はちょっと面白おかしくやれたり、いつもとは違うハンチョウが出来ればと思っていて、みんな声を枯らして帰って欲しいという気持ちです。

――コロナ禍では、ライブは出来ても、ハンチョウが出来ない時期があったと聞きます。やっぱりハンチョウがあるのとないとではぜんぜん違うんですか。

上杉 全然違います! ハンチョウが復活した時はちょっと泣きそうでしたね。

――12周年記念公演は2部制で行われますが、1部と2部とでは内容が異なるそうですね。

上杉 1部がトークと撮影会とミニショーで、2部がスペシャルショーとハイタッチ会になります。ミニショー何をやるか考えないとね。

(一同笑)

上杉 歌も現在リストアップしているんですけど、最近やっていない初期の曲を復活させようか考えているところです。

安里 え~、無理だって(苦笑)。
安里勇哉さん
――ファンの方も久々の曲は期待しているのではないでしょうか。

上杉 稽古ができる時間があればの話なので、まずは他に決めないといけないことがあるので、そちらを優先していこうかなと思っています。

――どんなセットリストなのかは当日のおたのしみということで。

上杉 通常の公演は45分ですけど、今回は60分を予定していて、増えた15分を4人で回さなきゃいけませんし、悠暉は女形もやるので、その着替え時間も考えないといけないので、楽屋裏はバタバタになると思いますが、ファンの方にはその姿を観てもらえたらなと思います。

――いつもとは違うボリュームアップした周年祭に期待しましょう。さてTOKYO流星群は今年3月で12周年を迎えましたが、結成当時は4人とも20代だったんですよね。

安里 輝さんは30代じゃないの?

上杉 ギリギリ29歳(笑)。

青木 じゃ、30代はずっとTOKYO流星群だったの?

上杉 ずっとTOKYO流星群だったよ!

(一同笑)

上杉 12年間といったら、小学校入学から高校卒業までだよ。まさかこんなに続くとは思いませんでした。

青木一馬さん
――「12年」を振り返って、長かったと思いましたか、それとも短かったと思いましたか。

上杉 12年の間には、いろいろ問題もあったりしました。男性グループって、比較的仲が悪いメンバーが1人はいたりするものですけど、TOKYO流星群は仲が悪いメンバーは1人もいませんし、未だに30代40代が楽屋でキャッキャしていて、よくこの4人で12年続いたなというのはありますね。きっとこのメンバーだから続けられたと思います。

騎田 面と向かって言うのはちょっと恥ずかしいですけど、 年々メンバーのこと好きになっていくというのはありますね。

上杉・安里・青木 お~!!

――好き度が上がっているのは、今もですか?

騎田 はい。現在進行形です。ぶっちゃけ最初の頃は「絶対1年持たないだろう」って思っていました(笑)。

上杉・安里・青木 え~!!

騎田 4人とも全くの素人状態からスタートでしたし、扇子すら持ったことがありませんでした。それからの12年間はあっという間で、僕は短く感じていますね。
騎田悠暉さん
安里 僕もあっという間でした。25歳でスタートして今37歳ですからね。

上杉 結成当時、(一馬は)俺のこと「ジジイ」と呼んでいたけど、既にその時の年齢を遥かに超えているからね。

(一同笑)

青木 僕はTOKYO流星群加入と同じタイミングでこの業界に入りました。みんなは既に俳優活動をしていたんですけど、僕はあまりやってなくて、最初の1~2年は結構しんどかったです。みんなは精力的に活動しているのに、僕は何をやってんだろうって。

安里 へぇ~、何をやっていたの?

青木 何をやっていたんだろうね。

(一同笑)

青木 で、3年目あたりに安里くんが大衆演劇の「見海堂劇団」で修行していて、めちゃくちゃ踊れるようになって帰ってきたんですよ。その姿を見ていいなと思って、それから僕もちょっとずつ踊りや大衆演劇を観るようになって、踊れるようになった5年目あたりから楽しくなってきました。

安里 遅いな!!

(一同笑)

青木 そんなTOKYO流星群が12年続いたので良かったなと思います。
――12年を振り返っていただきましたが、13年目のTOKYO流星群はこんなことをやってみたいという野望などありますか。

上杉 4人の中では、僕が一番「色々やりたい」と言うんですけど、みんなが「いやいやいやいや……」って。

青木 年をとっていくと臆病になっていくんです。

(一同笑)

青木 守りの姿勢を崩して攻めにいけたらなとは思いますけど。

安里 今より下がらなければというのはありますね。

上杉 僕はTOKYO流星群の新曲をリリースしたいですね。

安里 覚えやすいのでお願いします。

(一同笑)

青木 昨年、輝さんと「松風」というツインボーカルユニットを結成して、僕の地元の横須賀で披露させていただいたんですけど、両親が喜んでいたので。各メンバーの地元でショーをするというのもいいかなって。

上杉 僕の地元はド田舎だから集まるかな? それなら実家でやろう。以前、一馬が僕の実家に来てくれた時に踊ってくれたよね。

青木 ちょうどお兄さんもいたんですけど、「一馬、踊れ!!」って言われて。しかもその時が初対面だったんです。

(一同笑)

上杉 あとは外国人向けのショーもやってみたいです。「TOKYO流星群」の「TOKYO」をアルファベットにしたのも、外国人がわかるようにという意味が込められていて、以前は海外に行ってショーをしたいという計画もあったんですけど、最近は多くの外国人が日本に来てくれるので、チャンスがあればやってみたいです。

安里 12年も活動出来たことだけでも有り難いと思っているので、僕はもうそんなに望まないです。

(一同笑)

安里 本当に応援してくれてる人がいるから出来ているので、もしいなかったら出来ないんだよ!

――確かに仰るとおりですね。

騎田 なかなかみんなのスケジュールが合わないのがネックですけど、コロナも明けてイベントも以前のように戻ってきたので、いろいろな地方の夏祭りを回ってみたいというのはありますね。

青木 TOKYO流星群で出来ることは基本的には何でもやりたいと思いますし、今は西新宿のライブハウスで毎月1回のレギュラーショーをやらせていただいているんですけど、西新宿以外でもっとショーがしたいです。外部でショーをして、知名度を上げて、他のお客さんを月1のレギュラーショーに来てもらって、もっと会場をどんどん大きくしていきたいです。
――「TOKYO流星群 周年祭~12周年記念公演~」の前売チケットは、既に完売とのことですが、当日券が用意されるとのことですね。最後にショーを楽しみにしている方や当日券で行ってみようかなと考えている方に向けて、ショーのPRも兼ねてメッセージをお願いします。

騎田 TOKYO流星群12周年の集大成を、ぜひ僕らと一緒に楽しんでいただきたいなと思っています。

青木 脂が乗った12周年のTOKYO流星群を楽しみに、ちょっと大人の魅力も感じつつ、楽しんでいただけたらなと思います。

安里 本当に観に来てくれる皆さんと一緒に楽しめる空間を作れたらいいなと思いますので、楽しみだけを持って遊びに来てください。

上杉 毎月レギュラーショーをやっているんですけど、毎回“これが最後になってもいい”という気持ちでやっていますし、今回も「13周年記念公演はないかもしれない」という気持ちで臨みますので、ぜひ観に来ていただきたいです。

(インタビュー了)

TOKYO流星群「周年祭~12周年記念公演~」当日券などの最新情報は、Informationから「ルビーパレードHP内TOKYO流星群ページ」をチェックしてください。

☆Information
「TOKYO流星群 周年祭~12周年記念公演~」
<日程>
2023年4月6日(土)
※【1部】【2部】で<公演内容>に違いがございます。

【1部】開場:15:00 開演:15:45 終演:17:30
<公演内容>
①トーク
②5ショット撮影会(お手持ちのスマホ、又はカメラ)
③ミニショー
※お見送りはございません

【2部】開場:18:15 開演:19:00 終演:20:00
<公演内容>
①スペシャルショー
②ハイタッチお見送り(終演後)

★会場★
YOANI LIVE STATION
https://t.livepocket.jp/e/riu4j/map

★料金★
7,000円(1ドリンク付・税込)

【その他の注意事項】
※一部空調が強く当たるお席がありますので、上着や羽織るものをご用意ください。
※ハンチョウ(かけ声)はマスクをしたままでお願いします。

★GOODS★
各部開演前に下記のグッズを販売します。

★「12周年記念 TOKYO流星群 アクリルスタンド」(4人並び)
価格:2,000円(税込)

★「TOKYO流星群 ショーブロマイド」(4枚セット)×3種
価格:1,300円(税込)
※現金のみのお取り扱いとなります。

★「チェキ風ランダムブロマイド」(全10種)
価格:200円(税込)
※1枚の価格です

★「12周年記念グッズ 全部セット」※特典ブロマイド(直筆サイン入り)付き
<全部セット内容>
・12周年記念 TOKYO流星群 アクリルスタンド(4人並び)
・TOKYO流星群 ショーブロマイド(4枚セット)×3種
・チェキ風ランダムブロマイド×3枚
・特典ブロマイド(直筆サイン入り)
価格:6,500円(税込)

お買い求めの方はお早めのご入場をお願いします。


【問い合わせ】
ルビーパレードinfoメール
info@ruby-parade.com

【TOKYO流星群公式サイト】
https://rp.tokyoryuseigun.site/

【TOKYO流星群最新情報(ルビーパレードHP内TOKYO流星群ページ)】
https://www.ruby-parade.com/artist/tokyoryuseigun/

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