【ラメステSP/後編】コノエ役の前嶋曜&ライ役の加藤将がサバイバルを生き抜くなら!?猫の習性&殺陣にも注目と語る、獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」2/16開幕直前インタビュー特集
壮大なストーリーと緻密で美しいグラフィック、世界観を彩る音楽などで多くのファンを魅了したニトロキラルのBL(ボーイズラブ)ゲームが待望の舞台化!
獣愛ブースト音楽劇「Lamento-BEYOND THE VOID-」(ラメント ビヨンド ザ ヴォイド)が、2024年2月16日から東京・品川プリンスホテル ステラボールにて上演されます。
スマートボーイズでは、今作にて主人公・コノエ役を務める前嶋 曜さんと、共演するライ役の加藤 将さんにインタビュー。本記事ではその後編をお届けいたします。
獣愛ブースト音楽劇「Lamento-BEYOND THE VOID-」(ラメント ビヨンド ザ ヴォイド)が、2024年2月16日から東京・品川プリンスホテル ステラボールにて上演されます。
スマートボーイズでは、今作にて主人公・コノエ役を務める前嶋 曜さんと、共演するライ役の加藤 将さんにインタビュー。本記事ではその後編をお届けいたします。
(左から)コノエ役の前嶋 曜さん&ライ役の加藤 将さん
獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」
コノエ役:前嶋 曜さん & ライ役:加藤 将さん インタビュー
【インタビュー後編】 (前編はこちら)
――先ほどインタビュー前編で、加藤さんからは座長としての前嶋さんの印象を聞かせていただいたので、前嶋さんから見た加藤さんの印象も聞かせていただけますか?
加藤 将(以下、加藤) あの、僕からもう一回話していいですか? 僕は、曜とは仲良くやっていけるなと思いましたね。僕は今31歳になってんけど、曜の年齢でこんなにフランクに人と話せる人ってあんまりいないんじゃないですか?
前嶋 曜(以下、前嶋) えっ、そうですか? 僕、今26歳なんですけど。
加藤 僕もそうだったんですけど、20代の頃って初対面の人に対して自分がどうこうってあんまりうまく発信できなかったりするのに、それが全然ない子やなって。
でも、稽古中ってメンタルが落ち込むこともあるし、今回は役柄的にも大変やと思うから、僕もまだまだクソガキですけど、26歳でこんな素敵な感性を持った曜には辛いと思ってほしくないし、絶対に悲しませたりしないように、俺らが頑張らなあかんなって気持ちでやっていきたいと思いますね。……これ、質問と合ってる?
前嶋 (勢いに圧倒されつつ)合ってる……と思います、多分!(笑) すみません、ちょっと嬉しすぎて思考が追い付けませんでした(笑)。それで言うと逆に、僕は初対面からこんなにフランクに話せることってあんまりなくて。
コノエ役:前嶋 曜さん & ライ役:加藤 将さん インタビュー
【インタビュー後編】 (前編はこちら)
――先ほどインタビュー前編で、加藤さんからは座長としての前嶋さんの印象を聞かせていただいたので、前嶋さんから見た加藤さんの印象も聞かせていただけますか?
加藤 将(以下、加藤) あの、僕からもう一回話していいですか? 僕は、曜とは仲良くやっていけるなと思いましたね。僕は今31歳になってんけど、曜の年齢でこんなにフランクに人と話せる人ってあんまりいないんじゃないですか?
前嶋 曜(以下、前嶋) えっ、そうですか? 僕、今26歳なんですけど。
加藤 僕もそうだったんですけど、20代の頃って初対面の人に対して自分がどうこうってあんまりうまく発信できなかったりするのに、それが全然ない子やなって。
でも、稽古中ってメンタルが落ち込むこともあるし、今回は役柄的にも大変やと思うから、僕もまだまだクソガキですけど、26歳でこんな素敵な感性を持った曜には辛いと思ってほしくないし、絶対に悲しませたりしないように、俺らが頑張らなあかんなって気持ちでやっていきたいと思いますね。……これ、質問と合ってる?
前嶋 (勢いに圧倒されつつ)合ってる……と思います、多分!(笑) すみません、ちょっと嬉しすぎて思考が追い付けませんでした(笑)。それで言うと逆に、僕は初対面からこんなにフランクに話せることってあんまりなくて。
――実はこれから稽古前の顔合わせということで、お二人は本日が初対面とのこと。ところがこの取材が始まった瞬間から、加藤さんは前嶋さんを呼び捨てにされていて(笑)。
加藤 俺、距離感バグってるんです!(ニッコリと笑顔)
前嶋 (笑いが止まらず)そこも多分、将さんの魅力なんだなって。人を惹きつけるし、相手の本質を引き出せる人なんだと思います。
僕は将さんを前から勝手に認知していて、人づてにお話を聞くこともありましたし、よくXのおすすめ機能でポストが流れてくるんですよ。その時の印象では、「赤いビックリマークがたくさんついてる人だな」って(笑)。
加藤 ヤバ!(笑)
前嶋 流れてくるポストだけでも、勢いがすごくて(笑)。よくお話しされる方 っていうのも聞いていましたけど、僕が受け取った第一印象では、さわやかで、熱いものを感じるというか。エネルギッシュで、内側から赤い炎が出ているような方だなと思いました。
加藤 おー!! 今回、そういう力強さは出していきたいところなので嬉しいですね。
加藤 俺、距離感バグってるんです!(ニッコリと笑顔)
前嶋 (笑いが止まらず)そこも多分、将さんの魅力なんだなって。人を惹きつけるし、相手の本質を引き出せる人なんだと思います。
僕は将さんを前から勝手に認知していて、人づてにお話を聞くこともありましたし、よくXのおすすめ機能でポストが流れてくるんですよ。その時の印象では、「赤いビックリマークがたくさんついてる人だな」って(笑)。
加藤 ヤバ!(笑)
前嶋 流れてくるポストだけでも、勢いがすごくて(笑)。よくお話しされる方 っていうのも聞いていましたけど、僕が受け取った第一印象では、さわやかで、熱いものを感じるというか。エネルギッシュで、内側から赤い炎が出ているような方だなと思いました。
加藤 おー!! 今回、そういう力強さは出していきたいところなので嬉しいですね。
――他のキャストについても伺いたいのですが、各ルートでそれぞれ軸となるキャラクターとして、アサト役の平賀勇成さん、バルド役の瀬戸祐介さんに対して、加藤さんは何か意識することはありますか?
加藤 「負けられない」とかのライバル意識はゼロですね。オーディションでは競い合うこともありますけど、一つの作品を作る時には、そういうマインドを持っていると多分良くならないなと思っていて。僕がそうできるかは分からないけど、自分が目立つためじゃなく、人のためにお芝居をした方がいいなって考えているんです。
その中で、せてぃさん(瀬戸さんのあだ名)とは過去にも共演させてもらったことがあるのですごく信頼していますし、頼れる兄貴がいる感覚なので、今回は特に安心していますね。
――では、前嶋さんから見た平賀さんと瀬戸さんはいかがでしょう?
前嶋 勇成とは所属事務所が同じで、何度か共演もしているので仲も良く、いい関係ができあがっていると思っていて。せてぃさんとも一度だけ、舞台『刀剣乱舞』 七周年感謝祭 -夢語刀宴會-でご一緒しているのですが、たくさんのキャストがいる中でも特に包み込むような安心感がある方でした。
将さんも含めて、今回この3人との関係性には妥協したくないので、もう僕の全部を投げ打ってぶつかっていきたいな、と。一人一人を愛していきたいなと思っています!
――様々な見どころに溢れた作品となりそうですが、現時点でお二人から“特に注目!”と挙げておきたいポイントはありますか?
前嶋 僕、あります! 僕たちが演じるのは猫の世界ということで、ちゃんと猫らしい行動や、猫の習性を描写しているところがあって。それが、とても可愛いんですよ!
加藤 あぁ! 特におすすめのシーンとかある?
前嶋 例えば、“じゃらしの樹”というものがあって、猫の本能ではたまらなく飛びつきたいものなんです。それを理性で抑えようとしても、本能が勝って飛びかかってしまったり……あと、コノエはそわそわした時に毛繕いをしたら安心したり、嬉しくなるとすっごい爪とぎをしたりもするんですよ。そういう猫の習性が見られるシーンもいっぱいあるので、ぜひ注目していただきたいです。
加藤 「負けられない」とかのライバル意識はゼロですね。オーディションでは競い合うこともありますけど、一つの作品を作る時には、そういうマインドを持っていると多分良くならないなと思っていて。僕がそうできるかは分からないけど、自分が目立つためじゃなく、人のためにお芝居をした方がいいなって考えているんです。
その中で、せてぃさん(瀬戸さんのあだ名)とは過去にも共演させてもらったことがあるのですごく信頼していますし、頼れる兄貴がいる感覚なので、今回は特に安心していますね。
――では、前嶋さんから見た平賀さんと瀬戸さんはいかがでしょう?
前嶋 勇成とは所属事務所が同じで、何度か共演もしているので仲も良く、いい関係ができあがっていると思っていて。せてぃさんとも一度だけ、舞台『刀剣乱舞』 七周年感謝祭 -夢語刀宴會-でご一緒しているのですが、たくさんのキャストがいる中でも特に包み込むような安心感がある方でした。
将さんも含めて、今回この3人との関係性には妥協したくないので、もう僕の全部を投げ打ってぶつかっていきたいな、と。一人一人を愛していきたいなと思っています!
――様々な見どころに溢れた作品となりそうですが、現時点でお二人から“特に注目!”と挙げておきたいポイントはありますか?
前嶋 僕、あります! 僕たちが演じるのは猫の世界ということで、ちゃんと猫らしい行動や、猫の習性を描写しているところがあって。それが、とても可愛いんですよ!
加藤 あぁ! 特におすすめのシーンとかある?
前嶋 例えば、“じゃらしの樹”というものがあって、猫の本能ではたまらなく飛びつきたいものなんです。それを理性で抑えようとしても、本能が勝って飛びかかってしまったり……あと、コノエはそわそわした時に毛繕いをしたら安心したり、嬉しくなるとすっごい爪とぎをしたりもするんですよ。そういう猫の習性が見られるシーンもいっぱいあるので、ぜひ注目していただきたいです。
加藤 僕は、殺陣やアクションシーンがかなり多いんじゃないかなと。
前嶋 あぁ~。台本上だと短いト書きで書かれていますけど、多分多いですよね(笑)。
加藤 だってまず、アクションの量も3ルート分あるから!(笑) そう考えたら、今までにないぐらいの分量になると思いますし……各ルートにちょっとずつ似ているところもあるから、「あれ、今どのルートのどこのシーンだっけ?」って僕たち以外も多分なると思うんですよ(笑)。
前嶋 確かに!(笑)
加藤 なので「今日の稽古は何ルート」「殺陣はここからスタートだ」みたいな確認も必要だと思うし。みんなで協力していかないと(笑)。
前嶋 今の話を想像しただけで、もう頭がいっぱいになっちゃいました(笑)。
加藤 マジで頭がいっぱいになる舞台だけど、自分も成長できる楽しみがあるし、やりがいがあるよね。ルートによって色んな関係性も変わってくると思うので、ぜひ3ルートとも観ていただきたいです。
前嶋 そうですね。見比べることでの面白さがあると思うので、最低3公演はご観劇いただけたら!(笑) 3ルート観ていただいた上で、「もっと観たい!」と思っていただけるような舞台を作っていきたいと思います。
前嶋 あぁ~。台本上だと短いト書きで書かれていますけど、多分多いですよね(笑)。
加藤 だってまず、アクションの量も3ルート分あるから!(笑) そう考えたら、今までにないぐらいの分量になると思いますし……各ルートにちょっとずつ似ているところもあるから、「あれ、今どのルートのどこのシーンだっけ?」って僕たち以外も多分なると思うんですよ(笑)。
前嶋 確かに!(笑)
加藤 なので「今日の稽古は何ルート」「殺陣はここからスタートだ」みたいな確認も必要だと思うし。みんなで協力していかないと(笑)。
前嶋 今の話を想像しただけで、もう頭がいっぱいになっちゃいました(笑)。
加藤 マジで頭がいっぱいになる舞台だけど、自分も成長できる楽しみがあるし、やりがいがあるよね。ルートによって色んな関係性も変わってくると思うので、ぜひ3ルートとも観ていただきたいです。
前嶋 そうですね。見比べることでの面白さがあると思うので、最低3公演はご観劇いただけたら!(笑) 3ルート観ていただいた上で、「もっと観たい!」と思っていただけるような舞台を作っていきたいと思います。
――ちなみに……先ほど前嶋さんは「猫の習性にも注目」と仰っていましたが、加藤さんはファンの皆さんもご存知なくらい、圧倒的な犬派ですよね?
加藤 そうなんですよね~! だから、猫の習性っぽいシーンでも「本当にこんなことするんや」って驚いたりして。最初に台本を読んだ時のメモに、「まず猫のことを調べろ」って書きましたもん(笑)。曜が言ってくれた通り、やっぱりそこは大事やなと思ったんで。
前嶋 本物の猫も、またたびが入ってるおもちゃに飛びついたりしますよ!
加藤 ライは毛繕いをするくらいで、あんまりそういう本能的なところを出さないタイプなんですけど、それでも内側にはそういう衝動を持っているんだなって。だって、めっちゃカッコいいけど所詮(しょせん)は猫なんだもんね。
前嶋 ちょっと! 言い方に、犬派の片鱗が出てますよ(笑)。
加藤 確かに、ちょっと犬派が出ちゃったかもしれん(笑)。でも、これだけは言っとくけど、犬派と猫派って間違いっすよ! 犬と猫なんて、地球上でトップ1・2 を競える存在なんですよ。どっちも同率1位なのに順位を決めるって考えが間違っていて、みんな犬とモグラやったら犬が好きやし、猫とカマキリやったら猫が好きじゃないですか。それやのに、その二つを比べるから、分断が起こるわけで! だから僕は別に猫を否定したいわけではなく、犬が好きっていうだけで(笑)。
――そんな圧倒的に犬派かつ、自らもよく“大型犬っぽい”と言われる加藤さんの、猫っぽい姿が見られる点ではファンの方にとっても新鮮かもしれないですね。
加藤 犬好きとして、犬のことなら調べなくても全てを理解していると思うんですけど、猫のことはぶっちゃけまだまだ理解できていないんで、これから色々と調べていきたいです。
――前嶋さんは、ご自身を動物に例えるなら「○○っぽいな」と思う動物はいますか?
前嶋 何っぽいかで言われるのは犬が多いんですけど、好きなのは断然猫です! 生まれた時から猫と一緒に暮らしていたので、僕は猫のことなら全て知っています!
加藤 この会話も、すでに犬派と猫派の戦いやん(笑)。俺にも猫のこと教えてな?
前嶋 もちろんです! 猫の愛くるしさや、魅力的に見えるところも長年の経験でわかっていると思うので、そこは役作りにも活かしていきたいですね。
加藤 そうなんですよね~! だから、猫の習性っぽいシーンでも「本当にこんなことするんや」って驚いたりして。最初に台本を読んだ時のメモに、「まず猫のことを調べろ」って書きましたもん(笑)。曜が言ってくれた通り、やっぱりそこは大事やなと思ったんで。
前嶋 本物の猫も、またたびが入ってるおもちゃに飛びついたりしますよ!
加藤 ライは毛繕いをするくらいで、あんまりそういう本能的なところを出さないタイプなんですけど、それでも内側にはそういう衝動を持っているんだなって。だって、めっちゃカッコいいけど所詮(しょせん)は猫なんだもんね。
前嶋 ちょっと! 言い方に、犬派の片鱗が出てますよ(笑)。
加藤 確かに、ちょっと犬派が出ちゃったかもしれん(笑)。でも、これだけは言っとくけど、犬派と猫派って間違いっすよ! 犬と猫なんて、地球上でトップ1・2 を競える存在なんですよ。どっちも同率1位なのに順位を決めるって考えが間違っていて、みんな犬とモグラやったら犬が好きやし、猫とカマキリやったら猫が好きじゃないですか。それやのに、その二つを比べるから、分断が起こるわけで! だから僕は別に猫を否定したいわけではなく、犬が好きっていうだけで(笑)。
――そんな圧倒的に犬派かつ、自らもよく“大型犬っぽい”と言われる加藤さんの、猫っぽい姿が見られる点ではファンの方にとっても新鮮かもしれないですね。
加藤 犬好きとして、犬のことなら調べなくても全てを理解していると思うんですけど、猫のことはぶっちゃけまだまだ理解できていないんで、これから色々と調べていきたいです。
――前嶋さんは、ご自身を動物に例えるなら「○○っぽいな」と思う動物はいますか?
前嶋 何っぽいかで言われるのは犬が多いんですけど、好きなのは断然猫です! 生まれた時から猫と一緒に暮らしていたので、僕は猫のことなら全て知っています!
加藤 この会話も、すでに犬派と猫派の戦いやん(笑)。俺にも猫のこと教えてな?
前嶋 もちろんです! 猫の愛くるしさや、魅力的に見えるところも長年の経験でわかっていると思うので、そこは役作りにも活かしていきたいですね。
――ではここからは、作品にかけた質問も。今作では、窮地に陥ったコノエが危険な旅へ出ることになりますが、もしもお二人が窮地に陥った時に、そばにいてほしいのは……頼もしい人、楽しく話せる人、自分を叱咤激励してくれる人など、どんな存在がいいでしょうか。
加藤 僕は、信頼できる人ですね。男女は問わず、信頼できて心から話せる人がいいです。相手の能力は関係なくて、心から信頼できる人といた方が自分も強くなれるし、補い合っていけると思うんです。相手が弱いなら自分が守ってあげたらいいし、強かったら守ってもらったらいいし、っていう。僕自身も嘘がつけない人間ですし、嘘をつく人は大嫌いなので、一番は信頼できる人ですね。
前嶋 僕も全く同じです。話が合うというか、信頼関係ができあがっている相手がいいな。明るいとか、引っ張ってくれるとか、そういう表面だけじゃなくて、本質で向き合って話ができる人。何もできなくてもいいから、“一緒に窮地を抜け出す”という目標に向かっていける人が相棒だといいなって思います。
――つまり今、お二人は相手に求めるものが一致したということで! お二人が森の中で生き延びることになったら、お互いを相棒として生還できそうですか?
加藤 どうやろ!?(笑) 曜は例えば、陣地で待っとくタイプとか、森に出て作業してくるタイプとか、どういう感じ?
前嶋 えっ、森の中での生活習慣ってことですか?(笑) う~ん、どうしよう。
加藤 俺は小さい頃に水泳やっとったから、まずは川か海を探す! 頑張って魚とか獲ったりして、食料調達をやるよ。
前嶋 じゃあ、僕は寝泊りできる家を作ります!
加藤 曜が家を作ってくれている間に、俺は食料を取りに行って。で、俺が戻ってきて「ごめん、何も獲れんかった」って言ったら、曜も「僕も、家できなかった」っていう(笑)。
前嶋 アハハ! 二人とも何もできてない(笑)。
加藤 そしたら「じゃあ、二人で一緒にやろう」ってなりそう。結局(笑)。
――何もできない同士でも、信頼関係さえあれば、協力して仲良くやっていけそうだと(笑)。
加藤 失敗を重ねながら、だんだん良い方法を見つけていって。そうやっているうちに、二人の生活が良くなっていく気がします。
前嶋 舞台と一緒ですね。こんな感じで、いい舞台を作っていきたいと思います!(笑)
加藤 僕は、信頼できる人ですね。男女は問わず、信頼できて心から話せる人がいいです。相手の能力は関係なくて、心から信頼できる人といた方が自分も強くなれるし、補い合っていけると思うんです。相手が弱いなら自分が守ってあげたらいいし、強かったら守ってもらったらいいし、っていう。僕自身も嘘がつけない人間ですし、嘘をつく人は大嫌いなので、一番は信頼できる人ですね。
前嶋 僕も全く同じです。話が合うというか、信頼関係ができあがっている相手がいいな。明るいとか、引っ張ってくれるとか、そういう表面だけじゃなくて、本質で向き合って話ができる人。何もできなくてもいいから、“一緒に窮地を抜け出す”という目標に向かっていける人が相棒だといいなって思います。
――つまり今、お二人は相手に求めるものが一致したということで! お二人が森の中で生き延びることになったら、お互いを相棒として生還できそうですか?
加藤 どうやろ!?(笑) 曜は例えば、陣地で待っとくタイプとか、森に出て作業してくるタイプとか、どういう感じ?
前嶋 えっ、森の中での生活習慣ってことですか?(笑) う~ん、どうしよう。
加藤 俺は小さい頃に水泳やっとったから、まずは川か海を探す! 頑張って魚とか獲ったりして、食料調達をやるよ。
前嶋 じゃあ、僕は寝泊りできる家を作ります!
加藤 曜が家を作ってくれている間に、俺は食料を取りに行って。で、俺が戻ってきて「ごめん、何も獲れんかった」って言ったら、曜も「僕も、家できなかった」っていう(笑)。
前嶋 アハハ! 二人とも何もできてない(笑)。
加藤 そしたら「じゃあ、二人で一緒にやろう」ってなりそう。結局(笑)。
――何もできない同士でも、信頼関係さえあれば、協力して仲良くやっていけそうだと(笑)。
加藤 失敗を重ねながら、だんだん良い方法を見つけていって。そうやっているうちに、二人の生活が良くなっていく気がします。
前嶋 舞台と一緒ですね。こんな感じで、いい舞台を作っていきたいと思います!(笑)
――なんだかいい感じにまとめていただきました(笑)。それでは最後に一言ずつ、公演を楽しみにしている方々に向けてメッセージをお願いします!
加藤 今回はBLで、音楽劇で、殺陣にも芝居にも見どころのある作品ですが、その全てに対して僕たちは本気で特化していくので、「歌を聴きたいから」「お芝居が観たいから」「BLが好きだから」というどの目的で来たお客様にも、一つの作品として満足していただける作品を目指します!
真剣に稽古をして、みんなと信頼関係を築きながら頑張りますので、一度、二度、三度と各ルートを1回ずつではなく、楽しかったらぜひぜひ何度でもお越しください!
前嶋 将さんが言った通り、一度と言わず二度、三度でも楽しんでいただけるように、そしてニトロキラル作品の舞台化第3弾として、その名に恥じぬように! 僕たちがやるべきことはいっぱいありますけど、「Lamento -BEYOND THE VOID-」の世界観を存分に引き出せるように、120パーセントの力を出し切ってお客様をキュンキュンさせたいと思います。劇場でお待ちしています!
(インタビュー 了)
【作品紹介】
ニトロキラルのBLゲーム「Lamento -BEYOND THE VOID-」を舞台化する今作は、猫耳と尻尾を持つ種族「リビカ」が主人公の異世界ファンタジー。
ニトロキラル作品でこれまで舞台化されてきた、“脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」” “本能バースト演劇「sweet pool」”に続き、演出は中屋敷法仁氏、脚本は内田裕基氏という二人がタッグを組み、物語の結末が3ルートに分かれる形で描き出します。
加藤 今回はBLで、音楽劇で、殺陣にも芝居にも見どころのある作品ですが、その全てに対して僕たちは本気で特化していくので、「歌を聴きたいから」「お芝居が観たいから」「BLが好きだから」というどの目的で来たお客様にも、一つの作品として満足していただける作品を目指します!
真剣に稽古をして、みんなと信頼関係を築きながら頑張りますので、一度、二度、三度と各ルートを1回ずつではなく、楽しかったらぜひぜひ何度でもお越しください!
前嶋 将さんが言った通り、一度と言わず二度、三度でも楽しんでいただけるように、そしてニトロキラル作品の舞台化第3弾として、その名に恥じぬように! 僕たちがやるべきことはいっぱいありますけど、「Lamento -BEYOND THE VOID-」の世界観を存分に引き出せるように、120パーセントの力を出し切ってお客様をキュンキュンさせたいと思います。劇場でお待ちしています!
(インタビュー 了)
【作品紹介】
ニトロキラルのBLゲーム「Lamento -BEYOND THE VOID-」を舞台化する今作は、猫耳と尻尾を持つ種族「リビカ」が主人公の異世界ファンタジー。
ニトロキラル作品でこれまで舞台化されてきた、“脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」” “本能バースト演劇「sweet pool」”に続き、演出は中屋敷法仁氏、脚本は内田裕基氏という二人がタッグを組み、物語の結末が3ルートに分かれる形で描き出します。
獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」メインビジュアル
キャストには、物語の主人公・コノエ役で前嶋 曜さんが主演を務め、各ルートでのメインキャラクターとして、ライ役に加藤 将さん、アサト役に平賀勇成さん、バルド役には瀬戸祐介さんが登場。
ほか物語を彩るキャラクターには、ラゼル役に君沢ユウキさん、カルツ役に岡本悠紀さん、ヴェルグ役に岩田知樹さん、フラウド役に村松洸希さん、カガリ役に淺場万矢さん、トキノ役に深澤大河さん、フィリ役にきたつとむさん、キル役に京山陽春さん、ウル役に新井雄也さん、歌うたい役に大崎捺希さん、リークス役に松井勇歩さんと、幅広い舞台で活躍する面々が集結しました。
獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」は、2024年2月16日~2月25日まで東京・品川プリンスホテルステラボールにて上演されます。
さらに劇場では、カーテンコール中に指定した時間内の写真・動画の撮影が可能となる【全公演カーテンコール撮影会】や、3つのストーリーを劇場でご観劇いただいた方に特典を配布する【全ルートコンプリート特典】、2月22日19:00公演にて来場者にプレゼントが配布される【猫の日企画】といったスペシャル企画も実施されます。
各ルートの公演スケジュールやスペシャル企画の詳細、ほか公演に関する最新情報は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
ヘアメイク:依田陽子
スタイリスト:MASAYA(PLY)
☆Information
■獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」
【公演期間】2024年2月16日(金)~2月25日(日)
【劇場】品川プリンスホテルステラボール
【原作】ニトロキラル
【演出】中屋敷法仁
【脚本】内田裕基
【音楽】ZIZZ STUDIO
【出演】
コノエ役:前嶋 曜
ライ役:加藤 将
アサト役:平賀勇成
バルド役:瀬戸祐介
ラゼル役:君沢ユウキ
カルツ役:岡本悠紀
ヴェルグ役:岩田知樹
フラウド役:村松洸希
カガリ役:淺場万矢
トキノ役:深澤大河
フィリ役:きたつとむ
キル役:京山陽春
ウル役:新井雄也
歌うたい役:大崎捺希
リークス役:松井勇歩
【チケット料金(全席指定・税込)】
一般席:11,000円
サイドシート:11,000円
見切れ:9,500円
チケット一般発売中 https://l-tike.com/lamento_stage/
※サイドシートは舞台・映像・演出が見えづらいお席となります。ご了承ください。
※見切れ席は舞台・映像・演出が一部見えないお席となります。ご了承ください。
※当日の座席の変更・返金対応など一切行えません。予めご了承いただいたお客様のみご購入ください。
※未就学児入場不可。
【主催】獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」製作委員会
≪公式サイト≫
https://s-size.co.jp/stage-info/stage/lamento/
≪舞台公式X(旧Twitter)≫
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≪ニトロキラル舞台(キラルステージ)総合X(旧Twitter)≫
@CHiRAL_stage
ほか物語を彩るキャラクターには、ラゼル役に君沢ユウキさん、カルツ役に岡本悠紀さん、ヴェルグ役に岩田知樹さん、フラウド役に村松洸希さん、カガリ役に淺場万矢さん、トキノ役に深澤大河さん、フィリ役にきたつとむさん、キル役に京山陽春さん、ウル役に新井雄也さん、歌うたい役に大崎捺希さん、リークス役に松井勇歩さんと、幅広い舞台で活躍する面々が集結しました。
獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」は、2024年2月16日~2月25日まで東京・品川プリンスホテルステラボールにて上演されます。
さらに劇場では、カーテンコール中に指定した時間内の写真・動画の撮影が可能となる【全公演カーテンコール撮影会】や、3つのストーリーを劇場でご観劇いただいた方に特典を配布する【全ルートコンプリート特典】、2月22日19:00公演にて来場者にプレゼントが配布される【猫の日企画】といったスペシャル企画も実施されます。
各ルートの公演スケジュールやスペシャル企画の詳細、ほか公演に関する最新情報は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
ヘアメイク:依田陽子
スタイリスト:MASAYA(PLY)
☆Information
■獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」
【公演期間】2024年2月16日(金)~2月25日(日)
【劇場】品川プリンスホテルステラボール
【原作】ニトロキラル
【演出】中屋敷法仁
【脚本】内田裕基
【音楽】ZIZZ STUDIO
【出演】
コノエ役:前嶋 曜
ライ役:加藤 将
アサト役:平賀勇成
バルド役:瀬戸祐介
ラゼル役:君沢ユウキ
カルツ役:岡本悠紀
ヴェルグ役:岩田知樹
フラウド役:村松洸希
カガリ役:淺場万矢
トキノ役:深澤大河
フィリ役:きたつとむ
キル役:京山陽春
ウル役:新井雄也
歌うたい役:大崎捺希
リークス役:松井勇歩
【チケット料金(全席指定・税込)】
一般席:11,000円
サイドシート:11,000円
見切れ:9,500円
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※未就学児入場不可。
【主催】獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」製作委員会
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(C)2006 NITRO ORIGIN
(C)獣愛ブースト音楽劇「Lamento-BEYOND THE VOID-」製作委員会
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