【映画神サイ】和田雅成の"神対応"に寺坂頼我「友達できた!と思いました」劇場版『神様のサイコロ』が公開、曽野舜太・前嶋曜・櫻井圭登ら登壇の記念舞台挨拶レポートUP!10/9にはドラマ版が放送

特別先行劇場版『神様のサイコロ』公開記念舞台挨拶が2024年9月28日に東京・池袋HUMAXシネマズにて行われ、主演の和田雅成さん、共演の曽野舜太さん、前嶋 曜さん、櫻井圭登さん、寺坂頼我さん、飯田譲治監督が登壇しました。

本作は、数多くのヒットコンテンツを生み出した飯田譲治監督が仕掛ける新感覚サバイバルマーダーミステリー。かつて配信グループ「ファイブ・カラーズ」として活動を共にした5人の動画配信者が、命がけの脱出ゲームに翻弄される予測不能の完全オリジナルストーリーです。
「神様のサイコロ」キービジュアル
出演オファーが来て脚本を読んだ時の感想を聞かれ、和田さんは「オファーいただいた時は嬉しかったですし、共演者はほぼ初めましての方でしたが、撮影は楽しかったです」と笑顔で回答。
曽野さんは「台本を読んだ時に、ミステリー小説を読んでいるかのように、どんどん入り込んでしまって。その時は自分がどの役を演じるか意識せずに読んでいたので、ギャップのある白石を演じることが出来るかなって思って、ちょっと不安になりましたが、監督の期待に応えれるように頑張ろうと思いました」と台本にどっぷりハマった様子。
前島さんは「台本を読んで、想像以上に展開が面白すぎて、本当に挑戦のしがいがある作品と思いましたし、現場に入ると既に設備が整っている状態で、演じているというより没入していた感覚で、物語の世界観に入り込んでました」と振り返ります。
櫻井さんは「役柄がゲーム実況者ということで、僕も普段からゲームをよくやるので、自然にお芝居が出来た感じがして、その空気感を監督が中心に作ってくださったので、5人でいられたことがずっと楽しかったでしたし、撮影中もずっと笑ってました」と演じた感想を語り、寺坂さんは「こういったジャンルの作品がすごく好きだったので、出演オファーが来て純粋に嬉しかったです。名古屋で普段活動しているんですけど、撮影地が愛知県西尾市だったので、地元で撮影出来ることが嬉しかったですし、すごく新鮮でした」とコメント。
赤城勇太(あかぎ・ゆうた)役:和田雅成さん
白石和彦(しらいし・かずひこ)役:曽野舜太さん
黒谷圭吾(くろたに・けいご)役:前嶋 曜さん
青山敦(あおやま・あつし)役:櫻井圭登さん
緑川康隆(みどりかわ・やすたか)役:寺坂頼我さん
『NIGHT HEAD』『ギフト』『らせん』など数多くの作品を手掛けた飯田監督は「撮影していると、今までは必ずトラブルや何かに邪魔されている感みたいなのがあって、それを取り除く作業が必要だったんだけど、今回はそういうことが一つもなくて、これまで撮影して初めてのことでした」と、飯田監督ならではの初体験エピソードを披露。
また飯田監督の撮影は比較的長いとの定説が、今回はスムーズに撮影が進んだようで、曽野さんは「撮影初日なんて、朝9時に撮影地に来て、12時お昼食べようと思ったら、もう撮影が終わっているんですよ。スラスラ撮影が進んで、まさかの鬼の7時間巻きでした」と衝撃的なの撮影時間だったことを語ると、飯田監督も「俺も初めてだったよ。あんなに早く終わるとは」と苦笑いでした。
飯田譲治監督
飯田監督が着ていた「神様のサイコロ」Tシャツは非売品とのこと
また主演の和田さんについて、前嶋さんは「撮影時はオンとオフがしっかりしていて、集中する時はパッと集中して、終わった後は、わー! て騒いでいました」とコメントすると、寺坂さんが「撮影当初は緊張していて、休憩場所では別の机で様子を見ながらお昼ご飯を食べていて、『朝、大変だよね』とか声をかけたいなという気持ちがあったんですけど、和田さんが来てくださって『同じ机で食べようよ!』と言ってくれて、そこからは、1人じゃなくみんなでご飯を食べることが出来て、『友達できた!』と思いました」と和田さんに感謝。すると和田さんが「(今後)全ての現場に俺が行ってやるよ!」と頼もしい言葉を送り、大喜びの寺坂さんでした。
和田さんとの撮影エピソードを語る寺坂さん
最後に本作の見どころも兼ねて、ファンの皆さんにメッセージ。

飯田 本作はドラマ版と映画版の他に「配信版」がありまして、ドラマ版・映画版で見れなかったシーンがいっぱい入っていて、そこにも彼らのいい芝居もいっぱいあります。ドラマ版・映画版・配信版を全部見ると5人のいろいろな顔が見られて楽しめる感じになっています。

寺坂 この作品は、皆さんがまた見た時にいつでも同じような物語の中に、視聴者として 入っていけたりする魅力があると思うので、ぜひ何度でも僕たちと一緒に儀式に参加していただきたいなと思います。

櫻井 何度観ても味がするというか、5人のそれぞれの目線から感情移入していただいてみたら、また新たな楽しみ方が出来ると思っているので、何度でも劇場に来ていただいて、ドラマ版も配信版も観まくってください。

前嶋 今回のキーワードが「量子力学」であり、タイトルの「神様のサイコロ」という意味にも注目して欲しいです。

曽野 最初に登場する白石の顔はどういう意図の表情なのか、この時の白石は本当の表情なのかというように、いろいろな見方が出来ると思う作品になっています。あと“食べちゃうぞ”のポーズを皆さん流行らせてください(笑)。

和田 みんなで1ヶ月ぐらいの間、没入して、命を削って、そこに愛を持って撮影したものを皆様にお届けできたことを本当に嬉しく思います。本編も魅力的なのはもちろんですけど、主題歌もすごく素敵です。「Dice」という曲でタイトルの「神様のサイコロ」にもかかっております。
曽野さんが流行らせたいという“食べちゃうぞポーズ”でのフォトセッション
【あらすじ】
「これ、絶対バズるって!!」
一度始めたら、脱出不可避! 命がけの生配信!? 崩壊する友情!?

音楽系配信者【赤城】(和田雅成)は、自身のチャンネル登録者数が全く伸びず悩んでいた。
「何とかしなければ……」と焦っていたとき、かつての仲間であり、今や大人気料理系配信者となった【白石】(曽野舜太)から「願いを叶える人形」の話を聞く。

それは、アフリカの少数民族に伝わる、魔術の人形「ブアウ」――。
この人形を使って儀式を行えば、どんな願いも叶えられるが、代わりにそれ相応の見返りが要求されるという。不気味さは漂うものの、【赤城】は儀式を決行すべく、かつて配信グループ「ファイブ・カラーズ」として活動を共にした【黒谷】(前嶋曜)、【青山】(櫻井圭登)、【緑川】(寺坂頼我)、そして【白石】に声をかける。

こうして、奇しくもあの「ファイブカラーズ」が再集結を果たしたのだった。
そこに、ドキュメンタリー番組のディレクターを名乗る謎の女性(兵頭祐香)が突如現れて…

5人の配信者たちと1人の謎の女性、不気味な魔術人形――。
一体、何が起きているのか? 誰が仕掛けたのか? 何が目的なのか?
次々と降りかかる予想不能な展開に困惑しながらも、彼らは儀式を進めていく――。


特別先行劇場版「神様のサイコロ」は、池袋HUMAXシネマ・名古屋センチュリーシネマ・シネマート心斎橋にて限定公開。
ドラマ「神様のサイコロ」は、2024年10月9日~毎週水曜日23:30〜24:00にBS日テレ、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビにてオンエア。また10月2日に事前番組「神様のサイコロ 放送直前スペシャル番組」を放送。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information
<特別先行劇場版「神様のサイコロ」上映概要>
【公開期間】2024年9月27日(金)~限定公開
【公開劇場】
東京:池袋HUMAXシネマ
愛知:名古屋センチュリーシネマ
大阪:シネマート心斎橋

<ドラマ「神様のサイコロ」放送概要>
【放送時間】2024年10月9日(水)~毎週水曜日23:30〜24:00
【放送局】BS日テレ、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ放送
※10月2日(水)は「神様のサイコロ 放送直前スペシャル番組」を放送します。

<作品概要>
【監督/脚本/原作】飯田譲治
【出演】和田雅成、曽野舜太、前嶋曜、櫻井圭登、寺坂頼我、兵頭祐香、渡辺哲
【主題歌】和田雅成「Dice」
【音楽】蓜島邦明
【話数】30分×8話
【制作プロダクション】ヒューマックスエンタテインメント

▼「神様のサイコロ」公式サイト https://kamisamasaikoro.com
▼「神様のサイコロ」公式X https://x.com/kamisamasaikoro
▼「神様のサイコロ」公式Instagram https://www.instagram.com/kamisamasaikoro/
▼「神様のサイコロ」公式YouTube https://www.youtube.com/@kamisamasaikoro
▼公式ハッシュタグ:#ドラマ神サイ #映画神サイ

©飯田譲治/キングレコード株式会社

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