“エームビ秋冬”荒牧慶彦・北園涼・田中涼星の冬組&田口涼が六本木で”仲良し”トーク♪『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』大ヒット舞台挨拶が開催!オフィシャルレポをUP

3月4日より絶賛全国公開中の映画『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』の大ヒット舞台挨拶が3月25日に開催。秋組がTOHOシネマズ日比谷、冬組がTOHOシネマズ六本木にそれぞれ分かれての舞台挨拶となりました。

原作はかつての栄光を失ったボロ劇団を立て直すために役者を育成し、舞台公演を成功させていくストーリーが話題となったイケメン役者育成ゲーム『A3!』。その舞台版であるMANKAI STAGE『A3!』は、過去上演された6作品とライブ全ての公演が即日ソールドアウトとなる、現在の2.5次元を牽引する存在にまで上り詰めています。

映画化キャストはMANKAI STAGE『A3!』の俳優陣が続投するほか、MANKAI カンパニーの劇団員を育成する“監督役”には、映画館に足を運ぶ観客の方々を抜擢!登場人物が観客の目線で語りかける参加型の新感覚エンタテインメントが展開し、ますます盛り上がりを見せています。

TOHOシネマズ六本木にて行われた冬組チームの舞台挨拶では、冬組リーダー:月岡 紬役の荒牧慶彦さん、高遠 丞役の北園 涼さん、有栖川 誉役の田中涼星さんが登壇。さらにMANKAIカンパニー支配人・松川伊助役の田口 涼さんが司会進行をつとめました。
(左より)田口 涼さん、北園 涼さん、荒牧慶彦さん、田中涼星さん
<オフィシャルイベントレポート>
劇場公開から3週間。会場に詰め掛けた“監督(=観客)”の中には、本作を 3回以上鑑賞しているリピーターも大勢見られ、この日の舞台挨拶では、公式Twitterに寄せられた“監督”からの質問に答えるコーナーを実施しました。

劇中で鍋を食べるシーンについて「冬組が鍋を食べるシーンで1つだけ具がわかりませんでした。あれはエビですか?」という実にマニアックな質問が届き、これに荒牧さんは「メチャクチャ見ていますね!」と細部まで楽しんでいる監督の姿を喜び、田中さんは「エビだった気がする!エビを食べた気がする!」と回答。北園さんは「エビだと思うし、もうエビでいい!」と笑わせました。

また好きな鍋の話題になると、一人鍋が趣味という荒牧さんは「好きな鍋は季節ごとに変わる。今の季節は塩ちゃんこ鍋が好き」と紹介。田中さんは「僕は鍋ではないかもしれないけれど、子供の頃に食べた湯豆腐が好き。でかい鍋の中に醤油の器を入れて、その周りに豆腐と野菜を入れる。温まった醤油の中に豆腐を入れて食べる。肉はないのでヘルシーです」と家庭の味を回想。北園さんは「僕はすき焼き!これは最強」といい、田口さんは「僕はミルフィーユ鍋。見た目もいいし、ポン酢で食べるのもいい」とそれぞれ理想の鍋を語り合いました。
田中さんが植田圭輔さんの口に向かってマシュマロを投げるシーンの舞台裏も明かされ、田中さんは「あれは紛れもなく本当に投げています。5回くらい挑戦。マシュマロも大きいし、植ちゃんの口の中に入れなければいけない。最初は NGを出したけれど意外とスポッと入った。その時の感動は忘れられない」と撮影を回想し「普段先輩に向かってマシュマロを投げることなんてないので、失敗したときに植ちゃんの口元にマシュマロの粉が付いたときは、あまり見られない姿なのでシメシメと思いました」といたずらっぽく笑いました。
4人が俳優を志した原点も話題に。水泳を習っていた小学生時代に見た連続ドラマ「ウォーターボーイズ」と映画『ターミネーター』が原点という北園さんは「20歳で上京して就職したけれど、事務所のオーディションに受かって辞めました。当時はポリ袋の素材を作る工場で働いていました」と意外な過去を紹介。中学時代に見たフランスのアクション映画に触発されてスタントマンを目指したことがきっかけだったという田中さんは「友達と一緒に団地の倉庫の上に登ってジャンプして一回転して着地するのをやったら、友達は成功したのに俺だけ足首グキッ! 体弱いんだなと思った」と苦笑いも「でもメイキングを見たりすると自分で可能な限りのスタントをする俳優もいたので、自分もそういう人になればいいのかもと思った」と甘酸っぱい思い出を披露しました。

俳優をしていた高校時代の友達の影響という荒牧さんは「友達の撮影する様子を遠くから眺めていたら、その友達がこれまで見たことのない表情をしていて…。その姿を見たときに俳優って面白そうだとぼんやり思った。大学の就活時期に、そういえば俳優って面白そうだったなと思い出して、大学卒業後に飛び込みました」とこれまでの歩みを回想。三谷幸喜監督作『THE 有頂天ホテル』がきっかけという田口さんですが「でも恥ずかしいから俳優になりたいとは親にも言わず、東京の大学に進学してから密かにやりはじめて、後戻りできないと思ったときに言いました」と明かすと、荒牧さんも「俺もそんな感じ!芸能界に入りたいと言うと、親も心配するからねえ…」と親を気遣う優しさをチラ見せしていました。
現在、副音声入りの上映も行なわれているが、収録時の思い出やエピソードについて尋ねると、北園さんが「大きいミスみたいなのはなかったかな?」と振り返ると、荒牧は「スタッフさんには、他の組は脱線に次ぐ脱線だったけど、冬組は映画についてエピソードを添えてくれて、副音声っぽくしてくれた。といってくれましたね!」と嬉しげに明かし、田中さんも笑顔で大きくうなずき、田口さんも「是非観てくださいね!」とアピールしました。

また残念ながら本日はイベントに登壇できなかった冬組の御影 密役の植田圭輔さんと雪白 東役の上田堪大さんの印象にも言及。荒牧さんは「植ちゃんは良いサイズ!頑張っているね!と頭をポンポンしたくなる…同い年なのに(笑)堪ちゃんは寂しんぼうなところがカワイイ」とニヤリ。北園さんも「植ちゃんは髪型が変わらない。髪形を変えない人って凄いと思う。堪ちゃんは顔が好き。髪と顔です!」とヴィジュアルを注視したコメント。一方の田中さんは「それぞれ担当している兄貴ポジションがあって、植ちゃんは全体を見てくれて密(植田)と誉の関係性もあるし、堪大君は寂しがり屋だけど兄貴肌を見せてくれる」と分析しました。
会話の流れでそれぞれを「〇〇兄貴」と命名することになった田中さんは「堪大君は寂しがり屋兄貴。植ちゃんはべしゃり兄貴。涼君は奇想天外兄貴。まっきーさんは天然兄貴!」と発表。天然兄貴とされた荒牧さんは「しっかり者と言ってほしかった!」とすねるも、北園さんから「HDMIのことをMDAIと言っていた。HDMIを間違える人間が令和にいるのかと驚いた」と天然ぶりを暴露されると、荒牧さんは照れながら「…なんとなくの文字列で覚えるとね」と弁解していました。

最後に冬組を代表して荒牧さんは「舞台での表現方法と映像での表現方法は違ったりしている。俳優それぞれの演技の細かな違いや映画ならではのシーンやセットがあることで想像力が膨らむので、そんな細かいところまで気付ける部分が映画ならではの楽しみ方をしていただきたい。『MANKAI MOVIE』も『MANKAI STAGE』も、そして『A3!』という作品も楽しんでほしいです」と全国の監督に呼びかけていました。

その後、マスコミ向けに行われたフォトセッションの準備のギリギリまでトークが止まらなかった4人。いざ横に並んでシャッターが切られ始めると、最初はキリッとしていたものの、途中から荒牧が背伸びをしたり、北園と田中がしゃがんでみたりと、“身長詐欺”をしてふざけ合う一幕も。終始、冬組の仲の良さが溢れ出るアットホームなイベントとなりました!
フォトセッション時に身長詐欺をする4人
映画 『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』の詳細は詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■稲垣成弥 伊崎龍次郎 河合龍之介 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』

2022年3月4日(金)より全国にて公開中

監督:倉田健次
脚本:倉田健次 小橋秀之
脚本・舞台演出監修:松崎史也 亀田真二郎
原作:MANKAI STAGE『A3!』
音楽:Yu (vague)

出演:水江建太 中村太郎 赤澤遼太郎 稲垣成弥 藤田 玲
荒牧慶彦 北園 涼 植田圭輔 田中涼星 上田堪大
横田龍儀 高橋怜也 前川優希 立石俊樹 古谷大和
陳内 将 宮崎 湧 野口 準 本田礼生 赤澤 燈
田口 涼 鯨井康介 田内季宇 伊崎龍次郎 河合龍之介

製作:MANKAI MOVIE『A3!』製作委員会(ギャガ ネルケプランニング ポニーキャニオン リベル・エンタテインメント)
配給:ギャガ

≪『エームビ完全攻略チャンネル』公式サイト≫
https://spoox.skyperfectv.co.jp/static/feature/a3

≪MANKAI MOVIE『A3!』公式サイト≫
https://gaga.ne.jp/mankai-movie/

≪MANKAI MOVIE『A3!』公式Twitter≫
https://twitter.com/mankai_movie

関連News