【解禁】船越英一郎初舞台&初主演、新木宏典・崎山つばさ・猪野広樹・高橋健介が共演の舞台『赤ひげ』メインビジュアル公開!菅井友香・山村紅葉、メインキャスト7名が集結

2023年10月28日より東京・明治座にて開幕する舞台『赤ひげ』より、メインキャスト7名が集結した公演メインビジュアルが公開されました。
『赤ひげ』メインビジュアル
山本周五郎の傑作小説「赤ひげ診療譚」の舞台化となる本作は江戸時代の小石川養生所を舞台に、武骨で謎めいた医師「赤ひげ」と青年医師、そして貧しい患者や市井の人たちとの魂の交流を描きます。

患者に医術を施すだけでなく、患者の抱える事情にも踏み込み献身的に面倒を見る新出去定(にいで・きょじょう)-通称「赤ひげ」-役には、本作が初舞台となる名優・船越英一郎さんが務めます。

脇を固めるメインキャストには長崎遊学を終え、小石川養生所に医員見習いとしてやってくる保本登役に新木宏典さん、同じく小石川養生所で医員として働いている若き医員津川玄三役に崎山つばささん、森半太夫役には猪野広樹さんと高橋健介さんがWキャストで出演します。若き医師たちが赤ひげとの交流を経てどのように成長していくのか、期待です。

また、とある患者を献身的に看病する女中・お杉役には菅井友香さん、養生所で女中として働くお光役には過去テレビドラマなどで船越英一郎さんと多くの共演経験を持つ山村紅葉さんが決定。多彩なメンバーが揃いました。
(左より)船越英一郎さん、新木宏典さん、崎山つばささん、猪野広樹さん、高橋健介さん、菅井友香さん、山村紅葉さん
【あらすじ】
江戸・小石川養生所の医長・新出去定(にいで・きょじょう)-通称「赤ひげ」-(船越英一郎)は、名医ではあるが武骨で変わり者である。貧しい者たちを救うため身を粉にして働き、時には経費削減を命じる公儀に逆らうことも厭わない。
新しく医員見習としてやってきた保本 登(やすもと・のぼる)は、養生所に足を踏み入れた瞬間にこう思った。自分はこんなゴミ溜のような所にいるべき人間じゃない……長崎遊学を終え幕府の御目見医になるはずだった保本は赤ひげに反発する。
しかし同僚の津川玄三(つがわ・げんぞう)や森半太夫(もり・はんだゆう)、養生所を訪れる様々な患者たちと関わって行く中で、少しずつ保本の態度に変化が生まれて行く。医術とは何か?その問いに対する答えはあるのか?赤ひげと若い医者達の、戦いの日々は続く。


『赤ひげ』は、11月12日まで東京公演が行われ、12月14日より新歌舞伎座にて大阪公演が上演されます。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information
明治座創業150周年記念
『赤ひげ』

原作:山本周五郎『赤ひげ診療譚』より
脚本:堤泰之
演出:石丸さち子

出演:船越英一郎 新木宏典 崎山つばさ 猪野広樹(Wキャスト)高橋健介(Wキャスト)/菅井友香/山村紅葉

【東京公演】
期間:2023年10月28日(土)~11月12日(日)
会場:明治座(〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町 2-31-1)

料金(税込):S席(1・2階席)12,500円/A席(3階席)6,000円
一般発売日:2023年9月24日(日)10:00~

明治座公式Twitter @meijiza_theater

公演に関するお問い合わせ
明治座チケットセンター 03-3666-6666 (10:00~17:00)

【大阪公演】
期間:2023年12月14日(木)~12月16日(土)
会場:新歌舞伎座(〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町 6-5-13)

料金(税込):S席(1・2階)12,500円/A席(3階)6,000円
一般発売日:2023年10月7日(土) 10:00~

公式Twitter @shinkabukiza

公演に関するお問い合わせ
新歌舞伎座テレホン予約センター 06-7730-2222(10:00~16:00)

【公式サイト】
https://www.meijiza.co.jp/info/2023/2023_10/ (東京公演)
https://shinkabukiza.co.jp (大阪公演)

【公演公式Twitter】
@akahige_stage

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