多和田任益×鳥越裕貴「リピチケ買っちゃおうかなという気持ちにさせます!」梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』3/10開幕直前SPインタビュー【後編】
「梅棒」は劇場での主催公演を中心に活動しつつ、嵐やAKB48などのアーティストのLIVE・MVや、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』『NHK紅白歌合戦』等の映像メディア、宝塚歌劇団や舞台『刀剣乱舞』シリーズ、MANKAI STAGE『A3!』シリーズでの振付・演出などでも活躍するダンスエンターテインメント集団です。
そんな梅棒の第16回公演『曇天ガエシ』は2023年3月10日のなかのZERO大ホールを皮切りに、東京・大阪・名古屋にて上演。梅棒史上最大規模の、サイバーパンクと和が融合するファンタジー超大作です!
そんな梅棒の第16回公演『曇天ガエシ』は2023年3月10日のなかのZERO大ホールを皮切りに、東京・大阪・名古屋にて上演。梅棒史上最大規模の、サイバーパンクと和が融合するファンタジー超大作です!
作・総合演出を梅棒の伊藤今人さんが担当し、梅棒からは梅澤裕介さん、鶴野輝⼀さん、遠⼭晶司さん、塩野拓⽮さん、櫻井⻯彦さん、天野⼀輝さん、野⽥裕貴さん、多和⽥任益さんが出演。
客演にはゲスト出演を含め4度⽬の出演となるw-inds.の千葉涼平さん、宝塚歌劇団出身の⾳くり寿さん、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなど数々の舞台・映像作品に出演する⿃越裕貴さんら個性豊かな出演者が勢揃い。
客演にはゲスト出演を含め4度⽬の出演となるw-inds.の千葉涼平さん、宝塚歌劇団出身の⾳くり寿さん、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなど数々の舞台・映像作品に出演する⿃越裕貴さんら個性豊かな出演者が勢揃い。
スマートボーイズでは舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズで共演経験もあり、プライベートでも仲良しな多和田任益さんと鳥越裕貴さんに、前後編に渡り直撃インタビュー!
後編では梅棒の魅力や、多和田さんが振り付けを手がけた鳥越さん主演舞台『いとしの儚』についても振り返っていただきました。(※前編はコチラ)
後編では梅棒の魅力や、多和田さんが振り付けを手がけた鳥越さん主演舞台『いとしの儚』についても振り返っていただきました。(※前編はコチラ)
【インタビュー後編】
多和田任益さん
鳥越裕貴さん
――お二人は舞台上での共演は久しぶりになりますね。
多和田 鳥ちゃんと共演予定だった舞台『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン~復讐のアバンチュール~』(’21)が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまって、リベンジしたいと思っていたので。僕のホームでもある梅棒で、こうして共演できるのは熱いですね。
ファンの方たちも鳥ちゃんが梅棒好きなのも知ってるし、僕も鳥ちゃんが大好きだから、お互いのファンの方たちも喜んでくれました。僕が梅棒のメンバーになっていなかったら、こうして共演することも無かったと思うので、この巡り合わせって面白いですよね。
多和田 鳥ちゃんと共演予定だった舞台『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン~復讐のアバンチュール~』(’21)が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまって、リベンジしたいと思っていたので。僕のホームでもある梅棒で、こうして共演できるのは熱いですね。
ファンの方たちも鳥ちゃんが梅棒好きなのも知ってるし、僕も鳥ちゃんが大好きだから、お互いのファンの方たちも喜んでくれました。僕が梅棒のメンバーになっていなかったら、こうして共演することも無かったと思うので、この巡り合わせって面白いですよね。
――鳥越さんは多和田さんが梅棒に加入してからの公演も見られているとのことですが、梅棒にいる多和田さんは、これまでとは違う一面も垣間見えたりしますか?
鳥越 もう、完全に違いましたね。この間『シン・クロス ジンジャー ハリケーン』(‘22)を見たときに、新しい居場所を見つけたんやなって感じました。もうファン目線ですごく楽しく見させていただきました。
――今作でも振り付けもされる多和田さんですが、鳥越さん主演舞台『いとしの儚』(’21)では、多和田さんが振り付けを手掛けられていましたね。
多和田 初めて梅棒以外の外部の舞台で、振り付けを手掛けた作品です。1発目が鳥ちゃんの舞台だったから引き受けた部分もあって。他にも原田優一さんなど知っているキャストで、安心していたんですけど、実際にやってみると大変でした。
外部の舞台は、ダンスができる人と、未経験者の方もいるので、バランスを取るのが本当に難しくて。この曲はこの子に合わせた方がいいんやなとか、試行錯誤をしながら振り付けましたね。
鳥ちゃんが1人で踊ってもらうところも、振りをつけたんですけれど、秒で案が出てきて、すぐに振りが湧いたんですよね。鳥ちゃんとこれまでの関係性があったから、初めて外部の舞台での振り付けだったけど、力みすぎず、できたかなと思います。
鳥越 もう、完全に違いましたね。この間『シン・クロス ジンジャー ハリケーン』(‘22)を見たときに、新しい居場所を見つけたんやなって感じました。もうファン目線ですごく楽しく見させていただきました。
――今作でも振り付けもされる多和田さんですが、鳥越さん主演舞台『いとしの儚』(’21)では、多和田さんが振り付けを手掛けられていましたね。
多和田 初めて梅棒以外の外部の舞台で、振り付けを手掛けた作品です。1発目が鳥ちゃんの舞台だったから引き受けた部分もあって。他にも原田優一さんなど知っているキャストで、安心していたんですけど、実際にやってみると大変でした。
外部の舞台は、ダンスができる人と、未経験者の方もいるので、バランスを取るのが本当に難しくて。この曲はこの子に合わせた方がいいんやなとか、試行錯誤をしながら振り付けましたね。
鳥ちゃんが1人で踊ってもらうところも、振りをつけたんですけれど、秒で案が出てきて、すぐに振りが湧いたんですよね。鳥ちゃんとこれまでの関係性があったから、初めて外部の舞台での振り付けだったけど、力みすぎず、できたかなと思います。
――鳥越さんは、多和田さんの振り付けはいかがでしたか。
鳥越 役者として出会ってた人が、振り付けで参加するのが新鮮でした。たわちゃんの新しい一歩を見ることができて、ここから大きくなっていくんだなって、すごい新鮮な気持ちになりました。
役者で踊れる人はいても、フリーで「どうぞ」って言われたら、踊れる人ってなかなかいないと思います。しかも作品を読み込んで流れやストーリーを把握しないと、振り付けが湧いてこないので、たわちゃんのことを尊敬しますね。
――多和田さんは、振り付けを手掛けられた感想はいかがでしたか。
多和田 場当たりで「立ち位置はここで」って言ってるのが変な感じでした。なんでこっちに座ってんねやろ。あっちに出なくていいんかな?って(笑)。
ゲネとか初日を見せていただいて、客席で舞台を見ることって普段はないから、幕が開いて、お客さんが拍手を一緒に客席で感じて。そしてキャストみんなの晴れやかな顔をカテコで見た時に、お客さんはこんな気持ちになるんだって、すごく愛しい気持ちになりました。
鳥越 役者として出会ってた人が、振り付けで参加するのが新鮮でした。たわちゃんの新しい一歩を見ることができて、ここから大きくなっていくんだなって、すごい新鮮な気持ちになりました。
役者で踊れる人はいても、フリーで「どうぞ」って言われたら、踊れる人ってなかなかいないと思います。しかも作品を読み込んで流れやストーリーを把握しないと、振り付けが湧いてこないので、たわちゃんのことを尊敬しますね。
――多和田さんは、振り付けを手掛けられた感想はいかがでしたか。
多和田 場当たりで「立ち位置はここで」って言ってるのが変な感じでした。なんでこっちに座ってんねやろ。あっちに出なくていいんかな?って(笑)。
ゲネとか初日を見せていただいて、客席で舞台を見ることって普段はないから、幕が開いて、お客さんが拍手を一緒に客席で感じて。そしてキャストみんなの晴れやかな顔をカテコで見た時に、お客さんはこんな気持ちになるんだって、すごく愛しい気持ちになりました。
――それでは、改めて梅棒の魅力のアピールをお願いします。
多和田 梅棒は本当にどの年代の人が見ても、何か刺さるものがあると思っています。『演劇×ダンス×J-POP』のかけ合わせが梅棒の最大の魅力であり、演劇とダンス両方の魅力が詰まっているので、演劇をもっと知りたくなったり、舞台を見るきっかけになる団体の一つだと思います。僕はそう思っていて、同時にそうあってほしいなと思いながらやっています。家族連れとかで来ていただいても。お子さんはお子さんで楽しめるところがあって、お母さん世代とは楽曲によっては懐かしんだり。目だけでなく耳でも楽しめるのは大きなポイントだと思います。
鳥越 もうとにかく劇場に来るだけでいいです。劇場でエンターテイメントを楽しんでいただけたら。梅棒は日本のシルク・ドゥ・ソレイユだと思っているので。
とにかく健康な状態で劇場に来てくれたら、楽しく劇場を出られて、ちょっとしたストレスが消えていくようなエンターテインメントだと思うので、いわゆる2.5のファンだけではなく、家族や友達、本当にいろんな人を連れてきてほしいですね。
多和田 やってることがノンバーバルで、舞台上のあちこちでいろんなことが同時に行われているので、目が足りないんですよね。公演後にリピチケ買っちゃおうかなという気持ちにさせられる舞台にします!
多和田 梅棒は本当にどの年代の人が見ても、何か刺さるものがあると思っています。『演劇×ダンス×J-POP』のかけ合わせが梅棒の最大の魅力であり、演劇とダンス両方の魅力が詰まっているので、演劇をもっと知りたくなったり、舞台を見るきっかけになる団体の一つだと思います。僕はそう思っていて、同時にそうあってほしいなと思いながらやっています。家族連れとかで来ていただいても。お子さんはお子さんで楽しめるところがあって、お母さん世代とは楽曲によっては懐かしんだり。目だけでなく耳でも楽しめるのは大きなポイントだと思います。
鳥越 もうとにかく劇場に来るだけでいいです。劇場でエンターテイメントを楽しんでいただけたら。梅棒は日本のシルク・ドゥ・ソレイユだと思っているので。
とにかく健康な状態で劇場に来てくれたら、楽しく劇場を出られて、ちょっとしたストレスが消えていくようなエンターテインメントだと思うので、いわゆる2.5のファンだけではなく、家族や友達、本当にいろんな人を連れてきてほしいですね。
多和田 やってることがノンバーバルで、舞台上のあちこちでいろんなことが同時に行われているので、目が足りないんですよね。公演後にリピチケ買っちゃおうかなという気持ちにさせられる舞台にします!
――最後に、公演を楽しみにされているファンの皆さんへのメッセージをお願いいたします。
多和田 2022年に梅棒が20周年を無事迎えまして、『シン・クロス ジンジャー ハリケーン』(’22)が20周年締めくくりの公演だったので、あそこで本当にメンバーになったんだなっていう実感が湧きました。梅棒をずっと見てくださってるファンの方にも、届いた部分があったのかなって思ったりして。ここからまたギアを上げて、『曇天ガエシ』頑張ります。
『曇天ガエシ』は、梅棒にとっても最大規模と謳っていて、新国立劇場 中劇場を始め、これまでよりも広い会場でやらせていただくので、僕らにとってもすごく挑戦です。高い壁こそ超えたくなるのが役者だと思うので、そういう意味では僕らも『曇天ガエシ』を終えた時にどうなっているのかはすごく楽しみですし、お客さんにどう届くのかも楽しみです。何よりもまずは見ていただかないと。
ゲストの鳥ちゃん含め、キャスト皆さん個性がすごく豊かなんですね。今回ダンサーさんが多くて、いろんなジャンルの特技を持っている人たちが集まっています。
今まで梅棒を見たことがある方も、まだ見たことがない方も、ダンスでも、演劇でもパワーアップした梅棒を見ていただけると思うので、ぜひ劇場で体感してください!
鳥越 念願の梅棒さんに出させてもらえるということで、本当にファンの方見に来てほしいです。あと、25歳以下は4,000円なので、お子さんとか友達に声をかけてください! 東京の初めの方は、チケットが比較的取りやすいので、そこで見てガンガンリピートしてください(笑)! 絶対にリピートしたくなる、癖になる作品だと思いますので、ぜひ極上のエンタメを見にきていただけたら嬉しいです。
多和田 2022年に梅棒が20周年を無事迎えまして、『シン・クロス ジンジャー ハリケーン』(’22)が20周年締めくくりの公演だったので、あそこで本当にメンバーになったんだなっていう実感が湧きました。梅棒をずっと見てくださってるファンの方にも、届いた部分があったのかなって思ったりして。ここからまたギアを上げて、『曇天ガエシ』頑張ります。
『曇天ガエシ』は、梅棒にとっても最大規模と謳っていて、新国立劇場 中劇場を始め、これまでよりも広い会場でやらせていただくので、僕らにとってもすごく挑戦です。高い壁こそ超えたくなるのが役者だと思うので、そういう意味では僕らも『曇天ガエシ』を終えた時にどうなっているのかはすごく楽しみですし、お客さんにどう届くのかも楽しみです。何よりもまずは見ていただかないと。
ゲストの鳥ちゃん含め、キャスト皆さん個性がすごく豊かなんですね。今回ダンサーさんが多くて、いろんなジャンルの特技を持っている人たちが集まっています。
今まで梅棒を見たことがある方も、まだ見たことがない方も、ダンスでも、演劇でもパワーアップした梅棒を見ていただけると思うので、ぜひ劇場で体感してください!
鳥越 念願の梅棒さんに出させてもらえるということで、本当にファンの方見に来てほしいです。あと、25歳以下は4,000円なので、お子さんとか友達に声をかけてください! 東京の初めの方は、チケットが比較的取りやすいので、そこで見てガンガンリピートしてください(笑)! 絶対にリピートしたくなる、癖になる作品だと思いますので、ぜひ極上のエンタメを見にきていただけたら嬉しいです。
【インタビュー了】
以上、SPインタビューをお届けしました。梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』は3月10日より、全国4都市3会場にて上演されます。公演詳細はInformationをチェックしてください
☆Information
梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』
東京公演:2023年3月10日(金)~12日(日) なかのZERO大ホール
2023年3月16日(木)~22日(水) 新国立劇場 中劇場
大阪公演:2023年3月31日(金)~4月2日(日) 森ノ宮ピロティホール
愛知公演:2023年4月8日(土)~4月9日(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【作・総合演出】伊藤 今人(梅棒)
【振付・監修】梅棒
【出演】
梅澤 裕介、鶴野 輝一、遠山 晶司、塩野 拓矢、櫻井 竜彦、天野 一輝、野田 裕貴、多和田 任益[以上、梅棒]
千葉 涼平[w-inds.]、音 くり寿、鳥越 裕貴
YOU、後藤 健流、IG、上⻄ 隆史[AIRFOOTWORKS]、泰智[KoRocK]、えりなっち
akane、MIKU、Sota[GANMI]
【チケット】
S席:9,300円
U-25サービスエリア:4,000円(25歳以下限定、当⽇座席指定)
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/dontengaeshi/
ローソンチケット:https://l-tike.com/umebou16th/
イープラス:https://eplus.jp/umebou-16/
なかのZEROオンラインチケット(なかの公演のみ):https://nicesacademia.jp/ticket/
チケットスペース(東京):https://ticketspace.jp/
楽天チケット(大阪):https://ticket.rakuten.co.jp/
サンデーチケットセンター(愛知):https://www.sundayfolk.com/liveinfo/8rjz9c2
《公式サイト》
http://umebou16th.dynamize.net/
《梅棒オフィシャルサイト》
https://www.umebou.com/
《梅棒 OFFICIAL FANCLUB『ひのまる弁当』》
https://www.umebou.net/
以上、SPインタビューをお届けしました。梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』は3月10日より、全国4都市3会場にて上演されます。公演詳細はInformationをチェックしてください
☆Information
梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』
東京公演:2023年3月10日(金)~12日(日) なかのZERO大ホール
2023年3月16日(木)~22日(水) 新国立劇場 中劇場
大阪公演:2023年3月31日(金)~4月2日(日) 森ノ宮ピロティホール
愛知公演:2023年4月8日(土)~4月9日(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【作・総合演出】伊藤 今人(梅棒)
【振付・監修】梅棒
【出演】
梅澤 裕介、鶴野 輝一、遠山 晶司、塩野 拓矢、櫻井 竜彦、天野 一輝、野田 裕貴、多和田 任益[以上、梅棒]
千葉 涼平[w-inds.]、音 くり寿、鳥越 裕貴
YOU、後藤 健流、IG、上⻄ 隆史[AIRFOOTWORKS]、泰智[KoRocK]、えりなっち
akane、MIKU、Sota[GANMI]
【チケット】
S席:9,300円
U-25サービスエリア:4,000円(25歳以下限定、当⽇座席指定)
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/dontengaeshi/
ローソンチケット:https://l-tike.com/umebou16th/
イープラス:https://eplus.jp/umebou-16/
なかのZEROオンラインチケット(なかの公演のみ):https://nicesacademia.jp/ticket/
チケットスペース(東京):https://ticketspace.jp/
楽天チケット(大阪):https://ticket.rakuten.co.jp/
サンデーチケットセンター(愛知):https://www.sundayfolk.com/liveinfo/8rjz9c2
《公式サイト》
http://umebou16th.dynamize.net/
《梅棒オフィシャルサイト》
https://www.umebou.com/
《梅棒 OFFICIAL FANCLUB『ひのまる弁当』》
https://www.umebou.net/