岐洲匠「今までで一番カッコイイ!」と自慢の肉体も披露、2023年カレンダーが発売中!撮影秘話や"今年最も影響を受けた人"も明かした、東京イベント直前・囲み取材コメントを詳細レポート

スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)のシシレッド/ラッキー役で主演デビュー、2022年も多くの舞台・映画等で活躍し、2023年には舞台『巌流島』への出演も控える俳優・岐洲 匠さんの『岐洲匠 2023年カレンダー』が好評発売中!
11月20日には東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて発売記念イベントが開催され、その直前にはマスコミによる囲み取材に岐洲さんが登場しました。
岐洲さんの魅力が詰まった『岐洲匠 2023年カレンダー』が好評発売中!
「岐洲匠×GAME×SPORTS」をコンセプトに撮影されたというカレンダーを手に登場した岐洲さんは、撮影時のテーマを聞かれると「“今までで一番大人でカッコイイ自分”を見せられているかな」と笑顔でコメント。
岐洲 匠(きず・たくみ)さん
岐洲さんのお気に入りカットがこちら!
今回の撮影で訪れたロケ地について「千葉の『大慶園』という24時間営業の遊園地で撮影したんですが、ファースト写真集の時にも使わせていただいた場所だったので、5年前くらいかな? 結構懐かしいところで」と振り返りつつも、お気に入りの一枚として、真っ赤な背景の中でクールな表情を見せた10月のカットを挙げると「これはそこの、女子トイレで撮った写真で! 本当は女子トイレの中ってダメだと思うんですけど、今回は使わせていただきました(笑)。全部赤でまとまっているのも雰囲気があるし、さっきテーマで“今までで一番カッコイイ自分”って言いましたけど、今年が一番よく体を鍛えていたっていうのもあって、その分の自信があります」と、意外なシチュエーション&肉体改造をしていたことも明かします。
お気に入りカットのポーズを再現!
カレンダーでは他にも上半身裸でジャケットだけを羽織って、鍛えられた胸筋を見事に披露しているカットもあり、この肉体の仕上がりには「長く鍛えてはいるんですけど、このカレンダー撮影に向けて、撮影前の1か月くらいはジムに週4くらいで通って追い込んで」と努力を重ねたそう。
また身長184cmという長身の岐洲さんは、「元々細くてどんどん痩せちゃう体質なので、プロテインをしっかり飲んで、タンパク質を取って。この業界に入って、細かった頃は63~64kgくらいだったんですが、撮影の時には71~72kgくらいまで体重を増やしました」と体重の変化を明かし、筋肉をつけての増量にも挑戦したと語ってくれました。
ほか今年の活躍を聞かれると、「舞台を3作品、舞台『フランケンシュタイン-cry for the moon-』、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』、エン*ゲキ#06『砂の城』とやりまして。初めてのミュージカルや、『砂の城』では即興劇という新しいことにも挑戦させていただいて……舞台上での動きが用意されていない、アドリブで自由になるっていうのは僕にとってすごく怖いことだったんです。稽古をしてきたのに、本番ではアクシデントがあって、というのはドキドキして怖かったりするんですけど、『砂の城』では即興劇ということで、アクシデントではなくてアドリブで、ダンサーさんの動きに対して僕も動いたりするんですよね」と振り返り、この経験から「舞台上でのアドリブというか、自由が好きになるのは初めてだったので、映像も含めてお芝居への向き合い方が変わった一年になりました」と、大きな変化があったとのこと。
また“今年影響を受けた人は?”という質問では、「舞台『フランケンシュタイン』で共演した七海ひろきさん。男性よりもカッコよくて、七海さんの座り方や仕草がかっこよくて、よくマネしていました(笑)」と明かしたほか、ミュージカル『るろうに剣心』では自身が初めて2.5次元作品として演じた役柄・相楽左之助を挙げて「キャラクターに自分がなる、というのがすごく楽しかった」と笑顔を見せてくれた岐洲さん。
加えて『砂の城』からは、作・演出を手掛けた池田純矢さんの名前を挙げ「(池田さんは)大変な稽古でも諦めないし、安定を求めないというか、爆発をずっと求め続けているんです。その爆発の怖さと楽しさと美しさを知れたことで、お芝居や、これから向き合っていく台本だとかに対しても、考え方や吸収の仕方が多分変わっていると思います」と特に大きな影響を受けたことを語り、「自分の中では進化しっぱなしで、すごく濃厚で疲れる一年でしたね(笑)」と笑いを交えながらもまとめてくれました。
来年に向けては、「25歳になるので、アラサー初級ということで(笑)。今までも大人になってきていた気がしたけど、ようやくお芝居に関しても大人になってきたのかなと思うので、本当に大人になった自分を来年は見せられるように頑張りたいと思います」と語った岐洲さん。
最後はファンに向けても「こんな感じで少しずつ成長していきますので、いつも見守ってくれている方も、これから私のこと応援してくれる方も、ぜひ楽しく生きていきましょう!」とメッセージを送り、囲み取材は和やかに終了となりました。
■岐洲匠 2023年カレンダー
価格:2,970円(税抜2,700円)
仕様:A5・28P(卓上タイプ)
発売予定日:10月22日(土)発売

【カレンダー表紙・サンプルカット】
岐洲さんの魅力が詰まった、『岐洲匠 2023年カレンダー』は完全撮り下ろし・デスクに飾れる卓上タイプにて好評発売中です。カレンダー情報ほか、岐洲さんの最新情報は下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

☆Information
岐洲匠 2023年カレンダー
価格:2,970円(税抜2,700円)
仕様:A5・28P(卓上タイプ)
発売予定日:10月22日(土)発売

【プロフィール】
岐洲匠(きず・たくみ)
1997年4月13日生まれ。愛知県出身。A型。
第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、明色美顔ボーイ賞を受賞。
2017年スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)のシシレッド/ラッキー役に抜擢され、主演デビュー。以後、ドラマ・映画など活躍の幅を広げ、2019年に舞台「里見八犬伝」で初舞台を踏む。近年の出演作に、ドラマ「アンラッキーガール!」(読売テレビ・日本テレビ系)、「ももいろあんずいろさくらいろ」(ABCテレビ・テレビ朝日系)、ミュージカル「るろうに剣心 京都編」など。舞台「巌流島」出演も決定している。

■岐洲匠さんの最新情報はこちらへ
≪公式ホームページ≫
https://www.web-foster.com/artists/kizu-takumi/
≪公式Twitter≫
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