岐洲匠「渋谷で同じポーズで撮影してSNSに投稿して!(笑)」2024年カレンダーイベントが開催、11/30スタートの主演BLドラマ撮影エピソードも語った会見レポートUP!

俳優・岐洲 匠さんの2024年カレンダーが2023年10月28日に発売、これを記念したイベントが東京-渋谷・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催されました。
岐洲 匠(きず たくみ)さん
岐洲さんは『宇宙戦隊キュウレンジャー』のラッキー / シシレッド役で、ドラマ初出演にして初主演。2022年は舞台『巌流島』やミュージカル『るろうに剣心』に出演、2023年は大河ドラマ『どうする家康』に家康の次男・結城秀康 役で出演、また11月30日から放送スタートするMBS ドラマシャワー『佐原先生と土岐くん』に八村倫太郎さんとW主演するなど、多方面で活躍中です。

7作品目となるの今回のカレンダーは「和×都会」をコンセプトに、これまでにない岐洲さんの大人の魅力を詰め込んだそう。
岐洲匠2024年カレンダー表紙
会見ではカレンダーのページを開きながら、洋装に帯や女性モノの羽織など和のテイストの衣装やメイクを施した、多彩なビジュアルについて解説。「渋谷で撮ったんですけれど、和の感じのしない街なので、そこでメイクもばっちりにエイリアンな感じで撮りました(笑)。毎年言っていると思うのですけれど、今年が一番、好きな感じになったと思います」と、「出来栄えは120点です!」と出来上がりに満足気。ただ「撮影は過去一、大変だったかも」と苦笑するほど、衣装もメイクもすべての写真に趣向が凝らされた作品になったようです。
撮影場所も、グラフィティが映える壁やトンネル、電話ボックスの中など、渋谷の印象的なシーンで撮影されており、「ぜひ、渋谷の街で探してほしいですね」とニコリ。
2023年は大河ドラマの『どうする家康』に出演。そのことについて聞かれ「僕のおばあちゃんが『どうする家康』を一番楽しみに観ていたらしくて、友達からも反響がありましたけれど、僕はおばあちゃんに大河ドラマに出た自分を見せられたことが一番うれしいですね」と笑顔をも見せるも、「おばあちゃんの感想は?」の質問には、「あ、まだ聞けてないですね」と苦笑い。
というもの岐洲さんは現在、11月30日からスタートする主演ドラマ『佐原先生と土岐くん』の真っ最中という多忙な状況。「いま撮影で4日目なんですが、もう4ヶ月くらい経っているような充実ぶりです」と語りつつ、「テレビもないインターネットもない、あるものは……"自然"(笑)。猿とかふつうにいます」と、オンラインゲーム好きな岐洲さんにとってはなかなかな環境の模様。「今日、このカレンダーイベントのお陰で、東京に帰って来れました(笑)」とここでも苦笑いを見せます。
これまで学生役が多かった岐洲さんにとって、初めての先生役。「僕は先生からはほど遠い存在だと思っていたので、演じるのは緊張しましたね。やっぱり先生は安心感があって、頼りになる存在だと思うので。ただ相手役の八村(倫太郎)くんがすごいんですよ! 中学の時は成績がオール5だったみたいで、(八村さんはヤンキーの役で)本来は真逆なんですよね(笑)。太陽みたいに明るくて、現場を明るくしてくれて支えられています(笑)」と、岐洲さんも明るい笑顔を見せてくれます。
撮影している学校は廃校などではなく、実際に授業が行われている学校を借りて撮影されているそうで、「すごいリアルに先生が生徒と接しているのを間近に見られるので、すごく刺激を受けます」と驚きの表情を交えながら語ってくれるのは「実際にヤンキーっぽい学生もいて、クツとかをポーンって下駄箱に投げたりしていて、あ~本当にいるんだ~って、めちゃくちゃ刺激を受けますね」という、リアルな現場感。
「僕がセリフで「さようなら~」とか言うと、本物の生徒たちが「帰りませ~ん!」とか言うんですよ(笑)。少女漫画の世界みたいですよね。非現実の世界を撮っているんですけれど、そこに現実が降りてくるというのがめちゃくちゃ不思議で」と、現場の空気感がそのままドラマの面白さに加わってきそうなエピソードを披露してくれました。

最後に「カレンダーは本当に渋谷でたくさん撮影したので、その場所で同じポーズで撮影したら"#岐洲匠2024カレンダー"ってハッシュタグを付けてSNSに投稿してもらえたら、知らない人にも知ってもらえて嬉しいです(笑)」とファンに呼びかけて会見を締めくくってくれました。

今回のカレンダーのお気に入りページはコチラ
岐洲さんのカレンダーの詳細は、Informationより公式HPをチェックしてください。

☆Information
岐洲匠 公式HP
https://www.web-foster.com/artists/kizu-takumi/