中河内雅貴・廣瀬友祐ら出演、華麗なタップダンスで魅せるミュージカル『モダン・ミリー』が明日9/7開幕!2年越しの上演目前、熱演ゲネプロ写真&主演・朝夏まなとのコメントUP!

ミュージカル『モダン・ミリー』が、2022年9月7日より東京・シアタークリ にて開幕を迎えます。
原作は1967年公開のミュージカル映画「モダン・ミリー」。ジュリー・アンドリュースが演じたモダンガール・ミリーが好評を博し、高い評価を得たこの作品は、公開から約30年を経て舞台化されました。楽曲をほぼ一新し製作されたブロードウェイ版は、歌と踊りに彩られた上質なミュージカルとなり、2002年にトニー賞作品賞や主演女優賞などを受賞した大ヒット作となりました。

映画ではジュリー・アンドリュース、ブロードウェイ版ではサットン・フォスターが演じた主人公・ミリーを務めるのは、宝塚歌劇団宙組トップスターを務め2017年に退団後、『マイ・フェア・レディ』、『Little Women -若草物語-』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』『ローマの休日』など話題作に主演を重ね、2020年に第45回菊田一夫演劇賞を受賞、演技・歌・ダンス全てで客席を魅了する、朝夏まなとさん。

共演に、俳優・ダンサー・アーティストとして多方面で活躍し、本年2月には『ピアフ』でのマルセル・セルダン役での熱演が記憶に新しい中河内雅貴さん、宝塚歌劇団在団中は宙組トップ娘役として朝夏さんとコンビを組み、本年2月の『ラ・マンチャの男』ではアントニアを演じた実咲凜音さん、数々のミュージカルへ出演し、今年1月の『INTO THE WOODS』では王子役が好評を博した廣瀬友祐さん、劇団四季を経て『オトコ・フタリ』などミュージカル以外でも活躍を続ける保坂知寿さん、宝塚歌劇団雪組トップスターとして『エリザベート』のトートを、退団後は6年間に渡りタイトルロールのエリザベート役を務め、2018年の『オン・ユア・フィート!』では朝夏さんの母を演じた一路真輝さん。そして演出は、『SHOW-ism』シリーズを手掛け、『Little Women -若草物語-』『マドモアゼル・モーツァルト』ほか、今年1月の『リトルプリンス』でも手腕を見せた小林香氏ら、最強の布陣が勢揃いしました。

スマートボーイズでは開幕前日に行われたゲネプロの模様をフォトレポートでお届けいたします。(※5月10日に行われた制作発表レポートはコチラ)

【ストーリー】
1920年代のニューヨーク。「大切なのはロマンスよりも理性!」をモットーに、モダンガールに憧れて田舎町から出てきたミリーは、下宿先で知り合ったドロシーや偶然の出会いを繰り返すジミーと仲良くなったり、玉の輿を狙って就職した会社の社長・グレイドンに猛アプローチをかけたり、世界的歌手マジーのパーティーに参加したりと新しい生活を楽しむ。
そんな時、ドロシーが行方不明に!下宿先の女主人ミセス・ミアーズが、下宿にきた身寄りのない女性たちを誘拐していると知ったミリーたちは、ドロシー救出作戦を決行! 果たしてミリーたちの運命は!? そして、ミリーが見つけた本当に大切なものとは――。

■ミリー・ディルモント役:朝夏まなとさんコメント

2年と5ヶ月前、立つことができなかったセットの中に立てていることが幸せです。
稽古中から新キャストを含めての2022モダンミリーカンパニーが、前回よりもさらにパワーアップしようと演出の小林香さんのもと、ひとつにまとまって、この作品を楽しく元気に!お届けしたいと盛り上がっています。
ご覧になったお客様が少しでも「前を向いて歩こう」とか「明日も頑張ろう」と思って下さるようにやるっきゃない! 精神で頑張ります。

【舞台写真】
ミュージカル『モダン・ミリー』は、9月26日まで日比谷シアタークリエにて東京公演、10月1日・2日まで新歌舞伎座にて大阪公演が上演されます。公演詳細についてはInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
ミュージカル『モダン・ミリー』
東京公演:2022年9月7日(水)~26日(月) 日比谷シアタークリエ
大阪公演:2022年10月1日(土)~2日(日) 新歌舞伎座

【出演】
朝夏まなと
中河内雅貴
実咲凜音
廣瀬友祐
保坂知寿
一路真輝

入絵加奈子
安倍康律
小野健斗


【脚本】リチャード・モリス、ディック・スキャンラン
【新音楽】ジニーン・テソーリ
【新歌詞】ディック・スキャンラン
【原作/ユニバーサル・ピクチャーズ同名映画脚本】リチャード・モリス

【演出/翻訳】小林 香
【製作】東宝

【チケット】
11,500円(税込・全席指定)

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