【舞台キングダム解禁】信役に三浦宏規&高野洸、嬴政/漂役に小関裕太&牧島輝!舞台『キングダム』帝国劇場にて2023年2月上演、演劇界の未来を担う4人がコメント
2019年4月には待望の実写版映画が公開されると、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、長澤まさみさん、大沢たかおさんら豪華俳優陣による原作の再現度と、高いエンターテイメント性が評価されました。2022年7月公開の『キングダム 2 遥かなる大地へ』も現在大ヒット上映中です。
本作は俳優・芸人・アーティスト等各界の著名人のファンも多く、テレビ朝日「アメトーーク!」では「キングダム芸人」が特集されるなどファンの熱量も話題になりました。様々なメディアミックスを経て、常に社会現象といえる盛り上がりを巻き起こし続ける『キングダム』。その新たな展開として、初の舞台化が実現されます。
そんな注目作での注目のキャスティングとして、帝劇のセンターポジションを初めて射止めた、未来のエンターテイメントを背負うであろうフレッシュな二十代の4名が発表されました!
下段左から 小関裕太さん(嬴政・漂役)、牧島輝さん(嬴政・漂役)
中華統一を目指す若き秦国王【嬴政】と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す【漂】の二役を務めるのは、映像・演劇で鮮烈な活躍を見せ、今年5月にこのコロナ禍で全日程完売となったミュージカル『四月は君の嘘』で主演を務めた小関裕太さんと今もミュージカル『刀剣乱舞』を中心で支える牧島 輝さん。二人とも帝劇初登場となります。
脚本は、イギリスでの演劇活動から体得した朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルで唯一無二の存在感を放つ藤沢文翁氏が担当。コミックス1〜5巻の、信が秦王・嬴政と手を組み、王弟から玉座を奪還するまでの「王都奪還編」を中心に、他巻のエピソードも盛り込みながら、現在脚本化を進めているとのこと。
音楽はTVアニメ版『キングダム』(第3シーズン、第4シーズン)のKOHTA YAMAMOTO氏が手掛け、生演奏で、俳優の迫力ある演技と音楽が一体となる、ライブ・エンタテイメントならではの舞台『キングダム』を体感できそうです。
【ストーリー】
【キャストコメント】
■信役:三浦宏規さん
帝国劇場で『キングダム』が舞台になります。
その初演の信役を演じさせて頂きます。
信の熱さ、そして政や漂とのかけがえのない友情を皆様にしっかりと感じて頂けるように演出の山田和也さんをはじめ、とても信頼している高野洸くん、素晴らしいスタッフキャストの皆さまと一緒にこの作品を創っていけることに今からとても楽しみです。
初めて帝劇に立たせて頂きます。
多くの読者の皆さんが愛する『キングダム』の初舞台化、そして僕は信の役ということでとても恐れ多いのですが、信と同じような気持ちで、歴史に名を刻む覚悟でやりたいなと思っています。
一人の少年が、やがて中華統一を果たしていく、その第一章の部分を、帝国劇場の舞台でやるということで今から準備をしていきたいと思っております。
そして信役をダブルで演じる三浦宏規は、信頼していますし、一緒に頑張っていけるような仲なので今からとても楽しみです。
『キングダム』初演を成功させたいと思います。
このたび『キングダム』が帝国劇場で初めて舞台化されることになり、僕は政・漂役を演じさせて頂くことになりました。
春秋戦国時代を生き抜いた人々を描いているこの作品、時代は違えど、なんとなく舞台と共通している部分がある気がします。
同じ戦場で戦う中で、心の中で横一列になって手をつないで一つの目的に向かっていくのは舞台と通じるのではないかと思います。
物語と同じようにキャスト同士激を飛ばしあいながら、自分を鼓舞しながら、素晴らしい作品というゴールに向かって突き進んでいきたいと思っています。
舞台『キングダム』の政・漂役で初めて帝国劇場に出演させて頂きます。
僕は漫画から入ったのですが、漫画の1巻のスタートが、信が大将軍になっているところから始まり、政も始皇帝になることが決まっている。どうなるのかが分かっているのに、こんなにワクワクできる、素晴らしい作品です。
政の役は大好きですけれど、この政なら始皇帝になれそうだな、という希望を皆さんに感じ取ってもらえるように立派に演じていきたいと思っています。
舞台『キングダム』は、2023年2月に帝国劇場にて上演されます。続報にご期待ください。
©原泰久/集英社
舞台『キングダム』
2023年2月 帝国劇場
【出演】
信役:三浦宏規 / 高野 洸
嬴政・漂役:小関裕太 / 牧島 輝
【脚本】藤沢文翁
【演出】山田和也
【音楽】KOHTA YAMAMOTO
【原作コミックス】
作:原泰久
出版社:集英社
掲載紙:週刊ヤングジャンプ(2006年9号〜連載中)
単行本:既刊65巻※累計発行部数9000万部(2022年6月現在)