太田基裕&牧島輝/山崎大輝&小野塚勇人の2ペアが出演、ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』が11/5開幕!囲み取材でまさかのネタバレ発言!?ゲネプロ公演写真をUP
・オフィシャルより山崎大輝さんと小野塚勇人さんペアのゲネプロ画像が到着、追加しました。(11/4)
本作は、2009年にブロードウェイで初演され、小規模な作品にもかかわらず、ドラマ・デスク・アワードでミュージカル部門作品賞を含む4つの賞にノミネートされた、音楽・作詞ニール・バートラムと脚本ブライアン・ヒルによるミュージカル。日本では2019年の初演にて田代万里生さんと平方元基さんのペアが役替わりで上演、2021年には初演の2人に太田基裕さんと牧島 輝さんペアが加わり、2ペアで再演。再々演となる本作では、再演に引き続き太田基裕さんと牧島 輝さんペアに加え、初コンビとなる山崎大輝さんと小野塚勇人さんペアによる2ペアで上演されます。
故郷を同じくする2人の男アルヴィンとトーマスが紡ぎ出す友情の物語であると同時に、お互いの人生を永遠に変えた二つの魂の物語を、美しく輝く音楽と共にお届けするそう。
開幕前日にゲネプロ公演が行われ、その公園前の囲み取材に太田基裕さん(アルヴィン役)、牧島輝さん(トーマス役)、山崎大輝さん(アルヴィン役)、小野塚勇人さん(トーマス役)、演出の高橋正徳 氏が囲み取材に登壇。初日を目前に迎えての心境と語ってくれました。
太田 このペアは3年ぶり2回目になりますが、この3年の間にお互いいろいろなことを経験して、再び交わることが出来て、本当に幸せに思っております。また新鮮な気持ちで演じていきたいです。
アルヴィン役:太田基裕さん
牧島 3年ぶりっていうこともあって、久しぶりに台本を読んだ時に、前回とだいぶ作品の印象が違うなというのが自分の中でも印象的で、3年という時間の中で、自分たちがこ いろんなことを経験しているし、最初にトーマスに対して感じていたことと、3年ぶりに太田さんと会ってアルヴィンの印象が少しずつ違っていて、また新しく作品を作る過程がすごく楽しい稽古でした。
トーマス役:牧島輝さん
山崎 約1ヶ月ぐらい稽古をしましたが、本当にやることがものすごく多くて、それに結構打ちのめされてたりもしたんですけれども、2人芝居で約110分間の上演ということで、相方を信じて、絆を構築して、ここに来たのかなと思ってます。アルヴィンという役は、ある種ピーターパンのような感覚を僕は持っていて、心を大切にしていきたいなと思いますし、この作品を観る人によって捉え方が違って見えたり、同じ人でもタイミングが違えば全然捉え方が違う作品になるということで、すごい魅力を感じています。その魅力が伝えられたらと思ってます。
アルヴィン役:山崎大輝さん
小野塚 とにかく緊張しています。久しぶりの少人数ということで、予想していたよりも、はるかに緊張が上回っています。助けてくれる人がほとんどいないですし、1人でやらなきゃいけないところがあったり、目まぐるしく展開も変わりますし、楽曲も次から次へと押し寄せてきますので、本当にこの作品を心の底から楽しみながら演じれる自分になりたいと思っていますが、今はまだ緊張しています。ただこの緊張感を楽しめるように初日にぶつけていきたいと思っています。
トーマス役:小野塚勇人さん
高橋 この作品は今回3回目で、毎回登場人物や楽曲は同じですけども、ペアによって何か違う状況になるような作品で、この2時間近い上演時間を2人だけで持たせなければいけない中で、2人の関係性が顕著に描かれていると思います。太田さんと牧島さんのペアは今回2回目で、山崎さんと小野塚さんのペアは新しい風を作っていただいて、それぞれ楽しんで貰えたらと思います。
演出:高橋正徳氏
一番注目して欲しいシーンでは、太田さんが「それぞれの記憶や思いが繋がって、どう移り変わっていくかによって、全てが変わっていく作品なので、丁寧に紡がれた先に見える景色が毎回楽しみですし、お客さんも一緒に注目してほしいです」、山崎さんが 「幼馴染として一緒に時間を過ごしてきた2人の道がグッと分かれるシーンがあって、劇的に何かが起きるわけではないんですけど、物語の核になるシーンじゃないかなと思います」とアルヴィン役の2人がピックアップする中、牧島さんは「物語の冒頭と1番最後のシーンが同じセリフで始まるんですけれども、表情の違いという意味ではすごく変化があるところだと思うので、最後にどう変わっていくのかというところを観て欲しいです」とかなりストーリーに踏み込んだシーンを選び、太田さんが「ネタバレにならないの?」と心配する場面が。小野塚さんは「キャンプファイヤーのシーンがありまして……」と物語とは全くの無関係なシーンを選び、山崎さんは「そんなシーンはありません!」と即座に否定。3人が選んだシーンを先に言われてしまった小野塚さんは「全部いいと思います!」と必死に呼びかけていました。
またキャスト4人がお互いの印象を聞かれ、太田さんは牧島さんに対して「非常に刺激を受けましたし、稽古中ではいろいろな案を提案してくれました。互いに深め合えて、非常に勉強になりました。本番では更に刺激し合っていきたいと思います。感謝しています」と語り、牧島さんは太田さんに対して「3年前もすごい助けられましたし、太田さんががすごい頼ってくれているなと感じる瞬間があって、それがとても嬉しくて。一緒に作品を作っているという感覚がすごくあるので、一緒にいて楽しいです」とそれぞれリスペクト。
またキャスト4人がお互いの印象を聞かれ、太田さんは牧島さんに対して「非常に刺激を受けましたし、稽古中ではいろいろな案を提案してくれました。互いに深め合えて、非常に勉強になりました。本番では更に刺激し合っていきたいと思います。感謝しています」と語り、牧島さんは太田さんに対して「3年前もすごい助けられましたし、太田さんががすごい頼ってくれているなと感じる瞬間があって、それがとても嬉しくて。一緒に作品を作っているという感覚がすごくあるので、一緒にいて楽しいです」とそれぞれリスペクト。
対する山崎さん&小野塚さんペアは「先程のコメントを聞いていただければわかると思うんですけど、(小野塚さんは)すぐ笑いに行こうとするんです。僕もそっち(ボケ)側の人ではあるんですけど、とてもやりやすくて楽しくやらせてもらっています」と山崎さんが評すると、小野塚さんは「高橋さんの印象は……」とここでもボケつつ、「まだ立ち稽古もしていない段階で食い気味に突っ込んでくる印象がありました。きっと本人もボケたかったと思うんですけど、本当に優しいなと思いますし、僕自身すごく楽しく稽古をすることが出来ました。2人でお芝居をしていても感覚的に噛み合う瞬間が多かったので、お互いにすごく話し合ったということはほとんどありませんでした。いいパートナーです」と互いに感謝を述べていました。
お互い笑顔で称える太田さん&牧島さんペア
小野塚さんのボケにすかさず突っ込む山崎さん
最後に公演を楽しみにしている方に向けてメッセージ。
太田 作品の魅力を伝えていけたらいいなと思いますし、新しいペアも入って、どんどん作品が大きくなっていったらいいなと思っております。心に訴えかけるととても魅力的な作品だと自信を持って言えますので、ぜひ最後まで楽しんでください。
牧島 また3年ぶりにこの演目を上演できることがすごく嬉しいです。前回はクリスマスの時期に上演していて、クリスマスイブに起こる出来事が中心になってくる話だったのが印象的で、去年も一昨年もクリスマスが来るたびにこの作品のことを思い出していました。ここに来てくれるお客様がどんな刺さり方をするのかわかりませんが、こういうシーンがあったら思い出してもらえるような作品になったらいいなと思います。
山崎 この作品は、観に来てくださる方がどういう受け取り方をするかによって捉え方が違います。すごいハートフルーな作品になっていると思いますのでぜひ足を運んでください。
小野塚 初日ということで、本当に一生懸命やるだけだと思いますし、ぜひ2ペアを見比べて楽しんでいただけたらなと思います。僕自身心が何回も震える瞬間があるので、そういったところを皆さんに感じていただきたいなと思います。
高橋 再演の時はまだコロナ禍の中で、苦労しながら作りましたが、コロナ禍が収まってお客様が戻ってきてくれる一方で、人との出会いが奪われる問題も残されています。人との関係をどう修復して、どう支持していくかということをすごく優しく訴える作品だと思うので、ぜひ多くの皆様に観ていただきたいです。
【ゲネプロ公演舞台写真】※アルヴィン:太田基裕、トーマス:牧島輝
太田 作品の魅力を伝えていけたらいいなと思いますし、新しいペアも入って、どんどん作品が大きくなっていったらいいなと思っております。心に訴えかけるととても魅力的な作品だと自信を持って言えますので、ぜひ最後まで楽しんでください。
牧島 また3年ぶりにこの演目を上演できることがすごく嬉しいです。前回はクリスマスの時期に上演していて、クリスマスイブに起こる出来事が中心になってくる話だったのが印象的で、去年も一昨年もクリスマスが来るたびにこの作品のことを思い出していました。ここに来てくれるお客様がどんな刺さり方をするのかわかりませんが、こういうシーンがあったら思い出してもらえるような作品になったらいいなと思います。
山崎 この作品は、観に来てくださる方がどういう受け取り方をするかによって捉え方が違います。すごいハートフルーな作品になっていると思いますのでぜひ足を運んでください。
小野塚 初日ということで、本当に一生懸命やるだけだと思いますし、ぜひ2ペアを見比べて楽しんでいただけたらなと思います。僕自身心が何回も震える瞬間があるので、そういったところを皆さんに感じていただきたいなと思います。
高橋 再演の時はまだコロナ禍の中で、苦労しながら作りましたが、コロナ禍が収まってお客様が戻ってきてくれる一方で、人との出会いが奪われる問題も残されています。人との関係をどう修復して、どう支持していくかということをすごく優しく訴える作品だと思うので、ぜひ多くの皆様に観ていただきたいです。
【ゲネプロ公演舞台写真】※アルヴィン:太田基裕、トーマス:牧島輝
【ゲネプロ公演オフィシャル舞台写真】※アルヴィン:山崎大輝、トーマス:小野塚勇人
撮影:田中亜紀
<ストーリー>
人気短編小説家のトーマス(牧島 輝/小野塚勇人)は、幼なじみのアルヴィン(太田基裕/山崎大輝)の突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へと帰って来る。葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばないトーマスの目の前に、死んだはずのアルヴィンが突然現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出とふたりの人生の“真実の物語”を記した原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく…
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』は、11月15日まで東京公演が行われ、11月22日よりサンケイホールブリーゼにて大阪公演が上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』
日程・会場
《東京》2024年11月5日(火)~11月15日(金) よみうり大手町ホール
《大阪》2024年11月22日(金)~11月23日(土) サンケイホールブリーゼ
<キャスト>
アルヴィン:太田基裕
トーマス:牧島輝
アルヴィン:山崎大輝
トーマス:小野塚勇人
作詞・作曲:ニール・バートラム
脚本:ブライアン・ヒル
演出:高橋正徳(文学座)
翻訳・訳詞:保科由里子
音楽監督 :中野裕子
ステージング:神崎由布子
美術:乘峯雅寛
照明:柏倉淳一
音響:大野美由紀
衣裳:小林巨和
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:満田恵子
演出助手:石田恭子
舞台監督:長沼 仁
<チケット料金>
《東京公演》
9,500円(全席指定・税込)
Yシート 2,000円(20歳以下対象チケット)
《大阪公演》
10,500円(全席指定・税込)
主催
《東京公演》読売新聞社/ぴあ/ホリプロ
《大阪公演》サンケイホールブリーゼ/ぴあ
企画制作:ホリプロ
【公式サイト】
【公式X】
https://x.com/soml_jp
#ストーリーオブマイライフ #SOML
人気短編小説家のトーマス(牧島 輝/小野塚勇人)は、幼なじみのアルヴィン(太田基裕/山崎大輝)の突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へと帰って来る。葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばないトーマスの目の前に、死んだはずのアルヴィンが突然現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出とふたりの人生の“真実の物語”を記した原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく…
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』は、11月15日まで東京公演が行われ、11月22日よりサンケイホールブリーゼにて大阪公演が上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』
日程・会場
《東京》2024年11月5日(火)~11月15日(金) よみうり大手町ホール
《大阪》2024年11月22日(金)~11月23日(土) サンケイホールブリーゼ
<キャスト>
アルヴィン:太田基裕
トーマス:牧島輝
アルヴィン:山崎大輝
トーマス:小野塚勇人
作詞・作曲:ニール・バートラム
脚本:ブライアン・ヒル
演出:高橋正徳(文学座)
翻訳・訳詞:保科由里子
音楽監督 :中野裕子
ステージング:神崎由布子
美術:乘峯雅寛
照明:柏倉淳一
音響:大野美由紀
衣裳:小林巨和
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:満田恵子
演出助手:石田恭子
舞台監督:長沼 仁
<チケット料金>
《東京公演》
9,500円(全席指定・税込)
Yシート 2,000円(20歳以下対象チケット)
《大阪公演》
10,500円(全席指定・税込)
主催
《東京公演》読売新聞社/ぴあ/ホリプロ
《大阪公演》サンケイホールブリーゼ/ぴあ
企画制作:ホリプロ
【公式サイト】
(東京公演)
https://horipro-stage.jp/stage/soml2024/
(大阪公演)
https://horipro-stage.jp/stage/soml2024/
(大阪公演)
【公式X】
https://x.com/soml_jp
#ストーリーオブマイライフ #SOML