飯窪春菜主演、神vs人類のタイマン勝負を描く「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~が開幕!共演に田上真里奈・郷本直也・大平峻也・中河内雅貴ら、舞台写真&会見コメントUP

TVアニメも放送中の人気作『終末のワルキューレ』の舞台版となる、「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~が2021年11月27日に東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにていよいよ開幕!
その前日に行われたゲネプロでの舞台写真とともに、主演の飯窪春菜さん、共演の田上真里奈さん、郷本直也さん、大平峻也さん、中河内雅貴さん、山口智也さん、関本大介さん(大日本プロレス)、相馬圭祐さん、佐藤永典さん、新谷姫加さんが登壇した開幕直前取材でのコメントをお届けいたします。
全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一(タイマン)13番勝負が開幕!
今作は、2018年より「月刊コミックゼノン」(コアミックス)にて連載がスタートし、累計発行部数900万部突破し、2021年6月にはアニメ化も果たした人気漫画『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ)を原作に舞台化。
全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一<タイマン>13番勝負が、漫画、アニメを経て、遂に現実世界で幕を開けます。

舞台では、2018年にモーニング娘。を卒業後、女優としての活躍を見せている飯窪春菜さんが主演を務め、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデ役で登場。
そして戦乙女<ワルキューレ>13姉妹の末娘ゲル役を田上真里奈さんが演じ、ラグナロクの第一回戦から第三回戦までの人類側闘士である、呂布奉先役に郷本直也さん、アダム役に大平峻也さん、佐々木小次郎役に中河内雅貴さんがそれぞれ登場。対して、神側闘士であるトール役には山口智也さん、戦いの中でそれぞれ異なる姿となったゼウス役に加藤 啓さん、関本大介さん(大日本プロレス)、鯨井謙太郒さん、ポセイドン役には相馬圭祐が登場し、熱い闘いを繰り広げます。
また、ゼウスの側近を務めるヘルメス役は佐藤永典さん、ラグナロクの実況を務める終末の番人ヘイムダル役は永島敬三さん、オリンポス十二神の一柱で軍神の名を持つアレス役は片山浩憲さん、呂布軍の軍師である陳宮役は大見拓土さん、アダムの妻であるイヴ役は新谷姫加さん、かつて巌流島の戦いで佐々木小次郎を倒した宮本武蔵役は田中しげ美さんが演じます。

【舞台写真】
ワルキューレの一人・ブリュンヒルデ役の飯窪春菜さん
ゲル(右・田上真里奈さん)が焦る一方で、ブリュンヒルデは神々を挑発し……
人類代表としてラグナロク初戦に挑む、呂布奉先役の郷本直也さん
呂布の前に立ちはだかる、神代表・トール役の山口智也さん
トールvs呂布、ともに最強にして“ライバル”と呼べる相手がいなかった二人の戦いは……
窮地に陥った呂布の元に、駆け付けた心強い存在とは!?
第二回戦、人類代表として選ばれたアダム役の大平峻也さん
なんとアダムの相手には、神々の王であるゼウス(手前・加藤啓さん)が自ら登場!
筋骨隆々と姿を変えたゼウス(関本大介さん)は、あるパフォーマンスも!?
激戦が繰り広げられる中、人類の父であるアダムの強さ、そして戦う理由も明らかに
アダムに圧倒されたゼウス(右・鯨井謙太郒さん)は、さらに姿を変え!?
ゼウスの側近・ヘルメス(佐藤永典さん)も、どこか含みのある表情でラグナロクの行方を見守る
第三回戦では、二面性を持つワルキューレの一人・フレスト(新谷姫加さん)が神器錬成へ
宮本武蔵(左・田中しげ美さん)との逸話で知られる佐々木小次郎(右・中河内雅貴さん)が登場
武蔵にも負けたはずの小次郎が、老いた姿で人類代表として選ばれた理由とは……
第三回戦の神代表には、最恐神とおそれられる大海の暴君・ポセイドン(相馬圭祐さん)が参戦
かつての好敵手たちも見守る中、ポセイドンへと立ち向かう小次郎の戦いぶりは!?
ブリュンヒルデが仕掛けたラグナロク、人類の存亡をかけた戦いはいかに!
【『終末のワルキューレ』 あらすじ】
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類に、神々は「終末」を与える決議を行った。そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にのり、ラグナロクの開催を決定。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘策「神器錬成」 (ヴェルンド)によって神器と化した戦乙女たちと共に闘う最強の人類による、13番勝負の幕が上がる。

【開幕直前取材レポート】
開幕前日に行われた取材会では、主演の飯窪春菜さん、共演の田上真里奈さん、郷本直也さん、大平峻也さん、中河内雅貴さん、山口智也さん、関本大介さん(大日本プロレス)、相馬圭祐さん、佐藤永典さん、新谷姫加さんが参加。

まず、主演・ブリュンヒルデ役を務める飯窪さんは「私は今回が初めての2.5次元作品ということで、座長ではありますが、全然座長らしいことはできておらず周りの先輩方にたくさん助けていただきました」と話しつつも、「今作では神と人間のタイマンとして、熱い勝負が見どころとなっていますので、(本公演で描かれる)3戦それぞれの闘士がその場の主役だと思っています。ぜひ熱い戦いを見ていただきたいです! 私もブリュンヒルデとして戦いの行く末を見守りながら、舞台に華を添えられるように頑張ります」と、しっかりと公演への意気込みを聞かせてくれます。

さらに飯窪さんが、「実は座長としてやりたかったことがあって……本番前の気合いがやりたかったんです! 稽古では言い出せなかったので、ぜひゲネプロ前にやりたいな~、なんて」とはにかむと、呂布奉先役の郷本さんが「やりましょう!」と快諾! この和やかな雰囲気からも、キャストのチームワークの良さが覗えます。

続いて、葉っぱ一枚という原作での衣装姿の再現にも注目が集まっていたアダム役の大平さんは、マスコミに対して「皆さんは素敵な衣装で、ねっ!(笑) 僕はちょっと空調とかも涼しいな、この取材も早く終わらないかなって思っていますけど……というのは冗談で(笑)」と呼びかけて笑わせつつ、「この恰好でお芝居や殺陣をやったりすることは、この先の僕の人生でも貴重な機会になると思うので、この姿だからこそできるお芝居を楽しみながら進んでいきたいです」と意気込みをコメント。

また今作でゼウス役を務めるプロレスラーの関本さんは、プロレス仲間からの言葉として「頑張れよ」と声をかけられた……と語りますが、「今は劇団(今作のカンパニー仲間)としか会っていないので」と、すぐに噓だと撤回(笑)。
そんな様子に、ゼウスの側近・ヘルメス役を演じる佐藤さんも「ゼウス役は3名いらっしゃるんですが、本当にイイ意味で全員が変で(笑)。それが舞台上でも爆発されているので、すごくかっこいいなって思います。本当に変で、かっこよくて、これは舞台を見ていただけたら分かります!」と、ゼウス役を演じる3名を評しました。

ほか取材会では、人類代表として呂布奉先役の郷本さんは「見ていただいたら分かると思いますが、今作は神vs人類の戦いです。プロレスしかり、戦いモノって『ガンバ!』みたいに声が出したいと思うんですが、それはご時世上できず。ですが、前方席の方は専用の応援グッズがあります! これを使って、声を出せない分の気持ちを出して応援していただけたら」と語りつつ、「神側、人間側と分かれていますが、どっちでもいいです! 気持ちの面で盛り上げて、熱意を届けていただけたら、僕たちもそれを受け取って頑張ります!」と熱く宣言。

これに続いて、神代表としてトール役の山口さんも「直也くんが言ってくれたことが全てですが、その日によってお、神vs人類の戦いとして盛り上がりを見せたり、また別の日には会場全体での一体感が出たりと、お客様が参加することによって舞台の色も変わってくるのかなと思います。僕たちもそれを楽しみにしながら演じられたらいいなと思っています!」と語ってくれました。

以上、ゲネプロでの舞台写真とあわせて、取材会でのコメントをお届けいたしました。
「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~は、2021年11月27日~12月5日まで、こくみん共済coop ホール/スペース・ゼロにて上演中です。
チケット情報ほか、公演詳細は下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

©「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会

■郷本直也 大平峻也 中河内雅貴 佐藤永典 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

■公演概要
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ 提携公演
「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~

【出演】
ブリュンヒルデ役 飯窪春菜
ゲル役 田上真里奈

呂布奉先役 郷本直也
アダム役 大平峻也
佐々木小次郎役 中河内雅貴
トール役 山口智也
ゼウス役 加藤啓 関本大介(大日本プロレス) 鯨井謙太郒
ポセイドン役 相馬圭祐

ヘルメス役 佐藤永典
ヘイムダル役 永島敬三
アレス役 片山浩憲
陳宮役 大見拓土
イヴ役 新谷姫加
宮本武蔵役 田中しげ美

ハラマサ/岡村樹/熊倉功/工藤翔馬/吉浜あずさ/中村哲人

【原作】
『終末のワルキューレ』作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ
(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)

【演出】
加古臨王
【脚本】
Spacenoid Writers’ Room(月森葵/野ノ栖千晶/会沢青/伊藤栄之進)

【日時/会場】
2021年11月27日(土)~12月5日(日)
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ

【チケット料金】
人類側指定席 9,500円(税込)
神側指定席 9,500円(税込)

【主催】
「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会(Office ENDLESS/エイベックス・エンタテインメント)
【企画・制作】
Office ENDLESS
【お問合せ】
公演事務局 https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますが、ご対応は営業時間内とさせていただきます。

≪舞台公式サイト≫
https://officeendless.com/sp/ragnarok_stage
≪舞台公式twitter≫
@ragnarok_stage

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