【テニミュSP】越前リョーマ役・竹内雄大&手塚国光役・寺田友哉が語るオーディション秘話&「まだまだだね」「油断せずに行こう」なエピソードも!ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉インタビュー特集【後編】
2003年の始動から21年にわたり、2.5次元ミュージカルの金字塔として、今もなお進化を続けるミュージカル『テニスの王子様』(通称:テニミュ)。
その最新公演となる、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉が、2025年1月11日から2月15日まで東京・大阪の2都市で上演されます。
その最新公演となる、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉が、2025年1月11日から2月15日まで東京・大阪の2都市で上演されます。
青学(せいがく)11代目からテニミュ4thシーズンのバトンを受け継いだ新青学(せいがく)キャストの12名と、その次なる対戦校である比嘉キャストの8名が新たにテニミュの歴史へと加わった本作では、中学テニストーナメントの関東大会を勝ち抜いた青学(せいがく)が、沖縄のダークホース・比嘉に挑む全国大会の緒戦が描かれます。
スマートボーイズでは青学(せいがく)キャストから、越前リョーマ役の竹内雄大さんと手塚国光役の寺田友哉さんにインタビュー。
初めてのテニミュ本公演に挑む意気込みや、キャストのチームワークついてもたっぷりと語っていただきました。本記事ではその後編をお届けいたします。
■ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉
越前リョーマ役 竹内雄大さん&手塚国光役 寺田友哉さん インタビュー
スマートボーイズでは青学(せいがく)キャストから、越前リョーマ役の竹内雄大さんと手塚国光役の寺田友哉さんにインタビュー。
初めてのテニミュ本公演に挑む意気込みや、キャストのチームワークついてもたっぷりと語っていただきました。本記事ではその後編をお届けいたします。
■ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉
越前リョーマ役 竹内雄大さん&手塚国光役 寺田友哉さん インタビュー
【インタビュー後編】 (前編はこちら)
――今回のワークショップ形式でのオーディションでは、青学(せいがく)11代目キャストの皆さんがその指導役を務めたそうですが、実際に舞台に立っていた先輩方から直接学べて、ご自身の姿も見てもらえる機会は経験されてみていかがでしたか?
寺田友哉(以下、寺田) とんでもない経験だったよね。
竹内雄大(以下、竹内) 僕たちがパフォーマンスをする前に、青学(せいがく)11代目の方々が「こうやってやるよ」ってお手本を見せてくださったんですよ。その時に、全くキャラクターの扮装もしていないのにちゃんとそのキャラクターが見えるので、「これってめちゃくちゃすごいことじゃないか」ってずっと感動していて。その今牧くんの姿をお手本に、自分のパフォーマンスに落とし込んで……本当に、いい経験になりました。
――今回のワークショップ形式でのオーディションでは、青学(せいがく)11代目キャストの皆さんがその指導役を務めたそうですが、実際に舞台に立っていた先輩方から直接学べて、ご自身の姿も見てもらえる機会は経験されてみていかがでしたか?
寺田友哉(以下、寺田) とんでもない経験だったよね。
竹内雄大(以下、竹内) 僕たちがパフォーマンスをする前に、青学(せいがく)11代目の方々が「こうやってやるよ」ってお手本を見せてくださったんですよ。その時に、全くキャラクターの扮装もしていないのにちゃんとそのキャラクターが見えるので、「これってめちゃくちゃすごいことじゃないか」ってずっと感動していて。その今牧くんの姿をお手本に、自分のパフォーマンスに落とし込んで……本当に、いい経験になりました。
越前リョーマ役の竹内雄大さん
寺田 ……(しみじみと)楽しかったね。
竹内 うん、楽しかった!
寺田 本当に、オーディションをやっていることを忘れちゃうぐらい楽しくて。こんな経験は滅多にさせてもらえないから、「もう合格でも不合格でもいいから、今はとことんこの時間を、テニミュを楽しもう」っていう気持ちでいっぱいでした。
――青学(せいがく)11代目の手塚役である山田健登さんは、普段は柔らかい笑顔と優しい雰囲気をもった方ですが、手塚を演じていらっしゃる瞬間はまた印象が違ったのではないでしょうか。
寺田 まさに、そのスイッチの切り替えがすごくて! 手塚を演じている瞬間はキリッとされているのに、終わった瞬間に「頑張ってね~!」って仏のような笑顔で声をかけて下さって……本当に、リスペクトしかないです!
竹内 うん、楽しかった!
寺田 本当に、オーディションをやっていることを忘れちゃうぐらい楽しくて。こんな経験は滅多にさせてもらえないから、「もう合格でも不合格でもいいから、今はとことんこの時間を、テニミュを楽しもう」っていう気持ちでいっぱいでした。
――青学(せいがく)11代目の手塚役である山田健登さんは、普段は柔らかい笑顔と優しい雰囲気をもった方ですが、手塚を演じていらっしゃる瞬間はまた印象が違ったのではないでしょうか。
寺田 まさに、そのスイッチの切り替えがすごくて! 手塚を演じている瞬間はキリッとされているのに、終わった瞬間に「頑張ってね~!」って仏のような笑顔で声をかけて下さって……本当に、リスペクトしかないです!
手塚国光役の寺田友哉さん
――お二人は先輩キャストが演じてきた役柄を受け継ぐことになりますが、新たな青学(せいがく)はこんな風に作っていきたい、と意識していることはありますか?
竹内 僕は全国大会からのリョーマを演じるので、青学(せいがく)11代目の今牧輝琉くんが作り上げてきたリョーマ像をリスペクトしつつも、自分なりのリョーマを取り入れて。全国大会にふさわしいたくましさを持ったリョーマを、関東大会までの経験も意識しながら演じていきたいなと思っています。
寺田 僕も今回は全国大会ということで、怪我をして一人で九州に行き、そこでも色々な経験をして心も体も強くなって帰ってきた手塚になるので、もちろん青学(せいがく)11代目の山田健登くんが作り上げた手塚にもリスペクトを持ちつつも、自分の中で「こうだな」って思ったことはどんどん張り付けていって。より強くてたくましい手塚として、「やっぱり、部長がいてくれるといいな」って思える存在になれるよう日々努力をしていきます。
竹内 僕は全国大会からのリョーマを演じるので、青学(せいがく)11代目の今牧輝琉くんが作り上げてきたリョーマ像をリスペクトしつつも、自分なりのリョーマを取り入れて。全国大会にふさわしいたくましさを持ったリョーマを、関東大会までの経験も意識しながら演じていきたいなと思っています。
寺田 僕も今回は全国大会ということで、怪我をして一人で九州に行き、そこでも色々な経験をして心も体も強くなって帰ってきた手塚になるので、もちろん青学(せいがく)11代目の山田健登くんが作り上げた手塚にもリスペクトを持ちつつも、自分の中で「こうだな」って思ったことはどんどん張り付けていって。より強くてたくましい手塚として、「やっぱり、部長がいてくれるといいな」って思える存在になれるよう日々努力をしていきます。
――今回、対戦校となる比嘉を演じる皆さんもテニミュには初登場となりますが、11月に行われた「新キャストお披露目会」では、トークでも見事なチーム力を見せて会場を盛り上げてくれましたよね。お二人から見た、比嘉キャストの皆さんはいかがですか?
竹内 本当に、すごい盛り上がりでしたよね。特に不知火知弥役の高岩芯泰くん、マジで尊敬します! ボケに対するアプローチというか、笑いのセンスがすごいんですよ。どんな言葉にも、「そう来るか!」っていう角度の返しをしてくれるのでビックリします。
寺田 しんちゃん、本当にすごいよね! そういう比嘉がいてくれるから、僕たちも「じゃあ、青学(せいがく)はどうしようか」って考えることができていて。着火剤というか、僕たちのことも引き立ててくれるので、本当に比嘉もこのメンバーで良かったなって思いますね。
竹内 比嘉は最初からスキルのある方が多かったので、お披露目会では僕たちもすごく刺激をもらっていて。テクニックはすぐに追いつけるものじゃないから、その分も僕らは気持ちをのせてカバーするつもりでパフォーマンスをして、それに比嘉も乗ってきてくれて、それでまた「比嘉に負けちゃうから僕たちも!」って、どんどんどんどんお互いを高め合っていけました。
寺田 比嘉がいなかったらここまで熱くなれていないんじゃないかなって思うので、本当にいい関係性です。
竹内 本当に、すごい盛り上がりでしたよね。特に不知火知弥役の高岩芯泰くん、マジで尊敬します! ボケに対するアプローチというか、笑いのセンスがすごいんですよ。どんな言葉にも、「そう来るか!」っていう角度の返しをしてくれるのでビックリします。
寺田 しんちゃん、本当にすごいよね! そういう比嘉がいてくれるから、僕たちも「じゃあ、青学(せいがく)はどうしようか」って考えることができていて。着火剤というか、僕たちのことも引き立ててくれるので、本当に比嘉もこのメンバーで良かったなって思いますね。
竹内 比嘉は最初からスキルのある方が多かったので、お披露目会では僕たちもすごく刺激をもらっていて。テクニックはすぐに追いつけるものじゃないから、その分も僕らは気持ちをのせてカバーするつもりでパフォーマンスをして、それに比嘉も乗ってきてくれて、それでまた「比嘉に負けちゃうから僕たちも!」って、どんどんどんどんお互いを高め合っていけました。
寺田 比嘉がいなかったらここまで熱くなれていないんじゃないかなって思うので、本当にいい関係性です。
――今回の公演では、不動峰、六角、立海とすでにテニミュを経験されているキャストも出演されますが、稽古場では自分たちとの差を感じたり、その姿から学ぶこと、教えていただくこともあるのではないでしょうか。
寺田 やっぱりキャラクターに対する理解度というか、解像度のレベルが違いますね。僕たちはまだ数ヶ月しか稽古をしていないというのはあるんですけど、(不動峰、六角、立海の皆さんは)それぞれが自分のキャラクターを理解しているので、もう瞬時に「ここならこうするな」って判断できていて。他校の皆さんのパフォーマンスを見ていて、その一瞬の判断力がすごいと思いました。
竹内 僕にとってはテニミュを観に行って実際に観ていた方たちなので、一緒にお仕事ができていることにもすごく感動しますし、やっぱりそういう方たちからもらえる刺激というのは違っていて。全てにおいてレベルが高い方たちばかりなので、そのテクニックを学ばせてもらいつつ、僕たちも成長できたらなって思います。
寺田 やっぱりキャラクターに対する理解度というか、解像度のレベルが違いますね。僕たちはまだ数ヶ月しか稽古をしていないというのはあるんですけど、(不動峰、六角、立海の皆さんは)それぞれが自分のキャラクターを理解しているので、もう瞬時に「ここならこうするな」って判断できていて。他校の皆さんのパフォーマンスを見ていて、その一瞬の判断力がすごいと思いました。
竹内 僕にとってはテニミュを観に行って実際に観ていた方たちなので、一緒にお仕事ができていることにもすごく感動しますし、やっぱりそういう方たちからもらえる刺激というのは違っていて。全てにおいてレベルが高い方たちばかりなので、そのテクニックを学ばせてもらいつつ、僕たちも成長できたらなって思います。
――他校の皆さんとも、もう稽古場ではたくさんお話しできていますか?
竹内 そうですね! 特に六角とは一緒になるシーンが多いので、「ここではどうやって絡む?」っていうのも六角の皆さんが丁寧に話しかけてくれて。本稽古では色んな人がいて、やっぱり僕たちはまだ緊張している部分もあるんですけど、そういう部分でも皆さんがサポートしてくださるので本当にいい先輩たちだなって思っています。
――そうして周りからの刺激も受けながら稽古を重ねていく中で、ご自身の課題や、新たな発見も見えてきたのでは。今、稽古で特に印象的に感じていることはありますか?
竹内 お披露目会の稽古ではまだ歌とダンスのパフォーマンスに集中していたんですが、いざ本公演の稽古が始まると芝居のシーンも多くなるので。試合以外の掛け合いもありますし、そこでの感情の動かし方がまた面白くて、「このセリフはどう思っているんだろう」って考え出すと止まらないですし、試合中の会話を考えていくのも楽しいです。
寺田 言いたいこと、全部言われちゃった(笑)。でも本当に、お披露目会の時は「みんなでこの曲のパフォーマンスを良いものにしていこう」って作っていたのが、本稽古ではそれぞれのシーンで、各キャラクターにそれぞれの曲があって。で、やっぱり一人になると「あれ、みんながいない」ってちょっと寂しくなったりもしちゃいますね。
竹内 そうですね! 特に六角とは一緒になるシーンが多いので、「ここではどうやって絡む?」っていうのも六角の皆さんが丁寧に話しかけてくれて。本稽古では色んな人がいて、やっぱり僕たちはまだ緊張している部分もあるんですけど、そういう部分でも皆さんがサポートしてくださるので本当にいい先輩たちだなって思っています。
――そうして周りからの刺激も受けながら稽古を重ねていく中で、ご自身の課題や、新たな発見も見えてきたのでは。今、稽古で特に印象的に感じていることはありますか?
竹内 お披露目会の稽古ではまだ歌とダンスのパフォーマンスに集中していたんですが、いざ本公演の稽古が始まると芝居のシーンも多くなるので。試合以外の掛け合いもありますし、そこでの感情の動かし方がまた面白くて、「このセリフはどう思っているんだろう」って考え出すと止まらないですし、試合中の会話を考えていくのも楽しいです。
寺田 言いたいこと、全部言われちゃった(笑)。でも本当に、お披露目会の時は「みんなでこの曲のパフォーマンスを良いものにしていこう」って作っていたのが、本稽古ではそれぞれのシーンで、各キャラクターにそれぞれの曲があって。で、やっぱり一人になると「あれ、みんながいない」ってちょっと寂しくなったりもしちゃいますね。
――ミュージカルならでは、そしてテニミュならではの舞台の作り方も、稽古をしてみて改めて知ることが多いのではないでしょうか。
寺田 そうですね。特に音楽を聴くと、歌詞もめちゃくちゃいい歌詞だし、「本当にミュージカル曲として作られているんだな」って感じます。まずは頑張ってミュージカルというものを理解して、それから『テニスの王子様』の世界に落とし込んだ役作りだったり、歌い方があったりするんだな、と思っていて。歌の延長線上に演技や全てのパフォーマンスがあるんだなって改めて知れましたし、すごく楽しいです。
竹内 あとはラリーのカウントも音に合わせていて。制作の方から「ここはボールを落とす?」とか、「ボールは3回バウンドさせる?」って聞かれて、「あっ、そういうことも決めなきゃいけないんだ!」と知りました。稽古で考えることがいっぱいすぎて、「テニミュってすげぇ!」って思います。
寺田 ネットの向きとかベンチワークとか、細かいところまで演出がすごいよね。
竹内 試合中のベンチワークは、特にキャラクターの研究が必要だなって思います。台本上のセリフがないところも、「ここは誰が隣同士になる?」「ここ、もっと絡んでもいいんじゃない?」とか、みんなで話し合っていて。
寺田 舞台上で誰が隣にいるかでも、かなり変わるので。毎日、刺激がありますね。
寺田 そうですね。特に音楽を聴くと、歌詞もめちゃくちゃいい歌詞だし、「本当にミュージカル曲として作られているんだな」って感じます。まずは頑張ってミュージカルというものを理解して、それから『テニスの王子様』の世界に落とし込んだ役作りだったり、歌い方があったりするんだな、と思っていて。歌の延長線上に演技や全てのパフォーマンスがあるんだなって改めて知れましたし、すごく楽しいです。
竹内 あとはラリーのカウントも音に合わせていて。制作の方から「ここはボールを落とす?」とか、「ボールは3回バウンドさせる?」って聞かれて、「あっ、そういうことも決めなきゃいけないんだ!」と知りました。稽古で考えることがいっぱいすぎて、「テニミュってすげぇ!」って思います。
寺田 ネットの向きとかベンチワークとか、細かいところまで演出がすごいよね。
竹内 試合中のベンチワークは、特にキャラクターの研究が必要だなって思います。台本上のセリフがないところも、「ここは誰が隣同士になる?」「ここ、もっと絡んでもいいんじゃない?」とか、みんなで話し合っていて。
寺田 舞台上で誰が隣にいるかでも、かなり変わるので。毎日、刺激がありますね。
――お披露目会では観客の皆さんからの反応も初めて体感されたかと思いますが、舞台に立つことへの緊張感や、プレッシャーはいかがでしょうか。実際にお客様の前に立ってみて感じたことや、ご自身の初日の様子はどんな風に想像されていますか?
寺田 実際、まだ分からないですね。きっと初日は緊張すると思うんですけど、それに対して特に青学(せいがく)は「負けないぞ」とか、「もっとこうしてやろう」っていう気持ちがふつふつと湧いてくるタイプだと思うんですよ。
どの公演もベストを出しきるつもりで臨みますけど、どんどん進化していく部分もあるとは思うので、きっと大千秋楽にはまた違った姿になっているんじゃないかと思います。
竹内 お披露目会で初めてお客さんの前でパフォーマンスした時、本番前はめちゃくちゃ不安だったんですけど、実際はすごく温かい目で見てくださっていて。その温かさにとても救われた部分はあるんですが、本公演はその温かさに甘えないように、僕たちの方がお客さんを感動させられるように頑張りたいなって思います!
寺田 実際、まだ分からないですね。きっと初日は緊張すると思うんですけど、それに対して特に青学(せいがく)は「負けないぞ」とか、「もっとこうしてやろう」っていう気持ちがふつふつと湧いてくるタイプだと思うんですよ。
どの公演もベストを出しきるつもりで臨みますけど、どんどん進化していく部分もあるとは思うので、きっと大千秋楽にはまた違った姿になっているんじゃないかと思います。
竹内 お披露目会で初めてお客さんの前でパフォーマンスした時、本番前はめちゃくちゃ不安だったんですけど、実際はすごく温かい目で見てくださっていて。その温かさにとても救われた部分はあるんですが、本公演はその温かさに甘えないように、僕たちの方がお客さんを感動させられるように頑張りたいなって思います!
――ではここからは、キャラクターにちなんだ質問も。ご自身に向けて「まだまだだね」、「油断せずに行こう」と言いたくなるようなハプニングや、もっとできるはず、と思っていることがあればお聞かせください。
寺田 僕は健康管理ですね! 今までは、ちょっと油断していた部分があったなと思って……少し前に体調を崩しちゃったんですが、その時に「もっとこうしていたら」って結構反省したんですよ。これからは本当に「体が資本」と言いますか、代わりがきかない役割を与えていただいたことを自覚しなきゃいけないなと思っています。
――まさに「油断せずに行こう!」ですね。
寺田 もう、気を付けすぎるくらい気を付けて! 自分だけじゃなく、周りの皆にも積極的に呼びかけて、体調はカンパニー全員で油断せずに整えていきたいです。
寺田 僕は健康管理ですね! 今までは、ちょっと油断していた部分があったなと思って……少し前に体調を崩しちゃったんですが、その時に「もっとこうしていたら」って結構反省したんですよ。これからは本当に「体が資本」と言いますか、代わりがきかない役割を与えていただいたことを自覚しなきゃいけないなと思っています。
――まさに「油断せずに行こう!」ですね。
寺田 もう、気を付けすぎるくらい気を付けて! 自分だけじゃなく、周りの皆にも積極的に呼びかけて、体調はカンパニー全員で油断せずに整えていきたいです。
竹内 僕は上京してきたばかりなんですけど、東京で色んなところに行くようになってから……なかなか正しい電車に乗ることができなくて(笑)。
特に最近は、稽古帰りだと疲れていて電車で座れると寝ちゃうんですよ。で、気付いたら終点にいて、パッと目がさめた時に「ヤバい!」って焦ることが良くあって……それに東京は電車の路線も多いですし、気が付いたら知らない路線に繋がっていて、目的地とは違う路線に切り替わっていたり。東京の電車の乗りこなしは「まだまだだね」って思います(笑)。
寺田 それ、「油断せずに行こう」でもあるね(笑)。
竹内 東京の電車も覚えて、これからはシティボーイを目指します!(笑)
――色々なお話をありがとうございました! 最後に改めて、公演を楽しみにされている皆さんへのメッセージとして、注目してほしい見どころをお聞かせください。
寺田 お披露目会でも披露した楽曲があるんですが、それはさらにパワーアップしていると思っていただけたら! そして今回は「青学(せいがく)vs比嘉」のストーリーとなりますが、他の学校ももちろん見せ場があるので、色んなキャラクター同士の掛け合いにもぜひ注目していただきたいなと思います。
竹内 やっぱり全国大会ということで、より一層青学(せいがく)の士気やチーム力も高まった状態での公演となるので、僕たちもチームワークを意識して臨みたいなと思います。そして比嘉もダークホースと言われるチームなので、その比嘉にどう打ち勝つのか。青学(せいがく)のキラキラさにプラスして、全国大会らしいギラギラさをどうぶつけるか、注目していただきたいです!
特に最近は、稽古帰りだと疲れていて電車で座れると寝ちゃうんですよ。で、気付いたら終点にいて、パッと目がさめた時に「ヤバい!」って焦ることが良くあって……それに東京は電車の路線も多いですし、気が付いたら知らない路線に繋がっていて、目的地とは違う路線に切り替わっていたり。東京の電車の乗りこなしは「まだまだだね」って思います(笑)。
寺田 それ、「油断せずに行こう」でもあるね(笑)。
竹内 東京の電車も覚えて、これからはシティボーイを目指します!(笑)
――色々なお話をありがとうございました! 最後に改めて、公演を楽しみにされている皆さんへのメッセージとして、注目してほしい見どころをお聞かせください。
寺田 お披露目会でも披露した楽曲があるんですが、それはさらにパワーアップしていると思っていただけたら! そして今回は「青学(せいがく)vs比嘉」のストーリーとなりますが、他の学校ももちろん見せ場があるので、色んなキャラクター同士の掛け合いにもぜひ注目していただきたいなと思います。
竹内 やっぱり全国大会ということで、より一層青学(せいがく)の士気やチーム力も高まった状態での公演となるので、僕たちもチームワークを意識して臨みたいなと思います。そして比嘉もダークホースと言われるチームなので、その比嘉にどう打ち勝つのか。青学(せいがく)のキラキラさにプラスして、全国大会らしいギラギラさをどうぶつけるか、注目していただきたいです!
(インタビュー 了)
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉は、東京公演が2025年1月11日(土)~1月29日(日)に日本青年館ホールにて、続いて大阪公演が2025年1月25日(土)~2月2日(日)に梅田芸術劇場 メインホールにて、東京凱旋公演が2025年2月8日(土)~2月15日(土)にTACHIKAWA STAGE GARDENにて上演されます。 公演詳細やチケット情報ほか、テニミュに関する最新情報は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
☆Information
【公演概要】
■ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉
原作:許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本・作詞・演出:三浦 香
音楽:坂部 剛/Yu (vague)
振付:遠山晶司(梅棒)/YOU
主催:テニミュ製作委員会
協賛:ファミリーマート
出演:
<青学(せいがく)>
越前リョーマ役:竹内雄大、手塚国光役:寺田友哉、大石秀一郎役:藤本力翔、
不二周助役:橋本勇大、乾 貞治役:世良大雅、菊丸英二役:長嶺龍汰、
河村 隆役:坂上翔麻、桃城 武役:有岡歩斗、海堂 薫役:渡邊 樹、
堀尾聡史役:大山蓮斗、加藤勝郎役:加藤央睦、水野カツオ役:中川湊斗
<比嘉>
木手永四郎役:二階堂 心、甲斐裕次郎役:益川和久、平古場 凛役:桜井 一、
知念 寛役:坂田大夢、田仁志 慧役:平川聖大、不知火知弥役:高岩芯泰、
新垣浩一役:津山晄士朗、早乙女晴美役:鷲尾 昇 ※田仁志 慧の「慧」は旧字体
<不動峰>
橘 桔平役:熊沢 学
<六角>
葵 剣太郎役:宮脇 優、佐伯虎次郎役:松永有紘、黒羽春風役:桐田伶音、
天根ヒカル役:栗原航大、樹 希彦役:森下紫温、木更津 亮役:岸本舜生、
首藤 聡役:中嶋 健、オジイ役:うじすけ
<立海>
真田弦一郎役:速川大弥、柳 蓮二役:梶山武雅、柳生比呂士役:中山清太郎
<テニミュボーイズ>
徳田海斗、樋口明志
公演日程:
東京公演 2025年1月11日(土)~1月29日(日) 日本青年館ホール
大阪公演 2025年1月25日(土)~2月2日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
東京凱旋公演 2025年2月8日(土)~2月15日(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN
チケット料金:7,800円(全席指定/税込み)
一般発売日:2024年12月8日(日) 10:00~
チケット取扱い:イープラス/チケットぴあ/ローソンチケット
お問合せ:
ネルケプランニング https://www.nelke.co.jp/about/contact1.php
≪公式サイト≫
https://www.tennimu.com/
≪テニミュ・モバイル≫
https://sp.tennimu.jp/
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉は、東京公演が2025年1月11日(土)~1月29日(日)に日本青年館ホールにて、続いて大阪公演が2025年1月25日(土)~2月2日(日)に梅田芸術劇場 メインホールにて、東京凱旋公演が2025年2月8日(土)~2月15日(土)にTACHIKAWA STAGE GARDENにて上演されます。 公演詳細やチケット情報ほか、テニミュに関する最新情報は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
☆Information
【公演概要】
■ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉
原作:許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本・作詞・演出:三浦 香
音楽:坂部 剛/Yu (vague)
振付:遠山晶司(梅棒)/YOU
主催:テニミュ製作委員会
協賛:ファミリーマート
出演:
<青学(せいがく)>
越前リョーマ役:竹内雄大、手塚国光役:寺田友哉、大石秀一郎役:藤本力翔、
不二周助役:橋本勇大、乾 貞治役:世良大雅、菊丸英二役:長嶺龍汰、
河村 隆役:坂上翔麻、桃城 武役:有岡歩斗、海堂 薫役:渡邊 樹、
堀尾聡史役:大山蓮斗、加藤勝郎役:加藤央睦、水野カツオ役:中川湊斗
<比嘉>
木手永四郎役:二階堂 心、甲斐裕次郎役:益川和久、平古場 凛役:桜井 一、
知念 寛役:坂田大夢、田仁志 慧役:平川聖大、不知火知弥役:高岩芯泰、
新垣浩一役:津山晄士朗、早乙女晴美役:鷲尾 昇 ※田仁志 慧の「慧」は旧字体
<不動峰>
橘 桔平役:熊沢 学
<六角>
葵 剣太郎役:宮脇 優、佐伯虎次郎役:松永有紘、黒羽春風役:桐田伶音、
天根ヒカル役:栗原航大、樹 希彦役:森下紫温、木更津 亮役:岸本舜生、
首藤 聡役:中嶋 健、オジイ役:うじすけ
<立海>
真田弦一郎役:速川大弥、柳 蓮二役:梶山武雅、柳生比呂士役:中山清太郎
<テニミュボーイズ>
徳田海斗、樋口明志
公演日程:
東京公演 2025年1月11日(土)~1月29日(日) 日本青年館ホール
大阪公演 2025年1月25日(土)~2月2日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
東京凱旋公演 2025年2月8日(土)~2月15日(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN
チケット料金:7,800円(全席指定/税込み)
一般発売日:2024年12月8日(日) 10:00~
チケット取扱い:イープラス/チケットぴあ/ローソンチケット
お問合せ:
ネルケプランニング https://www.nelke.co.jp/about/contact1.php
≪公式サイト≫
https://www.tennimu.com/
≪テニミュ・モバイル≫
https://sp.tennimu.jp/