【会見レポ追加!】佐藤流司が高橋克典・花總まりらと明治座で雅に熱演!舞台『応天の門』が開幕、ゲネプロ公演フォトレポートUP!中村莟玉・本田礼生・白石隼也ら共演

会見コメントを追加しました!(12月4日19:00追記)


佐藤流司さん主演の舞台『応天の門』が、2024年12月4日より東京・明治座にて開幕を迎えました。
原作は平安クライムサスペンスを描く大人気漫画の「応天の門」。2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の灰原 薬 氏の作品です。2017年に、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。単行本も200万部(2024年2月時点)を突破しています。

平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく痛快なストーリーが人気を集めています。

主人公の菅原道真役を佐藤流司さん、在原業平役を高橋克典さん、都の遊技場を仕切る女主人・昭姫役を花總まりさんが演じます。共演に中村莟玉さん、高崎かなみさん、本田礼生さん、白石隼也さん、坂本澪香さん、青山良彦さん、篠井英介さん、西岡德馬さんら豪華実力派キャストが勢揃い。
スマートボーイズでは公演初日直前に行われたゲネプロと、キャストが登壇した会見のコメントをお届けいたします。

【あらすじ】
げに恐ろしきは 人間か物の怪か───

門によって護られ、門によって隔絶された都市、平安京。
藤原家が宮廷の実権を掌握しようと目論む頃、都では夜な夜な女官が行方不明になるという不穏な事件が相次いでいた。
“鬼の仕業”と噂される事件を解決するよう命を受けたのは、京の守護につく在原業平(高橋克典)。夜ごと違う女のもとへ通う京随一の艶男である業平は、逢瀬を終えた帰路の途中、屋敷の屋根の上に怪しげな人影を見る。鋭い目つきで業平を見つめる少年は、若き文章生(もんじょうしょう)である菅原道真(佐藤流司)であった。

ある日、業平の親戚で道真の級友でもある紀長谷雄(きのはせお)に女官誘拐の嫌疑がかけられたことで、奇遇にも再会を果たす道真と業平。長谷雄にかけられた疑いを晴らすべく、不本意ながらもタッグを組むことになった2人は、怪しげな遊技場を営む昭姫(しょうき)(花總まり)の力を借り、事件の真相を探っていくが...。

【会見レポート】
佐藤流司さん
1ヶ月の稽古を終えて初日を迎えられるということで、私自身非常に興奮しております。素晴らしい作品を届けられるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
高橋克典さん
原作ファンの方も、そうでない方も楽しんでいただけることを願っております。我々頑張ります。よろしくお願いします。
中村莟玉さん
普段は歌舞伎俳優として活動しておりますが、初めて1ヶ月歌舞伎以外の舞台に立たせていただきます。千秋楽まで怪我に気をつけながら努めたいと思います。よろしくお願いいたします。
高崎かなみさん
稽古を1ヶ月ちょっとやってきて、皆さんが怪我や病気なく、無事に初日を迎えられたことがすごく嬉しいです。千秋楽まで頑張って駆け抜けていきたいと思います。よろしくお願いします。
本田礼生さん
素敵な原作と、過去に実在した人物を演じさせていただくということで、しっかり演劇として板の上で生き抜いていきたいと思っております。よろしくお願いします。
白石隼也さん
今回のお芝居はとても長く、シーン数も多いです。我々はとても複雑なことをやっているので、最後まで気を抜かずに、みんなで駆け抜けたいなと思っております。
西岡德馬さん
こんな怖い顔をしておりますけれどもね、原作はもっと怖い顔しています。なるべく近づけようと思ってこんな顔になっております(笑)。どんな悪役になるのかお楽しみに。
花總まりさん
いよいよ”今日が初日か”と、緊張しつつも興奮をしております。千秋楽まで体に気を付けて頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。

――本作の見どころや注目ポイントは?

高橋 見どころは全部ですよ。平安時代の作品も珍しいですからね。平安はちょっといつもとムードは違うですね。どこかやっぱり色濃いのかな。事件もありますし、魅力的な出演者がいっぱい出ておりますので、お楽しみいただけたらと思います。

佐藤 明治座さんは色々な舞台機構があって、そういったところも見どころだなと思ってます。

――平安時代の衣装を身につけた感想をお願いします。

佐藤 この時代は姿・形の美しさみたいな、高貴であったり妖艶であったりすることがものすごく大事な時代かなって思っています。動きづらくはあるんですけど、でもこの動きづらさもまた風流な気がします。

――役の印象や、自分との共通点は?

花總 正義感が強くて、ちょっと色っぽい役なので、それを目指しながらやっているんですけれども、同じ女性として憧れる部分もたくさんあります。共通点というよりは、この役を今は楽しんでやりたいなと思っております。

――ファンの皆様にメッセージをお願いします。

佐藤 いよいよ本日の幕が開きまして、全25公演ございます。公演時間も3時間ぐらいあって、結構濃厚な作品となっております。
座組一同全力で駆け抜けていたらと思いますので、最後まで怪我や病気なきよう素晴らしい作品を皆さんにお届けできればと思っておりますので、応援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

【舞台写真】
舞台『応天の門』は2024年12月22まで、東京・明治座にて上演。詳細はInformationより公式サイトをチェックしてください。

☆Information
舞台『応天の門』
東京公演:2024年12月4日(水)~22日(日) 明治座

【原作】 灰原 薬 『応天の門』(新潮社「コミックバンチ Kai」連載)
【脚本】 桑原裕子
【演出】 青木 豪

【出演】
佐藤流司 高橋克典/中村莟玉 高崎かなみ 本田礼生 白石隼也 坂本澪香/
青山良彦/八十田勇一 若狭勝也/篠井英介/西岡德馬/花總まり(特別出演)
※西岡德馬の「德」は旧字体が正式表記

【企画・製作】舞台『応天の門』製作委員会

【チケット】
S 席(1 階席・2 階席正面) 13,500 円
A 席(2 階席左右・3 階席正面) 8,500 円
B 席(3 階席左右) 5,000 円
明治座オンライン:https://ticket.meijiza.co.jp/asp/evt/evtlst.aspx?kcd=119453&dmf=1
イープラス:https://eplus.jp/ohtenstage/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/ohtenstage/
ローソンチケット:https://l-tike.com/ohtenstage/


《公式サイト》https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_12/
《公式X(旧Twitter)》@ohten_stage

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