山本一慶「今の僕を知っていただけたら」お気に入りのカット&見どころを直撃!自ら綴ったエッセイも収録された「山本一慶フォトブック WHY?」が発売中!独占インタビューUP
俳優、そして演出家としても活躍する山本一慶さんの"本質"に迫る一冊! 「山本一慶フォトブック WHY?」が、山本さん35歳の誕生日である2024年6月1日に幻冬舎コミックスより発売されました。
スマートボーイズでは、6月15日に東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた発売記念イベントの直前に山本さんへ独占インタビュー! 撮り下ろしカットはもちろん、自らの言葉で綴ったエッセイも収録された本作について語っていただきました。
スマートボーイズでは、6月15日に東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた発売記念イベントの直前に山本さんへ独占インタビュー! 撮り下ろしカットはもちろん、自らの言葉で綴ったエッセイも収録された本作について語っていただきました。
山本一慶さん
【作品情報】
俳優として10年以上も第一線で活躍を続け、2020年からは演出家としても活動、2024年8月に上演される劇団『ドラマティカ』ACT4/魔女とお菓子の家では遂に、"氷鷹北斗"役での出演と演出家としての"二刀流"で"あんステ"シリーズのステージに立つ、山本一慶さん。
その山本さんが2024年6月1日、自身の誕生日に「山本一慶フォトブック WHY?」を幻冬舎コミックスよりリリースしました。
俳優として10年以上も第一線で活躍を続け、2020年からは演出家としても活動、2024年8月に上演される劇団『ドラマティカ』ACT4/魔女とお菓子の家では遂に、"氷鷹北斗"役での出演と演出家としての"二刀流"で"あんステ"シリーズのステージに立つ、山本一慶さん。
その山本さんが2024年6月1日、自身の誕生日に「山本一慶フォトブック WHY?」を幻冬舎コミックスよりリリースしました。
「山本一慶フォトブック WHY?」表紙
「山本一慶フォトブック WHY?」
発売日:2024年6月1日
仕様:B5判 ソフトカバー 160ページ
価格:定価 3,850円(本体3,500+税10%)
発行:幻冬舎コミックス
発売:幻冬舎
ISBN:9784344854352
◆Contents
役者・山本一慶、その肩書に「演出家」が加わって迎える35歳。
そんな彼の根底にあるのは、根拠のない確信と本質を求め続けるが故のたくさんの「なぜ?」。
鮮やかな写真、そして自身で綴った言葉。
様々な角度から、山本一慶の「本質」を探っていく1冊。
【「山本一慶フォトブック WHY?」発売記念インタビュー】
発売日:2024年6月1日
仕様:B5判 ソフトカバー 160ページ
価格:定価 3,850円(本体3,500+税10%)
発行:幻冬舎コミックス
発売:幻冬舎
ISBN:9784344854352
◆Contents
役者・山本一慶、その肩書に「演出家」が加わって迎える35歳。
そんな彼の根底にあるのは、根拠のない確信と本質を求め続けるが故のたくさんの「なぜ?」。
鮮やかな写真、そして自身で綴った言葉。
様々な角度から、山本一慶の「本質」を探っていく1冊。
【「山本一慶フォトブック WHY?」発売記念インタビュー】
――今回発売されたフォトブックでは、撮り下ろしカットとともに自身の言葉で綴られたエッセイも収録されていますが、山本さんにとってはどのような一冊になったでしょうか。
山本一慶(以下、山本) 前回、30歳の時に出させていただいた写真集(ファースト写真集『IKKEI』)ではすごく作品的に撮っていただいたんですが、今回はプライベートの自分を皆さんに見ていただけたらということで、写真とエッセイを織り込んだ"フォトブック"という形にさせていただきました。
写真も演出家としての僕の姿や、普段から興味を持っているもの、例えばシーシャ(水たばこ)などの趣味を紹介するようなカットをメインで撮らせていただいたので、今までに見たことがない僕をお見せできる、応援してくださっている皆さんにとっても新しい発見がある一冊になっているんじゃないかなと思います。
――撮影前の段階からご自身でも色々とアイディアを挙げられたかと思いますが、その中でも「これがやりたい」と提案して実現したシチュエーションはありますか?
山本 今回の撮影では、坐禅を体験できたことが嬉しくて! 普段はつねに何かを考えている自分がいるので、頭を真っ白にしたり、無になるような時間を過ごしてみたいなと思っていて。で、"今回の撮影でやりたいことはありませんか?"と聞いていただけたので、「坐禅がやってみたいです」と言ったら叶えていただけて……いや、最高でしたね。
坐禅の意味も改めて知ることができて、ただ無になるだけだと思っていたんですけど、そうではなくて、自分を改めて見つめ直す作業なんだなと感じられました。新しい発見でもありましたし、やってみたかったことができて嬉しかったです。
山本一慶(以下、山本) 前回、30歳の時に出させていただいた写真集(ファースト写真集『IKKEI』)ではすごく作品的に撮っていただいたんですが、今回はプライベートの自分を皆さんに見ていただけたらということで、写真とエッセイを織り込んだ"フォトブック"という形にさせていただきました。
写真も演出家としての僕の姿や、普段から興味を持っているもの、例えばシーシャ(水たばこ)などの趣味を紹介するようなカットをメインで撮らせていただいたので、今までに見たことがない僕をお見せできる、応援してくださっている皆さんにとっても新しい発見がある一冊になっているんじゃないかなと思います。
――撮影前の段階からご自身でも色々とアイディアを挙げられたかと思いますが、その中でも「これがやりたい」と提案して実現したシチュエーションはありますか?
山本 今回の撮影では、坐禅を体験できたことが嬉しくて! 普段はつねに何かを考えている自分がいるので、頭を真っ白にしたり、無になるような時間を過ごしてみたいなと思っていて。で、"今回の撮影でやりたいことはありませんか?"と聞いていただけたので、「坐禅がやってみたいです」と言ったら叶えていただけて……いや、最高でしたね。
坐禅の意味も改めて知ることができて、ただ無になるだけだと思っていたんですけど、そうではなくて、自分を改めて見つめ直す作業なんだなと感じられました。新しい発見でもありましたし、やってみたかったことができて嬉しかったです。
お気に入りの「坐禅」ショット
――フォトブックの撮影でやりたいこと、としては珍しい提案かと思います。
山本 そうですよね、普通は「〇〇に行きたい」とか「〇〇が食べたい」かもしれないですけど(笑)。でも、こういう機会がないとなかなかプライベートでの坐禅体験には行かないだろうなと思ったので、こういった形で体験ができて良かったです。
――ほかにも名作建築に触れるカットなど、ご自身が関心を持っているキーワードをなぞるような写真もありますね。
山本 そうですね、建築巡りというのも僕から言わせていただきました。色んな建物について、"どうして建てられたのか"とか、"どうしてこういうデザインをしているんだろう"とか、そういうことを知れるのが面白くて。そういった建造物には昔からずっと興味があって、遺跡や建築を眺めるのも好きなんです。
――そうした写真以外に、今回はエッセイでも山本さんの色んな側面を知ることができる内容になっているかと思いますが、エッセイはどのようなお気持ちで書かれましたか?
山本 そうですよね、普通は「〇〇に行きたい」とか「〇〇が食べたい」かもしれないですけど(笑)。でも、こういう機会がないとなかなかプライベートでの坐禅体験には行かないだろうなと思ったので、こういった形で体験ができて良かったです。
――ほかにも名作建築に触れるカットなど、ご自身が関心を持っているキーワードをなぞるような写真もありますね。
山本 そうですね、建築巡りというのも僕から言わせていただきました。色んな建物について、"どうして建てられたのか"とか、"どうしてこういうデザインをしているんだろう"とか、そういうことを知れるのが面白くて。そういった建造物には昔からずっと興味があって、遺跡や建築を眺めるのも好きなんです。
――そうした写真以外に、今回はエッセイでも山本さんの色んな側面を知ることができる内容になっているかと思いますが、エッセイはどのようなお気持ちで書かれましたか?
山本 自分で言うのもなんですが、僕は結構独特な考え方を持っているみたいで(笑)。周りに理解してもらえることが、あんまり多くないんですよね。
そんな中で、皆さんには僕自身の言葉を読んでいただいて、少しでも僕のことや、僕がどういう考えなのかを知っていただけたら嬉しいな、と思いまして。今回は、僕が幼少期からどんな育ち方をしたのか、また最近は俳優と演出もやらせていただいていますが、仕事面での考え方などをエッセイとして書かせていただきました。
――エッセイとともに、幼少期の可愛らしい写真もたくさん掲載されていますね。
山本 そうですね、お母さんに「なんか写真ない?」って聞いて送ってもらいました。やっぱり子どもの頃からちょっと変わっていたので、そのエピソードも楽しく読んでいただけるんじゃないかなと思います(笑)。
――年齢を重ねるとともに、俳優としての活動はもちろん、演出家としても新たな挑戦をされている山本さんですが、ご自身ではお仕事のスタイルについて、なにか変化を感じていることはありますか?
山本 今までと積み重ねてきたものや、経験を踏んできた中での自分自身の大きな変化、というのは正直なくて。ただ、昔から内面的には今と変わらないスタンスでやっていたんですけど、その内面を押し殺していた部分があったのかな、とは思います。
年齢も重ねてきて、自分の内面を表に出してみてもいいんだなと思えるようになったというか、出すことにメリットが生まれることも少しずつ実感できてきて。その中で、演出という形での表現もやってみていいタイミングだったなと思えていますし、今はどちらかと言うと、昔よりも自分らしく生きられていると感じています。
なぜそうなっていったのかは、今回のフォトブックでも「彼の『本質』を探る一冊」と書かれている通りにエッセイで書かせていただいたので、35歳になった今の山本一慶を知っていただけると思います。
――特にお気に入りのページはありますか?
そんな中で、皆さんには僕自身の言葉を読んでいただいて、少しでも僕のことや、僕がどういう考えなのかを知っていただけたら嬉しいな、と思いまして。今回は、僕が幼少期からどんな育ち方をしたのか、また最近は俳優と演出もやらせていただいていますが、仕事面での考え方などをエッセイとして書かせていただきました。
――エッセイとともに、幼少期の可愛らしい写真もたくさん掲載されていますね。
山本 そうですね、お母さんに「なんか写真ない?」って聞いて送ってもらいました。やっぱり子どもの頃からちょっと変わっていたので、そのエピソードも楽しく読んでいただけるんじゃないかなと思います(笑)。
――年齢を重ねるとともに、俳優としての活動はもちろん、演出家としても新たな挑戦をされている山本さんですが、ご自身ではお仕事のスタイルについて、なにか変化を感じていることはありますか?
山本 今までと積み重ねてきたものや、経験を踏んできた中での自分自身の大きな変化、というのは正直なくて。ただ、昔から内面的には今と変わらないスタンスでやっていたんですけど、その内面を押し殺していた部分があったのかな、とは思います。
年齢も重ねてきて、自分の内面を表に出してみてもいいんだなと思えるようになったというか、出すことにメリットが生まれることも少しずつ実感できてきて。その中で、演出という形での表現もやってみていいタイミングだったなと思えていますし、今はどちらかと言うと、昔よりも自分らしく生きられていると感じています。
なぜそうなっていったのかは、今回のフォトブックでも「彼の『本質』を探る一冊」と書かれている通りにエッセイで書かせていただいたので、35歳になった今の山本一慶を知っていただけると思います。
――特にお気に入りのページはありますか?
山本 「またこれかよ!」って思われるかもしれないんですけど、やっぱり坐禅のカットですね! これが一番のお気に入りです。
――こういった瞬間は、今回のフォトブックのようなコンセプトがある作品じゃないとなかなか撮影できないですよね。
山本 そうですね。こういう瞬間を、"プライベートで行きました"みたいな感じでSNSにアップしている人がいたら僕は疑いますもん。"いや、これ自撮りじゃないだろ!""本当に坐禅がしたくて行ったのか?"みたいな(笑)。でも本当に、こういう機会でないとなかなか撮れない写真だと思うので、すごく良いなと思います。
――では最後に、このフォトブックを手に取っていただいた皆さん、そしていつも応援してくださるファンの皆さんに向けてメッセージをお願いいたします。
山本 今まで隠していたわけでもないんですが、僕の考え方や、プライベートについてはあまり出しきれていない部分があって、それをイベントとかで掻い摘んで話した時には「なんか変なヤツだな」という印象で終わっていたかもしれないんですけど(笑)、今回のフォトブックでエッセイという形にしたものを見ていただけたら、そんなに単純なヤツじゃないのかも、って少しでも分かっていただけたら嬉しいなと思います。
僕の考え方が万人受けするかは分からないですけど、この独特の考え方を好きになっていただけたら嬉しいですし、役者としても演出家としても皆さんに応援していただける人間になりたいな、という思いを込めて書かせていただきましたので、この一冊を通して今の僕をたくさん知っていただけたらなと思います。ぜひお楽しみください!
山本 そうですね。こういう瞬間を、"プライベートで行きました"みたいな感じでSNSにアップしている人がいたら僕は疑いますもん。"いや、これ自撮りじゃないだろ!""本当に坐禅がしたくて行ったのか?"みたいな(笑)。でも本当に、こういう機会でないとなかなか撮れない写真だと思うので、すごく良いなと思います。
――では最後に、このフォトブックを手に取っていただいた皆さん、そしていつも応援してくださるファンの皆さんに向けてメッセージをお願いいたします。
山本 今まで隠していたわけでもないんですが、僕の考え方や、プライベートについてはあまり出しきれていない部分があって、それをイベントとかで掻い摘んで話した時には「なんか変なヤツだな」という印象で終わっていたかもしれないんですけど(笑)、今回のフォトブックでエッセイという形にしたものを見ていただけたら、そんなに単純なヤツじゃないのかも、って少しでも分かっていただけたら嬉しいなと思います。
僕の考え方が万人受けするかは分からないですけど、この独特の考え方を好きになっていただけたら嬉しいですし、役者としても演出家としても皆さんに応援していただける人間になりたいな、という思いを込めて書かせていただきましたので、この一冊を通して今の僕をたくさん知っていただけたらなと思います。ぜひお楽しみください!
(インタビュー 了)
「山本一慶フォトブック WHY?」は全国書店、オンラインSHOPにてお求めいただけます。なおスマボSHOPでは特典付きでご購入いただけ、「通常版写真集」「DVD付き限定版」ともに共通のスマボSHOP限定ブロマイドが付きます。
「山本一慶フォトブック WHY?」は全国書店、オンラインSHOPにてお求めいただけます。なおスマボSHOPでは特典付きでご購入いただけ、「通常版写真集」「DVD付き限定版」ともに共通のスマボSHOP限定ブロマイドが付きます。
SHOP限定ブロマイド
さらに本書は、6月1日の発売日より電子版も配信スタート! 同時に、2019年に発売された「山本一慶ファースト写真集 IKKEI」も電子版が配信スタートとなっています。
ほか詳細は、Informationより「山本一慶フォトブック WHY?」公式Xをご確認ください。
☆Information
≪「山本一慶フォトブック WHY?」公式X≫
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≪「山本一慶ファースト写真集 IKKEI」Kindle版≫
https://amzn.asia/d/eQUi4x8
≪スマボSHOP≫
https://sumabo.tv/shop
ほか詳細は、Informationより「山本一慶フォトブック WHY?」公式Xをご確認ください。
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