石渡真修・上仁樹が若き戦国武将に!松村優・優・友常勇気・山沖勇輝・桑野晃輔・松本慎也ら共演の舞台『淡海乃海-天下静謐の雫となりて-』が本日5/29開幕、ゲネプロ舞台写真UP

イスラーフィール氏による人気小説『淡海乃海(あふみのうみ)』シリーズを新たに舞台化! 戦国武将に転生した歴史好きの主人公が、自身の歴史知識を駆使して軍略家として生き抜いていく様を描いた舞台『淡海乃海-天下静謐(せいひつ)の雫となりて-』が2024年5月29日に東京・草月ホールにて開幕を迎えました。

朽木弥五郎基綱 役を石渡真修さん、三好義継 役を上仁 樹さんが演じる本作より、公開ゲネプロでの舞台写真を速報でお届けいたします。
舞台『淡海乃海-天下静謐の雫となりて-』が本日開幕、ゲネプロ舞台写真UP!
【作品紹介】
原作となる『淡海乃海(あふみのうみ)』シリーズは、イスラーフィール氏の小説家デビュー作で、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」の歴史ジャンルでは2016年に年間1位を獲得している大人気大作。書籍版は累計130万部を突破(電子書籍含む)し、これまでにコミカライズ、オーディオブック化、そして4度の舞台化がされています。

そして舞台『淡海乃海-天下静謐の雫となりて-』と題した今作では、イスラーフィール氏の小説「淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~」を、西瓜すいか氏の脚本、吉田武寛氏の演出で新たに舞台化。劇中では、近江(滋賀)を舞台に、戦国武将・朽木弥五郎基綱に転生した主人公による“転生時代劇”が展開していきます。
舞台『淡海乃海-天下静謐の雫となりて-』イラストポスタービジュアル
キャストには、サラリーマンの“俺”から転生して戦国を生き抜いていく朽木弥五郎基綱役に石渡真修さん、そして朽木弥五郎基綱と同年に三好家に生まれ、その運命が交錯していくこととなる三好義継役には上仁 樹さんが出演。

そして足利義輝(公方様)役の松村 優さん、六角左京大夫輝頼役の優さん、朽木小夜役の赤池紗也加さん、詩役の高倉萌香さん、三好長慶役の友常勇気さん、松永久秀役の山沖勇輝さん、重蔵役の長濱 慎さん、灯役の田中晃平さん、櫂役の河合健太郎さん、三好長逸役の七枝 実さん、慶寿院役の斉藤ひかりさん、三好義興役の岩崎良祐さん、御爺(朽木稙綱)役の中尾みち雄さん、細川藤孝役の桑野晃輔さん、ほか東 達也さん、石原健太郎さん、湊 竜也さん、稲田有梨さんらが彼らを取り巻く登場人物として脇を固め、朽木弥五郎基綱へと転生し、彼の心に語り掛ける存在である“俺”を松本慎也さんが演じています。

【ゲネプロ舞台写真】
現世から転生し、幼くして朽木家を継いだ朽木弥五郎基綱(石渡真修さん)
歴史好きのサラリーマンであり、戦国を題材にした小説を書こうとしていた“俺”(松本慎也さん)
基綱は若き当主として、朽木家や妻・小夜を守るべく歴史知識を駆使して戦っていくことに
歴史の流れが読める基綱の指示によって、史実以上に朽木家は力を強めていく
しかし、京を支配する三好家もクセの強いつわものぞろいで……
三好家当主・長慶の甥であり、のちに三好家を継ぐことになる三好義継(上仁 樹さん)
勢力を持つ三好家によって、お飾りの将軍と化していた足利義輝(松村 優さん)
妹の詩(高倉萌香さん)は争いを怖れるが、義輝は将軍家の威光を取り戻したいと願っていた
六角家と細川家の血を引くも、三好家に預けられ義輝の小姓となった六角左京大夫輝頼(優さん)
朽木家と生家の六角家の間で揺れながらも、基綱と添い遂げることを選んだ朽木小夜(赤池紗也加さん)
家臣の松永久秀らとともに、三好家を大きくしてきた三好家当主・三好長慶(友常勇気さん)
長慶に仕え、彼の死後は義継に仕える忠実な家臣・松永久秀(山沖勇輝さん)
基綱はのちに、三好家と戦う運命にあることを見据えて力をつけていく
朽木家に仕える忍・八門の長として、戦で活躍する重蔵(長濱 慎さん)
将軍・足利義輝に仕えており、冷静な目で戦況を見つめている細川藤孝(桑野晃輔さん)
基綱の活躍によって、朽木家の士気が高まるとともに歴史の動きも次第に早まっていき……
義興を亡くし、自身の寿命も悟った長慶は三好家を義継に託すことに
義継が後継となったことが気に食わない実休らは、将軍殺しをけしかけることに
将軍殺しを思い悩む義継に、松永久秀はある策を授けるが……
史実とは変わりはじめた歴史の中で、“守るべきもの”のために覚悟を決めていく基綱
三好家に命を狙われていると知った義輝は、ある決断をし……
史実通り、“三好義継が足利義輝に討つ”という瞬間に辿り着く
一方、基綱はのちに織田信長が成すはずの比叡山焼き討ちを断行することに
小夜との子を授かり、ますます天下静謐への想いを強くしていく基綱
現世では得られなかった妻と子の存在に触れ、“俺”も想いを重ねていく
“俺”の歴史知識と基綱の覚悟を持って、朽木家はどんな運命を辿っていくのか
【あらすじ】
戦国時代、近江の弱小国人領主「朽木家」に【朽木基綱】として転生した、歴史好きのサラリーマン『俺』。
そして戦国の覇者である三好家の血筋に生まれた「十河孫六郎重存」――のちの【三好義継】。
2人は同年の生まれであった。
転生者である【朽木基綱】は、その歴史知識を活かして、戦国で生き残ろうとする。
彼は知っていた。
1563年に、朽木に領地を接する【六角家】が崩れること。同じ年に三好家の跡取り【三好義興】が死ぬこと。
1564年に、三好家の当主【三好長慶】が死に、三好が分裂すること。
そして1565年に、将軍【足利義輝】が【三好義継】に殺されることも、彼は知っている。
もちろん、この世界で史実通りに事が運ぶかはわからない。
――だが、戦国の勢力図についての知識は役に立ち【朽木家】は、史実の八千石よりも随分大きい「大名」と言える家になっていった。
対する【三好義継】は、史実通り強く、京の覇権を握る三好家に生まれた。
彼は三好家当主の弟の息子であり、分家筋の若者であった。
当主【三好長慶】の息子で次期当主となる【三好義興】を支える立場になるよう育てられていた。
――しかし、史実通りに、三好義興が死に、当主三好長慶が死んだことで母の血筋が良かった彼が、三好家の当主に抜擢された。
前世知識を使って乱世の荒波を乗りこなし、成り上がる若き武将【朽木基綱】。
突然巨大な三好家を率いることになり、乱世の荒波に放り込まれた若者【三好義継】。
戦国の世、同じ年に生まれた2人の若者は、それぞれの想いを持って生き抜いてゆく。

――生き抜いてやる。継ぐべき想いの為に。命の、為に。


舞台『淡海乃海-天下静謐の雫となりて-』は、2024年5月29日~6月2日まで東京・草月ホールにて上演中です。ほか公演詳細は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【公演概要】
■舞台『淡海乃海-天下静謐の雫となりて-』
公演日程:2024年5月29日(水)~6月2日(日)
劇場:草月ホール

原作:イスラーフィール『淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~』(TOブックス刊)
原作イラスト: 碧 風羽
漫画:もとむらえり

脚本:西瓜すいか
演出:吉田武寛

【キャスト】
朽木弥五郎基綱役:石渡真修
三好義継役:上仁樹

足利義輝(公方様)役:松村優
六角左京大夫輝頼役:優

朽木小夜役:赤池紗也加
詩役:高倉萌香

三好長慶役:友常勇気
松永久秀役:山沖勇輝

重蔵役:長濱慎

灯役:田中晃平
櫂役:河合健太郎

三好長逸役:七枝実
慶寿院役:斉藤ひかり
三好義興役:岩崎良祐

御爺(朽木稙綱)役:中尾みち雄

平井定武役:東達也
三好実休役:石原健太郎
六角義治役:湊竜也
奈津役:稲田有梨

細川藤孝役:桑野晃輔

俺役:松本慎也

アンサンブル:長田健一/石倉和樹/早川勇平/岩瀬和樹

【スタッフ】
美術:荒川真央香(荒川design)
音響:ilanda.va
照明:今中一成
殺陣師:泉紫太朗
衣装:真野真由美
ヘアメイク:ビューティ★佐口

チケット料金:
SS席(一階最前列)16,000円(全席指定/税込)
S席(一階2列・3列)13,000円(全席指定/税込)
A席(一階席)9,500円(全席指定/税込)
B席(二階席)7,000円(全席指定/税込)
カンフェティにて発売中 http://confetti-web.com/afumi-stage

当日券:
S席(一階2列・3列)13,500円(全席指定/税込)
A席(一階席)10,000円(全席指定/税込)
B席(二階席)7,500円(全席指定/税込)
各公演回の開演60分前より受付にて販売開始となります。

公演に関するお問合せ:afumi.ticket@gmail.com
カンフェティチケットセンター 0120-240-540
※営業時間は10:00~18:00(土・日・祝日を除く)となります。
お問い合わせなどは、こちらの時間内にお願いします。

≪公演公式サイト≫
https://www.tobooks.jp/afumi-stage4/
≪公演公式X≫
https://x.com/afumistage4
≪原作公式サイト≫
https://www.tobooks.jp/afumi/

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