新劇場「シアターH」オープニングイベントに神里優希・馬場良馬・松井勇歩・和合真一ら総勢11名の俳優が登場、トークでお祝い!『薄ミュ』『鉄ミュ』キャストによるパフォーマンスショーも行われたイベント模様を速報レポート

新たなライブエンターテイメントの、発信基地が誕生! 2024年6月より東京・大井競馬場前にて開業する新劇場「シアターH」のオープニングイベントが5月28日に開催され、抽選で招待された500名の観客を前に総勢11名の俳優が登場!

この日限りのトークショーとともに、ミュージカル『薄桜鬼』、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』の代表曲を出演俳優が歌唱するスペシャルパフォーマンスを披露しました。
新劇場「シアターH」オープニングイベントに人気俳優陣が登場!
株式会社シアターH(代表取締役会長:中山晴喜氏、代表取締役社長:藤森健也氏)が運営する新劇場「シアターH」とは、「新たなライブエンターテイメントの発信基地として、“HAPPINESS”“HOPE”“HARMONY”“HOSPITALITY”の4つの“H”に思いを込めて、『共感・情感・体感』の感動を皆さまにお届けするために開設された新劇場」だそう。
6月の開業に先駆けて開催されたオープニングイベントでは、事前抽選によって招待された一般の観客500名を前に、総勢11名の俳優による賑やかなトークショー&スペシャルパフォーマンスが披露されました。
出演俳優は以下の通りです。

【シアターHオープニングイベント 出演者】
トークショー:神里優希 馬場良馬 松井勇歩 和合真一
ミュージカル『薄桜鬼』トーク&パフォーマンスショー:久保田秀敏 樋口裕太 佐々木喜英
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』トーク&パフォーマンスショー:永山たかし KIMERU 鯨井康介 高崎翔太 神里優希 馬場良馬
司会:KIMERU(出演兼務)

【イベントレポート】
KIMERUさんの司会進行によって始まったイベントでは、まずは本劇場を運営する株式会社シアターHの代表取締役会長・中山晴喜氏が観客へと挨拶。

司会を務めたKIMERUさん
株式会社シアターHの代表取締役会長・中山晴喜氏
多くの2.5次元作品を生み出した株式会社マーベラス(旧・株式会社マーベラスエンターテイメント)の創設者でもある中山会長は、「2.5次元は日本が世界に誇れる文化であり、アニメや漫画、ゲーム等を原作として、これまであまり劇場に足を運ぶ機会が少なかった方たちへの発信を目指し、今では演劇業界で確かなポジションを築くことができています」と語った上で、「その一方で、市場拡大に伴う慢性的な劇場不足という問題を抱えており、私も以前から『いつか劇場作ってみたいな』という気持ちはあったんですが、2019年にマーベラスの会長職を退任し、少し時間ができた際にその想いが再燃して本日に至ります」と、新劇場の設立に至った経緯を説明。
そして「この劇場を作るにあたって、様々な方々からアドバイスをいただきました。これまで劇場を使っていて感じた、客席の配置や楽屋スペース、物販スペースの確保など、『もう少しここがこうだったらいいのにな』という点に加え、音響、照明も良いスタッフに恵まれて、すごくいいものが作れたと思っています。特に開演前と休演中に長蛇の列ができる、女子トイレの数にはこだわりました」と語ると、客席からも大きな拍手が寄せられました。

■スペシャルトークショー
続いては中山会長とも縁が深い俳優陣として、神里優希さん、馬場良馬さん、松井勇歩さん、和合真一さんを迎えてのスペシャルトークショーへ。
登場から元気いっぱいな4人は、自己紹介で馬場さんが「声出していいんですよね!? 皆さん、こんにちは!」と場内に呼びかけ、「こんにちはー!」と大きな声で返した観客に「皆さんがこのシアターHで、初めて声出しをした人たちですからね!」と、オープニングイベントらしい称号を与える一幕も。
すると和合さんも「令和の和に合格の合!」とお馴染みの自己紹介から、「だけど生まれは昭和だよ!」「見っえな~い!」という観客との掛け合いを披露し、新劇場での“初コール&レスポンス”を飾ります。
神里優希さん
馬場良馬さん
松井勇歩さん
和合真一さん
新劇場で初めてのコール&レスポンスを飾った和合さん
続くトークでは俳優陣と中山会長との関係について、過去に関わった舞台作品や、若手時代に食事の席を共にして「中山会長にワインの味を教えてもらった」など、公私にわたる思い出話で大盛り上がり。
また4人から中山会長への質問トークでは、松井さんの「もっと気軽に電話してもいいですか?」というお願いのような質問から、馬場さんによる「AIやデジタルコンテンツが普及していく中、アナログ的な演劇というものづくりはどう順応していくべきか」という真面目な質問も。
これに中山会長は「アナログとデジタルは必ず対比にあるもので、デジタルに触れるほどアナログに対する飢えが出てくるから、いつまでも生き残るはず。さすがに舞台役者はAIでは動かせないし、多分、俺たちが生きている間は大丈夫」と答え、俳優陣も「死ぬまでは大丈夫か!」と納得の一安心(?)。
そして神里さんからは「中山さんが感じる舞台の魅力とは?」という質問がされ、これに中山会長は「やっぱり10公演やっても、1回目と2回目と10回目が全部違うところ。全く同じメンバーで10年後に再演しても同じものにはならない、今この一瞬しか見られないのが一番好きなところかな」と返答し、場内も大きく頷く言葉となりました。

■ミュージカル『薄桜鬼』トーク&パフォーマンスショー
続いてミュージカル『薄桜鬼』(通称『薄ミュ』)のステージでは、2024年4月に上演されたミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇から、土方歳三 役の久保田秀敏さん、藤堂平助 役の樋口裕太さん、風間千景 役の佐々木喜英さんが登場。
前コーナーの終わりに中山会長が「これからさらに素晴らしいメンバーが登場します」と言ったことにかけ、まずは久保田さんが「先ほどのメンバーよりも素晴らしいメンバーです(笑)」と挨拶して場内を笑わせると、続く樋口さんも「本日はシアター樋口にお越しいただき……」と、そして佐々木さんも「本日はシアターヒデに……」と被せてみせ、3人とも名前に“H”を持つメンバーでのトークショーがスタートします。
土方歳三役の久保田秀敏さん
藤堂平助役の樋口裕太さん
風間千景役の佐々木喜英さん
まずは『薄ミュ』やそれぞれが演じるキャラクターの紹介に続き、先日まで上演されていた最新公演「土方歳三 篇」を振り返って、主演を務めた久保田さんは「新選組の土方は“鬼の副長”と呼ばれるほど厳しい人間であったということで、この作品を演じる時は、稽古に行く時から顔がそのモードに入っちゃって。心の炎が燃え盛るような熱い作品なので、僕が全体を引っ張っていかないとな、という思いにさせられる作品でもありましたね」と、作品への思い入れを語ります。
また公演映像を見ながらのトークでは、激しい殺陣も見どころとなるこの作品ついて、久保田さんが「演劇だけど、本当に板の上で生きているっていう心境になれるのが『薄ミュ』という世界。演じていても、『今は役なの? 中の人なの?』と分からなくなるくらい入り込んで、結局はそこで生きているというところに辿り着くんです」と語ると、鬼として新選組と対峙する佐々木さんも「土方と戦っていると、もう目の前でくぼひで(久保田さん)がボロボロになってくるんですよ。風間としてはぶち殺してやりたいけど、佐々木喜英としては『(殺陣の)手数を減らそうか?』って言いたくなる。でも、くぼひではキツい方がいいって減らさないで立ち向かってきて……そうやってお互いに高め合っていけるのが、もうめちゃくちゃ醍醐味です」とやりがいを語ります。
そんな二人の殺陣を公演中はいつも舞台袖から見ていたという樋口さんも、『薄ミュ』について「癖になるんですよ、まるでかっぱえびせんみたいに!(笑) 男が大好きなかっこよさが凝縮された作品で、役者としても本当に『これ以上キツい作品はない!』って思うんですけど、でも『またこの世界を生きたい』とも思うんです」と語ってくれました。

熱いトークに続いては、『薄ミュ』を代表する楽曲『ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!』など3曲を歌唱パフォーマンス! 観客もペンライトを振って盛り上げました。
■ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』トーク&パフォーマンスショー
ここまで見事に司会を務めてきたKIMERUさんですが、続いてのコーナーでは大奮闘!? KIMERUさん自身も出演するミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』(通称『鉄ミュ』)シリーズから、永山たかしさん、鯨井康介さん、高崎翔太さん、神里優希さん、馬場良馬さんが登場しますが……まずは作品とそれぞれが演じるキャラクターについて紹介するはずが、賑やかすぎてなかなか着席しないメンバーに、オープニングから「シャラップ! 座りなさい!!」と吠えるKIMERUさん(笑)。
鉄道擬人化コメディを原作にミュージカル化された本作では、その後も作品紹介などの長文を一生懸命に覚えてきたという東海道新幹線役の永山さんが話すたびに、その弟分・東海道本線役の鯨井さんが「ヨッ! さすが兄さん!」と合いの手を入れ、たびたびKIMERUさんが「時間ないんだから!!」とトークを急かすという、まるで漫才のような掛け合いに。
永山たかしさん
KIMERUさん
鯨井康介さん
高崎翔太さん
神里優希さん
馬場良馬さん
なんとオープニングだけで「終了10分前」のカンペが登場!(笑)
高崎さんは自ら考案した「シアターH」ポーズも披露
さらに初演から8年を迎える長寿シリーズとなったことに触れ、KIMERUさんが「2.5次元作品の中では、キャストの年齢層が結構上じゃない?」と挙げると、馬場さんも「僕も新メンバーの方ですけど、僕やマッキー(牧田哲也さん)、ケンケン(鎌苅健太さん)だったり、40歳前後の人が新メンバーとしてやってくる(笑)」とコメント。

これに鯨井さんが「そう! 新メンバーで年上がめっちゃ来るのよ」と答えると、鯨井さんとともにシリーズ初演から参加している高崎さんが「あとから先輩が来るのってイヤじゃないですか?(笑)」とボソリ。鯨井さんも「俺らが築き上げたポジションを取られるもんな!」と同意する中、高崎さんは「みんな上手だから、すんなり入ってくるんだもん!」とこぼし、気心の知れたメンバーならではのトークに場内は大爆笑となりました。
『鉄ミュ』チームは、各路線が次々とセリフをつなげていく楽しい楽曲『つながる青春(アオハル)』を披露!
パフォーマンス終わりには、西武グループの会長を敬愛する西武池袋線(演・KIMERUさん)にちなみ、中山会長をステージに連れ出しての万歳三唱も行われました。
まさかの「会長バンザイ!」がシアターHで実現!?
全コーナーの終了後には今後の上演ラインナップも告知され、多くの演劇ファンが見守ったオープニングイベントは無事に終了となりました。イベント後には関係者向けの劇場内覧会も行われ、今後の活用にも期待が高まりました。

新劇場「シアターH」は2024年6月開業予定。開業後は6月6日~6月16日にこけら落とし公演となる舞台「文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏(デュエット)」に続き、様々な公演がラインナップされています。ほか施設の詳細は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。
☆Information
【イベント概要】
■シアターHオープニングイベント
日時:2024年5月28日(火)12:00開場13:00開演
会場:シアターH
出演:トークショー(神里優希 馬場良馬 松井勇歩 和合真一)
ミュージカル『薄桜鬼』トーク&パフォーマンスショー(久保田秀敏 樋口裕太 佐々木喜英)
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』トーク&パフォーマンスショー(永山たかし KIMERU 鯨井康介 高崎翔太 神里優希 馬場良馬)
司会:KIMERU(出演兼務)

【シアターH 施設概要】
名称:シアターH
所在地:東京都品川区勝島1丁目6番29号
東京モノレール「大井競馬場前」駅 徒歩3分、京浜急行「立会川」駅 徒歩10分
運営会社:株式会社シアターH
定員:747名[1階:最大589席(581席+車椅子席6席または補助席)・2階:158席]
開業:2024年6月(予定)

≪シアターH 公式サイト≫
https://theater-h.jp/
≪シアターH 公式X≫
https://x.com/TheaterHoffcial

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