【会見コメント&画像追加!】三浦宏規がバレエで華麗に魅せた!ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』が明日5/18開幕、ゲネプロ公演画像UP!共演に川平慈英・狩野英孝・オレノグラフィティ・瀧澤翼ら

・会見コメント、写真5枚追加!(5/17 11:30)


ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』が、2024年5月18日より東京-日比谷・シアタークリエにて開幕を迎えます。
本作は2016年、韓国のポータルサイト「Daum」でWEB漫画の連載を開始、読者からの評価で満点を獲るなど大きな反響を呼びました。日本でも漫画サイトである『ピッコマ』を通して日本語版が紹介され、ドラマもヒットするなど、現在でもその人気は続いています。

2019年には、『ダーウィン・ヤング 悪の起源』等、小説や漫画原作の舞台化には定評がある、韓国文化体育観光庁傘下のソウル芸術団によりミュージカル化され、好評を得て2021年には再演。多くの観客に愛されました。日本はもちろん、世界的な人気作品として、『ナビレラ』は多彩なジャンルで愛され続けています。

上演台本・演出は桑原裕子氏。劇団KAKUTAを主宰し、2018年に『荒れ野』で第70回読売文学賞受賞。2022年にはNHK『昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで』の脚本を手掛けるなど、暖かな眼差しで人間ドラマを描き続け、次々と活躍の場を拡げています。

一流バレエダンサーを目指すイ・チェロク役を演じるのは、舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役を務め、舞台『キングダム』信役で主演を果たし、2023年10月にはミュージカル『のだめカンタービレ』での千秋真一役の好演も記憶に新しい、三浦宏規さん。5歳よりクラシックバレエを始め、数々の名誉ある賞を獲得した輝かしい経歴を持つ三浦の、まさに本領発揮の役どころです。

そして、幼い頃からバレエを踊る事を夢見ながら断念し、郵便局員を定年退職後、一度は諦めていた想いを叶えようとするシム・ドクチュル役を演じるのは、主演を務めたミュージカル『ビッグ・フィッシュ』の演技により、第45回菊田一夫演劇賞を受賞した、川平慈英さん。NODA・MAP第24回公演『フェイクスピア』、音楽劇『スラムドッグ$ミリオネア』、オリジナルミュージカル『カラフル』など大作・話題作へ出演し、抜群の存在感を放っています。

スマートボーイズでは開幕前日に行われた三浦宏規さん、川平慈英さん、岡まゆみさん、狩野英孝さんが登壇した会見と、ゲネプロの模様をお届けいたします。

(左から)狩野英孝さん、川平慈英さん、三浦宏規さん、岡まゆみさん
【会見コメント】
三浦宏規さん
三浦 クラシックバレエをずっとやってきたので、クラシックバレエを題材とした役をできるのがすごい嬉しくて。舞い上がってしまって、いろんな取材で「本当に俺しかいないと思います」って言いすぎて自分の首を絞めてしまい、今日めちゃくちゃ緊張しています(苦笑)。

今回、韓国ミュージカルをやるのが初めてで、日本初演でちょっとプレッシャーもあります。Netflixのドラマでもすごく話題になった作品でもあるので、作品を知ってる方はたくさんいらっしゃると思うんですけど、原作をリスペクトしながら、日本版の良さ、我々にしか出せない味みたいなものを舞台の上で作っていけたらと思っています。
川平慈英さん
川平 夢だったバレエダンサーを目指す70歳を演じます。最初に70歳のおじいさん役でバレエを踊るって聞いて、最初は「えっ?」と思いました。チャレンジングだなと思い、そしてなんといっても楽曲にノックアウトされて、この船に乗っかりたいなって思いました。今回ほぼ初めてバレエをやったのですが、ちょっと虜になりました。やってみたら腰痛がちょっと治りまして、皆さんにおすすめします。何歳になってもバレエはできます。

日本版は演出の桑原さんによって、深みが出たり、ポップになっていて、オリジナリティが高くなっています。力強いストーリーに、音楽、キャストが三位一体となって、心をわし掴みにされるものになっていると思います。ちっちゃいティッシュじゃなくて、箱ティッシュで楽しんでいただけたら(笑)。こんなに勇気と希望と夢をもらえるミュージカルはないんじゃないかなと自負しちゃいます。
狩野英孝さん
狩野 このお三方がしっかり作ってくれるから、遊びどころがあるというか、逆に遊びすぎてちょっとカットされる、注意されるぐらいノビノビやらせていただいてます(笑)。ミュージカルも舞台も初めてで、このメンバーについていくのが必死で。今までギター弾き語りで歌うことはありましたが、今回生バンドに合わせて歌うんですけれど、僕あんまり楽譜通り歌ったことがないので(笑)、そこを崩さないように歌うのが難しかったですね。
岡まゆみさん
岡 宏規君はピッタリだし、もうドクチュルはもう慈英さん以外いませんし。英孝さんが心もお顔もイケメンで、1人1人が役にぴったりなんです!
――観劇を楽しみにされている皆さんへのメッセージ

三浦 演出の桑原さんをはじめ、スタッフ・キャストの皆様、全員最高に心意気が良くて、家族みたいなカンパニーです。そんな素敵な素晴らしい人たちが集まっている奇跡に感謝しながら、この作品は自信を持って皆様にお届けできる作品に仕上がっております。頑張ります。
【ストーリー】
一流のバレエダンサーを目指すイ・チェロクは才能を持ちながらも、自身を取り巻く厳しい現実に将来を見出せず、スランプに陥っていた。一方、郵便配達員として家族のため長年働いたシム・ドクチュルは70歳を迎え、残りの人生を考え始める。
ある日、ドクチュルはダンススタジオを通りかかり、そこでチェロクが踊る姿に心を奪われる。
ドクチュルは子どもの頃バレエダンサーに憧れていたが、実現できる環境ではなかったのだ。
かつて諦めた夢に挑戦しようと、チェロクが踊っていたスタジオを訪ね、バレエのレッスンを受けたいと熱心に訴えるドクチュル。バレエ団長は、チェロクにドクチュルのバレエを指導するよう、そしてドクチュルにはチェロクのマネージャーになるよう、言い渡す。
こうして、若者と老人、一見奇妙な2人のバレエレッスンが始まった―。
【舞台写真】
ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』は、6月8日まで上演されます。公演詳細についてはInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
ミュージカル『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』
2024年5月18日(土)~6月8日(土) 日比谷 シアタークリエ

【出演】
イ・チェロク:三浦宏規 シム・ドクチュル:川平慈英

ドクチュルの妻:岡まゆみ
ドクチュルの次男、TVプロデューサー:狩野英孝
ドクチュルの長男、会社員:オレノグラフィティ
チェロクの元サッカー仲間:瀧澤 翼
ドクチュルの孫娘:青山なぎさ/井上音生(Wキャスト)
バレエ団長:舘形比呂一

久保貫太郎

【上演台本・演出】桑原裕子

【原作】「ナビレラ」 作:HUN, JIMMY
【オリジナル台本・作詞】パク・ヘリム
【作曲】キム・ヒョウン
【オリジナル・プロダクション】ソウル芸術団

【チケット】
13,000円(税込・全席指定)

東宝ナビサーブ:https://stage.toho-navi.com/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/navillera/
イープラス:https://eplus.jp/navillera/
ローソンチケット:https://l-tike.com/navillera/
CNプレイガイド:https://www.cnplayguide.com/navillera/
セブンチケット:http://7ticket.jp/sp/crea

《公式サイト》
https://www.tohostage.com/navillera/index.html
《公式X(旧Twitter)》
@NavilleraJAPAN

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