【パスステ】岸本勇太･磯野亨･結城伽寿也らが"没入型"舞台に挑む！パーセプションステージ「Opus.COLORs」が開幕！囲み取材コメント＆メインキャスト13名のソロショットを含むゲネプロ公演写真をUP
TVアニメ「Opus.COLORs」の舞台化作品『パーセプションステージ「Opus.COLORs」』が2024年5月10日より、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて開幕しました。
原作の「Opus.COLORs」は、企画・原案の他、人気アニメ「スタミュ」のスタッフが再結集して制作したオリジナルアニメで、作品を描く“アーティスト”とそれをプロデュースする“グレーダー”が2人1組で作り上げる、没入型デジタル絵画『パーセプションアート』という架空のアートに青春をかける少年たちが描かれ、2023年4月～6月までTOKYO MXほかにて放送されました。
原作の「Opus.COLORs」は、企画・原案の他、人気アニメ「スタミュ」のスタッフが再結集して制作したオリジナルアニメで、作品を描く“アーティスト”とそれをプロデュースする“グレーダー”が2人1組で作り上げる、没入型デジタル絵画『パーセプションアート』という架空のアートに青春をかける少年たちが描かれ、2023年4月～6月までTOKYO MXほかにて放送されました。
今作はその初の舞台化作品となります。
パーセプションステージ「Opus.COLORs」キービジュアル
開幕直前に囲み取材とゲネプロ公演が行われ、月見里 和哉役の岸本勇太さん、多岐瀬 響役の磯野亨さん、都築 純役の結城伽寿也さんが囲み取材に登壇。本作の見どころを語ってくれました。
(左より)結城伽寿也さん、岸本勇太さん、磯野亨さん
まずは、3人それぞれが注目点を語ってくれ、岸本さんが「“没入型”というテーマを軸に稽古をしてきて、そのイメージが劇場入りしたことで立体的になって、この劇場ならではの“没入型”というのがすごい見せられるんじゃないかなと思っていて、どんどんチャレンジしながら、皆さんを巻き込んでいきたいです。またデジタルアートも劇場全体を巻き込んで1つのアートが出来上がっていますので、そこも含めて注目して欲しいです」と作品全体についてコメント。
磯野さんは「全体の見どころとしては“曲”です。原作でも使われてる曲があるんですけど、僕たちがそれに振り付けやパフォーマンスが加わったものを、実際この劇中にやらせていただきますが、それぞれのペアの色が出ているので、その違いに注目していただけたらなと思います。個人としては最後のシーンが、自分として一番気持ちが入るところでもありますので、ぜひ注目してください」と、全体の中でも曲や振付、そしてペア色について詳しく語ってくれます。
そして結城さんが「今回、円形のセットでやらせていただくんですけど、全キャストが客席の通路を縦横無尽に移動することが上演中ずっと続く状態で、まさに“全席が最前列”。全お客さんがゼロ距離で僕らを一人一人感じられるんじゃないかなと思いますし、気がついたら隣にキャストがいるとか全然起こります。それも含めて“没入型”だと僕ら自身思ってますし、あっという間に上演時間の2時間が終わると思います」と、魅力的なワードで作品を語ってくれました。
稽古で苦労した点について、岸本さんは「劇場が円形に対して、稽古場は円形ではなかったので、円形のセットをイメージしながらの稽古だったこともあって、場当たりで初めて理解できることが多かったですね。こればかりは仕方ないことなので、そういう意味では、本番中でもこの作品は育っていくんじゃないかなと思います」と円形劇場ならではの苦労を話すと、結城さんが「一昨日も昨日も迷子になっちゃいました」と失敗談を語り、初めてクラブeXの舞台に出演する磯野さんは「裏の動線がわからなくて、真逆に出ちゃったりしました」と苦笑い。
また稽古場でのエピソードを聞くと、岸本さんが「役者同士の会話しかなかったぐらい非常に濃密な時間で、本当に戦っていました」と振り返ると、結城さんは「この作品が奥深くてしかも専門用語も多かったです。きっとワチャワチャなエピソードを期待していたかと思いますが、ワチャワチャできた時間はほとんどありませんでした。ごめんなさい(笑)」と謝りつつも、「(北乃)颯希くんや(川隅)美慎くんがムードメーカー役でうまいことをやってくれて、要所要所盛り上げてくれました」と2人に感謝の言葉を送りました。
最後に本作の意気込みと、公演を楽しみにしているファンに向けてのメッセージが。
結城「僕ら自身も今、楽しみとドキドキが半分半分という感じですけれども、本当にお客様を隣で感じられるような距離感でお芝居ができるので、より僕らは集中して、かつ楽しんでいただけるように、そしてお客様がお話の迷子にならないように、僕らも一つ一つ言葉を丁寧に紡いで、しっかり最後までやり遂げたいと思っております。
磯野「僕自身、多岐瀬 響の人生をしっかりと演じられるように頑張っていこうと思いますし、作品全体としても、ご観劇いただいた皆さんの心を彩って帰っていただけるような作品に出来たらなと思っております」
岸本「“アート”というと、どうしてもキラキラした世界観というイメージがあるんですけど、この作品は、人間関係というか、そういうところの葛藤や過去を、僕ら役者が身体表現するというところがパスステの一つの魅力だと思うので、キャスト一人一人が生身の人間である意味を感じながら、お客様に届けられたらいいなと思っています。あとは観劇したお客様からの声をいただいて、「ここはもっとこうできる」みたいなことが絶対見つかってくるので、そこはいい意味で決め打ちせず、柔らかく考えていきながら、作品をどんどん広げていけたらなと思っております」
磯野さんは「全体の見どころとしては“曲”です。原作でも使われてる曲があるんですけど、僕たちがそれに振り付けやパフォーマンスが加わったものを、実際この劇中にやらせていただきますが、それぞれのペアの色が出ているので、その違いに注目していただけたらなと思います。個人としては最後のシーンが、自分として一番気持ちが入るところでもありますので、ぜひ注目してください」と、全体の中でも曲や振付、そしてペア色について詳しく語ってくれます。
そして結城さんが「今回、円形のセットでやらせていただくんですけど、全キャストが客席の通路を縦横無尽に移動することが上演中ずっと続く状態で、まさに“全席が最前列”。全お客さんがゼロ距離で僕らを一人一人感じられるんじゃないかなと思いますし、気がついたら隣にキャストがいるとか全然起こります。それも含めて“没入型”だと僕ら自身思ってますし、あっという間に上演時間の2時間が終わると思います」と、魅力的なワードで作品を語ってくれました。
稽古で苦労した点について、岸本さんは「劇場が円形に対して、稽古場は円形ではなかったので、円形のセットをイメージしながらの稽古だったこともあって、場当たりで初めて理解できることが多かったですね。こればかりは仕方ないことなので、そういう意味では、本番中でもこの作品は育っていくんじゃないかなと思います」と円形劇場ならではの苦労を話すと、結城さんが「一昨日も昨日も迷子になっちゃいました」と失敗談を語り、初めてクラブeXの舞台に出演する磯野さんは「裏の動線がわからなくて、真逆に出ちゃったりしました」と苦笑い。
また稽古場でのエピソードを聞くと、岸本さんが「役者同士の会話しかなかったぐらい非常に濃密な時間で、本当に戦っていました」と振り返ると、結城さんは「この作品が奥深くてしかも専門用語も多かったです。きっとワチャワチャなエピソードを期待していたかと思いますが、ワチャワチャできた時間はほとんどありませんでした。ごめんなさい(笑)」と謝りつつも、「(北乃)颯希くんや(川隅)美慎くんがムードメーカー役でうまいことをやってくれて、要所要所盛り上げてくれました」と2人に感謝の言葉を送りました。
最後に本作の意気込みと、公演を楽しみにしているファンに向けてのメッセージが。
結城「僕ら自身も今、楽しみとドキドキが半分半分という感じですけれども、本当にお客様を隣で感じられるような距離感でお芝居ができるので、より僕らは集中して、かつ楽しんでいただけるように、そしてお客様がお話の迷子にならないように、僕らも一つ一つ言葉を丁寧に紡いで、しっかり最後までやり遂げたいと思っております。
磯野「僕自身、多岐瀬 響の人生をしっかりと演じられるように頑張っていこうと思いますし、作品全体としても、ご観劇いただいた皆さんの心を彩って帰っていただけるような作品に出来たらなと思っております」
岸本「“アート”というと、どうしてもキラキラした世界観というイメージがあるんですけど、この作品は、人間関係というか、そういうところの葛藤や過去を、僕ら役者が身体表現するというところがパスステの一つの魅力だと思うので、キャスト一人一人が生身の人間である意味を感じながら、お客様に届けられたらいいなと思っています。あとは観劇したお客様からの声をいただいて、「ここはもっとこうできる」みたいなことが絶対見つかってくるので、そこはいい意味で決め打ちせず、柔らかく考えていきながら、作品をどんどん広げていけたらなと思っております」
【ゲネプロ写真】（計15点）
月見里 和哉：岸本勇太さん
多岐瀬 響：磯野亨さん
都築 純：結城伽寿也さん
難波 道臣：柊木智貴さん
灰島 伊織：松田昇大さん
由羅 拓海：新納 直さん
斑鳩 杏寿：北乃颯希さん
榊 知陽：松井健太さん
御来屋 楓：瀬川拓人さん
桐乃江 麻秀：川隅美慎さん
織堂 優一：添田陵輔さん
登世 康平：大見拓土さん
由羅 大樹：上仁樹さん
【INTRODUCTION】
オリジナルアニメ「Opus.COLORs」は、企画・原案のひなた凛をはじめとするアニメ「スタミュ」スタッフ陣が再集結・制作し、2023年4月よりTOKYO MXほかにて放送された。
舞台版では、アニメでシリーズ構成・脚本を務め、揺れ動く複雑な心情を丁寧に描写したハラダサヤカが自ら筆を執り、物語を再構築。さらに、心の機微を掬い上げ、ダイナミックな身体表現で魅せる手腕に長けた吉谷晃太朗が演出を手掛ける。
描かれるのは、鑑賞者の感覚にダイレクトに影響を与える没入型デジタル絵画『パーセプションアート』に、青春を懸ける高校生たちのドラマだ。パーセプションアートは、実作業を担う『アーティスト』とそれをプロデュースする『グレーダー』のペアが、一心同体となって作り上げるもの。
その過程でぶつかり合い、重なり合う、様々な“色”と“色”。
言葉にならない心の声を描き切ったとき、彼らの目に映る景“色”とは――？
『パーセプションステージ』としてより色鮮やかに立ち上がる、青春アートストーリーの世界へ、ようこそ。
【あらすじ】
パーセプションアートが生まれておよそ10年。
パーセプションアーティストになることを夢見て永茜高校に入学した月見里和哉は、疎遠になってしまった幼馴染でグレーダー専攻の多岐瀬響と再会する。かつての友情を取り戻したいと願う和哉を冷たくあしらう響だが、２人は思いがけず『ステアケーサーコンクール』に挑むペアに選出され、共同制作をすることに。
一方、学校の敷地内で、パーセプションアートのルールに抵触する落書き、『スクリブル』が発見された。これを残したアーティストはいったい誰なのか。犯人捜しに協力することになった和哉は、またも響と衝突してしまう。
かたくなに和哉と距離を取ろうとする響の心には、決して打ち明けることのできない傷があった……
パーセプションステージ「Opus.COLORs」は5月19日まで上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
パーセプションステージ「Opus.COLORs」
日程：2024年5月10日(金)〜5月19日(日)
劇場：品川プリンスホテル クラブeX
出演者
オリジナルアニメ「Opus.COLORs」は、企画・原案のひなた凛をはじめとするアニメ「スタミュ」スタッフ陣が再集結・制作し、2023年4月よりTOKYO MXほかにて放送された。
舞台版では、アニメでシリーズ構成・脚本を務め、揺れ動く複雑な心情を丁寧に描写したハラダサヤカが自ら筆を執り、物語を再構築。さらに、心の機微を掬い上げ、ダイナミックな身体表現で魅せる手腕に長けた吉谷晃太朗が演出を手掛ける。
描かれるのは、鑑賞者の感覚にダイレクトに影響を与える没入型デジタル絵画『パーセプションアート』に、青春を懸ける高校生たちのドラマだ。パーセプションアートは、実作業を担う『アーティスト』とそれをプロデュースする『グレーダー』のペアが、一心同体となって作り上げるもの。
その過程でぶつかり合い、重なり合う、様々な“色”と“色”。
言葉にならない心の声を描き切ったとき、彼らの目に映る景“色”とは――？
『パーセプションステージ』としてより色鮮やかに立ち上がる、青春アートストーリーの世界へ、ようこそ。
【あらすじ】
パーセプションアートが生まれておよそ10年。
パーセプションアーティストになることを夢見て永茜高校に入学した月見里和哉は、疎遠になってしまった幼馴染でグレーダー専攻の多岐瀬響と再会する。かつての友情を取り戻したいと願う和哉を冷たくあしらう響だが、２人は思いがけず『ステアケーサーコンクール』に挑むペアに選出され、共同制作をすることに。
一方、学校の敷地内で、パーセプションアートのルールに抵触する落書き、『スクリブル』が発見された。これを残したアーティストはいったい誰なのか。犯人捜しに協力することになった和哉は、またも響と衝突してしまう。
かたくなに和哉と距離を取ろうとする響の心には、決して打ち明けることのできない傷があった……
パーセプションステージ「Opus.COLORs」は5月19日まで上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
パーセプションステージ「Opus.COLORs」
日程：2024年5月10日(金)〜5月19日(日)
劇場：品川プリンスホテル クラブeX
出演者
月見里 和哉：岸本勇太、多岐瀬 響：磯野亨、都築 純：結城伽寿也、難波 道臣：柊木智貴、
灰島 伊織：松田昇大、由羅 拓海：新納直、斑鳩 杏寿：北乃颯希、榊 知陽：松井健太、
御来屋 楓：瀬川拓人、桐乃江 麻秀：川隅美慎、織堂 優一：添田陵輔、登世 康平：大見拓土、由羅 大樹：上仁樹
Performer：仲田祥司、伊藤友惠
企画・原案：ひなた凛
脚本：ハラダサヤカ
演出：吉谷晃太朗
振付：ヒットン
制作：FAB
主催：舞台Opus.COLORs製作委員会
※アフターイベント実施公演
・5月12日(日)17:00公演／お見送り会(全キャスト)
・5月14日(火)13:30公演／パスステトーク会 メンバー：月見里 和哉(岸本勇太)、多岐瀬 響(磯野亨)、都築 純(結城伽寿也)、難波 道臣(柊木智貴)
・5月14日(火)18:30公演／カーテンコール撮影会 カーテンコール中に撮影タイムを設けます。あなただけの思い出をお持ち帰りください。
・5月15日(水)13:30公演：パスステトーク会 メンバー：灰島 伊織(松田昇大)、由羅 拓海(新納直)、斑鳩 杏寿(北乃颯希)、榊 知陽(松井健太)、由羅 大樹(上仁樹)
・5月16日(木)13:30公演：パスステトーク会 メンバー：御来屋 楓(瀬川拓人)、桐乃江 麻秀(川隅美慎)、織堂 優一(添田陵輔)、登世 康平(大見拓土)
・5月16日(木)18:30公演／お見送り会(全キャスト)
チケット：10,800円(全席指定・税込)
イープラス https://eplus.jp/puscolor_stage/
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/puscolor-stage/
ローソンチケット https://l-tike.com/puscolor_stage/
【公式サイト】
http://opuscolors.com/
【公式X(旧Twitter)】
https://twitter.com/puscolor_stage (#パスステ)
© ひなた凛／Opus.COLORs製作委員会
© 舞台Opus.COLORs製作委員会
灰島 伊織：松田昇大、由羅 拓海：新納直、斑鳩 杏寿：北乃颯希、榊 知陽：松井健太、
御来屋 楓：瀬川拓人、桐乃江 麻秀：川隅美慎、織堂 優一：添田陵輔、登世 康平：大見拓土、由羅 大樹：上仁樹
Performer：仲田祥司、伊藤友惠
企画・原案：ひなた凛
脚本：ハラダサヤカ
演出：吉谷晃太朗
振付：ヒットン
制作：FAB
主催：舞台Opus.COLORs製作委員会
※アフターイベント実施公演
・5月12日(日)17:00公演／お見送り会(全キャスト)
・5月14日(火)13:30公演／パスステトーク会 メンバー：月見里 和哉(岸本勇太)、多岐瀬 響(磯野亨)、都築 純(結城伽寿也)、難波 道臣(柊木智貴)
・5月14日(火)18:30公演／カーテンコール撮影会 カーテンコール中に撮影タイムを設けます。あなただけの思い出をお持ち帰りください。
・5月15日(水)13:30公演：パスステトーク会 メンバー：灰島 伊織(松田昇大)、由羅 拓海(新納直)、斑鳩 杏寿(北乃颯希)、榊 知陽(松井健太)、由羅 大樹(上仁樹)
・5月16日(木)13:30公演：パスステトーク会 メンバー：御来屋 楓(瀬川拓人)、桐乃江 麻秀(川隅美慎)、織堂 優一(添田陵輔)、登世 康平(大見拓土)
・5月16日(木)18:30公演／お見送り会(全キャスト)
チケット：10,800円(全席指定・税込)
イープラス https://eplus.jp/puscolor_stage/
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/puscolor-stage/
ローソンチケット https://l-tike.com/puscolor_stage/
【公式サイト】
http://opuscolors.com/
【公式X(旧Twitter)】
https://twitter.com/puscolor_stage (#パスステ)
© ひなた凛／Opus.COLORs製作委員会
© 舞台Opus.COLORs製作委員会
