【ブンブンジャーSP】井内悠陽・葉山侑樹・鈴木美羽・齋藤璃佑・相馬理が登場!新番組『爆上戦隊ブンブンジャー』3/3放送スタート直前インタビュー!5人が選んだ"トレンド入りしそうなワード""バクアゲソング"とは?

スーパー戦隊シリーズ48作目となる新作『爆上戦隊ばくあげせんたいブンブンジャー』が、2024年3月3日にスタートします。
本作は、子どもたちに圧倒的な人気を誇る《クルマ》をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだブンブンジャーの5人が、自らスーパーマシンを作り上げ、様々な星を襲う大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」の侵略から地球を守るために戦います。

2月18日に制作発表会見が行われ、メインキャストの5人、主な登場キャラクターと声優陣、さらにはエンディングテーマが発表されました。
スマートボーイズでは、制作発表会見終了直後に、『爆上戦隊ブンブンジャー』のメインキャスト、ブンレッド/範道 大也(はんどう たいや)役の井内 悠陽(いうち はるひ)さん、ブンブルー/鳴田 射士郎(めいた いしろう)役の葉山 侑樹(はやま ゆうき)さん、ブンピンク/志布戸 未来(しふと みら)役の鈴木 美羽(すずき みう)さん、ブンブラック/阿久瀬 錠(あくせ じょう)役の齋藤 璃佑(さいとう りゅう)さん、ブンオレンジ/振騎 玄蕃(ぶれき げんば)役の相馬 理(そうま さとる)さんの5名にSPインタビュー! 制作発表会見の感想や演じる役と似ている点、さらにはトレンド入りすると思う関連ワードなどを語っていただきました。
(※制作発表会見の模様はYouTubeにてご覧いただけます)
ブンレッド/範道 大也はんどう たいや役 井内 悠陽いうち はるひさん
ブンブルー/鳴田 射士郎めいた いしろう役 葉山 侑樹はやま ゆうきさん
ブンピンク/志布戸 未来しふと みら役 鈴木 美羽すずき みうさん
――よろしくお願いします。先程制作発表会見が行われましたが、会見を終えての率直な感想はいかがですか。

井内 本当に楽しかったです! 初めての会見だったので話がまとまっていない時もあったのですが、みんながフォローしてくれたおかげで緊張しすぎず、その場を思う存分楽しめました。

葉山 ブンブンジャーの最終オーディションが人生で一番緊張していたんですけど、それよりも制作発表会見の方が緊張しました(笑)。これまでも緊張で手が震えることはありましたが、言葉が発せなくなったのは今日が初めてでした。本当はもっと話をしたり自己アピールをしたかったんですけど、今日はあれが精一杯だったので、さっそく反省を始めようと思います(苦笑)。僕は19歳からお芝居を始めて、最初に立てた夢が“スーパー戦隊シリーズに出演する”だったので、緊張していながらも、『あっ、夢を叶えたんだ。これからブンブンジャーが始まるんだ』いう実感がめちゃくちゃ湧きました。

鈴木 私は緊張しないかなと思っていたんですけど。いざ会見場に入ってみたら、思っていた以上に人が多くて、「どうしよう、緊張する…」と思って。でもみんなの明るさに助けてもらって、途中からすごく楽しみながら、会見に臨むことが出来ました。

齋藤 緊張はしたんですけど、楽しく出来ました。僕が演じる阿久瀬錠は元気な役なので、そういうところも意識しながらやってたんですけど、会見が終わった後、みんなから『ちょっと固かったぞ!』と言われて(苦笑)。これからは阿久瀬錠だけでなく、僕、齋藤璃佑という人間も見ていただけたらと思います。

相馬 まずは“終わった”という安心感はありますね。放送は3月スタートですけど、撮影は既に始まっているので、ホッとした気持ちを切り替えて、明日からの撮影も頑張っていきたいと思います。
ブンブラック/阿久瀬 錠あくせ じょう役 齋藤 璃佑さいとう りゅうさん
ブンオレンジ/振騎 玄蕃ぶれき げんば役 相馬 理そうま さとるさん
――「ブンブンジャー」は個性的なキャラクターが揃った印象がありますが、それぞれ演じる役とご自身の似ているところがあったら教えて下さい。

井内 こだわりが強いところと、自分が好きとなったものには1点集中、それこそ極端に「0」か「100」になってしまうというところが似ているかなって思っています。

葉山 「人への関心が強い」というのが似ていると思います。射士郎は皮肉っぽく話しちゃう時があるんですけど、裏を返せば、それだけ人に関心があるということだと思うので、その部分が似ているかなと思います。

鈴木 未来は明るくて元気で天真爛漫な女の子で、私も周りの人から「天真爛漫だね」と言ってもらうことがあります。あと、小学生から高校生までずっと学級委員をやっていたこともあって、人と関わることがすごく好きなのですが、未来も衝突猛進で突き進むところがあって、しかも人と関わるのも大好きなので、そういうところも似ているかなと思います。

齋藤 僕は小中高と学級委員長をやっていて、責任感と正義感という点では警察官の錠と共通点はあると思うんですけど、ちょっと抜けているところやちょっとアホっぽいところも、錠と似ているのかな。あと錠はヒーローに憧れてブンブンジャーに入るという設定なのですが、僕も同じくヒーローに憧れているところですね。

相馬 僕は、初対面の相手にはあまり表を出さず、キャラを作ってしまいがちのタイプで、玄蕃も見ての通り謎めいたキャラクターという点では似ているかなと思います。ただ仲良くなったら、すぐに打ち解けますし、みんなとは和気藹々とやらせていただいています。
――本当に取材中から皆さんの仲の良さがよくわかります。さて個性的なキャラクターもさることながら、皆さんの役衣装も個性豊かですね。そこで「この衣装でここ注目してほしい!」というのがあったら発表してください。

葉山 僕は5人の中で唯一のスーツですけど、放送回毎にベストもネクタイもシャツも変わっていくんです。スーツだから毎回一緒かなと思いつつ、実はデザインや色がちょっとずつ変わっているので、その変化に注目してほしいです。

井内 大人っぽくまとまっている衣装です。僕も射士郎と同じで、外のジャケットが一緒で中のシャツの柄が放送回によって変わっていきます。日常生活でこの衣装を着ていたら派手に見えるかもしれませんが、このメンバーの中にいると、いい感じにそれぞれ個性があって、馴染むような服だなと思っています。

鈴木 私はメンバーの中でカラフル担当というか、パキッとした色を着ることによって、5人のバランスを取っているなと思っています。それと、イヤリングにも注目して欲しくて、私の名前が“美しい羽”と書いて“みう”なんですけど、スタッフさんから『イヤリングは好きなのを選んでいいよ』と言ってもらったので、今回「羽」のデザインをしたイヤリングにしてもらいました。

相馬 上からズボンまで癖があるデザインだと思うんですけど、注目してほしいのは(手の指にはめた)リングです。僕は結構シルバーが好きで、よく見ていただくと、リングの形がタイヤの形になっていたり、色もオレンジで、イニシャルが玄蕃の「G」にデザインされていて、可愛いなと思ってとても気に入ってます。できるだけカメラにリングが見えるようにアピールしよう思っています(笑)。

齋藤 注目はやっぱりこのオーバーオールで、ボタンが非常に多くてウエストの紐がチャームポイントです。しかもこれオーダーメイドで僕のために作ってもらったものなんです。それと警官制服も見て欲しくて、自分で言うのもなんですけど、本物の警官と言ってもいいんじゃないかと思うぐらい、メッチャ似合っています!
――スーパー戦隊シリーズに出演される皆さんですが、子どもの頃好きだった「東映特撮作品」を教えていただけますか。

井内 スーパー戦隊シリーズだと「海賊戦隊ゴーカイジャー」で、仮面ライダーシリーズだと「仮面ライダーキバ」と「仮面ライダーW」がそれぞれ大好きでした。

葉山 僕の世代だと「轟轟戦隊ボウケンジャー」と「仮面ライダーカブト」で、この2作品はとても印象に残っていますし、長い期間スーパー戦隊シリーズを見ていたので、「特捜戦隊デカレンジャー」「魔法戦隊マジレンジャー」「炎神戦隊ゴーオンジャー」も大好きでした。正直答え出したらきりがないです(笑)。

鈴木 姉の影響で「魔法戦隊マジレンジャー」を観ていました。毎週すごく楽しみにしてましたし、姉と一緒に変身ポーズのマネをしたり、オープニングテーマを歌ったり、エンディングテーマのダンスを踊ったりした思い出があります。

齋藤 小さい頃は「炎神戦隊ゴーオンジャー」をよく観ていたのと、3歳上の姉が戦隊大好きだったこともあって、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」や「轟轟戦隊ボウケンジャー」も観ていました。あとボウケンジャーに登場するズバーンというキャラクターのロボットを持っていて、中学生ぐらいまでずっと遊んでしました。

相馬 「侍戦隊シンケンジャー」とかはよく観ていましたが、一番よく観ていたのは保育園の頃に観ていた「忍風戦隊ハリケンジャー」でした。
――ありがとうございます。番組タイトルにちなんだプライベートな質問もしてみたいと思います。「爆上戦隊」にちなんで、この曲を聴いたら気持ちがバクアゲになる『バクアゲソング』を教えていただけますか。

井内 僕は優里さんの『飛行船』です。声も好きですし、歌詞も背中を押してくれる感じで、実は今回のオーディションで、毎回最寄り駅からオーディション会場までずっと聴いていたのがこの曲でした。気分上げていこうとこの曲を聴きながら挑んだので、思い出の曲でもありますし、本当に感謝です。

葉山 音楽鑑賞が趣味なので、『バクアゲソング』は沢山あるんですよ。なので、ヒーロー括りで1曲を選ぶとしたら、サイキックラバーさんの『特捜戦隊デカレンジャー』のOPです。冒頭のサイレン音から気持ちがバクアゲで、ブンブンジャーのオーディションの時も聴いていました。

鈴木 私はCreepy Nutsさんの『かつて天才だった俺たちへ』です。この曲を聴いたらバクアゲですし、カラオケの十八番でもあって大好きです。

齋藤 僕はTHE BLUE HEARTSさんの……う~ん、どっちにしようかな……。『TRAIN-TRAIN』かな。『ロクデナシ』も大好きですけど、ちょっと凹んでいる時に聴くと気分が戻るという感じなので、やっぱり『TRAIN-TRAIN』にします!

相馬 僕の地元が静岡で海が近いというのもあって海が好きで、大好きな平井 大さんの曲をドライブに行くときにメドレーで流したりしています。『祈り花』とかたくさん有名な曲はあるんですが、1曲に絞るというよりも、メドレーを聴いていくうちに気持ちがバクアゲになるので、「平井大さんのメドレー」でお願いします。
――このインタビューをご覧になった方もぜひ参考にしてみてください。さて、近年のスーパー戦隊シリーズは仮面ライダーシリーズも含めて、オンエア直後に関連ワードが数多くトレンド入りしています。もちろんブンブンジャーもトレンド入り狙っていますよね。

全員 狙っています!!

――そこで「トレンド入りすると思う関連ワード」をそれぞれ発表していただけますか。

井内 みんなで一斉に言ってみたいです。

――井内さんの提案いいですね! では皆さん揃って発表しましょう!! せ~の~!

全員 ◎◯※■#◯△!!

(一同笑)

――皆さんバラバラじゃないですか(笑)。では確認しましょう。

鈴木 私は悠陽くんと一緒でした。

井内 『バクアゲ』です!

鈴木 大也のセリフで「バクアゲ」と言うシーンもあるし。

井内 『爆上戦隊』だし、みんな同じだと思っていたのに……。

葉山 僕は玄蕃のセリフで『お困りのようだねえ』です。日常でも使えそうなワードだと思って選びました。

井内・鈴木・齋藤 なるほど!!

相馬 僕も同じで『お困りのようだねえ』です。

井内・葉山・鈴木・齋藤 お~!!

――皆さんバラバラと思いきや、井内さんと鈴木さん、葉山さんと相馬さんが同じでした。では最後に齋藤さんの発表をお願いします。

齋藤 『タイヤ人間』でしょ!!

(スタッフ含めて大爆笑)

井内 それだけは絶対ないです!!

相馬 ないない!!

葉山 トレンド入りしていたら、きっと本人が書き込んでいると思う!

鈴木 『タイヤ人間』は錠の決め台詞ですけど、トレンド入りはないです!
――齋藤さんのみ皆さんから否定されていますが、『バクアゲ』『お困りのようだねえ』『タイヤ人間』の3つがトレンド入りするか、オンエア後のSNSに皆さん注目しましょう。そろそろ時間となりましたので、最後に5人を代表して井内さんに、オンエアを楽しみにされている皆さんに向けてメッセージをお願いします。

井内 スーパー戦隊シリーズ48作目の爆上戦隊ブンブンジャー。タイトルの通りに、この1年間、僕たちが爆上げていきます! 観ている皆さんも一緒に爆上がって楽しんでもらえたら嬉しいです。1年間よろしくお願いします!

全員 よろしくお願いします!!

(インタビュー了)
『爆上戦隊ブンブンジャー』の最新情報は、Informationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information

<新番組>『爆上戦隊ブンブンジャー』

2024年3月3日(日)スタート!
【毎週日曜】 午前9:30~10:00放送
テレビ朝日系24局

【出演】
井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理
(声の出演)
松本梨香、諏訪部順一、水樹奈々、諸星すみれ

【スタッフ】
(原作)
八手三郎

(ゼネラルプロデューサー)
大川武宏 (テレビ朝日)

(プロデューサー)
芝高啓介(テレビ朝日)、久慈麗人(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)

(脚本)
冨岡淳広 ほか

(監督)
中澤祥次郎 ほか

(アクション監督)
渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)

(特撮監督)
佛田 洋(特撮研究所)

(音楽)
池田善哉、横関公太

(制作)
テレビ朝日、東映、東映エージエンシー

オープニング・テーマ
「爆上戦隊ブンブンジャー」 歌:遠藤正明(日本コロムビア)

エンディング・テーマ
「コツコツ-PON-PON」 歌: ブンドリオ・ブンデラス (CV:松本梨香) (日本コロムビア)

【『爆上戦隊ブンブンジャー』テレビ朝日ホームページ】
http://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/

©テレビ朝日・東映AG・東映

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