馬場良馬・安里勇哉W主演、舞台「1993-The Bang Bang Club-」が7/21開幕!伊勢大貴・小笠原健・宮下貴浩・横山涼・宮崎卓真・高崎翔太らゲネプロ公演写真&コメントをUP

2023年7月21日より東京・俳優座劇場にて上演される舞台「1993-The Bang Bang Club-」の公開ゲネプロ及び舞台挨拶が7月20日に行われました。

スマートボーイズでは、ゲネプロ写真及び、舞台挨拶に登壇したW主演の馬場良馬さんと安里勇哉さん、共演の伊勢大貴さん、石井陽菜さん、小笠原健さん、宮下貴浩さん、横山 涼さん、宮崎卓真さん、藤江 萌さん、高崎翔太さんのコメントをお届けします。
(前列左より)高崎翔太さん、馬場良馬さん、安里勇哉さん、石井陽菜さん
(後列左より)藤江 萌さん、横山 涼さん、宮下貴浩さん、伊勢大貴さん、小笠原健さん、宮崎卓真さん
本作は、1990年代初頭の南アフリカで活躍した4人の戦場カメラマンのうち、生還した2人が記したノンフィクションをモチーフにしたオリジナルストーリー。人種隔離政策「アパルトヘイト」が崩壊しつつあった激動の時期に、命懸けでシャッターを切り続けた男たちの葛藤の日々に迫ります。

馬場さんは「ハゲワシと少女」はピューリッツァー賞を獲得した天才フォトジャーナリスト、ケビン・カーター役を、安里さんは責任感の強い「ニューヨーク・タイムズ」編集者、ピーター・マクラウドをそれぞれ演じます。

【ゲネプロ写真】
ケビン・カーター:馬場良馬さん
ピーター・マクラウド:安里勇哉さん
スコット・アカーマン:伊勢大貴さん
アルフ・クマロ:小笠原健さん
ケン・ウースターブルック:宮下貴浩さん
ジョアオ・シルバ:横山涼さん
ソニー・ナクトウェイ:宮崎卓真さん
グレッグ・マリノヴィッチ:高崎翔太さん
【開幕コメント】
馬場良馬
僕が演じるケビン・カーターが30年前に撮った「ハゲワシと少女」という写真が、世界中で物議を醸し出して、色々と論争になったんですけど、その話を今回見に来てくださるお客様に、作品を通していろいろ知っていただいですし、今のsns社会にも通ずる問題でもあるので、皆さんの生きていく糧になれたらいいなと思います。

安里勇哉
バンバン・クラブの皆さんはもちろんのこと、ケビン・カーターという人物を見に来てくれる皆さんと一緒に知っていきたいですし、毎公演毎公演、新鮮な気持ちで走って、実際にこういう人がいたんだということをしっかり伝えられたらいいなと思っております。

伊勢大貴
バンバン・クラブの作品の中では存在しないオリジナルキャラクターの役をやらさせていただきます。この作品自体、ジャーナリズムという難しい題材だったりするので、「お客さんに向けて伝わりやすいように」といういうことを届けられたらと思います。

石井陽菜
今回は実際にあったお話ということで、 実際に生きた人々の証を精一杯演じ切りたいと思います。

小笠原健
今回僕は黒人の役を演じさせていただくんですけど、僕が言いたいことは全部ソニー(宮崎さん)が言ってくれます。黒人の当時の思いというものをソニーから伝わったらいいなと思います。

宮下貴浩
皆さんと一緒にいい作品にしたいと思います。ぜひ劇場でお待ちしております。

横山 涼
この作品は史実を元にした作品で、その時代の方へのリスペクトを忘れず、まずはお客様に全力で楽しんでいただけるよう頑張ります。

宮崎卓真
当時、黒人の方々が思っていたかもしれない信念のようなものを舞台上でしっかりお届けできたらなと思います。信念を持って頑張っていきたいと思います。

藤江 萌
今回が久しぶりの舞台出演になります。頑張ります!

高崎翔太
今日カメラマンがゲネプロに来られているということで、すごく緊張しますが、頑張っていきたいと思っています。


【あらすじ】
1993年3月11日。スーダン南部コンゴール州アヨド村。カメラを抱えた男が、空き地に佇む一人の少女を撮影している。男の名前はケビン・カーター。その後ろ姿だ。写真を撮り終えたケビン、ふり返り、満足げな笑みを浮かべ──

──数日後。

アメリカ「ニューヨーク・タイムズ」編集部。そこに南アフリカの雑誌社「ザ・スター」編集部から封筒が届く。開けると、一枚の写真が入っていた。飢餓の少女が今にもハゲワシの餌食になろうとしている悲惨な瞬間が切り取られたその光景に、一同は言葉を失う。掲載するか否か‥‥‥

社内で議論が上がるも、一人の若者の意見に皆が賛同する形で、到着から10日後、名もなきその写真は、NYタイムズ紙の一面を飾ることになる。

そこから一年後。
「ハゲワシと少女」はピューリッツァー賞を獲得。真っ先に掲載したNYタイムズ社内は歓喜に包まれる。そんな中、若者記者に、受賞者であるケビン・カーターへの取材の命が下る。早速、南アフリカにある「ザ・スター」編集部まで足を運んだ若者だったが‥‥‥

1994年にピューリッツァー賞を受賞したケビン・カーターとその仲間達で結成されたバンバン・クラブを独自の視点で描き、ジャーナリズムの本質に迫る──


舞台「1993-The Bang Bang Club-」は7月30日まで上演。また7月22日18時の回にはライブ配信が実施。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information
舞台「1993-The Bang Bang Club-」

脚本:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)/演出:扇田賢(Bobjack Theater)

【日時】2023年7月21日(金)~7月30日(日)

【会場】俳優座劇場(〒106-0032 東京都港区六本木4-9-2)

【出演】
馬場良馬、安里勇哉(W主演)

伊勢大貴
石井陽菜
小笠原健
宮下貴浩
横山涼
宮崎卓真
藤江萌

高崎翔太

アンサンブル
在原桂馬、佐藤祐亮、東井隆希、広瀬登紀江、花沢詩織

【上演スケジュール】(全13回公演)
7月21日(金)18:30
7月22日(土)14:00/18:00※LIVE配信あり
7月23日(日)14:00/18:00
7月24日(月)休演日
7月25日(火)18:30
7月26日(水)14:00/18:30
7月27日(木)18:30
7月28日(金)18:30
7月29日(土)14:00/18:00
7月30日(日)14:00

【チケット料金】
■舞台(税込・全席指定)
特典付(非売品ブロマイド):8,800円
一般:8,300円
※当日券は+500円

■LIVE配信(税込)
カンフェティ Streaming Theater
一般:3,500円
※7月22日(日)18:00の回のみ配信となります。
※アーカイブあり

【チケット取り扱い】
・カンフェティ
http://confetti-web.com/bangbangclub

・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/bangbangclub-stage/

主催:De-STYLE(De-LIGHT/style office)

≪公式サイト≫
https://bangbangclub-stage.com

≪公式Twitter≫
https://twitter.com/bangbang_stage

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