アバレッド・西興一朗がハリケンレッド“スター”塩谷瞬をリスペクト!『忍風戦隊ハリケンジャー20th』『爆竜戦隊アバレンジャー20th』合同試写会に登壇! 30周年記念は世界進出!?

2023年の今年、20周年記念作品となる『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』と、Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』の合同マスコミ試写会が4月28日に都内にて開催。試写後に行われたトークコーナーに『忍風戦隊ハリケンジャー』よりハリケンレッド/椎名鷹介・鷹之介役の塩谷瞬さん、『爆竜戦隊アバレンジャー』よりアバレッド/伯亜凌駕役の西興一朗さんが登壇しました。
(左)ハリケンレッド/椎名鷹介・鷹之介役の塩谷瞬さん
(右)アバレッド/伯亜凌駕役の西興一朗さん
『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』は、江戸時代を舞台に、世界を滅ぼすべく現れた“ウラ七本槍”のオイランダとアウンジャが現れ、全く歯が立たない疾風流・迅雷流の忍者たちの前に、現代からハリケンジャーとゴウライジャーがタイムスリップし、駆けつける物語。そして『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』は、エヴォリアンとの戦いが終わり、平穏な日々を送っていた凌駕たちの前に新たな脅威が現れ――という物語がそれぞれ描かれます。

お互いの作品を観た感想を聞かれ、塩谷さんは「木村ひさし監督とは一緒にお仕事をさせていただいたことがありまして、戦隊大好きでプロレスとギャグに愛されている人柄だと感じていたので、それがそのまま映画からすごい愛が伝わって、不思議な気分になりましたし、アバレンジャーのみんなが集まっていたのを見て感動したので、この作品を観た時に特別な感情をいだきました」と語ると、普段から塩谷さんを“先生”と呼んでいるという西さんも「先生たちが作り上げた文化に僕たちが乗っからせていただいたので、本当にありがとうございます!」と感謝の言葉を口にしました。

続いて西さんは「ハリケンジャーは王道のヒーローという感じでしたし、全然古さも感じなかったですし、すごい先生がカッコ良かったです」と絶賛。“先生”と呼ばれ続け恥ずかしがる塩谷さんに、西さんは「令和の時代にこんなスター役者はいません。GACKTか、ROLANDか、塩谷瞬かというくらいのスターです!」と最大級のリスペクトを送りました。

また塩谷さんが「キャスト全員がやりたい、キャスト全員が現役であること、製作に関してもキャストが情熱と責任を持ってやり遂げること」と周年記念作品が作られる条件を述べると、「アバレンジャーが出来たということは、アバレンジャーみんながちゃんと作品を作る愛情を持ってないと、10周年とか20周年とこの企画ができないので、それをみんながそうやって思ってやってきたというのは嬉しいです」と力説。
周年記念作品の礎を作った塩谷さんに敬意を表する西さん
“お互いのレッド像”についても触れられ、塩谷さんは「当時は本当に新しい試みをしていました。僕はレッドとしては最年少(当時)で、1話目から社会の人たちや子供たちを助けるヒーローであるというのがスタートから始まってるんですけど、僕らは落ちこぼれなところからスタートして、一年を通して一人前の戦士になっていく流れになっていたので、レッドにありながらもみんなに助けられながら、チームワークを作っていくのがハリケンジャーのメインです」と語ります。
西さんは「ハリケンジャーは忍者という括りですけど、アバレンジャーは一般人が集まってヒーローになったパターンで、役割分担が全員バラバラな感じで、本来のレッド像ではなくて、いつもニコニコのレッドでした。だからハリケンレッドのようなカッコいいレッドに憧れます」とコメントすると、塩谷さんから「今度そういう企画を作ってみます?」と提案される一幕も。
塩谷さんによる変身ポーズ披露①
塩谷さんによる変身ポーズ披露②
塩谷さんによる変身ポーズ披露③
またアバレンジャーの10周年記念作品が出来なかったことにも触れ、「本当は10周年もやりたかったんですけど、諸々の事情があって出来ませんでした。20年後に出来るかなと思っていましたが、ハリケンジャーさんがやって下さっているから僕らも出来ました。10周年記念のときから木村監督にはオファーさせてもらって、今回も木村監督にやってもらいたいというのがあって、ようやく実現出来たことがすごいなと思っているし、出来た作品を観て、自分も心から笑って観られる作品に仕上がって、なんとも言えない気持ちです。是非皆さんに観ていただきたいですし、どこに出しても恥ずかしくない作品に仕上がっています」と自身たっぷりに語りました。

『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』では、アバレッドの新フォーム「超アバレマックス」が登場。西さんは「名前が超アバレマックスなので、暴れれる限界まで飛びたいという感じで演じましたし、カッコいいです。そういう意味では“レッド”していましたね」と演じた感想を語り、TVシリーズから20年経ってスタイルがキープされている点について、塩谷さんは「普段から毎日10kmほど走っているので」と淡々と語ったのに対し、西さんは「この作品のために死ぬほど頑張りました!」と対象的な回答が出ました。
西さんによる変身ポーズ披露①
西さんによる変身ポーズ披露②
西さんによる変身ポーズ披露③
さらに「もし30周年記念作品を作るとしたら」という気になる質問に、塩谷さんは「前から言っていましたが、ハリケンジャー次は世界に出ます!」と世界進出を宣言。負けじと西さんも「初めて言いますが、アバレンジャーは世界に羽ばたきます!」と宣言するも、丸パクリの内容に、塩谷さんから「被ってる被ってる!!」とツッコミが入りました。
30周年記念作品は揃って世界進出!?
最後に塩谷さんから「我々の思いを込めた作品が世の中に発表されます。みんなで一生懸命頑張って作ってきました。皆さんに観ていただいて、僕たちの気持ちや夢、その先のビジョンを一緒に育てていただかないと意味がなくなってしまうので、たくさんの人に観ていただけるように宣伝していただけると幸いです」、西さんから「木村ひさし監督とアバレンジャーで共に作り上げて、最高の作品に仕上がりました。本当に初号試写でこんなに自分が見て笑うとは思いませんでした。ぜひ多くの皆様に観て楽しんでいただけると嬉しいです」と挨拶し、トークコーナーは終了しました。
Wレッドによる固い握手!!
【『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』あらすじ】
時は江戸時代、無限斎(西田健)に仕える疾風流の忍者・鷹之介(塩谷 瞬)、なみ(長澤奈央)、吼太郎(山本康平)と迅雷流の一角(白川裕二郎)、一牙(姜 暢雄)の前に“ウラ七本槍”のオイランダ、アウンジャが出現し、迅雷流の二人が護衛する照姫(羽瀬川なぎ)が襲われる。照姫のもつ世界を滅ぼすと言われる“天翔石”を狙っていたのだ。一角、一牙では全く歯が立たず、万事休すかと思われた瞬間、おぼろ(高田聖子)とその助手・雲母坂(木村葉月)が送り出したハリケンジャー、ゴウライジャーたちが突如現れ、激闘を繰り広げる。現代から江戸時代へタイムスリップしてきたハリケンジャーたちは鷹之介たちを救い出すが、過去時空での滞在時間が限られており、鷹之介たちに願いを託し現代へと戻っていく。絶体絶命、再度オイランダの攻撃に全滅しかける鷹之介たちの目の前に「大江戸ハリケンジャイロ」が出現する。

【『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』あらすじ】
エヴォリアンとの戦いが終わり、平穏な日々を過ごしていた凌駕たちの前に新たな脅威が現れる。20年ぶりに爆竜チェンジし戦う彼らだが、世間からその行動は野蛮な破壊行為とみなされてしまう…。令和の世、彼らの正義は時代遅れのヒロイズムなのか?


『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』は6月16日期間限定上映&10月25日Blu-ray&DVD発売。
『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』は2023年期間限定上映&2024年3月27日Blu-ray&DVDが発売。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information
◆Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th Anniversary』

2023年6月16日 期間限定上映
2023年10月25日Blu-ray&DVD発売

【出演】
塩谷瞬 長澤奈央 山本康平 白川裕二郎 姜暢雄
羽瀬川なぎ 木村葉月 乃村健次(声) / 陽月華
松野太紀 高田聖子 / 西田健

【スタッフ】
原作:八手三郎 脚本:谷慶子 監督:渡辺勝也
配給:東映ビデオ

【Blu-ray&DVDパッケージ商品仕様】
・通常版 DVD 4,500円+税 Blu-ray 6,000円+税
【特典(予定)】
映像特典(共通): ◆PR集 ◆デザインギャラリー ◆ポスタービジュアル
音声特典(Blu-rayのみ): ◆キャストオーディオコメンタリー

・大江戸メダル版 (初回生産限定) DVD 10,500円+税 Blu-ray 12,000円+税
※初回生産限定につき、ご予約いただかないと入手困難になる場合がございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

【特典(予定)】
映像特典◆PR集 ◆デザインギャラリー ◆ポスタービジュアル
(Blu-rayのみ) ◆メイキング
音声特典(Blu-rayのみ): ◆キャストオーディオコメンタリー(予定)
封入特典: ◆大江戸メダル ◆フォトカードセット

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編58分(予定)/片面1層/1. 主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) 本編58分(予定)/2層/1.リニアPCM(5.1ch) 2.リニアPCM(コメンタリー:ステレオ)/16:9【1080p Hi-Def】

発売:東映ビデオ 販売:東映

【公式サイト】
https://www.toei-video.co.jp/hariken20th/

【公式Twitter】
https://twitter.com/hariken_10

©2023東映ビデオ・東映AG・バンダイ・東映 ©東映

◆Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』

2023年 期間限定上映
2024年3月27日(水)Blu-ray&DVD発売

【キャスト】西興一朗 富田翔 いとうあいこ 阿部薫 田中幸太朗 西島未智

【スタッフ】原作:八手三郎 脚本:荒川稔久 監督:木村ひさし

発売:東映ビデオ 販売:東映

【Blu-ray&DVDパッケージ商品仕様】
・通常版 DVD 4,500円+税 Blu-ray 6,000円+税
【特典(予定)】 映像特典:メイキング(Blu-rayのみ) 、PR集、デザインギャラリー、ポスタービジュアル
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・超爆竜プレート版 (初回生産限定)
※初回生産限定につき、ご予約いただかないと入手困難になる場合がございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。
DVD 11,500円+税 Blu-ray 13,000円+税
【特典(予定)】
映像特典:メイキング(Blu-rayのみ) 、PR集、デザインギャラリー、ポスタービジュアル
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー
封入特典:超爆竜プレート、フォトカードセット

・劇場先行販売版 DVD 4,500円+税 ※劇場上映初日から発売開始
【特典(予定)】 映像特典:PR集、デザインギャラリー、ポスタービジュアル

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編55分(予定)/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) COLOR/本編55分(予定)/2層/1.リニアPCM(ステレオ) 2.リニアPCM (コメンタ
リー:ステレオ) /16:9【1080p Hi-Def】

【公式サイト】
https://www.toei-video.co.jp/abaranger20th/

【公式Twitter】
https://twitter.com/abaranger_20

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