タクミ役・森下紫温&ギイ役・加藤大悟の“胸キュン”告白に共演者一同が「ずるい!」!映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが開催!劇場公開日が5/27に決定
映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが、2023年3月26日に東京・台場のTFTホール1000にて行われ、W主演の森下紫温さん(葉山託生役)、加藤大悟さん(崎義一役)をはじめ、共演の中山咲月さん(高林泉役)、高橋璃央さん(赤池章三役)、野口友輔さん(片倉利久役)、植村颯太さん(吉沢道雄役)、永島龍之介さん(麻生圭役)、横井健司監督が登壇しました。
原作は、今年で小説が発売されてから31周年を迎え、シリーズ累計500万部を超える伝説の大人気BL小説「タクミくんシリーズ」。2007年に実写映画化され、現在の世界的なBL映像作品ブームの先駆けとなりました。そして新たなキャストとストーリーで、新シリーズがスタートします!
原作は、今年で小説が発売されてから31周年を迎え、シリーズ累計500万部を超える伝説の大人気BL小説「タクミくんシリーズ」。2007年に実写映画化され、現在の世界的なBL映像作品ブームの先駆けとなりました。そして新たなキャストとストーリーで、新シリーズがスタートします!
新たな映画「タクミくんシリーズ」が新キャストでスタート!
森下さんは、役作りで苦労した点について「託生くんは人間接触恐怖症という世の中に存在しない症状を抱えている設定なので、その症状を表現するのは難しかったですし、他のキャラクターとの距離感が一人一人違うので、その点を意識して演じました」と振り返りました。
また、託生と義一との出会いのシーンでは「一目惚れに近い感情になるので、『あぁ大悟くんカッコいいなぁ』って、思っていましたね」と森下さんが笑顔で語ると、加藤さんは「僕もカッコよくなきゃいけないシーンだったで、羨ましい存在とはどんな存在だろうと考えながら台本を読ませていただきました。託生にめっちゃ見つめられるんですけど、逆にいい緊張感を持つことが出来て、紫温ちゃんから刺激を受けました」と答えました。
また、託生と義一との出会いのシーンでは「一目惚れに近い感情になるので、『あぁ大悟くんカッコいいなぁ』って、思っていましたね」と森下さんが笑顔で語ると、加藤さんは「僕もカッコよくなきゃいけないシーンだったで、羨ましい存在とはどんな存在だろうと考えながら台本を読ませていただきました。託生にめっちゃ見つめられるんですけど、逆にいい緊張感を持つことが出来て、紫温ちゃんから刺激を受けました」と答えました。
森下紫温さん(葉山託生役)
加藤大悟さん(崎義一役)
高林泉役の中山さんは「高林はひたすら可愛いキャラクターですが、自分とは真逆の正確なので、こういう子だったら可愛いだろうなと想像しながら演じていましたし、普段の声から一オクターブ上げて、可愛いを意識して、ギリギリのラインを攻めていました」と役作りをする上でのポイントを語りました。
中山咲月さん(高林泉役)
赤池章三役の高橋さんは「僕だけ異性が好きという役だったので、恋愛ではなく友情に見える立ち振舞いを気をつけて、章三は義一と唯一対等でいられるキャラクターだと思って演じました」と自己分析。加藤さんが「(高橋さんとは)同じ年なので、プライベートでも仲良くさせていただきました」と語り、MCから「いつも横にいて安心できる存在でしたね」と尋ねられると、加藤さんと高橋さんが同時に「そうですね!」と答え、2人の息の合ったシンクロに会場は大いに沸きました。
高橋璃央さん(赤池章三役)
撮影でのエピソードについて、野口さんは「託生が苦しそうに熱を出すシーンで、紫音くんがその当時ものすごい過酷なスケジュールだったこともあって、本番前に本当に寝ちゃって、監督が『よーい、はい!!』と言ってからもずっと無言のままで、そういうところがすごく可愛らしいなって思いました」と撮影秘話を語りました。
野口友輔さん(片倉利久役)
イベント中終始緊張の表情だった吉沢道雄役の植村さんは、MCからの呼びかけに「緊張しています! 大丈夫です、リラックスしています」と天然ぶりを披露すると、「同じ年のキャストさんがいるだけでも親近感がわいて、心強いですし、喋りやすいですし、本当に楽でした」と共演者について語りますが、加藤さんが「メチャメチャ見切り発車していたね」と指摘され、植村さんは思わず「緊張でガチガチです」と本音を漏らすシーンも。
植村颯太さん(吉沢道雄役)
片思いで恋が叶わない麻生圭役を演じる永島さんは「この役を聞いた時、好青年というイメージでしたが、台本を読んだらちょっとキャピキャピしている感じが合いそうだなと思って、僕も中山さんと同様声を上げていました。切ない表情するときとの差がより出やすいキャラでもあったので、なるべく普段は笑顔で明るく振る舞っていました」と役作りで工夫した点を語りました。
永島龍之介さん(麻生圭役)
イベント後半では、プライベートを含む日頃胸キュンしてしまうシーンやシチュエーションを登壇者が発表。
「譲ったり譲られたりしている時」(永島さん)、「美味しそうにご飯を食べている姿」(植村さん)、「名前を呼ばれた時」(高橋さん)、「かわいい猫を見かけた時」(中山さん)と次々に挙げる中、「上目遣い」と答えた加藤さんは「義一として託生とお芝居した時、身長差がちょうど良くて、上目遣いになると実際僕もキュンとなりました」と選んだ理由を語り、「赤ちゃん」と答えた森下さんは「最近いとこが生まれまして、その子の母親以外が抱っこすると、すごい泣いちゃうのに、僕が抱っこすると泣かなかったんです。それがめっちゃ可愛くて!」とプライベートエピソードを披露。
「譲ったり譲られたりしている時」(永島さん)、「美味しそうにご飯を食べている姿」(植村さん)、「名前を呼ばれた時」(高橋さん)、「かわいい猫を見かけた時」(中山さん)と次々に挙げる中、「上目遣い」と答えた加藤さんは「義一として託生とお芝居した時、身長差がちょうど良くて、上目遣いになると実際僕もキュンとなりました」と選んだ理由を語り、「赤ちゃん」と答えた森下さんは「最近いとこが生まれまして、その子の母親以外が抱っこすると、すごい泣いちゃうのに、僕が抱っこすると泣かなかったんです。それがめっちゃ可愛くて!」とプライベートエピソードを披露。
さらに「二人だけのひ・み・つ♡」と書いた野口さんは「誰もいなかった休憩スペースで次の出番が来るまで仮眠をとっていたら、誰かがアウターを僕の上にかけてくれて、誰がかけてくれたのかと思ってチラッと見たら、大悟だったので、見た瞬間に『義一が画面から出てきてるやん!!』ってキュンキュンしました」と紹介。
「あまり記憶ないですね」とはぐらかす加藤さんでしたが、その後に「無意識かな」とのキュンキュン回答に、登壇者から「ずるい!!」の声が飛び出していました。
イベント中もキュンキュンモード全開だった森下さんと加藤さん
イベント終盤では、劇場公開日が5月27日に決定したことを発表。最後に森下さんが「タクミくんシリーズは魅力的なキャラクターがいて、今回は義一と託生にフォーカスした物語でしたが、シリーズ毎に様々なカップリングが新たに生まれるのも魅力の一つです。キャラクターたちの一人一人の目線になってみても楽しめる作品です」、加藤さんが「座組の皆様に恵まれました。何度も観ていただいて、自分なりの考察や考えを持ってもらった上で観てもらうと、もっともっと奥深く楽しめると思います」とPRして完成上映イベントは終了しました。
フォトセッションでは登壇者全員によるハートマークも
【場面写真】
映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』の詳細ははInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』
2023年5月27日より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
出演:森下紫温 加藤大悟
中山咲月 高橋璃央 野口友輔 植村颯太 永島龍之介 坪倉康晴 木津つばさ
原作:ごとうしのぶ(「暁を待つまで」「そして春風にささやいて」「長い長い物語の始まりの朝。」/角川ルビー文庫刊)
原作イラスト:おおや和美
主題歌:「0%」加藤大悟
監督:横井健司
脚本:金杉弘子
製作:「タクミくんシリーズ」製作委員会
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
【公式サイト】
https://takumi-kun.jp
【公式Twitter】
@takumikun_movie
(c)2023ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会
☆Information
映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』
2023年5月27日より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
出演:森下紫温 加藤大悟
中山咲月 高橋璃央 野口友輔 植村颯太 永島龍之介 坪倉康晴 木津つばさ
原作:ごとうしのぶ(「暁を待つまで」「そして春風にささやいて」「長い長い物語の始まりの朝。」/角川ルビー文庫刊)
原作イラスト:おおや和美
主題歌:「0%」加藤大悟
監督:横井健司
脚本:金杉弘子
製作:「タクミくんシリーズ」製作委員会
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
【公式サイト】
https://takumi-kun.jp
【公式Twitter】
@takumikun_movie
(c)2023ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会