【キングオージャーSP】酒井大成・渡辺碧斗・村上愛花・平川結月・佳久創、"全員王様"の5人に直撃!新番組『王様戦隊キングオージャー』3/5放送スタート直前インタビュー

2023年2月26日の放送にて最終回を迎えた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に続くスーパー戦隊シリーズ47作目となる『王様戦隊キングオージャー』が、いよいよ3月5日午前9時30分よりテレビ朝日系にてスタート!!
【5人の王様×昆虫ロボ】という組み合わせは
スーパー戦隊シリーズ史上初!
圧倒的な強さの象徴である≪王様≫がヒーローとなって平和を守るこの物語は、5人のヒーローたちが≪昆虫モチーフのロボ≫とともに敵と戦う、【5人の王様×昆虫ロボ】というスーパー戦隊シリーズ史上初の組み合わせ、そしていまだかつてない壮大なスケールでヒーローたちの戦いを描くファンタジー大作です。

2月14日に制作発表会見が行われ、主要キャスト及び主題歌情報が発表。個性豊かな役衣装や壮大な世界観を表現するため国内でも稀にみるバーチャルプロダクション技術を採用、さらにはロックバンド・MARSBERG SUBWAY SYSTEMでボーカル&ギターを担当する古川貴之さんが主題歌を担当するなど、大きな反響を呼びました。

スマートボーイズでは、「王様戦隊キングオージャー」を演じる、クワガタオージャー/ギラ役の酒井大成さん、トンボオージャー/ヤンマ・ガスト役の渡辺碧斗さん、カマキリオージャー/ヒメノ・ラン役の村上愛花さん、パピヨンオージャー/リタ・カニスカ役の平川結月さん、ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ役の佳久 創さんの5名にSPインタビュー!
出演決定を初めて家族に伝えた時の反応や、“全員王様”という設定にちなんで「他の4人にこれだけは負けないこと」などを語ってもらいました。

(※この取材は、2月14日の制作発表会見より前に行われました)
(前列左から)渡辺碧斗さん、酒井大成さん、佳久 創さん
(後列左から)村上愛花さん、平川結月さん
――よろしくお願いします。まず、スーパー戦隊シリーズの出演決定が伝えられたエピソードは、おそらく制作発表会見で話されると思いますので、皆さんがご家族に出演決定の報告した際の反応はどうでしたか。

酒井 まだ家族には、具体的な話は伝えていないんです。

一同 (驚)

――例年同じ質問をしているんですが、まだ伝えていないというケースは珍しいです。

酒井 ただ「近々始まる大きな仕事が決まった」と言うのは事前に伝えています。

――その仕事が何かというのが、まだわからないということですね。

酒井 はい。きっと制作発表会見を見てくれると思うので、終わったら直接伝えたいと思っています。

――酒井さんからサプライズということですね。きっと、ご家族の方も驚かれるでしょうね。

酒井 喜んでくれたら嬉しいですね。

佳久 家族に伝える時の動画とか撮らないの? どんなリアクションなのか、すごく気になる!

――どんな反動だったか、公式サイトなどで報告してもらえたら嬉しいです。
クワガタオージャー/ギラ役の酒井大成(さかい たいせい)さん
渡辺 両親に伝えたら、泣いて喜んでくれて。まず母親が泣いちゃって、それにつられて父親も泣いていました。きっと両親に伝えたら自分が泣くだろうと思っていたんですけど、先に両親が泣いているのを見たら、逆に涙が出ませんでした(笑)。あの時の光景は今も鮮明に残っています。

村上 私はたまたま家族と旅行している時に合格の連絡が来ました。親はビックリというより「やるんだ! おめでとう!」と喜んでくれて、高校生の弟は昔スーパー戦隊をよく見ていたこともあって、ちょっと照れくさそうに「頑張って」って言ってくれて、とても嬉しかったです。

平川 私は母と兄だけに伝えました。母は私が最終オーディションまで進んでいることを知っていて、ちょうど仕事中でしたが、電話に出てくれて、最初こそ「おっ、マジか」と言ってくれていたのですが、そこから「『決まったよ』(平川さん)→『ホント?』(お母さん)」というやり取りを4回ぐらいしたのに、合格したことを全然信じてくれなくて(苦笑)。
一応「おめでとう」と言ってくれましたが、心の底からの「おめでとう」ではないと思います。兄にも電話で伝えましたが、「えっ、マジ?」とだけで、すぐに別の話になっちゃって。もしかしたら兄も母と同様、制作発表会見まで信じていないかも。おばあちゃんにも事前に伝えようと思ったのですが、「うちの孫が……」と周りにボロっと言っちゃいそうなので止めておきました(笑)。

佳久 家族のグループLINEに合格の連絡をしたら、みんな「おめでとう」「良かったね」と言ってくれて、年末に帰省した際に、直接「おめでとう」と言ってもらえた時はすごく嬉しかったです。そこから「変身するの?」という話が始まり、家族の前で何度も変身ポーズを披露しましたね。めちゃめちゃ盛り上がりましたよ。

――番組関係者以外で佳久さんの変身ポーズを初めて見たのは、ご家族だったことでしょうか。

佳久 そうなりますね。

酒井・渡辺・村上・平川 おー!!

佳久 「(他の人には)秘密だぞ!」って(笑)。

村上 嬉しそう!(笑)
トンボオージャー/ヤンマ・ガスト役の渡辺碧斗(わたなべ あおと)さん
――これまでたくさんのスーパー戦隊作品が放送されましたが、皆さんのお気に入りの作品を教えていただけますか。

酒井 僕が幼稚園の頃に見ていた「爆竜戦隊アバレンジャー」です。テレビの前に釘付けになるほど見ていた記憶がありますね。

渡辺 僕は4~5歳に見ていた「特捜戦隊デカレンジャー」を一番見ていました。初恋の相手(※制作発表会見で「デカイエローが初恋」とコメント)がいるからというのもありますし、僕が成長して少しずつストーリーが理解できるようになったのも一つの要因です。登場人物それぞれにスポットライトが当たっていた印象で、毎回違った楽しみ方が出来ていたのかなと思いました。

村上 弟が「海賊戦隊ゴーカイジャー」をよく見ていまして、自分の中で一番印象に残っています。特にオープニングテーマの「レッツゴー! レッツ! ゴーカイジャー!」のフレーズが耳に残っています。

平川 私は小さい頃あまりテレビを見ていなくて、シリーズを通して全部を見たことがなかったのですが、出演が決まってから「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を見るようになりました。ただお話がぶっ飛んでいて、参考になる部分が……。

一同  (爆笑)

平川 結局、全くの別物の作品として楽しく見ています。

佳久 僕は「五星戦隊ダイレンジャー」が大好きで、3~4歳の頃でしたが、家にビデオがあってテープが擦り切れるほど見ていて、自分の中では気に入っている作品です。
カマキリオージャー/ヒメノ・ラン役の村上愛花(むらかみ えりか)さん
――既に撮影に入っていると思いますが、撮影中で楽しかったことや大変だったことがあったら教えてください。

酒井 僕は他のメンバーよりも演技の経験が浅いので、撮影中はご指導を受けることが多いですけど、それは自分を成長させてくれるものでもあると思って撮影に臨んでいます。

渡辺 先日の撮影で100人くらいのエキストラの方々に国民役として協力していただきましたが、皆さんのエネルギーがすごくて、一緒になって作品を作る感覚が楽しかったです。スケジュール的に体力的な大変さはありますけど、辛さよりも楽しさのほうがずっと上回っています。

村上 台本を読んた時に感じた自分の想像とスタッフさんの力で作られた空間が全然違っていたり、監督さんの演出で面白い小ネタがあるとすごく楽しいですね。辛いのは衣装を見ていただければと思いますが、この時期寒いことです。

平川 撮影開始当初は一人でのシーンが多かったのですが、最近はみんなで掛け合うシーンが増えたのが楽しいです。それと普段よりも低い声を出し続けることが今は難しいです。

佳久 僕のメイン回の撮影がまだなので、今から楽しみですし、みんなで集まって撮影するのがとても楽しいです。ただこの衣装を着て今でさえ汗ばんでいるいるので、夏に向けて怖いです(笑)。
パピヨンオージャー/リタ・カニスカ役の平川結月(ひらかわ ゆづき)さん
――“全員王様”という設定ですが、役作りで参考にしていることや、仕草振る舞いで意識していることはありますか。

酒井 参考にしたのは、中世のヨーロッパの歴史で、当時王様がどんな立ち場だったか、人口はどのぐらいいて、どんなものを食べているかとかを調べました。ロケ現場でご飯が出てくるシーンがあったんですけど、実際にどんな食べ物が出てくるかわかっていたので、そういう意味では無駄ではなかったと思いました。あと、クワガタがモチーフになっているので、動画サイトで「クワガタvsクワガタ」の戦いを見たりもしました(笑)。

一同  (爆笑)

渡辺 笑っちゃったよ。

酒井 あとは、悪役を演じる部分と素の部分との移り変わりを演じるのが個人的に難しいと思ったので、自宅で反復練習をしていました。

渡辺 王様の役なので、王様のメンタリティというか、国を背負う立場ということで、ヤンマと似た境遇の歴史上の人物を探して、その史実を読んだりしました。人についてきてもらうためにはどういう立ち振る舞いをすればいいかということで、そういう立場になった人の本を読んだりしました。あとはヤンキーという要素もあったので、フィジカル的な部分で言えばヤンキー映画とかを見つつ、ヤンキーに振り過ぎてもガラの悪い若者に見えてしまうので、監督にアドバイスをしていただいているところです。

村上 「○○がなければ、○○すればいいじゃない」とヒメノの口癖があって、マリー・アントワネットに関する事柄を調べたり、美と医療の国の女王ということで、自分の中で芸術の医療が出来る人ってレオナルド・ダ・ヴィンチみたいなイメージがあったので、どういう性格だったかとかをいろいろとリサーチしましたし、自分自身も芸術に興味を持たないとということで、中世、ルネサンスの時期のものをなるべく多く見ました。あとは普段モデル業をしているので、モデル業で活かせるようなパーツをちょっとずつ取り入れて、どの角度から見ても美しい姿でいられるように意識はしました。

平川 リタは国王でもあり、裁判長でもあって、裁判長は言葉の説得力があると思っているので、言葉を大事にするということで、言葉の意味を改めて調べ直して、何を伝えたいかを理解するように努力しました。また、裁判に関するドラマや映画も見ましたが、裁判長は口数が少ないのですが、声質を変えずその一言に気持ちを乗せられるかどうかという部分を研究していましたし、今も継続しています。

佳久 カグラギは常に笑っているのがキャラクターなので、笑いで場を持たせることってなんだろうと考えた時、「ジブリ映画」の笑いのシーンと近い部分があるなと思ったので、参考にしてみました。
ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ役の佳久 創(かく そう)さん
――個性豊かな衣装についてですが、役衣装を着て鏡の前に立った時、どんな気持ちになりますか。

酒井 とてもインパクトのある衣装でデザインがめちゃめちゃカッコいいので、鏡を見て興奮しましたし、映像のモニターに映っているのを見たら更に映えて、すごく感動しました。

渡辺 とにかく「かっけー!」って思って、30秒見惚れてから現場に入って……。と言うのは冗談で。

一同  (爆笑)

渡辺 普段の自分とは全く見た目が違うので、まずは髪型をセットして革ジャンを通して鏡を見たら、気合が入るというか、スイッチが入るって感じます。革ジャンの着心地は最高です!

村上 自分の衣装がエレガントになっているので、その華やかさが自分の中にも出てくるなと鏡を見て思いますし、普段と自分と全然違うので、その全然違う自分が鏡の中にいる自分もそうですし、映像に映った自分とリンクしているなと感じます。ドレスを着る際も難しいなと思っていたら、一週間ぐらいで慣れました。

平川 私の衣装は全身黒尽くめで、顔も一部隠れているので、最初の頃は「存在感出るかな」と思っていたのですが、衣装合わせの際にヒールが一気に高くなり、物理的に大きくなったことで存在感が出るようになりました。普段も黒の服を着ますが、高いヒールはあまり履かないので、最初の頃は慣れるのに大変でした。

佳久 台本を読んだ時のカグラギとはイメージがまるで違っていて、監督が考えるイメージってこういうものなんだと思って、その後はどんどんインスピレーションを加えていって、カグラギに対しての愛着が一瞬でつきましたね。普段、和の服は着ませんが、いろいろな人に「似合う」と言われるのがすごく嬉しいです。
――一年間戦隊作品に取り組むにあたって、ここを成長させたいことやここを学びたいということがあったら教えてください。

酒井 ギラの感情の流れを上手く演じるにはまだまだ足りないと感じているので、監督の求める表現を瞬時に理解し演じる力を身に着け、ギラと一緒に僕自身も成長していけたらなと思っています。

渡辺 芝居に関しては、監督に細かく指導していただきながら成長できたらと思っていますが、僕自身一年間ずっとカメラの前に立った経験や、準備稿の段階から多くのスタッフと関わってきたことがなかったので、スタッフさんとのコミュニケーションを取りながら、どういった過程で映像作品が作られていくのかを、この一年で勉強させていただけたらと思っています。

村上 最初は、お互いのキャラを立てながらもっと深掘りしてお芝居をしたいと思っていましたし、自分が準備してきたものだけではなくて、その場で臨機応変に対応したいと思っていたんですが、初めてアフレコをした時に全然出来なくて、とても悔しかったので、もっとアフレコの力をつけたいです。

平川 今までは自分の気持ちに正直にお芝居をしていましたが、今回は目で見える情報が少ない分、ちょっとしたことでもいい意味で伝わってしまうので、周りの見え方を意識しながらお芝居を作り上げたいのと、自分の強みを出せない時があるので、本番ではしっかりと自分の力を出す度胸をつけたいです。

佳久 カグラギは感情だけでは伝わり切れない難しい役なので、瞬きやニヤリと笑う口元の角度とかのいろいろな見え方を自由に出せたらなと思っています。
――さて、皆さんは一年間、キングオージャーとして一緒に共にするわけですが、良き戦友でもあり、ライバルでもあると思います。そこで「5人全員が王様」という設定に関連して、「他の4人にこれだけは絶対に負けない!」というのがあったら挙げていただけますか。

村上 「フットワークの軽さ」です。

渡辺 すぐに旅に出るくらいだもんね。

村上 2、3日オフがあればすぐに旅に出ます。

平川 すごい。

村上 半日空いただけでも、どこかへ出かけます。

平川 「コーヒー愛」なら誰にも負けないです。

佳久 そうだね。

酒井 僕は「まつ毛の長さ」なら。

一同 (笑)

村上 (酒井さんの目元を凝視しながら)結構、強敵かも。ビューラーしているようなまつ毛だし、密度も濃い。

佳久 女性陣よりも長いんじゃないの?

酒井 それこそ、抜きたいぐらい長いんです。

渡辺 僕は「胃袋」ですかね。苦し過ぎて食べられないという経験がここしばらくなくて。リミッターを外したら無限に食べられます。

村上 すごい!

佳久 例えば回転寿司なら何皿ぐらい食べられるの?

渡辺 先日、回転寿司屋に行ったら、4000円ぐらい食べました。

平川 仮に1皿100円ぐらいだったとしても、30~40皿?

渡辺 しかもお寿司以外に、ラーメンも食べました。

酒井・村上・平川・佳久 えっ?

渡辺 これ以上食べたらお金がヤバいなと思って途中で止めました。もし自分でお金を払っていないなら、もうちょっと食べてました(笑)。

――胃袋よりも財布の中身の方が先に限界が来たんですね(笑)。

渡辺 そうです(笑)。・

――最後は佳久さんになります。

佳久 え~、どうしよう……。う~ん、筋肉とラグビーしか残ってないよ!!

一同 (笑)。

佳久 ホント、みんな個性豊かで勝てない! 降参です!! あっ、ありました。「優しさ」です!

酒井・渡辺・村上・平川 あぁ!

村上 本当に優しいです。

佳久 そう言ってもらえるように、優しくしているからね。

一同 (爆笑)。

――ありがとうございます。では最後に、キャストを代表して酒井さんから一年間応援してくれるファンの方へのメッセージをお願いします。

酒井 全員が王様、全員が最高、全員がナンバーワンという個性豊かな僕たち5人ですが、ここにいるキャスト以外にも個性豊かなキャラクターが多く出演しています。そこも見どころですし、それに加えて、ファンタジー要素がたくさん含まれているので、今までにない作品になっていると思います。
皆さんに愛してもらえる作品になるように、一年間精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。是非見て下さい!!

【インタビュー了】

『王様戦隊キングオージャー』の最新情報はInformationから番組公式サイトをチェックしてください。


☆Information
『王様戦隊キングオージャー』

2023年3月5日(日) テレビ朝日系24局にてスタート!
毎週日曜午前9時30分

《スタッフ》
原作:八手三郎

プロデューサー:
大川武宏(テレビ朝日)
大森敬仁(東映)
矢田晃一(東映エージエンシー)

脚本:高野水登
監督:上堀内佳寿也ほか
アクション監督:渡辺 淳(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
音楽:坂部 剛

<主な登場人物:王様戦隊キングオージャー>
クワガタオージャー:ギラ 演:酒井大成
トンボオージャー:ヤンマ・ガスト 演:渡辺碧斗
カマキリオージャー:ヒメノ・ラン 演:村上愛花
パピヨンオージャー:リタ・カニスカ 演:平川結月
ハチオージャー:カグラギ・ディボウスキ 演:佳久 創
ラクレス・ハスティー 演:矢野聖人

<キングオージャーを取り巻く登場人物>
ラクレス・ハスティーの側近
ドゥーガ 演:森岡 豊
ボシマール 演:福澤重文

ヤンマ・ガストの側近
シオカラ 演:千綿勇平

ヒメノ・ランの側近
セバスチャン 演:古満寛人

リタ・カニスカの側近
モルフォーニャ 演:長谷川かすみ

<地帝国 バグナラク>
デズナラク8世 CV:志村知幸
宰相カメジム CV:三木眞一郎

オープニングテーマ
「全力キング」 歌:古川貴之(日本コロムビア)

制作:テレビ朝日 東映 東映エージエンシー

【テレビ朝日番組公式サイト】
https://www.tv-asahi.co.jp/king-ohger/

【東映公式サイト】
https://www.toei.co.jp/tv/king-ohger/index.html

【東映公式twitter】
https://twitter.com/King47_toei

©テレビ朝日・東映 AG・東映

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