クロ役･小波津亜廉×アッシュ役･横田龍儀が初対面から意気投合で登場！犯罪都市で生きるノラネコたちの群像劇､舞台「ノラネコシティ」12/3開幕直前SPインタビュー【前編】
『博多豚⾻ラーメンズ』や『マネートラップ』を代表作とする⽊崎ちあき氏による異能群像劇、『ノラネコシティ』が久保田 唱氏の脚本・演出により舞台化！ 舞台「ノラネコシティ」が2022年12月3日から東京・新宿FACEにて上演されます。
スマートボーイズでは今作のキャストから、身一つで「ノラネコシティ」にやってきた流浪の黒猫・クロ役で主演を務める小波津亜廉さんと、モデル出身の若手俳優で、「ノラネコシティ」で知らないものはいないスーパースター、アッシュ役を演じる横田龍儀さんにインタビュー。
スマートボーイズでは今作のキャストから、身一つで「ノラネコシティ」にやってきた流浪の黒猫・クロ役で主演を務める小波津亜廉さんと、モデル出身の若手俳優で、「ノラネコシティ」で知らないものはいないスーパースター、アッシュ役を演じる横田龍儀さんにインタビュー。
(左から)アッシュ役の横田龍儀さん、クロ役の小波津亜廉さん
対照的な役柄を演じる二人は、取材日が初対面ながらすっかり意気投合！ 今作への意気込みや見どころ、さらに物語にも登場する特殊能力「Ψ(サイ)」が手に入ったら？という話題も楽しく語っていただきました。
前編・後編と2日連続更新の特集より、本記事では前編をお届けいたします。
■舞台「ノラネコシティ」開幕直前SP
クロ役・小波津亜廉 × アッシュ役・横田龍儀 対談インタビュー
前編・後編と2日連続更新の特集より、本記事では前編をお届けいたします。
■舞台「ノラネコシティ」開幕直前SP
クロ役・小波津亜廉 × アッシュ役・横田龍儀 対談インタビュー
【インタビュー前編】
――舞台「ノラネコシティ」ではクロ役を演じる小波津さんと、アッシュ役を演じる横田さん。今作への出演が決まって、最初はどんな印象を持ちましたか？
小波津亜廉(以下、小波津) まずは原作を読ませていただいたんですが、登場人物たちはネコがモチーフで、特殊能力者もいっぱいいて、というファンタジーではありつつも、人間関係などの描写はすごくリアルで、生々しいところもあったりして。そういう部分に魅力を感じたのと、“もしも自分に特殊能力があったら、どういう風に立ち回るんだろうか？”“周りの人にはどんな影響を与えるんだろうか？”、なんて想像も膨らむ作品だなと思いました。
――舞台「ノラネコシティ」ではクロ役を演じる小波津さんと、アッシュ役を演じる横田さん。今作への出演が決まって、最初はどんな印象を持ちましたか？
小波津亜廉(以下、小波津) まずは原作を読ませていただいたんですが、登場人物たちはネコがモチーフで、特殊能力者もいっぱいいて、というファンタジーではありつつも、人間関係などの描写はすごくリアルで、生々しいところもあったりして。そういう部分に魅力を感じたのと、“もしも自分に特殊能力があったら、どういう風に立ち回るんだろうか？”“周りの人にはどんな影響を与えるんだろうか？”、なんて想像も膨らむ作品だなと思いました。
小波津亜廉さん
横田龍儀(以下、横田) 僕も最初、原作小説のイラストを見た時に、キャラクターのネコミミ姿もかわいらしくて、「あ、 結構ファンタジーな感じなのかな」というイメージを持ったんですけど、いざページをめくって読んでいくと「これは、結構リアルな物語を描いているんだな」という印象に変わって。
僕にとっては、最初は入りやすい感じで手に取れて、読み進めていくうちに「どうなるんだろう、どうなるんだろう」と引き込まれる、そして現実にも置き換えて考えられる作品だったので、本当にあっという間に読んじゃいましたね。物語も一言で「楽しい」「面白い」というよりも、色んな面から味わえる作品だなって感じました。
僕にとっては、最初は入りやすい感じで手に取れて、読み進めていくうちに「どうなるんだろう、どうなるんだろう」と引き込まれる、そして現実にも置き換えて考えられる作品だったので、本当にあっという間に読んじゃいましたね。物語も一言で「楽しい」「面白い」というよりも、色んな面から味わえる作品だなって感じました。
横田龍儀さん
――ではお二人とも、台本の前にまずは原作から読まれたんですね。
小波津 そうですね。今回の台本では、少し舞台ならではのシーンもあったりするんですが、そこはやっぱり違っていてもいいのかな、と思います。でも、話の本筋はほとんど原作のままなので、かなり場面転換が多くて、次々と視点が変わっていく舞台になりそうです。
横田 確かに！ 群像劇なので、どんどん転換していきますね。
小波津 お客様もいいテンポ感で楽しめつつ、本当に色んな見どころがあるので……一回だけじゃなく、何度観ても面白いんじゃないかな、と！
まず一度目では全体像を見て、二度目では自分が好きなキャラクターや、「このネコ気になるな」というキャラクターにフォーカスしたり､共通点を見つけてみたり。その視点によっても、ストーリーの見え方が変わってくると思います。
横田 きっと演じる役者によっても、キャラクターの見せ方やバックボーンがすごく変わる作品ですよね。今回、いわゆる“2.5次元舞台”になると思うんですけど、中身は結構ストレート作品の作り方に近くて。僕たちが演じてきた2.5次元はアニメ化されている作品も多くて、声優さんのお芝居でイメージがついている部分も大きいと思うんです。その点、「ノラネコシティ」はまだアニメの動きや声のイメージがついていない分、僕たちも自分でイメージして、色々とチャレンジしながら役を作っていけるんじゃないかなと思いますね。
小波津 なにせ、ネコだからね。役作りもチャレンジだよね！
小波津 そうですね。今回の台本では、少し舞台ならではのシーンもあったりするんですが、そこはやっぱり違っていてもいいのかな、と思います。でも、話の本筋はほとんど原作のままなので、かなり場面転換が多くて、次々と視点が変わっていく舞台になりそうです。
横田 確かに！ 群像劇なので、どんどん転換していきますね。
小波津 お客様もいいテンポ感で楽しめつつ、本当に色んな見どころがあるので……一回だけじゃなく、何度観ても面白いんじゃないかな、と！
まず一度目では全体像を見て、二度目では自分が好きなキャラクターや、「このネコ気になるな」というキャラクターにフォーカスしたり､共通点を見つけてみたり。その視点によっても、ストーリーの見え方が変わってくると思います。
横田 きっと演じる役者によっても、キャラクターの見せ方やバックボーンがすごく変わる作品ですよね。今回、いわゆる“2.5次元舞台”になると思うんですけど、中身は結構ストレート作品の作り方に近くて。僕たちが演じてきた2.5次元はアニメ化されている作品も多くて、声優さんのお芝居でイメージがついている部分も大きいと思うんです。その点、「ノラネコシティ」はまだアニメの動きや声のイメージがついていない分、僕たちも自分でイメージして、色々とチャレンジしながら役を作っていけるんじゃないかなと思いますね。
小波津 なにせ、ネコだからね。役作りもチャレンジだよね！
――そして小波津さんには、主演作という意気込みもあるのでは？
小波津 本当に、ありがたい役割で！ でも今回、クロ役として主演を務めさせていただくんですが、どちらかというと僕の方が周りのキャラクターから影響を受けていく側なんですよね。
だから僕としては、クロの存在にプラスして、ほかの皆さんが出してくれたものを、このストーリーにどう載っけていけるかなっていうところが勝負だと思っていて。そういう意味では、「皆さんが輝いてください！」という気持ちです(笑)。
――周りの方々の影響を受けて、いい形に仕上げていきたいと。
小波津 そうですね。ただ、役柄としては中心でガンガン引っ張っていく、というキャラクターではないんですが、僕自身は気合いも入っていますし、座長にしかできない立ちまわりもあると思っていて。みんなが言いたいことを言い合えるような環境作りをしていけたらなと思うので、脚本・演出の久保田 唱さんや、キャストそれぞれの間を取り持ったりと、そういう役割は見つけていきたいですね。
――今作では、そんな小波津さん演じるクロが、流浪の身としてノラネコシティにやってきて。その街で、スーパースターの若手俳優というのが横田さん演じるアッシュですね。
小波津 はいっ、彼はスーパースターです！ 僕とは天と地の差ですよ(笑)。
横田 本当に、なんでスーパースターが僕なんでしょうね？(笑) どちらかというと、僕自身はクロ寄りの性格で。
小波津 そうそう！ さっきも二人で話していたんですけど、僕はどちらかというとアッシュみたいな性格で、龍儀くんはクロみたいな性格で、「逆じゃね？」って(笑)。
横田 でも、それもまた芝居の面白さですよね。性格的にはそういう違いがありつつも、原作を読んでみても、アッシュがクロを変えていかなきゃいけない部分が多々あって、そこがお客様にとっても面白い部分だと思うんです。僕自身も亜廉くんに対して、どんなアプローチをしていけばいいのか、どうしたら心を動かしてもらえるのか、色々と考えて作っていきたいなと感じています。
小波津 本当に、ありがたい役割で！ でも今回、クロ役として主演を務めさせていただくんですが、どちらかというと僕の方が周りのキャラクターから影響を受けていく側なんですよね。
だから僕としては、クロの存在にプラスして、ほかの皆さんが出してくれたものを、このストーリーにどう載っけていけるかなっていうところが勝負だと思っていて。そういう意味では、「皆さんが輝いてください！」という気持ちです(笑)。
――周りの方々の影響を受けて、いい形に仕上げていきたいと。
小波津 そうですね。ただ、役柄としては中心でガンガン引っ張っていく、というキャラクターではないんですが、僕自身は気合いも入っていますし、座長にしかできない立ちまわりもあると思っていて。みんなが言いたいことを言い合えるような環境作りをしていけたらなと思うので、脚本・演出の久保田 唱さんや、キャストそれぞれの間を取り持ったりと、そういう役割は見つけていきたいですね。
――今作では、そんな小波津さん演じるクロが、流浪の身としてノラネコシティにやってきて。その街で、スーパースターの若手俳優というのが横田さん演じるアッシュですね。
小波津 はいっ、彼はスーパースターです！ 僕とは天と地の差ですよ(笑)。
横田 本当に、なんでスーパースターが僕なんでしょうね？(笑) どちらかというと、僕自身はクロ寄りの性格で。
小波津 そうそう！ さっきも二人で話していたんですけど、僕はどちらかというとアッシュみたいな性格で、龍儀くんはクロみたいな性格で、「逆じゃね？」って(笑)。
横田 でも、それもまた芝居の面白さですよね。性格的にはそういう違いがありつつも、原作を読んでみても、アッシュがクロを変えていかなきゃいけない部分が多々あって、そこがお客様にとっても面白い部分だと思うんです。僕自身も亜廉くんに対して、どんなアプローチをしていけばいいのか、どうしたら心を動かしてもらえるのか、色々と考えて作っていきたいなと感じています。
あと、それこそ“スーパースター”、“超売れっ子”という肩書きの面でも、立ち姿や振る舞いだとかで、お客様に「あ、この人だったら確かにスーパースターだな」「売れっ子の俳優さんだな」と思ってもらえるような演じ方をできればなと思っています。
――そんな対照的なキャラクターのクロとアッシュですが、メインビジュアルの撮影などで、それぞれキャラクターの姿になった感想はいかがでしたか？
小波津 まさか、30代でネコミミをつけるとは思っていませんでした(笑)。それは嬉しくも、役者冥利に尽きるなとも思っているんですけど……実際は人間の僕らが、ネコの要素もある彼らを演じる、その塩梅の難しさもちょっぴり感じましたね。
今回はそれぞれ尻尾やネコミミがついていて、そのパーツがお話の中にも関係してくるし、表現のひとつとして使われていたりして。この視覚的要素である部分を活かして、いかにそれぞれのキャラクターらしい“ノラネコ感”で演じ分けるのか……ここはかなりキーになると思うので、楽しみでもあり、怖さでもあり、やりがいでもありますね。
横田 僕も、原作を読んでいて不思議だなと思ったのが……ネコの特徴を持っているけど、彼らは自分のことを「人」とか「人間」って表現していて、そこにも絶対意味があるんだなと思うんです。役柄の作り込みはまだまだこれからなんですけど、そういうところも“なぜそういう言い回しをするのか”としっかり考えて、紐づけていく方がいいんだろうなって感じています。ただ、撮影でネコミミをつけていた時は、僕は普通に恥ずかしかったです(笑)。
小波津 アハハ！ こんなに似合っているのに！
小波津 まさか、30代でネコミミをつけるとは思っていませんでした(笑)。それは嬉しくも、役者冥利に尽きるなとも思っているんですけど……実際は人間の僕らが、ネコの要素もある彼らを演じる、その塩梅の難しさもちょっぴり感じましたね。
今回はそれぞれ尻尾やネコミミがついていて、そのパーツがお話の中にも関係してくるし、表現のひとつとして使われていたりして。この視覚的要素である部分を活かして、いかにそれぞれのキャラクターらしい“ノラネコ感”で演じ分けるのか……ここはかなりキーになると思うので、楽しみでもあり、怖さでもあり、やりがいでもありますね。
横田 僕も、原作を読んでいて不思議だなと思ったのが……ネコの特徴を持っているけど、彼らは自分のことを「人」とか「人間」って表現していて、そこにも絶対意味があるんだなと思うんです。役柄の作り込みはまだまだこれからなんですけど、そういうところも“なぜそういう言い回しをするのか”としっかり考えて、紐づけていく方がいいんだろうなって感じています。ただ、撮影でネコミミをつけていた時は、僕は普通に恥ずかしかったです(笑)。
小波津 アハハ！ こんなに似合っているのに！
――お二人は、実は撮影時にはお会いできなかったとのこと。完成したビジュアルで、お互いの姿をご覧になった感想はいかがですか？
小波津 アッシュは、「オッドアイがカッコよくていいな～！」って思いました！
横田 僕も「クロ、かっけー！ ワイルドでいいな～！」って。見た目も対照的ですよね。
小波津 あと今回のメインビジュアルでは、僕ら二人が原作の表紙イラストと同じように並んでいるんですけど、これだけを見ても分からないように、“この二人がどういう関係性なのか”というのはまだ濁しているんですよ。それは、今回の舞台はクロとアッシュに限らず、ほかのキャラクターも含めて、登場人物たちがどういう風に関係性を構築していくのか、という過程を見せていく物語だから。
だからこそ、皆さんにとっても日頃の出会いに重なる部分が色んな場面にあると思うので、自分にも当てはまるものを見つけて、楽しんでもらえたらいいなと思いますね。
小波津 アッシュは、「オッドアイがカッコよくていいな～！」って思いました！
横田 僕も「クロ、かっけー！ ワイルドでいいな～！」って。見た目も対照的ですよね。
小波津 あと今回のメインビジュアルでは、僕ら二人が原作の表紙イラストと同じように並んでいるんですけど、これだけを見ても分からないように、“この二人がどういう関係性なのか”というのはまだ濁しているんですよ。それは、今回の舞台はクロとアッシュに限らず、ほかのキャラクターも含めて、登場人物たちがどういう風に関係性を構築していくのか、という過程を見せていく物語だから。
だからこそ、皆さんにとっても日頃の出会いに重なる部分が色んな場面にあると思うので、自分にも当てはまるものを見つけて、楽しんでもらえたらいいなと思いますね。
――ではここからは、お二人の素顔での関係も。これまでの共演や、お会いしたことは？
小波津 僕たち、今日が「はじめまして」です(笑)。
――すっかり仲良しのご様子だったので、以前からの面識があるのかと！ お二人とも、初対面から打ち解けられるタイプなんですね。
横田 いやいや、僕はものすごい人見知りです！
小波津 って、言うじゃないですか？ でも、全然そんなことないですよ。
――小波津さんは人見知りをされない方ですが、横田さんも柔らかな物腰で、どなたとも気さくにお話できるタイプに感じます。
小波津 これは記事でも書いてもらえればなんですけど、今日の取材、スマボさんが3社目なので！ この前に2社分のインタビューを受けて、心を開いてもらいました(笑)。
でも本当に短い時間でしかないんですけど、お互いの思うキャラクター像も知れましたし、龍儀くんがアッシュだったら、僕はもう大丈夫だと思っています。
横田 うわ～、緊張します！ (カタコトで)ガンバリマス！
小波津 それに僕ら自身は初対面だったけど、共通の友だちはすごく多いよね？
横田 そうなんですよ。だから僕は、今日まで色んな人に「ねぇ、亜廉さんって怖い人？」って聞いて回って(笑)。
小波津 アハハ！ 多分、全然怖くないと思う(笑)。でも第一印象というか、会う前までは「怖い」ってよく言われるんですよね～。
――スマボでは長くニコ生の番組MCをやっていただいていますが、小波津さんは「怖い」とは対極にいる優しい方です(笑)。こうして取材で初対面とお話ができると、お互い稽古にも入りやすいのではないでしょうか。
横田 僕はめちゃくちゃありがたいですね！ やっぱりお芝居をする時に、初対面の人だとアプローチの仕方をすごく探っちゃうんですよね。最初は「どういく？どうする？」って、そっちにばかり気が取られちゃうんですよ。
小波津 僕たち、今日が「はじめまして」です(笑)。
――すっかり仲良しのご様子だったので、以前からの面識があるのかと！ お二人とも、初対面から打ち解けられるタイプなんですね。
横田 いやいや、僕はものすごい人見知りです！
小波津 って、言うじゃないですか？ でも、全然そんなことないですよ。
――小波津さんは人見知りをされない方ですが、横田さんも柔らかな物腰で、どなたとも気さくにお話できるタイプに感じます。
小波津 これは記事でも書いてもらえればなんですけど、今日の取材、スマボさんが3社目なので！ この前に2社分のインタビューを受けて、心を開いてもらいました(笑)。
でも本当に短い時間でしかないんですけど、お互いの思うキャラクター像も知れましたし、龍儀くんがアッシュだったら、僕はもう大丈夫だと思っています。
横田 うわ～、緊張します！ (カタコトで)ガンバリマス！
小波津 それに僕ら自身は初対面だったけど、共通の友だちはすごく多いよね？
横田 そうなんですよ。だから僕は、今日まで色んな人に「ねぇ、亜廉さんって怖い人？」って聞いて回って(笑)。
小波津 アハハ！ 多分、全然怖くないと思う(笑)。でも第一印象というか、会う前までは「怖い」ってよく言われるんですよね～。
――スマボでは長くニコ生の番組MCをやっていただいていますが、小波津さんは「怖い」とは対極にいる優しい方です(笑)。こうして取材で初対面とお話ができると、お互い稽古にも入りやすいのではないでしょうか。
横田 僕はめちゃくちゃありがたいですね！ やっぱりお芝居をする時に、初対面の人だとアプローチの仕方をすごく探っちゃうんですよね。最初は「どういく？どうする？」って、そっちにばかり気が取られちゃうんですよ。
小波津 僕はいつでも、初対面から「どんとこーい！」って感じで腕を広げていっちゃうんで……それが逆に、「急に詰めすぎだ」って言われることもあるんですけど(笑)。龍儀くんは今回、ほかに共演したことがある人はいるんだっけ？
横田 久保田さんとは他の作品でも演出していただいたことがあって、共演したのは飯窪ちゃん(ドーラ役・飯窪春菜さん)だけですね。ほかの方は、全員はじめましてです。
小波津 そうなんだ！ 僕は共演したことがある方が多くて、ブルース役の田中晃平くん、ベン役の新井 蔣くん、ヘレン役の北澤早紀ちゃんがそう。あとウィッカーシャム役の神里優希くんは、お芝居ではないんだけど、一緒にイベントをやったことがあって。今回のキャストはみんないい人たちだし、そこは安心していられるかな。
舞台としても展開が早くて、誰か一人じゃなく、みんながみんな大変な作品になると思うので、久保田さんと僕ら全員が力を合わせて、お客様が置いてかれないような作品づくりをできるかどうか。そこが最大の鍵になってきそうだよね。
横田 そうですね。キャラクターそれぞれにスポットがあたる群像劇になっているので、そのシーンを個々が大切に受け持って演じることで、最終的にはお客様へと伝わっていく物語だと思います。僕たち自身も全力で努力して、お客さんに楽しんでもらわないと！
横田 久保田さんとは他の作品でも演出していただいたことがあって、共演したのは飯窪ちゃん(ドーラ役・飯窪春菜さん)だけですね。ほかの方は、全員はじめましてです。
小波津 そうなんだ！ 僕は共演したことがある方が多くて、ブルース役の田中晃平くん、ベン役の新井 蔣くん、ヘレン役の北澤早紀ちゃんがそう。あとウィッカーシャム役の神里優希くんは、お芝居ではないんだけど、一緒にイベントをやったことがあって。今回のキャストはみんないい人たちだし、そこは安心していられるかな。
舞台としても展開が早くて、誰か一人じゃなく、みんながみんな大変な作品になると思うので、久保田さんと僕ら全員が力を合わせて、お客様が置いてかれないような作品づくりをできるかどうか。そこが最大の鍵になってきそうだよね。
横田 そうですね。キャラクターそれぞれにスポットがあたる群像劇になっているので、そのシーンを個々が大切に受け持って演じることで、最終的にはお客様へと伝わっていく物語だと思います。僕たち自身も全力で努力して、お客さんに楽しんでもらわないと！
【11/26up予定 インタビュー後編に続く】
■あらすじ
⽣き抜くために必要なのは「⼒」か、それとも――。
違法ドラッグと超能⼒が跋扈する犯罪超過都市――通称『ノラネコシティ』。
その⼀⾓で今⽇もまた、厄介な事件が巻き起ころうとしている……。
犯罪が⽇常茶飯事のこの街に、あるものを求めてやってきた『⿊猫』クロ。
そこで彼が⾒たものは、特殊能⼒『Ψ(サイ)』を持つもの、持たざるもの…
軍警が追う『絶対に捕まらない』薬の密売⼈、
新⼈⼥優につきまとう『透明な』ストーカー、
そして『悩み』を抱えたスーパースター、
彼らの視点が交差するとき、事件の真相が浮かび上がる…。
舞台「ノラネコシティ」は、2022年12月3日〜12月11日まで東京・新宿FACEにて上演。チケットは各プレイガイドにて一般発売中です。ほか公演詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
■公演概要
【タイトル】 舞台「ノラネコシティ」
【原作】「ノラネコシティ」ビーズログ⽂庫アリス・KADOKAWA、著者：⽊崎ちあき、イラスト：鈴⽊次郎
【公演期間】2022年12月3日(⼟)〜12 月11日(⽇)
【会場】 新宿FACE(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
【スタッフ】脚本・演出：久保⽥ 唱
【キャスト】⼩波津亜廉／飯窪春菜、三井淳平、⽥中晃平、新井 將、神⾥優希、北澤早紀(AKB48)／横⽥⿓儀
【チケット】全席指定席 ¥8,000(税込)一般発売中
■チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/noranekocity/
■ローソンチケット
https://l-tike.com/noranekocity/
■イープラス
https://eplus.jp/noranekocity/
【企画・主催】2022舞台「ノラネコシティ」製作委員会
≪公式サイト≫
http://noranekostage.delight-act.com/
≪公式Twitter≫
@noraneko_stage
©2022舞台「ノラネコシティ」製作委員会
⽣き抜くために必要なのは「⼒」か、それとも――。
違法ドラッグと超能⼒が跋扈する犯罪超過都市――通称『ノラネコシティ』。
その⼀⾓で今⽇もまた、厄介な事件が巻き起ころうとしている……。
犯罪が⽇常茶飯事のこの街に、あるものを求めてやってきた『⿊猫』クロ。
そこで彼が⾒たものは、特殊能⼒『Ψ(サイ)』を持つもの、持たざるもの…
軍警が追う『絶対に捕まらない』薬の密売⼈、
新⼈⼥優につきまとう『透明な』ストーカー、
そして『悩み』を抱えたスーパースター、
彼らの視点が交差するとき、事件の真相が浮かび上がる…。
舞台「ノラネコシティ」は、2022年12月3日〜12月11日まで東京・新宿FACEにて上演。チケットは各プレイガイドにて一般発売中です。ほか公演詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
■公演概要
【タイトル】 舞台「ノラネコシティ」
【原作】「ノラネコシティ」ビーズログ⽂庫アリス・KADOKAWA、著者：⽊崎ちあき、イラスト：鈴⽊次郎
【公演期間】2022年12月3日(⼟)〜12 月11日(⽇)
【会場】 新宿FACE(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
【スタッフ】脚本・演出：久保⽥ 唱
【キャスト】⼩波津亜廉／飯窪春菜、三井淳平、⽥中晃平、新井 將、神⾥優希、北澤早紀(AKB48)／横⽥⿓儀
【チケット】全席指定席 ¥8,000(税込)一般発売中
■チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/noranekocity/
■ローソンチケット
https://l-tike.com/noranekocity/
■イープラス
https://eplus.jp/noranekocity/
【企画・主催】2022舞台「ノラネコシティ」製作委員会
≪公式サイト≫
http://noranekostage.delight-act.com/
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©2022舞台「ノラネコシティ」製作委員会
