主演・前川優希がアンドロイドに!君沢ユウキ・谷佳樹ら共演の音楽劇『ジェイド・バイン』が開幕!原案・出演の黒崎真音、村田充らキャストコメント&ゲネプロフォトレポートをお届け

音楽劇『ジェイド・バイン』が、2022年11月17日より東京・シアター1010にて開幕を迎えました。
本作は、アニソンシンガーとして活躍する黒崎真音さんが原案、花奈澪さんが脚本を手掛けるオリジナル音楽劇。自動二足歩行のアンドロイドが実用化され、人々の暮らしに受容された世界で、機械の生きがいや人間の本当の強さに向き合う物語です。

主人公のアンドロイド、ジェイド・バインに前川優希さんを迎え、君沢ユウキさん、谷佳樹さん、松村龍之介さん、志村玲於さん(SUPER★DRAGON)、反橋宗一郎さん、千葉瑞己さん、深澤大河さん、沖野晃司さん、ZAQさん、杉本新さん(THE SIXTH LIE)、村田充さんと、注目の若手から実力派まで勢ぞろい。さらに、黒崎さんと花奈さんもキャストとして出演します。

スマートボーイズでは公演初日直前に行われたゲネプロの模様をフォトレポートと、前川さん、黒崎さん、花奈さん、村田さんのコメントをお届けいたします。

<STORY>
──20XX年
アンドロイド製造会社HRSN,Inc.により
自動二足歩行アンドロイドが実用化され人々の暮らしに受容されていた。

若き社長オーキッド・ハリソンが
古びた一体の旧式アンドロイドを倉庫から見つけ、修理を施す。

彼に名付けられた名前は「ジェイド・バイン」

機械の己は何に生きがいを見出すのか
人間は、本当の強さとは果たして何なのか

──その目に見えぬものを、謳歌せよ。

<キャストコメント>
【ジェイド・バイン役/前川優希さん】
改めまして、ジェイド・バイン役の前川優希です。
挑戦の連続で、一瞬で駆け抜けた稽古期間でしたが、役者としてとても幸せに感じる時間でした。またこれから皆様に観劇していただいて、その瞬間が増えると思うと、楽しみで仕方ありません。
生まれた心を、感情を、感動を、伝えられますように。
【リリー・ハリソン役/黒崎真音さん】
音楽劇『ジェイド・バイン』という作品は、私にとって大切な宝物です。
傷痕から産まれた物語に命が芽生え、舞台に立ち、"彼ら"と生きる瞬間を迎えられること。
心から愛しく思います。
全員で創り上げた、唯一無二のこの世界でお待ちしています。
あなたの心に触れられますように。
【ダリア・ローダンテ役/花奈澪さん】
主演の前川優希を筆頭にただただ表現することに愛を持つ素敵なメンバーです。
ファスト、デジタル、隔離が推奨される世の中で、劇場でしか出来ない"舞台"はきっと贅沢品。
でも音楽やダンスそして物語は、必ず心を豊かにさせてくれる! 人生には心が必要です。
「こういう舞台が好きだ!」と嘘偽りなく言える作品を届けたい。
来てくださった皆様に、我らの"好き"が届きますように。
心を込めて演じます。
【イベリス役/村田充さん】
この作品が生まれた経緯、この役が生まれた経緯をしっかりと感じながら稽古に励みました。
一点の迷いもなく、この音楽劇『ジェイド・バイン』のために、そしてご観劇いただくお客様のために、芝居をしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
<舞台写真>
アンドロイド製造会社の社長・オーキッド(左:君沢ユウキさん)、その弟のウィリアム(右:谷佳樹さん)
古いロボットをオーキッドが修理し、起動させる……
新型アンドロイドのロータス(左:松村龍之介さん)と、ルピナス(右:志村玲於さん)
アンドロイド達は人間から受けた使命に全力で応える存在
情報屋のステム(左:杉本新さん)、アンドロイドの研究開発役員・ケナフ(右:沖野晃司さん)
とある事件を追う刑事たち(手前左から、深澤大河さん、反橋宗一郎さん、千葉瑞己さん)