北村諒「"お客様を巻き込んでの緊張感"をすごく体感できる作品」主演舞台「青の炎」公開稽古が開催、オフィシャル写真&コメントUP!共演に飯窪春菜・田中涼星・村田洋二郎・荒木健太朗ら、10/28より上演
北村諒さんが主演を務める舞台「青の炎」より、2022年10月18日に行われた公開稽古の画像及びキャストによるコメントがオフィシャルより到着、ご紹介します。
今作は、1999年にミステリー小説家・貴志祐介氏によって発表された『青の炎』。2003年には巨匠・蜷川幸雄氏が演出を務めた実写映画も公開された、日本ミステリー史に残る感動作として知られるタイトルの初の舞台化作品。主人公である17才の高校生による完全犯罪とそこに至るまでの葛藤を丁寧に描いた心理描写が印象的な作品になります。
主人公の高校生である櫛森秀一を演じるのは、『僕のヒーローアカデミア』The“Ultra”Stage や「あんさんぶるスターズ オン・ステージ!」シリーズ等数多くの人気2.5次元作品に出演している北村諒さん。
主人公の高校生である櫛森秀一を演じるのは、『僕のヒーローアカデミア』The“Ultra”Stage や「あんさんぶるスターズ オン・ステージ!」シリーズ等数多くの人気2.5次元作品に出演している北村諒さん。
秀一の同級生で彼に心を寄せる女子生徒、福原紀子を演じるのは舞台「終末のワルキューレ ~The STAGE of Ragnarok~」で主演のブリュンヒルデを務めた飯窪春菜さん。
秀一の幼馴染でありながら不登校になってしまった同級生の石岡拓也を「MANKAI STAGE 『A3!』」シリーズに出演している田中涼星さんが演じます。
秀一が守りたい家族として描かれる妹の遥香は少年社中「天守物語」や舞台「四月は君の噓」に出演した松永有紗さん、母親の友子は、舞台「青の祓魔師」シリーズや舞台「四谷怪談」などで北村とも共演経験の多い田中良子さん。そして、秀一が最も憎む相手である母親のかつての再婚相手・曾根隆司を同じく北村とも数々の作品で共演した村田洋二郎さんが演じます。
次々と起こる殺人事件を取り調べる山本警部補役にはミュージカル『刀剣乱舞』に源義経役として出演した荒木健太朗さん。そして、演出には近年になって俳優のみならず演出・演出補佐などでマルチに活躍している演出家・加古臨王さん。
演劇だからこそ表現できることを最大限に活かし、17歳の完全犯罪を舞台上で描き出します。
≪公開稽古オフィシャル写真≫
演劇だからこそ表現できることを最大限に活かし、17歳の完全犯罪を舞台上で描き出します。
≪公開稽古オフィシャル写真≫
≪公開稽古オフィシャルコメント≫
<北村諒>
<北村諒>
あら通しを終えて、この作品のもともと持っている緊張感にプラスして、上演中に一切役者が袖にはけないという演出方法も加わり、実際に劇場でも「お客様を巻き込んでの緊張感」をすごく体感できる作品になるんじゃないかと改めて思いました。
我々一同、この緊張感を大切にして本番に臨みたいと思います。
我々一同、この緊張感を大切にして本番に臨みたいと思います。
櫛森秀一 役の北村諒さん
<飯窪春菜>
この「青の炎」が20年前に映画化されていて、もっと前に小説が出版されていて。私はもともと小説と貴志祐介先生の大ファンだったので今回この作品に携わることが出来て、個人的にとてもうれしく思っています。
そんな大好きな作品を温かいカンパニーの皆さんと演じられることも嬉しいですし、観に来てくださったお客様にもカンパニーの団結力が伝わればいいなと思います。
この「青の炎」が20年前に映画化されていて、もっと前に小説が出版されていて。私はもともと小説と貴志祐介先生の大ファンだったので今回この作品に携わることが出来て、個人的にとてもうれしく思っています。
そんな大好きな作品を温かいカンパニーの皆さんと演じられることも嬉しいですし、観に来てくださったお客様にもカンパニーの団結力が伝わればいいなと思います。
福原紀子役の飯窪春菜さん
<田中涼星>
稽古場でも感じてはいるんですけど、本番になったらより一層、舞台上に漂う空気というか、この作品の持っている異質なものを、お客様にも肌で感じていただくことができると思います。舞台上で演じている僕たちと共にその異質な空気感を感じながら作品を楽しんでいただけるように、精一杯がんばりたいと思います。
稽古場でも感じてはいるんですけど、本番になったらより一層、舞台上に漂う空気というか、この作品の持っている異質なものを、お客様にも肌で感じていただくことができると思います。舞台上で演じている僕たちと共にその異質な空気感を感じながら作品を楽しんでいただけるように、精一杯がんばりたいと思います。
石岡拓也役の田中涼星さん
<松永有紗>
「青の炎」を舞台化すると聞いたとき、小説をもともと読んでいたのでこの話をどうやって舞台化するんだろうと思っていましたが、いざ稽古場で演出がついて、みんなで一緒に作品を創っていく中で今まで自分も挑戦したことのない演出だったり、見たことのない演出だったりすることがすごくたくさんあるので、自分で演じていても「いつ息を吸って良いんだろう」と思ってしまうくらい緊張感のある2時間弱だと思います。
作品中ずっと緊張感はあるんですけど、それもこの作品の良さだと思いますので精一杯皆様に届けられるよう、本番に向けてまだまだ頑張っていきたいと思います。
「青の炎」を舞台化すると聞いたとき、小説をもともと読んでいたのでこの話をどうやって舞台化するんだろうと思っていましたが、いざ稽古場で演出がついて、みんなで一緒に作品を創っていく中で今まで自分も挑戦したことのない演出だったり、見たことのない演出だったりすることがすごくたくさんあるので、自分で演じていても「いつ息を吸って良いんだろう」と思ってしまうくらい緊張感のある2時間弱だと思います。
作品中ずっと緊張感はあるんですけど、それもこの作品の良さだと思いますので精一杯皆様に届けられるよう、本番に向けてまだまだ頑張っていきたいと思います。
櫛森遥香役の松永有紗さん
<田中良子>
これは多分、絶対に舞台にしかできない『青の炎』だと思うんです。
だから、実際に体感していただいて。目を逸らさないで見つめていただけるといいなと、あら通しを経て、心から思いました。
これは多分、絶対に舞台にしかできない『青の炎』だと思うんです。
だから、実際に体感していただいて。目を逸らさないで見つめていただけるといいなと、あら通しを経て、心から思いました。
櫛森友子役の田中良子さん
<村田洋二郎>
この物語、今日あら通しをやってみて、非常に危険だなと思いました。
それはなぜかというと、本当に素晴らしい作品なるか、駄作になるかの二択をはらんでいるなと感じたからです。他の方のコメントにもあるように、「緊張感」というものがとにかく強く、この物語はエンターテイメントという部分とはかけ離れたところにあると思っています。殺陣やダンスなんて無いですし、派手なことは一つもないんですけど、ただ一本だけぴんと張られた糸がずっとこの物語が終わるまで続くという作品。この糸が緩んだ瞬間に、この作品は駄作になると思っています。
だから我々もその「緊張感」をもって、作品を終えたときにお客様がどんな表情で帰られるのか、どういう世界を見ていただけるのかというのを考えながら、頑張っていきたいと思います!
この物語、今日あら通しをやってみて、非常に危険だなと思いました。
それはなぜかというと、本当に素晴らしい作品なるか、駄作になるかの二択をはらんでいるなと感じたからです。他の方のコメントにもあるように、「緊張感」というものがとにかく強く、この物語はエンターテイメントという部分とはかけ離れたところにあると思っています。殺陣やダンスなんて無いですし、派手なことは一つもないんですけど、ただ一本だけぴんと張られた糸がずっとこの物語が終わるまで続くという作品。この糸が緩んだ瞬間に、この作品は駄作になると思っています。
だから我々もその「緊張感」をもって、作品を終えたときにお客様がどんな表情で帰られるのか、どういう世界を見ていただけるのかというのを考えながら、頑張っていきたいと思います!
曾根隆司役の村田洋二郎さん
<荒木健太朗>
あら通しを終えてみてずっと針の穴に糸を通しているような感覚で演者たちが秀一(主人公)を見ている傍観者として、そして演者として舞台に立っているんですけど、きっとお客様も僕らと同じような張り詰めた空気で舞台上を見ながら、秀一とこの物語を読んでいる感覚になると思います。原作の小説を1ページ1ページめくるように、この作品は舞台を囲んでいるお客様と、その中心にいる僕たちとが一つになっていくように作り上げると、きっと素晴らしい作品になるのではないかと思います。頑張ります!
あら通しを終えてみてずっと針の穴に糸を通しているような感覚で演者たちが秀一(主人公)を見ている傍観者として、そして演者として舞台に立っているんですけど、きっとお客様も僕らと同じような張り詰めた空気で舞台上を見ながら、秀一とこの物語を読んでいる感覚になると思います。原作の小説を1ページ1ページめくるように、この作品は舞台を囲んでいるお客様と、その中心にいる僕たちとが一つになっていくように作り上げると、きっと素晴らしい作品になるのではないかと思います。頑張ります!
山本英司役の荒木健太朗さん
≪Story≫
秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者がいた。警察も法律も及ばず話し合いも成立しない相手を秀一は自ら殺害することを決意する。
舞台「青の炎」は10月28日より東京・新宿のこくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
舞台「青の炎」
日程:2022年10月28日(金)~11月6日(日)
会場:こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
原作:貴志祐介『青の炎』(角川文庫刊)
脚本:月森 葵
演出:加古臨王
出演:北村諒
飯窪春菜/田中涼星/松永有紗/田中良子/村田洋二郎/荒木健太朗
ステージング:エリザベス・マリー 音楽:佐々木久夫(SeanNorth)美術:角田知穂 舞台監督:佐光 望 照明:田中 徹 音響:前田規寛 映像:O-beron inc. 衣裳:雲出三緒 ヘアメイク:木村美和子
小道具:翁長聖菜 演出助手:入江浩平
宣伝美術:EAST END CREATIVE 宣伝写真:築地孝典 WEB制作:EAST END CREATIVE
アシスタントプロデューサー:佐藤秋佳 プロデューサー:下浦貴敬
≪チケット料金≫
S席:9,800円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
A席:7,800円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
主催・企画:舞台「青の炎」製作委員会
制作:Office ENDLESS
≪公式サイト≫
https://officeendless.com/sp/aonohonoo_stage/
≪公式Twitter≫
@aonohono_stage
≪お問合せ≫
info@officeendless.com
秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者がいた。警察も法律も及ばず話し合いも成立しない相手を秀一は自ら殺害することを決意する。
舞台「青の炎」は10月28日より東京・新宿のこくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
舞台「青の炎」
日程:2022年10月28日(金)~11月6日(日)
会場:こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
原作:貴志祐介『青の炎』(角川文庫刊)
脚本:月森 葵
演出:加古臨王
出演:北村諒
飯窪春菜/田中涼星/松永有紗/田中良子/村田洋二郎/荒木健太朗
ステージング:エリザベス・マリー 音楽:佐々木久夫(SeanNorth)美術:角田知穂 舞台監督:佐光 望 照明:田中 徹 音響:前田規寛 映像:O-beron inc. 衣裳:雲出三緒 ヘアメイク:木村美和子
小道具:翁長聖菜 演出助手:入江浩平
宣伝美術:EAST END CREATIVE 宣伝写真:築地孝典 WEB制作:EAST END CREATIVE
アシスタントプロデューサー:佐藤秋佳 プロデューサー:下浦貴敬
≪チケット料金≫
S席:9,800円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
A席:7,800円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
主催・企画:舞台「青の炎」製作委員会
制作:Office ENDLESS
≪公式サイト≫
https://officeendless.com/sp/aonohonoo_stage/
≪公式Twitter≫
@aonohono_stage
≪お問合せ≫
info@officeendless.com
Ⓒ舞台「青の炎」製作委員会