【カラクロ】日向野祥×阿部快征×高本学が登場！個性あふれるキャラクター×多彩なアクションで魅せる､舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」10/20開幕目前インタビュー特集【前編】
舞台・映画連動メディアミックスプロジェクト「COLOR CROW」より、シリーズ3作目となる舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」が、2022年10月20日から東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演されます。
スマートボーイズでは今作のキャストより、日向野 祥さん、阿部快征さん、高本 学さんにインタビュー。公演の意気込みや見どころについて、たっぷりと語っていただきました。
2日連続更新の特集より、本記事では前編をお届けします。
スマートボーイズでは今作のキャストより、日向野 祥さん、阿部快征さん、高本 学さんにインタビュー。公演の意気込みや見どころについて、たっぷりと語っていただきました。
2日連続更新の特集より、本記事では前編をお届けします。
(左から)高本 学さん、日向野 祥さん、阿部快征さんにインタビュー！
「COLOR CROW」(カラークロウ)とは、男達の「戦い」と「生きる意味」「絆」をテーマに、舞台・映画・書籍等と連動して展開するメディアミックスプロジェクト。
近未来の日本を舞台に、国家特別防衛課『トクボウ』内の【NEST(ネスト)】に所属する『クロウ』となった、“訳アリ”な過去を持つ4人の青年たち。彼らが諜報、防諜、暗殺、警護など多岐に渡る任務を遂行するために協力しながら、忘れかけていた『絆』というものを取り戻し、共に成長していく姿を描きます。
シリーズは、2022年3月上演された舞台「COLOR CROW -蒼霧之翼-」より始動し、2022年9月には映画「COLOR CROW-緋彩之翼-」が公開に。そして2022年10月7日には、実業之日本社より中原裕也氏による小説「COLOR CROW」も発売となりました。
近未来の日本を舞台に、国家特別防衛課『トクボウ』内の【NEST(ネスト)】に所属する『クロウ』となった、“訳アリ”な過去を持つ4人の青年たち。彼らが諜報、防諜、暗殺、警護など多岐に渡る任務を遂行するために協力しながら、忘れかけていた『絆』というものを取り戻し、共に成長していく姿を描きます。
シリーズは、2022年3月上演された舞台「COLOR CROW -蒼霧之翼-」より始動し、2022年9月には映画「COLOR CROW-緋彩之翼-」が公開に。そして2022年10月7日には、実業之日本社より中原裕也氏による小説「COLOR CROW」も発売となりました。
舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」メインビジュアル
この最新作にして、舞台第2弾となる舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」では、初演に引き続き、羅生聖護(らしょう せいご)役の日向野祥さん、蒼田三月(そうだ みつき)役の阿部快征さん、阿佐美 煉(あさみ れん)役の高本 学さん、乃木杏莉(のぎ あんり)役の設楽銀河さんが、『クロウ』となり過酷な任務に挑むメインキャラクター4名を演じるほか、神楽瑠唯(かぐら るい)役の湯浅雅恭さん、福丸 環(ふくまる たまき)役の杉江優篤さん、大迫由紀夫(おおさこ ゆきお)役の村上幸平さん、椿 泰親(つばき やすちか)役の内田裕也さんが出演。
また、今作より登場する新キャラクターとして、笑虎(シャオフー)役に山田ジェームス武さん、舞龍(フーロン)役に五十嵐啓輔さん、白瀬礼音(しらせ れおん)役に遊馬晃祐さんが新たに登場。原作は中原裕也氏、脚本は天道満彦氏(STAR☆JACKS)、演出は小谷嘉一氏が務めます。
また、今作より登場する新キャラクターとして、笑虎(シャオフー)役に山田ジェームス武さん、舞龍(フーロン)役に五十嵐啓輔さん、白瀬礼音(しらせ れおん)役に遊馬晃祐さんが新たに登場。原作は中原裕也氏、脚本は天道満彦氏(STAR☆JACKS)、演出は小谷嘉一氏が務めます。
■舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」
羅生聖護役：日向野 祥×蒼田三月役：阿部快征×阿佐美 煉役：高本 学 インタビュー
羅生聖護役：日向野 祥×蒼田三月役：阿部快征×阿佐美 煉役：高本 学 インタビュー
【インタビュー前編】
――舞台・映画連動メディアミックスプロジェクト「COLOR CROW」は、舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」で早くもシリーズ3作目に。舞台「COLOR CROW -蒼霧之翼-」、映画「COLOR CROW -緋彩之翼-」を経て感じたことや、新たな意気込みはありますか？
日向野 祥(以下、日向野) やっぱり舞台初演の時は、“物語の始まり”というプレッシャーも感じつつ、でしたからね。今回は舞台2作目、そしてシリーズとしては3作目になるので、お客様も「COLOR CROW」の世界を知った状態で入ってくださる方が多いと思いますし、より一層の期待を寄せてくださっていると思うので、その期待をいい意味で裏切れるように挑みたいです。
――舞台・映画連動メディアミックスプロジェクト「COLOR CROW」は、舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」で早くもシリーズ3作目に。舞台「COLOR CROW -蒼霧之翼-」、映画「COLOR CROW -緋彩之翼-」を経て感じたことや、新たな意気込みはありますか？
日向野 祥(以下、日向野) やっぱり舞台初演の時は、“物語の始まり”というプレッシャーも感じつつ、でしたからね。今回は舞台2作目、そしてシリーズとしては3作目になるので、お客様も「COLOR CROW」の世界を知った状態で入ってくださる方が多いと思いますし、より一層の期待を寄せてくださっていると思うので、その期待をいい意味で裏切れるように挑みたいです。
羅生聖護役の日向野 祥さん
阿部快征(以下、阿部) 初演の時は、「COLOR CROW」自体がどういうものなのか、まだお客様も探り探りだったと思うんですけど、舞台と映画を通して、「こういう作品なんだ」としっかりと認識していただけたと思います。
今回は、そこから一歩先へと発展していく物語なので、皆さんの記憶にも、まだ前作までのお話が鮮明に残っているうちに迎えられたことが嬉しいですね。
今回は、そこから一歩先へと発展していく物語なので、皆さんの記憶にも、まだ前作までのお話が鮮明に残っているうちに迎えられたことが嬉しいですね。
蒼田三月役の阿部快征さん
高本 学(以下、高本) 快征も言った通り、前作ではまず「COLOR CROW」を知ってもらったというか、この物語にはどういうキャラクターたちが生きているのか、分かりやすく表現していたと思うんです。そこから「神緑之翼」では新たなドラマが展開されていくので、そのストーリーを楽しみにしてもらえたらと思いますし、座長も羅生聖護役の日向野 祥くんになるので、これは期待大なんじゃないかな、と！ 我々も、引き締まった稽古をやっていきたいなと思います(笑)。
日向野 本当に？ ウソ臭さしかないけど(笑)。
日向野 本当に？ ウソ臭さしかないけど(笑)。
阿佐美 煉役の高本 学さん
――日向野さんが座長だと、より引き締まった稽古場になると？
高本 祥くんは、何よりストイックですから。今回も、全体としてはシリアスなストーリーになると思うんですけど、座長によって物語の雰囲気も変わってくるし、そこにストイックな日向野節も入ってくるんじゃないかな、と(笑)。
あと真面目なことを言うと、今まで深く描かれていなかった聖護の過去も見えてくるので、そこも今作の見どころになってくると思います。
――阿部さんが演じる蒼田三月もクロウとなる最終試験を経て、今作「神緑之翼」では、いよいよ聖護と三月、煉と杏莉というバディでの動きも活発になるのでは？
阿部 そうですね、舞台初演ではクロウになる前の三月と、のちの仲間たちの出会いが描かれたんですけど、やっと三月も最初からみんなと行動できるようになって。初演では、“過去の自分と戦う”という感じだったので、今回はクロウとして成長していく三月を見てもらえればなと思います。
――そんな三月のバディであり、今作で特にスポットが当たる存在となるのが、日向野さんが演じる羅生聖護ですね。
日向野 聖護は、セリフ上ではお寺で育ったことや、弟がいたことはポロっと出てきているんですけど、まだそこまでバックボーンが明かされていなくて。今回からは、その部分にもスポットが当たっていくので、その中での彼の葛藤をどこまで表現できるのかなと思いますし、シリーズ作品としても、前作からの熱量と勢いは保ったまま、前作以上のものを作りたいなと思っています。
阿部 僕たち二人のバディ感も、前作以上に強くなっているはずだしね！
――その一方で、高本さんが演じる阿佐美 煉は……今回も、トラブルメーカーな部分が見られるのでしょうか？
高本 そこは、天真爛漫って言ってください(笑)。僕は、煉のことを少年漫画の主人公みたいなキャラクターだと思っているので、今回もそこは崩さず、熱く真っ直ぐに、まずはできることを精一杯にやりたいです。今回は、聖護と三月のバディが中心になりますけど、その関係に影響を受けて、煉と杏莉の関係も変わってくるんじゃないかなと思いますし、映画で描かれた物語を乗り越えた煉の成長も、舞台ではしっかりと反映させていきたいです。
高本 祥くんは、何よりストイックですから。今回も、全体としてはシリアスなストーリーになると思うんですけど、座長によって物語の雰囲気も変わってくるし、そこにストイックな日向野節も入ってくるんじゃないかな、と(笑)。
あと真面目なことを言うと、今まで深く描かれていなかった聖護の過去も見えてくるので、そこも今作の見どころになってくると思います。
――阿部さんが演じる蒼田三月もクロウとなる最終試験を経て、今作「神緑之翼」では、いよいよ聖護と三月、煉と杏莉というバディでの動きも活発になるのでは？
阿部 そうですね、舞台初演ではクロウになる前の三月と、のちの仲間たちの出会いが描かれたんですけど、やっと三月も最初からみんなと行動できるようになって。初演では、“過去の自分と戦う”という感じだったので、今回はクロウとして成長していく三月を見てもらえればなと思います。
――そんな三月のバディであり、今作で特にスポットが当たる存在となるのが、日向野さんが演じる羅生聖護ですね。
日向野 聖護は、セリフ上ではお寺で育ったことや、弟がいたことはポロっと出てきているんですけど、まだそこまでバックボーンが明かされていなくて。今回からは、その部分にもスポットが当たっていくので、その中での彼の葛藤をどこまで表現できるのかなと思いますし、シリーズ作品としても、前作からの熱量と勢いは保ったまま、前作以上のものを作りたいなと思っています。
阿部 僕たち二人のバディ感も、前作以上に強くなっているはずだしね！
――その一方で、高本さんが演じる阿佐美 煉は……今回も、トラブルメーカーな部分が見られるのでしょうか？
高本 そこは、天真爛漫って言ってください(笑)。僕は、煉のことを少年漫画の主人公みたいなキャラクターだと思っているので、今回もそこは崩さず、熱く真っ直ぐに、まずはできることを精一杯にやりたいです。今回は、聖護と三月のバディが中心になりますけど、その関係に影響を受けて、煉と杏莉の関係も変わってくるんじゃないかなと思いますし、映画で描かれた物語を乗り越えた煉の成長も、舞台ではしっかりと反映させていきたいです。
――では、本日は不在の設楽銀河さんが演じる乃木杏莉についても、「ここが見どころ！」という点を皆さんから挙げていただければ。
高本 「COLOR CROW」の見どころと言ったら、やっぱり殺陣でしょうね！ キャストの中でも、特に神楽瑠唯役の湯浅雅恭くんがめちゃくちゃ動けるんですけど、今回は銀河も、湯浅くんばりにすごいアクションを見せてくれるんじゃないかな、とにらんでいます(笑)。
阿部＆日向野 アハハハ！
――この場にいない人に、一番プレッシャーを背負わせようとしていますね(笑)。
高本 身長も湯浅くんと同じぐらいだと思うので、あれくらい身軽に飛べちゃうんじゃないかなっていう(笑)。
日向野 まぁ、銀河が一番若いですしね(笑)。身軽さで言ったらナンバーワンですよ。
高本 でも実際、これは銀河だけじゃなくて全員なんですけど、シリーズを通して、殺陣やアクションもどんどんパワーアップしていくのがこの作品の醍醐味だと思っていて。
前作では個々にアクションを見せていく、という感じだったんですけど、今回は色んなキャラの組み合わせでの戦いが見られますし、何でもできちゃう祥くんが主演ですから！
阿部 一人だけ、フライングとかするんじゃない？(笑)
日向野 いや、飛べないから(笑)。でも、アクションには期待していて欲しいですね。
高本 「COLOR CROW」の見どころと言ったら、やっぱり殺陣でしょうね！ キャストの中でも、特に神楽瑠唯役の湯浅雅恭くんがめちゃくちゃ動けるんですけど、今回は銀河も、湯浅くんばりにすごいアクションを見せてくれるんじゃないかな、とにらんでいます(笑)。
阿部＆日向野 アハハハ！
――この場にいない人に、一番プレッシャーを背負わせようとしていますね(笑)。
高本 身長も湯浅くんと同じぐらいだと思うので、あれくらい身軽に飛べちゃうんじゃないかなっていう(笑)。
日向野 まぁ、銀河が一番若いですしね(笑)。身軽さで言ったらナンバーワンですよ。
高本 でも実際、これは銀河だけじゃなくて全員なんですけど、シリーズを通して、殺陣やアクションもどんどんパワーアップしていくのがこの作品の醍醐味だと思っていて。
前作では個々にアクションを見せていく、という感じだったんですけど、今回は色んなキャラの組み合わせでの戦いが見られますし、何でもできちゃう祥くんが主演ですから！
阿部 一人だけ、フライングとかするんじゃない？(笑)
日向野 いや、飛べないから(笑)。でも、アクションには期待していて欲しいですね。
――阿部さんと高本さんも、前作以上のアクションを披露できそうですか？
阿部 やっぱりメインバディなので、僕もアクション量は結構あると思います。ただ、アクション面での見どころとして僕が一番気になっているのは……今回は、椿さんも任務に参加しちゃいます！ 司令官がどういう動きを見せるのか、ものすごい見どころになるんじゃないかな、と思っていますね。
――と言いながら阿部さんが、隣のテーブルで取材を見守っている内田裕也さん(原作者／椿 泰親役)を見つめていますが(笑)。
日向野 やっぱりね、僕らにずっとダメ出しをしてくれている方なので、どれだけのものを見せてくれるのか(笑)。今度は僕たちが、「ここ、もっとこうした方が……」なんて言えるかもしれない。
全員 アハハハ！
日向野 でも、今までの戦いでは前線に出てこなかったキャラクターも出てくるというのは新しい要素ですし、武器も刀や銃だけではないかもしれない。映像などの表現も含めて、色んなことができる作品だと思うので、銀河だけじゃなく全キャラクター、そういった戦いのシーンには注目してほしいなと思います。
阿部 やっぱりメインバディなので、僕もアクション量は結構あると思います。ただ、アクション面での見どころとして僕が一番気になっているのは……今回は、椿さんも任務に参加しちゃいます！ 司令官がどういう動きを見せるのか、ものすごい見どころになるんじゃないかな、と思っていますね。
――と言いながら阿部さんが、隣のテーブルで取材を見守っている内田裕也さん(原作者／椿 泰親役)を見つめていますが(笑)。
日向野 やっぱりね、僕らにずっとダメ出しをしてくれている方なので、どれだけのものを見せてくれるのか(笑)。今度は僕たちが、「ここ、もっとこうした方が……」なんて言えるかもしれない。
全員 アハハハ！
日向野 でも、今までの戦いでは前線に出てこなかったキャラクターも出てくるというのは新しい要素ですし、武器も刀や銃だけではないかもしれない。映像などの表現も含めて、色んなことができる作品だと思うので、銀河だけじゃなく全キャラクター、そういった戦いのシーンには注目してほしいなと思います。
――ほかにも「COLOR CROW」の見どころと言えば、敵組織・Dolceの大迫由紀夫(村上幸平さん)や福丸 環(杉江優篤さん)ら、クセの強いキャラクターたちがみせる掛け合いもその一つかと。
阿部 多分、裕也さんがそういう遊びのあるシーンが好きなんでしょうね(笑)。そういう場面があると、世界観がより固まるのでありがたいです。
日向野 そして何より幸平さんも、そういうシーンが大好きで。独自の世界観があるというか、きっと台本上では普通に書かれている言葉も、幸平さんを経由するとちょっと面白く変換されていたりするので(笑)、今回もそういうシーンはあるんじゃないかなと思います。
阿部 それに僕たちメインキャラクターの4人も、初演では僕があとから仲間に加わるので、そういう全員での掛け合いは少なかったんですけど、今回は冒頭から4人でいられるので、賑やかに過ごしている場面もお見せできると思います。
阿部 多分、裕也さんがそういう遊びのあるシーンが好きなんでしょうね(笑)。そういう場面があると、世界観がより固まるのでありがたいです。
日向野 そして何より幸平さんも、そういうシーンが大好きで。独自の世界観があるというか、きっと台本上では普通に書かれている言葉も、幸平さんを経由するとちょっと面白く変換されていたりするので(笑)、今回もそういうシーンはあるんじゃないかなと思います。
阿部 それに僕たちメインキャラクターの4人も、初演では僕があとから仲間に加わるので、そういう全員での掛け合いは少なかったんですけど、今回は冒頭から4人でいられるので、賑やかに過ごしている場面もお見せできると思います。
――先ほど高本さんが「煉は少年漫画の主人公のよう」とおっしゃっていましたが、ほかの登場人物もそれぞれ、漫画の登場人物にいそうなキャラクター性がありますよね。
高本 見せ方が分かりやすいですよね。特にクロウの4人は、やっぱり出番も多いですし、脚本に書かれている情報や裕也さんのお話を聞いていても、各々に違いがあるというか。いい意味での既視感があって、掴みやすいキャラクターになっているのも作品の魅力の一つだなと思いますね。
煉のキャラクターは、僕自身にはない引き出しだったと思うんですけど、そのイメージのおかげで迷わずに役作りができています。
阿部 僕たちクロウって、応答の仕方にもそれぞれ個性が出ているんですよ。三月だったら「押忍！」だったり、聖護だったら「りょっ」だったり(笑)。そういうところでも、お客様にも個性を楽しんでほしいですし、今回は新たなクロウ候補生も登場しますので、その新キャラクターは一体どんな応答の仕方なのか、ここも注目ポイントです！
高本 見せ方が分かりやすいですよね。特にクロウの4人は、やっぱり出番も多いですし、脚本に書かれている情報や裕也さんのお話を聞いていても、各々に違いがあるというか。いい意味での既視感があって、掴みやすいキャラクターになっているのも作品の魅力の一つだなと思いますね。
煉のキャラクターは、僕自身にはない引き出しだったと思うんですけど、そのイメージのおかげで迷わずに役作りができています。
阿部 僕たちクロウって、応答の仕方にもそれぞれ個性が出ているんですよ。三月だったら「押忍！」だったり、聖護だったら「りょっ」だったり(笑)。そういうところでも、お客様にも個性を楽しんでほしいですし、今回は新たなクロウ候補生も登場しますので、その新キャラクターは一体どんな応答の仕方なのか、ここも注目ポイントです！
【10/17up インタビュー後編に続く】
舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」は、2022年10月20日～10月25日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演されます。ほか公演詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【舞台／公演概要】
■舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」(からーくろう しんりょくのつばさ)
【企画・主催】COLOR CROW製作委員会(Ask、サンライズプロモーション東京、Frontier Works Inc.)
【出演】日向野祥 阿部快征 高本学 設楽銀河
山田ジェームス武 五十嵐啓輔 遊馬晃祐 湯浅雅恭 杉江優篤 村上幸平 内田裕也 他
【会場】紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館 7F)
【公演日程】2022年10月20日(木)～10月25日(火)
【スタッフ】原作：中原裕也／脚本： 天道満彦(STAR☆JACKS)／演出：小谷嘉一
【チケット】一般発売：2022年9月24日(土)10:00～
特典付き 12,000円(税込)【特典：小冊子他】/全席指定 8,800円(税込)
【あらすじ】
西暦 2045年 日本
国家機密機関・国家特別防衛課(トクボウ)では、COLOR CROWたちが巨大社会主義国家・東亜共和国連邦(東連)による更なる攻撃に備え、日々訓練に勤しんでいた。そこに、司令官の椿泰親(内田裕也)がトクボウの戦力補強をすべく、新しい候補生・白瀬礼音(遊馬晃祐)を連れてくる。
そんな中、東連に不穏な動きが。日本政府が水面化で進めていた、南鳥島(別名:マーカス)での「レアメタル採掘事業」を乗っ取ろうとしていたのだ。その動きを察知したトクボウは東連の陰謀を阻止すべく、羅生聖護(日向野祥)と蒼田三月(阿部快征)の2人をマーカスに向かわせる。
その直後、白夜会に潜入していたトクボウのスパイ・百地洸(小谷嘉一)が敵の手に堕ちたとの情報が。それを知ったクロウの一人・阿佐美煉(高本学)は無断で百地救出に向かってしまう。煉のバディである乃木杏莉(設楽銀河)は煉を連れ戻しに行かせて欲しいと椿に懇願する。
一方、トクボウを敵視する秘密組織・Dolce財団の大迫由紀夫(村上幸平)は、部下の福丸環(杉江優篤)と、新しく雇った傭兵・黒石小虎に、東連とトクボウが争っている隙に白夜会を潰すよう命令をする。だが、実はこの黒石は、東連の刺客・笑虎(山田ジェームス武)であった。
マーカスに上陸した聖護たちは、東連の諜報部『SPIX』の隊長・舞龍(五十嵐啓輔) から、死んだはずの聖護の弟・研護が東連で生きていると聞かされる。動揺する聖護と、困惑する三月。
果たして、2 人はマーカスを守りきり、無事に帰還することができるのか。
「―どんな絶望からも、お前を救うと決めたんだ―」
■「COLOR CROW」に関する最新情報はこちらへ
≪公式サイト≫
http://www.colorcrow.net/
≪公式Twitter≫
@colorcrow_p
≪公式Instagram≫
@colorcrow_p
舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」は、2022年10月20日～10月25日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演されます。ほか公演詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【舞台／公演概要】
■舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」(からーくろう しんりょくのつばさ)
【企画・主催】COLOR CROW製作委員会(Ask、サンライズプロモーション東京、Frontier Works Inc.)
【出演】日向野祥 阿部快征 高本学 設楽銀河
山田ジェームス武 五十嵐啓輔 遊馬晃祐 湯浅雅恭 杉江優篤 村上幸平 内田裕也 他
【会場】紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館 7F)
【公演日程】2022年10月20日(木)～10月25日(火)
【スタッフ】原作：中原裕也／脚本： 天道満彦(STAR☆JACKS)／演出：小谷嘉一
【チケット】一般発売：2022年9月24日(土)10:00～
特典付き 12,000円(税込)【特典：小冊子他】/全席指定 8,800円(税込)
【あらすじ】
西暦 2045年 日本
国家機密機関・国家特別防衛課(トクボウ)では、COLOR CROWたちが巨大社会主義国家・東亜共和国連邦(東連)による更なる攻撃に備え、日々訓練に勤しんでいた。そこに、司令官の椿泰親(内田裕也)がトクボウの戦力補強をすべく、新しい候補生・白瀬礼音(遊馬晃祐)を連れてくる。
そんな中、東連に不穏な動きが。日本政府が水面化で進めていた、南鳥島(別名:マーカス)での「レアメタル採掘事業」を乗っ取ろうとしていたのだ。その動きを察知したトクボウは東連の陰謀を阻止すべく、羅生聖護(日向野祥)と蒼田三月(阿部快征)の2人をマーカスに向かわせる。
その直後、白夜会に潜入していたトクボウのスパイ・百地洸(小谷嘉一)が敵の手に堕ちたとの情報が。それを知ったクロウの一人・阿佐美煉(高本学)は無断で百地救出に向かってしまう。煉のバディである乃木杏莉(設楽銀河)は煉を連れ戻しに行かせて欲しいと椿に懇願する。
一方、トクボウを敵視する秘密組織・Dolce財団の大迫由紀夫(村上幸平)は、部下の福丸環(杉江優篤)と、新しく雇った傭兵・黒石小虎に、東連とトクボウが争っている隙に白夜会を潰すよう命令をする。だが、実はこの黒石は、東連の刺客・笑虎(山田ジェームス武)であった。
マーカスに上陸した聖護たちは、東連の諜報部『SPIX』の隊長・舞龍(五十嵐啓輔) から、死んだはずの聖護の弟・研護が東連で生きていると聞かされる。動揺する聖護と、困惑する三月。
果たして、2 人はマーカスを守りきり、無事に帰還することができるのか。
「―どんな絶望からも、お前を救うと決めたんだ―」
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©︎中原裕也・Ask ©︎2022COLOR CROW 製作委員会
