【文劇5】久保田秀敏主演、舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」が開幕!共演に岩城直弥・和合真一・椎名鯛造・鷲尾修斗・小林涼・寿里・安里勇哉、ゲネプロ熱演画像&コメントUP!

舞台「文豪とアルケミスト」シリーズ第5弾となる、舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」が、2022年9月2日より東京・品川プリンスホテルステラボールにて開幕!
原作となる「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。

本作では芥川龍之介役の久保田秀敏さんが主演を務め、江戸川乱歩役の和合真一さん 、室生犀星役の椎名鯛造さんが続投。久米正雄役の安里勇哉さん、菊池寛役の岩城直弥さん、エドガー・アラン・ポー役の鷲尾修斗さん、ハワード・P・ラヴクラフト役の小林涼さん、夏目漱石役の寿里さんがシリーズ初登場。

5作目となる今作ではついに、芥川龍之介(演:久保田秀敏)が抱え続けてきた友人である久米正雄(演:安里勇哉)との葛藤を描きます。

スタッフは前作に続き脚本をなるせゆうせい氏、演出を吉谷晃太朗氏、世界観監修をイシイジロウ氏が務め、劇中BGMもノイジークロークの坂本英城氏が手掛けるゲーム楽曲を使用します。

スマートボーイズではキャスト8人のコメントと、公演初日直前に行われたゲネプロの模様をフォトレポートでお届けいたします。

【あらすじ】
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
幾度となく侵蝕者と戦ってきた芥川龍之介は、同じ新思潮で親友の菊池寛らと再会。
喜びもつかの間。なんと彼の師である夏目漱石の『こころ』が侵蝕される事態に。
一刻も早く潜書し、侵蝕を食い止めなければならない。
しかし同じ夏目門下である久米正雄が芥川との協力を拒み、散り散りで潜書することとなる。
敬愛する師の作品に足を踏み入れてもなお、手を取り合えない二人。
菊池や江戸川乱歩の応戦もかなわず侵蝕者によって窮地に追い込まれるが
エドガー・アラン・ポーとハワード・P・ラヴクラフトの活躍により浄化成功。
図書館で待つ、室生犀星と夏目の元に帰還する。
海外文豪らの武勇を称え、生前の作品について花を咲かす面々を横目に
かつての同志であった芥川らだけでなく、異国の文化を持つ海外文豪らを受け入れられない久米と周囲との軋轢は大きくなるばかり…。
そんな最中、突然姿を消した久米。時を同じくして『破船』が侵蝕された。
とてつもない負に抗いながら、潜書を試みるも久米の意思を形にしたかのような結界に拒まれ――

【キャストコメント】

芥川龍之介役:久保田秀敏さん

人は水に生かされ、空気に生かされ、動物に生かされ、植物に生かされ、光に生かされ、闇に覆われ、人に助けられ、そして文学に生かされる。
役者は戯曲に生かされ、現場に生かされ、お客様に生かされ、スタッフに生かされ、キャストに生かされ、役作りで行き詰まり、人に助けられ、文学に生かされる。
そんな僕らは今『文豪とアルケミスト』という一つの文学に生かされ、この世界に転生できています。
この作品の中にある文字たちの力を借りながら、それがまた“誰かを生かす力”となれるよう、最後まで大切にお届けします。

久米正雄役:安里勇哉さん

きたきたきたー! 無事に初日を迎えることができました。
本当にありがたいことです。やっと皆さんにお見せすることができる…!
久米正雄として千秋楽まで必死にもがきながら生き抜きたいと思います。
最後まで応援よろしくお願い致します。

菊池寛役:岩城直弥さん

菊池寛を演じさせていただきます、岩城直弥です。
稽古段階から演出の吉谷さんのもと、繊細かつ緻密にこの作品を作り上げてきました。
僕自身、今まで経験したことのないくらい、スタイリッシュで面白いものができたんじゃないかと思っています。
自分の持てるエネルギーを全て出し尽くすつもりで、公演に挑みたいと思っています。
是非、よろしくお願いします!

江戸川乱歩役:和合真一さん

江戸川乱歩役の令和の和に合格の合、真実はいつも一つと書いて和合真一でございます。
たくさんの方々に愛されてきた文劇シリーズ。光栄にも一作目から携わらせていただいてまいりましたが、毎度新しい挑戦の連続。キャストとスタッフが切磋琢磨して文劇の世界観を紡いでおります。
是非、美しき文劇の世界をお楽しみいただきたい。
あ。乱歩さんの日々の悪戯や日替わりもお楽しみに♪ さぁ、ショータイムのはじまりです。

室生犀星役:椎名鯛造さん

室生犀星役の椎名鯛造です。
今回の文劇5で2度目の出演となります。
今作でも文学を侵蝕者から守る事が前提にあるのは変わらないのですが、今作では文豪同士の想いのやりとりが色濃く、とてもドラマティックに描かれています。
初の海外文豪も転生してきて海外文豪と日本の文豪の関係も今作では描かれているので、考え方の違いや文化の違いなども感じていただければと思います!


エドガー・アラン・ポー役:鷲尾修斗さん(写真左)

今回はじめて文劇の世界に入らせていただきました!
そして文劇初の海外文豪という事で、新しい風を吹かせられるように稽古から意識していたので、その辺を感じていただけたら嬉しいです!
そして、演出家の吉谷さんも仰っていたように2回目以降も観劇いただいた方も更に面白くなると思うので、ぜひぜひ何度も文劇の世界を観に来てくれたら嬉しいです!!

ハワード・P・ラヴクラフト役:小林涼さん(写真右)

私、ラヴクラフト役、小林、涼、です。
海外文豪、舞台、初登場、します。常に、壺、抱えます、します。中身、少し、出ます。
少し、だから、見逃す、しないで、欲しい、です。私、武器、特殊、です。
浮遊中、うまく、指示、できない、扱えなくて、自分、切ります。本番、気をつける、します。
とにかく!文劇5お楽しみにぃ〜!!!!!

夏目漱石役:寿里さん

役者同士が繋がっていく感覚を感じながら稽古をしてきました。
文学作品の言葉の面白さと、エンターテイメント溢れる2.5次元の世界を同時に楽しめる作品。
それが文劇の面白さに繋がってるんだなぁと思いました。
板の上で生きる文豪たちの熱い時間を、皆様と共有できる事を楽しみにしております。皆様も思い切り楽しんでください!

舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」は、9月11日まで品川プリンスホテルステラボールにて東京公演、9月17日〜19日まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演、が上演されます。公演詳細についてはInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」

東京公演:2022年9月2日(金)〜11日(日) 品川プリンスホテルステラボール
大阪公演:2022年9月17日(土)〜19日(日) 森ノ宮ピロティホール

【出演】
芥川龍之介:久保田秀敏

菊池寛:岩城直弥
江戸川乱歩:和合真一
室生犀星:椎名鯛造
エドガー・アラン・ポー:鷲尾修斗
ハワード・P・ラヴクラフト:小林涼
夏目漱石:寿里

久米正雄:安里勇哉(TOKYO 流星群)

アンサンブル:佐藤優次 仲田祥司 町田尚規 多田滉 山口渓 田中慶 平澤佑樹 松崎友洸

【原作】「文豪とアルケミスト」(DMM GAMES)
【監修】DMM GAMES
【世界観監修】イシイジロウ
【脚本】なるせゆうせい(オフィスインベーダー)
【演出】吉谷晃太朗
【音楽】坂本英城(ノイジークローク)
【主催】舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会

【チケット】
<東京>
S席:¥10,500
A席:¥9,500
サイドS席:¥10,500
サイドA席:¥9,500

<大阪>
S席:¥10,500
A席:¥9,500

プレイガイド
イープラス
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CNプレイガイド

【配信】
<東京>9月3日(土) 12:30 & 17:30
<大阪>9月19日(月・祝) 12:30 & 17:00
料金:3700円(税込)
国内:DMM動画
海外:ZAIKO

《公式サイト》
http://bunal-butai.com/
《公式Twitter》
@bunal_butai
#文劇5 #文アル


©2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会

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