【ギーツSP】新たな仮面ライダーに変身する、浮世英寿役・簡秀吉×桜井景和役・佐藤瑠雅×吾妻道長役・杢代和人が登場!新番組『仮面ライダーギーツ』9/4スタート直前インタビュー特集【前編】
今作では、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツをはじめとする個性豊かなライダーたちが、スリリングな生き残りゲーム《デザイアグランプリ》で競い合っていくという、前代未聞のストーリーが展開していきます。
スマートボーイズでは、今作で新たな仮面ライダーに変身するキャストから、浮世 英寿/仮面ライダーギーツ 役の簡 秀吉さん、桜井 景和/仮面ライダータイクーン 役の佐藤 瑠雅さん、吾妻 道長/仮面ライダーバッファ 役の杢代 和人さんに直撃インタビュー!
簡 僕は『仮面ライダー電王』(2007)と、『仮面ライダーキバ』(2008)が好きでしたね!
簡 そうですね、5~6歳の頃だったかな? 毎週楽しみにしていましたね。
杢代 実は、僕は仮面ライダーよりもスーパー戦隊派で(笑)。子どもの頃は『侍戦隊シンケンジャー』(2009)が大好きだったんです。でも、その時に放送していた仮面ライダーが『仮面ライダーW』(2009)で、友だちの家には変身ベルトがあったりしたので、一緒にガイアメモリを挿して遊んだりしていました。
佐藤 僕が大好きなのは、『仮面ライダー剣(ブレイド)』(2004)ですね。トランプがモチーフになっていて、かっこいいんですよ!
佐藤 僕が3歳くらいかな? リアルタイムでも見ていました! 本当に大好きで、おもちゃも全部持っていましたし、ヒーローショーにも通って、仮面ライダーにも直接会いに行っていましたね。家でもブレイドの使う武器のおもちゃ(※ブレイラウザー/剣型の武器)でお父さんのことを切りつけていました(笑)。
佐藤 それが正直なところ、仮面ライダーになれる喜びよりも「僕が変身するんだ!?」っていう驚きの方が大きかったですね。だから喜びって言うと、僕よりも親の方が大きかったかもしれないです。僕が切りつけていたお父さんが、一番喜んでくれました(笑)。
簡 僕が演じる浮世 英寿は、謎が多くて、天才肌で、最強の男です。クールに見えて、その中にはちゃんと優しさみたいなものもあるんですけど、あんまり感情的なお芝居をする場面がないんですよ。
だから些細な表情や目線、そういった立ち振る舞いでしか感情を表現することができなくて、英寿は内面を表すのがちょっと難しい役柄ではあるんですが……物語が進んでいくにつれて、なぜ英寿がこの戦いの場にいるのか、その意味も分かってくると思います。皆さんにも、その謎が明かされていくのを楽しみにしていただけたら!
簡 うーん。自信家なところは、似ているのかなって思いますね(笑)。
佐藤 うん、全然違うと思う(笑)。
杢代 英寿はクールで、天才で、なんでもできちゃう男なので、口調もそういう自信に溢れた感じなんですけど……簡くんは、本っ当に天然で!
佐藤 そうそう。いい意味でのポンコツです(笑)。
杢代 本人にそういう狙いがなかったとしても、いるだけで現場が明るくなるんです! 勝手に周りを和ませてくれるというか(笑)。
佐藤 僕が演じる桜井景 和くんは就活中の大学生で、心から世界平和を望んでいるという、イイやつっぽいキャラクターなんですが……まだまだ、その素顔は分かりません。でも、自分とは真逆なタイプのキャラクターだなと思っています。
杢代 どのキャラクターも、まだ本当の顔は分からないよね。でも、景和が一番視聴者目線に近いキャラクターになるんじゃないかな?
佐藤 確かに。視聴者の皆さんも、景和くんと一緒に色んなことを知っていくことになるので、物語を進めていく役割でもありますね。仮面ライダーとしては、最初は戦いにも不慣れで、ちょっとポンコツな感じなんですけど。
佐藤 僕は以前、グループでのアーティスト活動をしていたんですが、そのグループ内では王子様キャラだったり、クールな立ち位置でやらせていただいていまして。だからちょっと、ポンコツな感じの景和くんの役作りには苦労しましたね(笑)。
簡&杢代 アハハ!
杢代 役じゃないところでも、ちょっとずつ景和っぽくなってきているけどね!?
簡 うん、最初の頃とはだいぶ印象が変わってきた。すごく親しみやすいですよ(笑)。
杢代 僕が演じる吾妻 道長くんは、普段は工事現場で働いていて。《デザイアグランプリ》という戦いの中では、一匹狼で、野心家で……人一倍、勝ちにこだわっているんですが、それだけ勝たなくてはいけない理由がある人物でもあります。
そのバックボーンを視聴者の皆さんにもきちんと届けられたら、深いところまで応援していただけるキャラクターになるのかなと思います。
杢代 共通点は、あんまりないと思います。でも、道長は勝ちにこだわるというか、勝つためには手段を選ばないようなキャラクターで……僕もゲームをしている時は、正攻法で負けるぐらいなら、なにか裏技を使ってでも勝ちたいなと思うところがあるので、そういう部分は似ているかなって思います(笑)。
簡 普段の杢代くんはもっと優しい感じだけど、見た目の雰囲気はピッタリだよね!
杢代 特に道長は、英寿とはライバル関係として対峙する場面が多いんですよ。普段だったら考えられないくらい、お互いに睨み合うシーンが多いので毎日が新鮮で楽しいです。
【インタビュー後編に続く】
【キャラクター紹介】
演:簡 秀吉さん
白いキツネモチーフの仮面ライダーギーツに変身する、謎多き男。天才的な戦闘センスを持ち、デザイアグランプリで不敗を誇っている。なぜタキシードを身にまとっているのか、そしてデザイアグランプリに参加する理由は何なのか、その謎は物語が進むにつれ明らかになっていく。
演:佐藤 瑠雅さん
就活中の大学生。趣味はボランティアで、世界平和を本気で願っているお人よし。緑のタヌキをモチーフとする仮面ライダータイクーンに変身する。
演:杢代 和人さん
紫の牛モチーフの仮面ライダーバッファに変身する野心家の青年。なぜかギーツに異様なほどの敵対心を燃やしている。
『ゼロワン』、『セイバー』、そして『リバイス』――新時代を鮮やかに疾走し、それぞれのメッセージを伝えてきた《令和仮面ライダー》たち。彼らにつづく《令和ライダー第4作》となる『仮面ライダーギーツ』が、9月4日(日)より放送スタート! 願いをかけた《生き残りゲーム》に身を投じる、まったく新しい仮面ライダーの誕生です。
出自も目的も不明な謎の敵《ジャマト》の脅威から、街の平和を守るためのゲーム=《デザイアグランプリ》。ゲームの参加者たちは各々が仮面ライダーに変身し、敵を倒したり、人々を救ったりすることで得られるスコアを競い合いながら、勝ち残ることを目指します。なぜなら、デザイアグランプリの勝者には、褒賞として《理想の世界をかなえる権利》が与えられるから。つまり勝ち抜いた真のヒーローだけが、自らの願った世界を実現することができるのです。
このデザイアグランプリに身を投じる仮面ライダーのキャストたちには、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ役の簡 秀吉さんをはじめ、桜井景和/仮面ライダータイクーン役の佐藤瑠雅さん、鞍馬 祢音/仮面ライダーナーゴ役の星乃 夢奈さん、吾妻道長/仮面ライダーバッファ役の杢代和人さんら、フレッシュな面々が登場!
また、デザイアグランプリのナビゲーターを務める謎の存在・ツムリ役には青島 心さん、デザイアグランプリのサロンコンシェルジュ・ギロリ役には忍成修吾さんが出演します。
『仮面ライダーギーツ』では、脚本を『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』も手掛けた高橋悠也氏が、そして主題歌は倖田來未さんと湘南乃風という豪華アーティストがタッグを組み担当。ほか続々と明らかになる新情報にも、期待が高まっています。
新番組『仮面ライダーギーツ』は、2022年9月4日(日)スタート! テレビ朝日系24局ネットにて、毎週日曜午前9:00~9:30放送です。ほか番組詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
■『仮面ライダーギーツ』
2022年9月4日(日)スタート!
テレビ朝日系 毎週日曜 午前9:00~9:30
■キャスト
簡 秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島 心、忍成修吾 ほか
■スタッフ
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎、杉原輝昭 ほか
アクション監督:藤田 慧(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)、武部直美(東映)
制作:テレビ朝日・東映・ADK エモーションズ
≪公式サイト≫
https://www.tv-asahi.co.jp/geats/
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