三浦宏規「舞台で大人数で一斉に踊るシーンは圧巻です!」ミュージカル「ヘアスプレー」9/17開幕目前SPインタビュー

2020年7月に開幕することなく全公演中止となってしまったミュージカル「ヘアスプレー」が、約2年の時を経て再始動! 2022年9月の東京公演を皮切りに、福岡・大阪・愛知の四大都市で上演されます。
9月17日より開幕!
【作品紹介】
ミュージカル『ヘアスプレー』は、1988年のジョン・ウォーターズ監督の映画をもとに、2002年にブロードウェイで開幕。トニー賞12部門ノミネート8部門受賞した超人気傑作ミュージカルです。2007年にはミュージカル版をベースにアダム・シャンクマン監督によって再び映画化され、世界中で大ヒットしました! そんな大人気ミュージカルが、日本人キャスト版で上演されます。

舞台は1960年代のアメリカ・ボルティモア。明るくパワフルなビッグサイズの女の子がテレビのダンス番組出演を目指して奮闘。華やかで踊りだしたくなる数々のキラーチューンで彩られたエンターテインメント感あふれるストーリーの中に、人種・体型・性別の差別問題も絡めながら、自分らしく前向きに生きる大切さを訴えます。

主人公のトレイシー役を演じるのは、世界で活躍するエンターテイナー渡辺直美さん。共演にはメイベル役にエリアンナさん、リンク役に三浦宏規さん、シーウィード役に平間壮一さん、ペニー役に清水くるみさん、アンバー役に田村芽実さん、コーニー・コリンズ役に上口耕平さん、ウィルバー役に石川禅さん、ヴェルマ役に瀬奈じゅんさん、エドナ役に山口祐一郎さんら歌って踊れる実力派豪華キャストが大集結。
三浦宏規さん
スマートボーイズでは、本作でリンク・ラーキン役を演じる三浦宏規さんにインタビュー。再始動する本作への意気込みや、役作りについても語っていただきました。

【インタビュー】
──ミュージカル「ヘアスプレー」は、2020年7月に上演予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置により開幕することなく全公演が中止に。それから2年経て再始動となりましたが、改めて上演決定の思いをお聞かせください。

前回はミュージカル「ヘアスプレー」キャストで、FNS歌謡祭に出演したんですけど、新型コロナウイルスの影響でそれだけになってしまったんです。今稽古が始まって、ようやくミュージカル「ヘアスプレー」が始動したなっていう感じです。キャストのみなさんとも稽古場で会った時に「やっとできるね!」っていう話をしていました。
──三浦さんは出演が決定する前から「ヘアスプレー」が大好きとのことですが、最初にこの作品と出会ったのはいつ頃でしょうか?

最初に見たのは7-8年前ぐらいです。舞台で歌う機会があり、ミュージカルというものをほとんど見たことがない時期でしたので、勉強も兼ねて「ヘアスプレー」の映画を見まして。とにかく曲がハッピーで、いい曲ばかりで、なんて面白いんだろうってすごく心を掴まれたのを覚えています。
──では今回出演するにあたり、あらためて映画をご覧になっていかがでしたか?

すごく普遍的で、多分一生廃れることのない作品だなと思いました。好きな作品ということに違いはないのですが、大人になって、出演者目線で見返すと、捉え方も変わりますね。

──具体的にいうと、どんなところでしょう?

1960年代のアメリカが舞台で、人種や体型に対する差別が描かれていますが、ミュージカル映画で曲調がすごくポップなので、この作品のテーマにもなっている“差別"の部分が重く捉えにくくなっていたり。もちろんそのためにあえて、曲をポップにしていると思うのですが。

映画で字幕で見たらすんなり見られる部分も、日本語に翻訳していただいた台本をみると、差別の描写は結構えぐいというか、簡単には発せられないような言葉がたくさんあって。根底にあるテーマは重く捉えて演じないといけないと思いました。
──現段階でリンクをどう演じたいですか?

全米のボルティモアの女子が憧れる『コーニー・コリンズ・ショー』のスーパースターダンサー。テレビの前ではどこを切り取ってもかっこいいリンクを研究している最中です。

リンクは、スターなんだけれども、トレイシーと同じ高校に通ってる(※リンクは特進科)普通の高校生なんですよ。婚約者のアンバーがいるのに、トレイシーを好きになったり、自分のキャリアが大事だから、トトレイシーや黒人の人たちと一緒に番組に出るのを断ったりいろんな葛藤があって。

「君と出会って世界が広がっていくよ」っていうセリフがあるんですけど、もうまさにその通りで、トレイシーと出会ってリンク自身も変わっていくのですが。そこは大切に演じたいなと思います。

最初はトレイシーがリンクに憧れて「きゃあ、きゃあ」言っていたのが、気がついたらトレイシーに引っ張ってもらっていってるリンクっていうふうになれたらいいなと思います。
──トレイシーのおかげでリンクの世界が変わったというお話が出ましたが、三浦さんにとってトレイシーのようなこの人と出会って人生が変わった人物はいらっしゃいますか?

マネージャーです。僕のプロデューサー的存在でもあり、今後の方向性についても一緒に考えて話し合ったり、僕の人生を変えてくれた人です!

──舞台版ならではの見どころを教えてください!

楽曲は同じなのですが、映画だったらシーンが切り替わるところを、舞台だと曲を歌いながら転換したり。他にも例えば、映画だとダンスシーンはカメラでアップにされますが、もちろんザック・エフロンがかっこいいのでアップで見る方がいいんですけど、舞台では大人数で一斉に踊るので生で見たら圧巻だと思います。

今回セリフが日本語になるので、作品のテーマやストーリーが伝わりやすいし、ただ明るいだけじゃないんだよっていうことが、より分かりやすくなっていると思います。色んな感想を持たれる方がいらっしゃると思いますけど、それが大事なのだろうなと思います。
──『ヘアスプレー』といえば魅力的な楽曲も見どころの一つですが、中でも好きな楽曲はありますか?

出演が決まる前から楽曲も聴き込んでいましたし、今日も楽曲を聞きながら来て、メイク中も歌っていたので、選ぶの難しいですね……。どの曲も好きなんですよ。でもあえて一曲あげるなら「Good Morning Baltimore」かな。10代の頃はこの曲をかけて「Oh, oh, oh〜♪」って口ずさみながら、髪の毛をセットしていた時期もありました(笑)。

──とてもおちゃめなエピソードありがとうございます! ヘアスプレーにちなんで、普段のヘアセットのこだわりを教えてください。

僕は顔が幼いので、大人っぽく見えるように中学生の時からずっと前髪を下ろして同じ髪型だったんですが、最近はセンター分けが多いですね。

──そんなに長期間髪型が変わらないのも珍しいですね。イメチェンのきっかけはなんでしょう?

前髪を伸ばして上げてみたら、こっちの方が大人っぽいことに気がついたので、ここ半年ぐらいは今の髪型にしています。
──では、今後やってみたい髪型はありますか?

う〜ん、坊主ですかね。 坊主にする役がない限り機会はないと思うんですけど。

──例えば、次の作品で坊主にする必要があれば、ばっさりいけますか!?

ええ、もちろん! 1度はやってみたいですね。

──最後にファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。

2年越しにようやく上演できるということで、待っていてくださったみなさま、大変お待たせしました。期待を裏切らないようにしっかりと努めて、楽しんでいただけるよう頑張ります!

(インタビュー了)

ヘアメイク:丸山晃穂(JYUNESU)
スタイリスト:小田優士

ミュージカル『ヘアスプレー』は9月17日より東京公演が開幕。詳しくはInformationをチェックしてください。
☆Information
【公演概要】

ミュージカル『ヘアスプレー』
東京公演:2022年9月17日(土)~10月2日(日) 東京建物 Brillia HALL
福岡公演:2022年10月7日(金)~10月18日(火) 博多座
大阪公演:2022年10月23日(日)~11月8日(火) 梅田芸術劇場メインホール
愛知公演:2022年11月12日(土)~11月20日(日) 御園座

【キャスト】
トレイシー 渡辺直美

メイベル エリアンナ
リンク 三浦宏規
シーウィード 平間壮一
ペニー 清水くるみ
アンバー 田村芽実
コーニー・コリンズ 上口耕平
ウィルバー 石川禅
ヴェルマ 瀬奈じゅん

エドナ 山口祐一郎

スプリッツァー 川口竜也
ダイナマイツ 青野紗穂
ダイナマイツ MARIA-E
ダイナマイツ 原田真絢
プルーディー 可知寛子
Mr.ピンキー アレックス カワモト
リトル・アイネス 荒川玲和

岡田治己 Kosuke 篠本りの 高瀬雄史 髙橋莉瑚 田川景一 堤 梨菜 東間一貴
福山葵衣 堀江慎也 MAOTO 松平和希 松谷 嵐 森田有希 柳本奈都子 八尋雪綺

【脚本】マーク・オドネル/トーマス・ミーハン
【歌詞】スコット・ウィットマン
【歌詞・音楽】マーク・シェイマン

【演出】山田和也
【翻訳】浦辺千鶴
【訳詞】高橋亜子

【製作】東宝

【東京公演チケット情報】
としまチケットセンター
チケットぴあ
イープラス
ローチケ

≪公式サイト≫
https://www.tohostage.com/hairspray/
≪公式ツイッター≫
@hairspray_toho

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