2016年の初演以来、各地で完売続出した話題の韓国ミュージカル「INTERVIEW～お願い、誰か僕を助けて～」初の日本人キャストによる公演が3月24日より、東京・品川プリンスホテルクラブeXにて、ダブルキャスト編成・回替わりで上演されることが決定しました。

2016年5月に韓国で行われた2週間のトライアウト公演が大盛況となり、多くの観客の期待にこたえ、同年9月、京都で初演された本作。
以降、韓国で2か月のロングランに成功し、韓国ミュージカルアワードの最優秀新人演出賞を受賞し話題になりました。
さらに、その勢いは止まらず、2017年2月NYオフブロードウェイへと進出を果たし、米国キャストにて上演を果たしました。

日本では、2016年9月の京都劇場初演から2017年3月に東京・大阪での公演を経て、2018年には新たなキャストを加え東京で再び上演されました。
また、2019年にはミュージカルというジャンルをコンサートというスタイルに再構成し、パシフィコ横浜でミュージカルの世界を堪能できるスペシャルで魅力的なコンサート型ステージを披露しました。今までの日本公演は全て韓国人キャストによるもので、日本でも人気のK-POPアイドルのチャンソンさん(2PM)、エンさん(VIXX)、ユナクさん (超新星)、ソンジェさん (超新星)らが出演し、韓国国内のみならずNYや日本でも人気を博している作品です。

初の日本人キャストとなる今作。
ベストセラー作家であるユジン・キム役には、EXILEメンバーとして様々なエンターテインメントに挑戦し続けながら、現在は舞台や映画などでも幅広い活動を見せている松本利夫さん(EXILE)と、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズやミュージカル『RENT』、『キャバレー』、そして『ザ・イリュージョニスト』など本場ブロードウェイの舞台にも多数出演している丘山晴己さん。
秘密を抱える推理小説作家志願生シンクレア役には、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のルーク・ハント役のボイスキャストを務めるほか、舞台『黒子のバスケ』やミュージカル『刀剣乱舞』など人気作品のキャラクターを多く演じている糸川耀士郎さんと、仮面ライダーエグゼイド（九条貴利矢／仮面ライダーレーザー）をはじめ、映画やドラマで活躍中の小野塚勇人さん(劇団EXILE)。
謎の事故で亡くなった18歳の少女ジョアン役には、舞台「NARUTO-ナルト-」、ミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト』や TV アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」にて(高海千歌役・主人公)を演じるなど、声優・女優として活躍中の伊波杏樹さんと、E-girls のメンバー時代から、映画『HiGH＆LOW THE MOVIE』、映画『イタズラな Kiss THE MOVIE～ハイスクール編』などに出演し、女優として活躍の場を広げてきた山口乃々華さんが演じます。

【ストーリー】
愛する人に裏切られたショックから殺人を犯した一人の少年。
彼は自らを罰するべく自死を選ぼうとするが、自らも知らないうちに記憶を改ざんし、死を逃れ、生き延びた。
そして 10年後。
青年となった殺人犯の少年は記憶が蘇り、罪の意識から今度は連続殺人犯となっていった。
2001年、ロンドンのとある小さい事務所のドアを叩く音・・・。
ベストセラー推理小説『人形の死』の作家であるユジン・キム(松本利夫/丘山晴己 ダブルキャスト)の事務所へ、作家志望の青年シンクレア(糸川耀士郎/小野塚勇人 ダブルキャスト)が訪ねてくる。
ユジンは、自殺を企てた連続殺人犯が書いた遺書を差し出し、シンクレアに物語を作ってみろと促す。

そこから10年前の殺人事件の真犯人を探す2人の男の「インタビュー」が始まる

手に汗握る独創的なストーリーは、全20曲の美しい音楽と、まさかの展開で観る人の心を魅了します。ぜひ劇場でご覧ください。

ミュージカル 『INTERVIEW～お願い、誰か僕を助けて～』は4月4日まで上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

Ⓒ『ミュージカル INTERVIEW』製作委員会

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