西銘駿が命名､飯島寛騎は｢7頭身早男｣!? 映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』公開記念トークショーをレポート､阿久津仁愛･井阪郁巳･橋本祥平･深澤大河･ゆうたろう･立石俊樹･醍醐虎汰朗も登壇

オールナイトニッポンiで配信中のwebラジオ番組「おしゃべや」から、パーソナリティを務めるイケメン若手俳優10名が出演する映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』が2月11日(木・祝)より全国公開を迎えました。
同日にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた公開記念トークショーでは、メインキャストから西銘駿さん、飯島寛騎さん、阿久津仁愛さん、井阪郁巳さん、橋本祥平さん、深澤大河さん、ゆうたろうさん、立石俊樹さん、醍醐虎汰朗さんの9名が登壇！　その模様をレポートいたします。

(後列左から)井阪郁巳さん、橋本祥平さん、醍醐虎汰朗さん、立石俊樹さん、深澤大河さん
(前列左から)阿久津仁愛さん、飯島寛騎さん、西銘駿さん、ゆうたろうさん

『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』は、オールナイトニッポンi(ニッポン放送)にて配信中の、イケメン若手俳優によるwebラジオ番組「おしゃべや」発の映画プロジェクト。
それぞれ西銘駿さん＆飯島寛騎さん、阿久津仁愛さん＆井阪郁巳さん、橋本祥平さん＆深澤大河さん、ゆうたろうさん＆板垣李光人さん、立石俊樹さん＆醍醐虎汰朗さんのペアにて「おしゃべや」パーソナリティを務めている10名が揃って出演しており、小さなラジオ局を舞台に、10名のワケあり男子たちが共同生活をしながら番組作りに励む姿をオリジナルストーリーで描きます。

映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』ポスタービジュアル

板垣さんを除く主要キャスト9名が登壇した公開記念トークショーでは、自己紹介に続いて、番組でのペアをこえて10名が揃った撮影現場での話題に。
西銘さんは「最初はやっぱり、ペア同士でいることが多かったです」と語りますが、橋本さんが「劇中での僕らも初対面の場面から始まりますし、お芝居と同じように僕たちの関係も作っていける環境でした」と振り返るように、初対面のキャストたちもすぐに打ち解けることができたそう。

アクト役の西銘駿さん

ニガリ役の飯島寛騎さん

クッパ役の阿久津仁愛さん

ミュート役の井阪郁巳さん

コーシ役の橋本祥平さん

マクロ役の深澤大河さん

ディジェ役のゆうたろうさん

バントー役の立石俊樹さん

ジム役の醍醐虎汰朗さん

飯島さんが「皆さんカッコいいですし、例えばゆうたろうくんたちは“かわいいペア”みたいに、各々の個性が光っていたんじゃないかなと思います」と、この顔ぶれの魅力をコメントする一方、深澤さんからは「寒い中、控室ではみんなで固まって出番を待っていたんですが、その様子が小学校にあったウサギ小屋に似ているなって。和室だったので、畳が草みたいで……」という珍発言が飛び出し、場内には「何それ？」「もっといい例えないの？」とザワめきが(笑)。

また立石さんについて、「撮影現場でスタッフから『おねえさん』と呼ばれていた」「共演キャストを『カワイイ、カワイイ』と言っていてちょっと怖かった(笑)」などのエピソードが語られると、立石さん自身は『おねえさん』と呼ばれていた理由を「『美意識が高い』っていうことですかね？」と推測しつつ、「今日は、久しぶりに会った祥平くんがカワイイなって思います(笑)」と、本日のお気に入りキャストも話してくれました。

続いては、劇中歌としてキャストたちが90年代のヒットソングをカバー歌唱したことが話題に挙がると、「半分くらいは僕らが生まれる前や、お母さんのお腹の中にいた頃の曲。本当に名曲ばかりなので、歌わせていただく前にはプレッシャーもありました」と西銘さん。
対して「元々歌謡曲が好きなので、全部が知っている曲でした。今風のアレンジになっても名曲の良さは伝わるんだなと思いましたし、自分たちがカバーできるのが夢のようです」と語った井阪さんは、阿久津さんとともに歌唱したJUDY AND MARYの『RADIO』も「300回くらい聴いています！」と笑顔を見せました。

その後もトークが弾む中、この日はバレンタイン目前とあって、登壇者9名が“キュンとするメッセージ”を客席に向けて披露するコーナーも！
順にエコーがかかったマイクで甘い言葉をささやいていきますが、「今の時代のバレンタインは、女の子からだけじゃなく、男の子からもあげるイベントだと思います。大好き！」という言葉でトップバッターを飾ったゆうたろうさんや、「あ、チョコくれるの？　ありがとう！　じゃあ俺からも……キュンです！」と、流行りの“キュンです”ポーズも加えて披露した阿久津さんなど、序盤は見事にキュンとさせてくれるメッセージの連発に。

……が、終盤になるにつれ雲行きが怪しくなり、「ねえ、僕のこと見て？　ずっと見て？　目を閉じても僕がいるよ？　これからもずーっと一緒だよね……」と語りかけた深澤さんに、周囲からは一斉に「怖い！」「なんか違う！」との声が(笑)。また最後となった立石さんも「ねえ、俺のこと見えてる？　違う、俺じゃなくてこの黒い方の……」と自分の影を指さしながら不思議なメッセージで問いかけ続け、場内を未知の世界へと連れ去ります。

さらにトークの終盤では、今作の役名が「豆腐屋だから“ニガリ”」とキャッチコピーのようなつくりになっていることから、「おしゃべや」パーソナリティのペア同士でキャッチコピーを付けあうコーナーも開催！
残念ながらこの日のトークショーには登壇できなかった、セルガ役・板垣李光人さんから寄せられたコメントも含め、それぞれが相方へと名付けたキャッチコピーは以下の通り。

・醍醐さん「寝た朗」(by立石さん)
・立石さん「デュエマノッポさん」(by醍醐さん)
・ゆうたろうさん「コミュ力搭載サバ型天使」(by板垣さん)
・板垣さん「りひひ」(byゆうたろうさん)
・橋本さん「ととへい」(by深澤さん)
・深澤さん「たにょーん」(by橋本さん)
・阿久津さん「あくちゅ」(by井阪さん)
・井阪さん「三角チョコパイ先輩」(by阿久津さん)
・西銘さん「急行電車」(by飯島さん)
・飯島さん「7頭身早男」(by西銘さん)

ここでは立石さんからの「ときどき寝坊するから！」という暴露も込めた『寝た朗』の名付けに、「そんなことない！　撮影現場では一回も寝坊してないから！(笑)」と否定した醍醐さんの慌てぶりや、実は「すごく考えたけど思いつかなくて、名前を入れると自動であだ名を作ってくれるサイトでつけました(笑)」と、ネット頼みで深澤さんに名付けた橋本さんなど、その由来トークにも場内は大盛り上がり。
また飯島さんを「7頭身早男」と名付けた西銘さんは、「とにかく歩くのも、ご飯を食べるのも早い！　一緒に歩くと置いていかれるんです(笑)」とその理由をコメント。これには飯島さんも「置いていくのは本当です、だって遅いんだもん(笑)」と答えていました。

その後は順番に観客へのメッセージを寄せ、飯島さんは「ぜひ心に留めていただいて、皆さんの青春プレイリストに残るような、かけがえのない作品になれたら」と、そして西銘さんは「この作品には、今の大変な状況だからこそ心に響くシーンがたくさんあると思います。皆さんの声が、まだこの作品を知らない方にも繋がっていけばいいなと思いますので、ぜひ拡散してください！」と語り、トークを締め括りました。

映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』は、2021年2月11日(木・祝)より全国公開。上映劇場のほか、映画に関する最新情報は下記のInformationから公式サイトをご確認ください。
ⓒ2021「雨降ラジオ」製作委員会

☆Information

■映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』
2021年2月11日(木・祝)より全国公開

【ストーリー】
「ラジオしか勝たん！！」
10 名の“ワケアリ”男子が共同生活開始―！？
あなたの声、僕たちが届けます！
夢に破れた 10 名の若者が自分自身を取り戻すべく、“雨降山”へ集う。
ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか―！？
往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活が今、始まる―。

【キャスト】
アクト：西銘駿
ニガリ：飯島寛騎
クッパ：阿久津仁愛
ミュート：井阪郁巳
コーシ：橋本祥平
マクロ：深澤大河
ディジェ：ゆうたろう
セルガ：板垣李光人
バントー：立石俊樹
ジム：醍醐虎汰朗

田中真弓(特別出演)
イッセー尾形

【スタッフ】
監督：川野浩司
脚本：藤咲淳一
音楽：成田旬
配給：ローソンエンタテインメント
制作：ポニーキャニオン
制作プロダクション：ブースタープロジェクト

≪公式サイト≫
https://afuriradio.jp/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/oshabeya

西銘駿が命名､飯島寛騎は｢7頭身早男｣!? 映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』公開記念トークショーをレポート､阿久津仁愛･井阪郁巳･橋本祥平･深澤大河･ゆうたろう･立石俊樹･醍醐虎汰朗も登壇

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