岡田龍太郎「不破諫に2年間向き合えたのは幸せ」井桁弘恵「唯阿と一緒に成長した2年間」『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー』中川大輔・砂川脩弥・山口大地・中山咲月ら登壇、思い出を語り合う初日舞台挨拶レポート

新作Vシネクスト「ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー」の初日舞台挨拶が、8月27日に東京・新宿バルト9にて行われました。スマートボーイズでは、岡田龍太郎さん、井桁弘恵さん、中川大輔さん、砂川脩弥さん、山口大地さん、中山咲月さん、筧昌也監督が登壇した舞台挨拶の模様をお届けします。
(左から)山口大地さん、中山咲月さん、井桁弘恵さん、岡田龍太郎さん、中川大輔さん、砂川脩弥さん、筧昌也監督
本作は今年5月に上演された『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』の続編であり、“ゼロワン Othersシリーズ”の完結編で、岡田龍太郎さん演じる不破諫と井桁弘恵さん演じる刃唯阿が主人公。前回新たに現れた仮面ライダー滅亡迅雷(砂川脩弥さん演じる 仮面ライダー滅/滅、中山咲月さん演じる 仮面ライダー亡/亡、中川大輔さん演じる 仮面ライダー迅/迅、山口大地さんさん演じる 仮面ライダー雷/雷)、ZAIAエンタープライズの呪縛から解放された兵士型ヒューマギア=ソルド、そして彼らからターゲットとして狙われるA.I.M.S.による最後の戦いが繰り広げられます。

スマートボーイズでは、W主演を務める岡田龍太郎さんと井桁弘恵さんにSPインタビュー(Part1:https://sumabo.tv/news/detail/1241、Part2:https://sumabo.tv/news/detail/1248)を実施。映画鑑賞前にあわせてチェックしてください。

【舞台挨拶レポート】

舞台挨拶は、登壇したキャストたちそれぞれが、演じる役の劇中セリフでの挨拶でスタート。
岡田龍太郎さん
岡田龍太郎(以下・岡田)「顔を背けたらそこで終わりだ!顔をあげろ!前だけを見て突き進め!」
井桁弘恵さん
井桁弘恵(以下・井桁)「自由のために戦う限り、お前たちは仮面ライダーだ!」
中川大輔さん
中川大輔(以下・中川)「すべてのヒューミュ…」とセリフを噛んでしまい、「もう一回お願いします」とリベンジ。「すべてのヒューマギアを開放して自由を与える。それが僕、仮面ライダー迅だ」
砂川脩弥さん
砂川脩弥(以下・砂川)「いざ聖戦の時だ!」
山口大地さん
山口大地(以下・山口)「俺たちの意思が、滅亡迅雷.netの意思だ」
中山咲月さん
中山咲月(以下・中山)「ヒューマギアの夢をかなえるのが私の夢なのですから」
筧昌也監督
筧昌也監督(以下・筧)「いざ、本番だ! 仮面ライダー筧の筧です」と挨拶。「『いざ、聖戦の!』ってセリフが好きなので……」真似してみたとのこと!

それぞれの挨拶の後は、MCの質問にキャストと監督が答えていくスタイルでトークは進展。

MC (岡田さん演じる)諫と(井桁さん演じる)唯阿が主人公の物語でゼロワンを締めるわけですが、プレッシャーはありましたか? また仮面ライダーバルカン&バルキリーを演じた2年間はどんな2年間でしたか?

岡田「プレッシャーはありましたね。2年以上続いてきた作品が終結するということで、最後の最後でこれは外せないとプレッシャーはありました。不破諫という役は途中で変わることなく一本筋の通った最初から最後までカッコいい役だったので、最後までやり通すことができました。不破諫という役が個性的で、コミカルな面がある一方で、また芯の強さだったりとか正義感が人一倍強いキャラクターで、僕自身が愛していたキャラクターなので、2年間向き合えたのは幸せなことだったと思います」とやり切った表情を見せました。

井桁「これで完結編ということなので、この二人で完結編で良いのかなという不安はあったんですけど、やらせてもらう限りは全力でやるしかないですし、私が唯阿を演じるのも最後と思って、悔いのないように演じ切れたと思います。唯阿と一緒に成長した2年間で、人間としても役者としても成長させてもらった2年でした」と笑顔を見せました。

MC 本作の台本を読んだ感想は?

中川「『ゼロワン』らしいなと思いました。ストレートにはいかない。一ひねり、二ひねりあっての『ゼロワン』だと思う。それが、このVシネだとしても存分にあらわれているなと思いました」

砂川「本編でも衝撃的なシーンがあった。いろんな方が急に退場して、『ゼロワン』は過酷なのかなと思ったんですけど、『仮面ライダー滅亡迅雷』もすごい結末で、本作も『ゼロワン』らしさがあったんじゃないかな」

山口「最後までカッコいいヒーローだった。台本を読んだ時は、ただ悪役として終わるんじゃなくて、僕たちの意志の届かないところで物語が進んで、それをバルカン、バルキリーの2人に信頼という形でバトンタッチしていくという。僕たちだけじゃなく、一緒にやってきたメンバーとの関係性も描けてステキだなと思いました」

中山「見てくださった方から『ショックだった』という意見もいただいたんですけど、自分は納得がいきました。今までの『ゼロワン』本編からこの『バルカン&バルキリー』につないでいってくれているなと感じましたので、台本を読んだ時にスッと入ってきました」

MC 『ゼロワン』が放送開始してから2年が経ちますが、一番の思い出は?

井桁「一番を選ぶのはすごく難しいんですけれど、一番楽しかったのは、昨年冬に公開した『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』で私(仮面ライダーバルカン)と、諫(仮面ライダーバルキリー)と、迅(仮面ライダー迅)と、滅(仮面ライダー滅)と、垓(仮面ライダーサウザー)の5人で同時に変身をするシーンがあったんですけれど、5人の同時変身は本編では想像がつかなかったので、すごく嬉しくて、一番に浮かびました」

中川「楽しかったよね、あのシーン。本編を終えた自信と、映画に対するワクワク感が一番良い状態で撮影に挑めていた時期で、息もぴったりだった」

砂川「5人で同時変身だけど、撮影も早く終わったよね」

岡田「あそこは垓の一言がアドリブだったから、それを何にするかで意見を出し合って、わちゃわちゃして楽しかったね」

それぞれ当時を振り返り、楽しげに思い出のシーンを語る中、岡田さんがあげたのは、万感の思いのこもったシーン。

岡田「僕は最後の撮影シーンの日ですね。2年間、自分なりに役者としてキャラクター作りに責任を持って関わって、最後は自分のフィルターを通したものがみなさんに届くから、絶対に納得してなきゃいけない! と暑苦しくやってきた部分もありました。だから、最後の日に鏡を見ると、込み上げてくるものがありました。ロマンチスト過ぎて気持ち悪いかもしれないですけど、その日は青空がめちゃくちゃキレイな日で、空を見て『さよなら……』という気持ちになりました」

そして主演のお二人からファンの皆さんへのメッセージで、舞台挨拶は締め括られました。

井桁「『ゼロワン』の本編が終わって、映画があって、Vシネがあって、Vシネの後もこうやって舞台挨拶があって。半永久的に続くものだと思っていたんですけれど、今日皆さんにお届けしたら、もう唯阿の衣装を着ることがないのかなと思うとすごく寂しい気持ちです。唯阿を演じてきて悩むことや、不安に思うこともたくさんあったんですけれど、みなさんの声援のおかげで、2年間胸を張って唯阿として頑張って来れたので、感謝しかないです。最後にこの『バルカン&バルキリー』をみなさんと一緒に盛り上げて、『ゼロワン』完結編をたくさんの方に届けたいなと思っているので、最後まで応援していただけたら嬉しいです」

岡田「この『仮面ライダーゼロワン』が、2年の時を経て完結編を迎えるわけですが、それにふさわしいもの刻むことができたんじゃないかなと思っております。ヒーロー像というものは、辛いとき、苦しいとき、あと一歩のときに心の中で支えてくれる存在だと思っています。僕は不破諫を演じていて、不破諫に助けられながらこの2年間やってこれたので、そういった存在に不破諌をはじめ、この『仮面ライダーゼロワン』のヒーローたちがみなさまの心に残っていてくれたらなと思います。そして応援してくださったみなさんの声援が、僕たちを2年間支えてきてくれました。本当にありがとうございました」

Vシネクスト「ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー」は、8月27日より新宿バルト9ほかにて期間限定上映、そして11月10日にBlu-ray&DVDが発売。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

【ストーリー】
A.I.M.S.の隊長・刃唯阿に対し、国防長官の大門寺は仮面ライダー滅亡迅雷の破壊を命じた。この指令に戸惑う唯阿だったが、仮面ライダー滅亡迅雷もまた、次の標的を唯阿=仮面ライダーバルキリーに定めていた。さらに、いまやZAIAエンタープライズの呪縛から逃れた兵士型ヒューマギア=ソルドたちも、自由を求めてA.I.M.S.との全面戦争に乗り出す。一方、滅亡迅雷.netの4人の壮絶なる最期を目撃した不破諫は彼らの“真意”に気づき始めていた。あくまで自らの“正義”を貫き、仮面ライダー滅亡迅雷やソルドたちとの戦いを拒み続ける唯阿の運命は? そして、ひとつの覚悟を決めた諫は、仮面ライダーバルカンとして、最後の使命を果たそうとしていた――!
(c)2021 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映
(c)2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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☆Information

Vシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー』

2021年8月27日より新宿バルト9ほかにて期間限定上映開始
2021年11月10日Blu-ray&DVD発売

原作:石ノ森章太郎 脚本:高橋悠也 監督:筧 昌也 音楽:坂部 剛

≪出演≫

岡田龍太郎 井桁弘恵
鶴嶋乃愛 桜木那智 中川大輔 砂川脩弥 山口大地 中山咲月
伊藤正之 菅原健 鳴海唯 阿見201
高橋文哉 / 相島一之

【Blu-ray&DVD情報】
・通常版
DVD 4,500円+税 Blu-ray 5,500円+税
【特典(予定)】 映像特典:MAKING、TRAILER、DESIGN GALLERY、POSTER GALLERY
音声特典(Blu-rayのみ):オーディオ・コメンタリー

・ダイアウルフゼツメライズキー&サーバルタイガーゼツメライズキー版 (初回生産限定)
DVD 11,500円+税 Blu-ray 12,500円+税
【特典(予定)】 封入特典:DXダイアウルフゼツメライズキー&サーバルタイガーゼツメライズキー、ライナーノート,主題歌CD
映像特典: MAKING、TRAILER、DESIGN GALLERY、POSTER GALLERY
音声特典(Blu-rayのみ):オーディオ・コメンタリー

・劇場先行販売版
Blu-ray+DVDセット 6,500円+税 ※劇場上映初日から発売開始
【特典(予定)】 封入特典:ポストカード
映像特典: MAKING、TRAILER、DESIGN GALLERY、POSTER GALLERY
音声特典(Blu-ray のみ):オーディオ・コメンタリー

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編48分(予定)/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) COLOR/本編48分(予定)/1層/1.リニアPCM(ステレオ) 2.ドルビーTrueHD(コメンタリー:ステレオ)/16:9【1080p Hi-Def】

配給・発売:東映ビデオ
販売:東映

≪公式サイト≫
https://zero-one-others.jp/

≪公式Twitter≫
@toei_zero_one