※記事では場内の写真を掲載、展示内容にも触れています。観覧前の方はご注意下さい。

大人気刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus )を原案にした、2.5次元作品「舞台『刀剣乱舞』(刀ステ)」の5周年を記念する、舞台『刀剣乱舞』5周年展が2021年9月10日～9月27日まで東京・池袋PARCO パルコファクトリーにて開催されます。
スマートボーイズでは開催に先駆けて行われた内覧会から、刀ステの歴史が詰まった展示の見どころを先行レポートでお届けします！

まずは本展示のメインビジュアルである、大きなパネルが迎える会場入り口からスタートすると、これまでの刀ステ5年間の公演をたどるゾーンが展開。

ここではシリーズ初作品として2016年5月に上演された「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」初演から、2021年1月～6月にかけて「舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」、「舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」と二部作連続で上演された最新作まで、上演された順に各公演を紹介！
公演メインビジュアルや舞台写真、出陣した刀剣男士とそのキャストを紹介するパネルが並び、ダイジェスト映像も上映に。中には本イベントを訪れたキャストによって、サインなどが書き込まれているパネルもあるので注目です。

パネル展示に沿って5年間の歴史をたどっていくと、その先には「舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」で舞台上に登場した「祠」と「地蔵」が姿を現します。
ここから次のゾーンへと進むと、同じく「舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」の舞台セットから、刀剣男士たちが身を休めていた「湯治場」が登場！　なんとベンチ状のこのセットには、来場者も自由に座ってOKとのこと。

さらにその傍らには、同公演にて真田十勇士がバイクのように乗りまわす姿で観客を驚かせた「二輪駆動馬車」や、客席が360°回転する劇場・IHIステージアラウンド東京の場内を、4面からなる舞台と客席の配置もそのままに再現した模型も展示されています。

舞台セットに続くゾーンでは、刀剣男士40振りの衣裳がずらりと登場！
刀剣男士それぞれで異なるシルエットから細やかな装飾まで、原作のままに表現された華麗な衣裳が、来場者とほぼ同じ目線の高さで見られる圧巻の展示となっています。

※展示衣裳：三日月宗近、大典太光世、ソハヤノツルキ、数珠丸恒次、一期一振、鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎、前田藤四郎、博多藤四郎、五虎退、薬研藤四郎、大包平、鶯丸、太鼓鐘貞宗、燭台切光忠、大般若長光、江雪左文字、宗三左文字、小夜左文字、加州清光、和泉守兼定、陸奥守吉行、山姥切国広、山伏国広、堀川国広、大倶利伽羅、へし切長谷部、不動行光、小烏丸、同田貫正国、鶴丸国永、太郎太刀、次郎太刀、日本号、南泉一文字、南海太郎朝尊、肥前忠広、太閤左文字、大千鳥十文字槍、泛塵

この衣裳ゾーンの先に進むと、続いては公演のカーテンコールでも象徴的に登場する番傘の展示へ。

さらにこの先には、これまでの公演をキャストとともに作り上げてきたスタッフたちが着用してきた、歴代スタッフTシャツの展示も！
なかなかじっくりとは見られる機会のないスタッフTシャツですが、各公演のテーマや、出陣する刀剣男士にちなんだデザインとなっていましたので、こちらもお楽しみに。

舞台『刀剣乱舞』5周年展は、2021年9月10日～9月27日まで東京・池袋PARCO パルコファクトリーにて開催。来場者には、入場特典ポストカードが配布されます。
なお本イベントは、東京に続いて名古屋、心斎橋での巡回展も予定されているとのこと。ほかイベント詳細・最新情報は下記のInformationから特設サイトをご確認ください。

©舞台『刀剣乱舞』製作委員会 ©2015 EXNOA LLC/Nitroplus

☆Information

【開催概要】
■舞台『刀剣乱舞』5周年展
会期：2021年9月10日(金)～9月27日(月) 11:00-20:00
※入場は閉場時間30分前まで ※最終日は18:00閉場
会場：パルコファクトリー(池袋PARCO本館７階)
入場料：500円(税込)
※入場特典ポストカード付き ※小学生以下無料 ※入場特典の進呈は有料でのご入場が対象となります。
＜入場チケット 一般発売中＞
Lコード：39855
https://l-tike.com/toukenranbu-event
主催：株式会社パルコ
協力：舞台『刀剣乱舞』製作委員会
※感染症拡大防止等の観点から、営業時間の変更、入場者数の制限及び休業となる場合がございます。
≪詳細HP≫
https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=717