東海エリアを中心に全国で活躍中のエンターテイメントグループ“ボイメン”こと「BOYS AND MEN」の弟分で、昨年10月1日にBOYS AND MEN 研究生から改名した「BMK（Big Monster Kite）」のメジャーデビュー曲『モンスターフライト』が2021年1月13日にリリースされます。

「BOYS AND MEN 研究生」時代の略称と同じ名前でメジャーデビューを果たす「BMK」コンセプトは“凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”。“怪物級のグループ”になるため「掴め！上昇気流！」を合言葉に、困難な時代にこそ必要とされる、元気と勇気を発信し続けます。

メンバーは中原聡太(なかはら そうた)さん、米谷恭輔(こめたに きょうすけ)さん、三隅一輝(みすみ かずき)さん、松岡拳紀介(まつおか けんのすけ)さん、佐藤 匠(さとう たくみ)さんの5名。10月1日に行われたメジャーシングル発表記者会見で初披露した『モンスターフライト』は、どんな困難にも負けずに乗り越えていくという強い意志を歌ったド根性ソングで、ラッキィ池田さんが振り付けをした“凧ダンス”も大きな話題を呼びました。

スマートボーイズでは、2021年大注目のグループ「BMK」にSPインタビュー！　3日連続でご紹介します。

PART③では、5人がそれぞれ2021年にやりたいことや、グループ名にちなんでの質問に答えてもらっています。

(Part②はこちら)

――皆さんは10月1日にBMKとして活動をスタートして、コロナ禍の中、様々なイベントに登場していらっしゃいます。中でも「搭乗手続き会」と題したオンラインサイン会では、搭乗券をイメージしたフライトチケットが特典という企画がとても良いアイデアで、まるでBMKが航空会社のようにも思えました。そこで、BMKを“航空会社”に例えて、パイロットやCAといった役割を果たすのはどのメンバーか、皆さんに決めていただければと思います。なお、自薦他薦問いません！

中原　まず恭ちゃん(米谷さん)は整備士だよね。

米谷　自動車整備士の資格を持っています。飛行機の技術とは違いますけど、機械系というカテゴリーでは同じなので、僕が整備士をやらせていただきます。で、松岡はタイヤね。

（一同笑）

松岡　タイヤはよくないよ！！

――でもタイヤがなかったら、離陸も着陸も出来ないので、大事だと思いますよ。

米谷　彼は絶対パイロットではないですよ。

松岡　飛行機って長旅じゃないですか。そこでヒマしているお客さんに声を掛ける人担当なんてどう？

佐藤　そんな人見たことないよ。なんで新しい職業作っちゃうの(笑)。

松岡　じゃ、パスで……。

（一同笑）

米谷　佐藤はCAでしょ。

中原　匠はゴツい操縦桿を扱いそうなイメージがあるから、パイロットだと思うけど。

佐藤　私はCAをやらせていただきたい！

三隅　ポジション的には管制塔が一番お似合いかな。

中原　あとはパスポートにハンコを押す入国審査官とか。

佐藤　なんで！！ せめて飛ばせてよ！！

米谷　でも入国審査の人がいないと飛行機に入れないよ。

――搭乗するファンの方が本当にBMKファンかどうかを、佐藤さんがチェックするという意味合いでは重要なポジションだと思いますよ。

佐藤　なるほど、そういうことですか！

米谷　CAさん的な存在でもあるよ。

佐藤　じゃ、それ僕が担当します。

――でも、佐藤さんのファンでない方は、締め出されそうな気も……。

佐藤　厳しく審査しますよ(笑)。

――これで3人決まりましたね。

米谷　みかちゃん(三隅さん)は、しっかり者なのでパイロットに近いかもね。

三隅　ありがとうございます。

松岡　小さい頃ってパイロットになることが夢だったよね。

三隅　いや、違うよ。

（一同笑）

松岡　大変失礼いたしました(苦笑)。

中原　みかちゃんは、きっとこの中で一番頭がいいと思うし、僕もみかちゃんがパイロット担当がピッタリだと思います。

米谷　俺らが脱線した時もちゃんと正してくれるんです。実は彼がBMKを操縦しているんじゃないかなと思って、副が一番当てはまるかも。

三隅　僕も副操縦士が一番しっくりします。ありがとうございます。

――残るは中原さんになりますが、まだ大事なパイロットのポジションが決まっていませんね。

佐藤　機内食担当じゃないの？

米谷　というよりも「食べる人」だよね。

佐藤　ケータリングや差し入れをいただいた時、一番最初に開封して、「誰か食べたい人いる」と周りに聞かず、一番お気に入りを隠し持つんです。

中原　みんな遠慮して取りに行かないから、僕が先陣を切ってやってあげるしかないなという義務感でやっています。

米谷　そういう意味であれば、CA担当でもいいかな。お客さんの心を掴むのも上手だし。

中原　CAさんはお菓子や飲み物をお客さんに渡す仕事もあるからね。

――では5人の役割が決まりましたが、肝心のパイロットはどうしましょう？

松岡　じゃ俺がパイロットをやらせてくれないかな？ 離着陸はタイヤ担当でいいから。

米谷　でもパイロットとタイヤの兼任はさすがに無理でしょう。

――なかなかまとまらないので、5人全員がパイロット担当というのでいかがでしょうか。

米谷　そうですね。僕たちだけでなく、ファンの方もパイロット担当ということにしましょう。

――つまり「BMKファミリー全員」がパイロットということで、しっくりきましたね。

BMK　ぜひ乗ってください。宜しくお願いします！！

――さて、2020年はいろいろな出来事があり過ぎて、やりたいことが出来なかったこともあったかと思います。そこで2021年はこんなことをやってみたいというのがあったら教えてください。

三隅　もちろん歌って踊るを軸にこれからも頑張っていくんですが、各々でやりたいことがみんなバラバラで、芝居したい人もいれば、歌をやっていきたい人もいれば、アクションをしたい人もいたりして、各々がいろいろな方面の最前線で活躍して、集まった時にアベンジャーズのような強いグループになれたらいいなと思っています。例えば僕は読書が好きなので本を出版するとか、世界の貧困や環境問題にも興味があるので、そういう方面でも活動したいです。

中原　「モンスターフライト」を応援して下さる方の目の前でやりたいというのはありますね。オンライン等で見ていただく機会は増えたんですが、直接会ってお客様との掛け合いが、なかなかできない状況でもあるので、ファンの方に直接披露したい届けたいなという気持ちが今一番強いですね。

松岡　大きな凧を作って飛びながらライブをやってみたくて、時間はかかるかもしれませんが、凧の上でサビの「フンばって！！」って叫びたいです。

米谷　10月1日の記者発表で話したことでもありますが、全国ツアーをしたいです。コロナが収束してからになると思いますが、絶対にやりたいですし、遠くから配信で応援してくれている方も、実際に目の前で見てもらって、直接届けたいというのが僕の目標でもあります。

佐藤　佐藤は「スマートボーイズ」さんで連載をしたいです！！ スマボさんって2.5次元作品に出演する俳優さんがたくさん出ていらっしゃるじゃないですか。僕はもともと舞台が大好きで、今後舞台役者の活動も精力的にやりたいので、最前線で活躍している方々と何か一緒にお仕事が出来たらなと思っています。

――現在連載はやっていませんが、年に数回、オリジナルドラマ作品の配信していまして、2013年に発表した「学園のクローバー」という作品にボイメンの先輩方にも出演していただいたことがあるんですよ。実現できるかどうかはわかりませんが、プロデューサーには必ずその旨を伝えますね。

佐藤　よろしくお願いします！！

――もっといろいろなことをお聞きしたかったんですが、そろそろお時間となりました。最後に「モンスターフライト」のPRも兼ねてファンの方へのメッセージをお願いします。

中原　メジャーデビューが遅れてしまって、お待たせしまっている分、2021年1月13日は最高に楽しい一日にしていきたいので、この日に向けて一緒に応援してくださればと思います。

米谷　今、日本全体が逆風状態だと思いますので、その中でも僕たちが率先して「負けないぞ！」という姿勢を見せて、男女世代問わず応援したくなるようなグループになっていきたいと思います。まずは2021年1月13日までたくさんの方にBMKと「モンスターフライト」を知ってもらえるように頑張っていきたいともいますので、これからも応援宜しくお願いします。

三隅　「モンスターフライト」という新曲が、時期を問わず頑張っている人の思いを叶える曲だと思っていて、僕もこの曲に背中を押されたので、たくさん聴いていただいて、これからの生活を頑張っていただけたらと思います。

松岡　疲れちゃったり元気がない時にBMKを見ていただいたら、いつでも元気を皆さんに届けると思いますので、是非これからも応援してください！

佐藤　僕たちは、ここから新たにスタートしていくグループで、このインタビューを見ている方は、俺たちがこれからどんどん羽ばたいていった時に「私、このグループ知っていたよ」って先取りで自慢できるようなチャンスの時期ですので、たくさん応援していただければと思います。

※インタビュー了

BMKの最新情報は、Informationから公式サイトをチェックしてください。

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