橋本全一主演、魔法使いをテーマにしたダークファンタジー舞台「Wizards Storia-initium-」が開幕!竹石悟朗・榊原徹士・中村誠治郎らメインキャストのゲネプロ熱演ショット&会見コメントをUP!
魔法使いをテーマしたフォトブック企画から生まれた舞台『Wizards Storia-initium-』が、12月2日より東京・品川の六行会ホールにて開幕しました。
今作は、個性的な魔法使いたちが軍隊を率い、大陸の存亡をかけた危機に立ち向かうダークファンタジーで、脚本は俳優だけでなく演出家・脚本家としても活躍中の林明寛さんが、演出は舞台『YOSHITSUNE 廻』の田邊俊喜氏がそれぞれ担当。
主人公・ミハイル役の橋本全一さんをはじめ、竹石悟朗さん、吉田翔吾さん、瑛さん、田中彪さん、岩佐祐樹さん、澤田拓郎さん、八島諒さん、山根理輝さん、久保田浩介さん、VALSHEさん、榊原徹士さん、中村誠治郎さんらといった実力派キャストが揃いました。
開幕前日となる12月1日には公開ゲネプロ及び囲み取材が行われ、橋本さん、竹石さん、VALSHEさん、榊原さん、中村さんが囲み取材に登壇。ゲネプロを終えた心境や、それぞれ役作りでこだわった点などを語ってくれました。
今作は、個性的な魔法使いたちが軍隊を率い、大陸の存亡をかけた危機に立ち向かうダークファンタジーで、脚本は俳優だけでなく演出家・脚本家としても活躍中の林明寛さんが、演出は舞台『YOSHITSUNE 廻』の田邊俊喜氏がそれぞれ担当。
主人公・ミハイル役の橋本全一さんをはじめ、竹石悟朗さん、吉田翔吾さん、瑛さん、田中彪さん、岩佐祐樹さん、澤田拓郎さん、八島諒さん、山根理輝さん、久保田浩介さん、VALSHEさん、榊原徹士さん、中村誠治郎さんらといった実力派キャストが揃いました。
開幕前日となる12月1日には公開ゲネプロ及び囲み取材が行われ、橋本さん、竹石さん、VALSHEさん、榊原さん、中村さんが囲み取材に登壇。ゲネプロを終えた心境や、それぞれ役作りでこだわった点などを語ってくれました。
(左より)VALSHEさん、竹石悟朗さん、橋本全一さん、榊原徹士さん、中村誠治郎さん
橋本 短期間で作り上げたので、バタバタと大変でしたが、ゲネプロを終えて素敵な作品になったのではないかなと思いました。この作品は「何が善で何が悪か」というのが焦点で、今回だとルストリアの正義を信じる人がいてもいいし、敵国スルトの正義を信じる人もいていいのかなと思っていて、ミハイルとしてその曖昧な部分で芝居するというのがとても難しかったです。とても面白い作品になっていますし、楽しませますので、チケットは配信のみになってしまいますが、全力で配信を見ていただければと思います。
竹石 劇団ではないところで集まった座組でここまでみんなでつくるのはなかなかなくて、セットの高さがあって、殺陣も多くて、アクションは誠治郎さんがつけてくれて、このまま千秋楽まで乗り切りたいです。ディーはミハイルなしでは語れない役なんですけど、もともと僕と全ちゃん(橋本全一さん)は趣味が釣りが、よく一緒に釣りをする仲なんですよ。リアルでも仲が良いので、役作りに関して苦労しなかったのはラッキーでした。お芝居ではあるものの、軍人として正義を信じて戦っている人間をやろうと演じさせていただきました。
VALSHE 稽古場でやってきたことをステージ上に持ってきて、音や照明が合わさったものは、演者にとって見ることが出来ないので、正面から見たい舞台だなと袖で見ていて思いました。魔法を使うので下地はファンタジーですけど、戦争のお話ということで、一人一人のキャラクターたちがその話の中で悩んだり葛藤したりするところに対して、クライヴという役は他の人たちよりそういう要素が出ないキャラクターですけど、心の中では戦争に対する思いがあるというところの出し方を悩みながら稽古しました。
榊原 ゲネを終えて、僕はこの舞台で「とりあえず武器カッコよくない?」って感想がありました。いろいろなカッコいい部分や男らしい部分が見られたり、人間らしい部分があるので、この作品を初めて見る人も自分が好きな人を見る人も、いろいろなものを推せたらいんじゃないかなと思って、この作品で推す人がいたら推せてもらえたらと思います。僕が演じるギークは簡潔に言うと、「酷い」「謎が多い」「君は結局何なの?」と思ってもらえたらいいので、その3つを主軸にしながら役作りしてきました。
中村 稽古参加日数が少ない中で、みんなと一緒にやってきましたが、集中力がある座組だなと思って、殺陣に関してはあまり細かく言うこと必要がなくて、主演の全ちゃんや共演の悟朗ちゃんの2人がものすごく引っ張ってくれて、いい手本として現場にいてくれたので、すごく楽しかったです。明日からの本番を頑張ります。ムーアは原作者の方が僕に寄せて書いてくれたと仰っていましたが、僕は全然似てないと思っています。原作より全然カッコよくないですし(苦笑)。
稽古場でのエピソードでは、榊原さんが「顔合わせの時に、僕の隣がVALSHEさんで、初共演ということで「初めまして」と挨拶しようと思っていたら、瞬きを忘れているんじゃないかと思うくらい5分間ほどずっと一点に集中しているんです。あとはめっちゃゲラなところが印象に残っています」とVALSHEさんのエピソードを披露。さらに竹石さんが「演出家が最高なんです。最近にいないほど熱い男で、プロローグがとても重要なシーンなんですけど、100回ぐらいずっと同じシーンを稽古しました。しばらくは忘れませんでしたね」とコメントすると、橋本さんも「声が枯れるぐらい稽古で最高に面白かったです。本気でぶつかったら本気で返してくれて、恵まれた現場でした」と語り、中村さんは「演出家が怒ってくれるから、僕は逆に優しくなりましたよ」と田邊氏の熱気ある演出を振り返っていました。
【ゲネプロ画像】
竹石 劇団ではないところで集まった座組でここまでみんなでつくるのはなかなかなくて、セットの高さがあって、殺陣も多くて、アクションは誠治郎さんがつけてくれて、このまま千秋楽まで乗り切りたいです。ディーはミハイルなしでは語れない役なんですけど、もともと僕と全ちゃん(橋本全一さん)は趣味が釣りが、よく一緒に釣りをする仲なんですよ。リアルでも仲が良いので、役作りに関して苦労しなかったのはラッキーでした。お芝居ではあるものの、軍人として正義を信じて戦っている人間をやろうと演じさせていただきました。
VALSHE 稽古場でやってきたことをステージ上に持ってきて、音や照明が合わさったものは、演者にとって見ることが出来ないので、正面から見たい舞台だなと袖で見ていて思いました。魔法を使うので下地はファンタジーですけど、戦争のお話ということで、一人一人のキャラクターたちがその話の中で悩んだり葛藤したりするところに対して、クライヴという役は他の人たちよりそういう要素が出ないキャラクターですけど、心の中では戦争に対する思いがあるというところの出し方を悩みながら稽古しました。
榊原 ゲネを終えて、僕はこの舞台で「とりあえず武器カッコよくない?」って感想がありました。いろいろなカッコいい部分や男らしい部分が見られたり、人間らしい部分があるので、この作品を初めて見る人も自分が好きな人を見る人も、いろいろなものを推せたらいんじゃないかなと思って、この作品で推す人がいたら推せてもらえたらと思います。僕が演じるギークは簡潔に言うと、「酷い」「謎が多い」「君は結局何なの?」と思ってもらえたらいいので、その3つを主軸にしながら役作りしてきました。
中村 稽古参加日数が少ない中で、みんなと一緒にやってきましたが、集中力がある座組だなと思って、殺陣に関してはあまり細かく言うこと必要がなくて、主演の全ちゃんや共演の悟朗ちゃんの2人がものすごく引っ張ってくれて、いい手本として現場にいてくれたので、すごく楽しかったです。明日からの本番を頑張ります。ムーアは原作者の方が僕に寄せて書いてくれたと仰っていましたが、僕は全然似てないと思っています。原作より全然カッコよくないですし(苦笑)。
稽古場でのエピソードでは、榊原さんが「顔合わせの時に、僕の隣がVALSHEさんで、初共演ということで「初めまして」と挨拶しようと思っていたら、瞬きを忘れているんじゃないかと思うくらい5分間ほどずっと一点に集中しているんです。あとはめっちゃゲラなところが印象に残っています」とVALSHEさんのエピソードを披露。さらに竹石さんが「演出家が最高なんです。最近にいないほど熱い男で、プロローグがとても重要なシーンなんですけど、100回ぐらいずっと同じシーンを稽古しました。しばらくは忘れませんでしたね」とコメントすると、橋本さんも「声が枯れるぐらい稽古で最高に面白かったです。本気でぶつかったら本気で返してくれて、恵まれた現場でした」と語り、中村さんは「演出家が怒ってくれるから、僕は逆に優しくなりましたよ」と田邊氏の熱気ある演出を振り返っていました。
【ゲネプロ画像】
ミハイル役の橋本全一さん
ディー役の竹石悟朗さん
チャイ役の吉田翔吾さん
レイニー役の瑛さん
ジュラ役の田中彪さん
ベガ役の岩佐祐樹さん
ガ―ラント役の澤田拓郎さん
フリック役の八島諒さん
ステラ役の山根理輝さん
クロード役の久保田浩介さん
ギーク役の榊原徹士さん
ムーア役の中村誠治郎さん
魔法により発展したルストリア大陸。
17年前、大陸の覇権を掛けた大戦を制した中央国ルストリアでは平穏な日々が流れていた。
数日後に先の大戦の終戦を祝う記念日となっており、国内では準備が進められていた。
そこへ予期せぬ来客が現れ、再び戦いの火ぶたが切って落とされることになるのだった。
舞台『Wizards Storia-initium-』は12月5日まで上演。なおチケットは全公演完売となりましたが、全公演にて席数限定の「応援特別配信」が決定しています。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
舞台「Wizards Storia-initium-」
日程:12月2日 (木) ~12月5日 (日)
会場:六行会ホール
原作:薄倉/iokiss
脚本:林明寛
演出:田邊俊喜
制作プロデューサー:竹田亮
総合プロデューサー:幸田拓也
殺陣師:中村誠治郎
≪出演≫
ミハイル:橋本全一
ディー:竹石悟朗
チャイ:吉田翔吾/レイニー:瑛/ジュラ:田中彪
ベガ:岩佐祐樹/ガーラント:澤田拓郎
フリック:八島諒/ステラ:山根理輝/クロード:久保田浩介
クライヴ:VALSHE/ギーク:榊原徹士
ムーア: 中村誠治郎
ミハイル少年:鳴瀬友希
<アンサンブルキャスト>
園田玲欧奈/青木俊輔/上島純也/渡邊太喜/荒井雄一郎/荻堂爛
SHOUTA/町田達彦/宮本圭介/久野元気
チケット:(前売)8,800円[税込/全席指定席/特典付き]
【完売御礼】
≪応援特別配信チケット≫
視聴券:6,500円(税込)
◆購入者特典:
①購入回 ライブ配信視聴権
②【1週間限定】購入回 アーカイブ視聴権
③購入回 応援特別配信者向け カーテンコール
④【無期限】公演オフィシャルカット映像視聴権(フルバージョン)
≪応援特別配信チケット詳細ページ≫
https://t.co/ZKrAsXAQI1?amp=1
主催:舞台『Wizards Storia-Initium-』製作委員会
≪公式サイト≫
https://wizardsstoriastaff.wixsite.com/website
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/Wizards_Storia