主演・五十嵐啓輔「セカキューはどの時代、どの世代にも刺さる作品」舞台「世界は僕のCUBEで造られる・2022」が3/31開幕!共演・小栗諒、星璃、図師光博のコメントもUP

ASSH-DX vol.5 ~劇団☆ディアステージ Collaboration~「世界は僕のCUBEで造られる・2022」が、3月31日より東京・池袋あうるすぽっとにて上演されます。
2016年サンモールスタジオ最優秀団体賞を受賞した人気作が、待望の再演を迎えます。

「世界は僕のCUBEで造られる・2022」SIDE-A
「世界は僕のCUBEで造られる・2022」SIDE-B
■ストーリー
『自分の心の中に、会ったこともないもう一人の僕がいる…』

『CUBE』というドラッグを飲んだ主人公「僕」は、自分の心の中に潜ってしまう。
そこには、様々な四角い部屋があり、部屋ごとに「CUBEの住人」という「もう一人の僕」がいた。
愛と平和のCUBE「ラブ&ピース」、堕落のCUBE「怠慢」、孤独のCUBE「ムーンチャイルド」……
彼らは、心の中の「僕」のもうひとつの姿だったのだ。

「僕」は心の中を旅して行き、新たな自分に出会い、自分を発見して行く。
しかし、欲望のCUBEである「彼」は「僕」をつけ狙い、僕自身を乗っ取ろうとしていた……!

主人公の選択で結末が変わる【Side-A】【Side-B】のダブルエンディングで送るサイケデリックアドベンチャー!!
(※マルチエンディング:【Side-A】【Side-B】のダブルエンディングにストーリーが分岐します)

出演は、CUBEという薬を飲んで、もう一人の自分を知っていく主人公「僕」に五十嵐啓輔さん、そしてツンデレなヒロイン「彼女」役に星守紗凪さんが決定!
また、小栗諒さんが「彼」、西葉瑞希さんが「蜘蛛女」と敵役をつとめ、「僕」に立ちはだかります。
劇団☆ディアステージの雛形羽衣さんは「滑稽」、劇団Patchの星璃さんは「憎しみ」、また声優の倉知玲鳳さんが「孤独」と、それぞれ心の中の住人を演じます。「ライフツリー」役には図師光博さん、「僕」を心の世界にいざなう「キューブマスター」を黒木文貴さん、「キューブレディ」を佐武宇綺さん、そして大林素子さんが重要な役で舞台を彩ります。

このたび五十嵐啓輔さん、小栗諒さん、星璃さん、図師光博さんよりコメントが到着しましたので、ご紹介します。

五十嵐啓輔さん
●五十嵐啓輔 コメント
どうも、この度「世界は僕のCUBEで造られる2022」(以下セカキュー)で主演を務めさせていただきます五十嵐啓輔です。
先ずはこの記事に興味を持ち読んでいただきありがとうございます!
良かったらですね、とても素敵なビジュアルが既に全員解禁されていますのでTwitterなどで見てみてください!
2022用にリライトされた世界観にバチコーンとはまったみんなのビジュアルを楽しむ事ができます!
台本の設定とみんなの衣装にも「なるほどね!!」という仕掛けがしてありますので、是非舞台を見て、またじっくり衣装にも目を向けてもらえたら楽しいと思います!
そしてこのセカキュー、話を聞いたら、スタートはこの作品の産みの親である松多さんが、若かりし頃に飲み屋のステージなどで一人芝居としてやっていた作品だと聞きまして、とてもワクワクしたのを覚えています。これが俺だ!!俺を見てくれ!!って思っていたかどうかはわかりませんが、その話を聞いただけで当時の役者としての松多さんのパッションが溢れ出てた作品なんだなと。すごく作品から熱が出ているのを感じました。そしてその世界を僕として生きる事ができる。とても光栄で楽しみですよね。
そして台本を読ませていただき、このセカキューがもう10年以上何度も再演されてる理由がわかりました。それはどの時代、どの世代にも刺さるということ。人が人として、人と関わっていく限りこの世界の中で描かれる事は全員共感しえるものがあるということ。
それってすごいですよねぇ。
そして改めて人間ってめんどくさい生き物なんだなぁって。笑。
人って物事を難しく、ややこしく考えてしまう生き物なわけで。でももっとシンプルに生きれたら楽ですよね。
なんだか社会の発展とともに僕らは僕らの心を発展させていかなければならなかったのに、社会の発展に心が全然追い付けていない現実と直面しながら今生きてると僕は思っていて、息苦しいなって思ってしまうんですけど、
周りの声に惑わされず、自分自身の目で見たもの、感じたものを大事にしていきたいなって。
この作品を見た後にみなさんが、日常の中で少しでも深く息を吸う余裕ができたら幸いです。
ちょっと抽象的な話になってしまいましたが、本当に舞台のよさが溢れた作品になっています。みんなの命が熱を持っている作品になっています。観て良かった!と思ってもらえるようスタッフさん含め、座組一同愛をこめてお届けします。本番、楽しみにお待ちください!

小栗諒さん
●小栗諒 コメント
この度「彼」を演じさせていただくことになりました小栗諒です。
『世界は僕のCUBEで造られる』は過去にも何度も上演していて歴史のある作品なので今作にも出演させていただけることにとてもありがたく感じております。
僕自身2016年に主演の「僕」として出演していてこの不思議な世界感を一度旅させてもらっているので、「僕」に相対する「彼」として深く良き空気感を纏い、皆様の欲を掻き立てられるようなワクワクドキドキゾワゾワをお届けできたらと思っています。
個々のキャラクターも非常に個性が強く色それぞれなので、皆様もご自身の隠れた感情を見つけつつ楽しんでいただけたらと思います。
ご来場、心よりお待ちしています。

星璃さん
●星璃 コメント
皆さん、初めまして今回シドとして出演させていただきます、星璃です。
2016年にサンモールスタジオ最優秀団体賞を受賞された作品ということでとても楽しみです。
台本も拝見させていただきましたが、観終わった後には何かに踏み出したいと思っているお客様の背中を押してくれる、そんな作品になっていると思います。
個人的には脚本・演出の壱岱さんと作品造りをするのは初めてですが、作品は何度か拝見しておりまして、役者一人一人がしっかりひかる魅せ方がとても素敵だなと思っていたので、僕もしっかり爪痕を残せるように頑張ろうと思います!
こんな時期だからこそ皆様にお届けして明日への活力となるように全力で楽しませますので是非劇場へ足を運んでいただければと思います!待ってます!!

図師光博さん

●図師光博 コメント
2012年、私はこの作品を観劇しています。
それから10年、
自分がこの作品に出演するという事は、
とても感慨深いです。
そして、
何度も再演されているという事は、
沢山の人に愛されている作品という事の証でもあります。
舞台作品は、演じる役者が変わると、
全くの別物になる。これがまた面白い。
2022年版のCUBEは、
豪華なキャスト陣、スタッフ陣で今までと全く違うCUBEになることでしょう。
舞台という芸術はとても儚いものです。
が、それがいい。限られた空間で限られた人々と空気、時間を共有する。
皆様と共有できるのを、
心より楽しみにしております。

チケットは、ただいま先行販売(先着)特典付きが発売中です。詳細はINFORMATIONより公式HPをご覧ください。

☆Information

ASSH-DX Vol.5 ~ 劇団☆ディアステージ collaboration ~
「世界は僕のCUBE で造られる・2022」

日程:2022年3月31日(木)~4月10日(日)
劇場:あうるすぽっと
脚本・演出:松多壱岱

◇出演
五十嵐啓輔
星守紗凪

小栗諒(ASSH)
西葉瑞希
星璃(劇団Patch)
倉知玲鳳

雛形羽衣(劇団☆ディアステージ)
花岡芽佳(ASSH)
門野翔(@emotion)
丸山正吾(bobjack theater/ドガドガプラス)

図師光博

桜町たろ(劇団☆ディアステージ) <Wキャスト>
宮ノ尾美友(ASSH)<Wキャスト>
飯原優(ASSH)<Wキャスト>
小田峻平(ASSH)<Wキャスト>

柏木しいな(劇団☆ディアステージ)
長月明日香(劇団☆ディアステージ)
梅田祥平(ASSH)

黒木文貴
佐武宇綺

インコさん(実弾生活)
大林素子

◇Cube pieces
高見彩己子
加納義広
渡井瑠耶

【サイト】
■CUBE2022 公式サイト
https://gekidan.dearstage.com/sekaiha-cube/

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