『刀ミュ』大般若長光役で注目の俳優・京典和玖「野性的なカットがお気に入り!」フーセンガムに苦労した撮影エピソードも飛び出した、『京典和玖 2025 カレンダーブック』発売記念会見をレポート

ミュージカル『刀剣乱舞』の大般若長光 役をはじめ、数々の舞台やドラマで活躍中の注目若手俳優・京典和玖さんの魅力を収めた『京典和玖 2025 カレンダーブック』が好評発売中です。
2024年11月17日には東京・SHIBUYA TYUTAYAにて発売記念お渡し会が開催され、あわせて行われたマスコミ会見にも京典さんが登壇。カレンダーのお気に入りのカットや撮影エピソード、また来年の抱負についても語りました。
京典さんが選んだお気に入りカットは?
『京典和玖 2025 カレンダーブック』が発売中
【カレンダーブック概要】
■『京典和玖 2025 カレンダーブック』
発売日:2024年10月30日(水)
定価:3,080円
販売元:東京ニュース通信社
『京典和玖 2025 カレンダーブック』(東京ニュース通信社刊)
内容:2021年、ABEMAで放送された恋愛リアリティショー「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」で大きな注目を集め、以降ミュージカル『刀剣乱舞』の大般若長光 役をはじめ数々の舞台やドラマで活躍目覚ましい注目の若手俳優・京典和玖の2025年カレンダーブックが発売!
さまざまなジャンルの作品で幅広い役柄に挑み、10月5日からは全国9都市をめぐるミュージカル『刀剣乱舞』祝玖寿 乱舞音曲祭へ出演中の京典和玖。今回のカレンダーブックは、俳優として進化し続ける彼の“多彩な表情”を切り取った1冊となっています。
ジャケット姿の洗練されたスタイリッシュなカットや、フーセンガムを膨らませるなどポップでキュートな世界観のカット、艶っぽいメイクを施した華やかな色気を感じさせるカットなど、多様なシチュエーションの中で初めて見せる一面が満載! ここでしか見られない珠玉のショットで、1年を彩ります。
イメージカットより
イメージカットより
イメージカットより
【会見質疑応答レポート】
――今回のカレンダーブックはモノクロの大人っぽい表紙をはじめ、様々な表情が収められたカレンダーとなりました。出来上がった作品をご覧になって、どう感じられましたか?

京典 まずは素直に、素敵なカレンダーを作ることができたなと感じています。カレンダー発売は今年が2回目になりますが、昨年は等身大な自分を自然体に写してもらったカレンダーだったのに対して、今年はどちらかというと作り込んだものが多いと言いますか。結構自分じゃなくて違う姿になっている、役者をやっている時のような感覚で撮らせていただいて、色んな表情が詰まっているカレンダーになっているのではないかなと思います。
京典和玖(きょうてん わく)さん
――撮影中の印象的なエピソードがありましたらお聞かせください。

京典 フーセンガムを噛んで撮るカットがあったんですけど、なかなかうまく膨らませることができなくて(笑)。10円、20円ぐらいで駄菓子屋に売っているようなガムを食べていたんですけど、「1個じゃ足りないな」ってなって、「じゃあもう1個入れてみようか、2個でも足りないな」って3個、4個と増えていったら、今度は入れすぎて噛んで膨らませるまでに時間がかかる、みたいな。そんな試行錯誤をしながら膨らませたんですけど、その間にみんながちょっと休憩に入っていて、「今! 今、撮って!」みたいな状況もありまして……楽しみながら撮影したのが印象的ですかね(笑)。

――今回のカレンダーブックについて、周りの方からの反応はいかがでしたか?

京典 事務所の先輩の岐洲 匠からは「めっちゃいいカレンダーだね」って言ってもらえましたし、家族からも「買ったよ」って……感想は来てないんですけど、「買ったよ」という連絡はありました(笑)。色んな役者の友達からも、表紙とかを見て「すごく良いカレンダーになりそうだね」って言ってもらえたので嬉しかったです。

――今回のカレンダーブックのお気に入りカットと、その理由をお聞かせください。

京典 12月のカットですかね! ガムのシーンもすごく大変だったんですけど、12月は撮影アングルだったり照明だったりも一番こだわったカットで。紙吹雪っていうのかな、それを自分でもたくさんスタッフの皆さんと一緒に切って、横から扇風機とかで投げてもらったりして……野性的なカットになっていると思いますし、自分もこういう風に本能むき出しで撮った写真っていうのはなかなかなかったので、そこがすごく大変ではありつつ、楽しかったな、という思い出です。
京典さんのお気に入りカットがこちら!
――来年1月10日にはファースト写真集の発売も発表されました。写真集の見どころについてもお聞かせください。

京典 ありがたいことにファースト写真集を出させていただくことが決まって、今回の写真集は全編北海道でロケをさせていただきました。自然の豊かな場所で、メイクやヘアセット、衣装もすごくナチュラルというか、普段の自分に近いような、作っていない風に仕上げていただいたのであんまり見たことのない京典和玖が見られる作品になっていると思います。ぜひぜひチェックしていただけたら嬉しいです。

――来年はどんな年にしたいか、抱負をお聞かせください。

京典 毎年そうなんですけど、来年はチャレンジする年にしたいなと思っていまして。僕は結構、新しい役や今までに挑戦したことない役、やったことがないことにも興味をもってバーンって突き進んでいっちゃうことが多いタイプなので、今年も引き続きそういうところを大切にしながら、色んな役、色んなものに向き合って、幅を広げていける1年にできたらなと思います。
――1年目のカレンダーはナチュラル、2年目のカレンダーは作り込んだ表現になったとのことですが、次に出すならどんなカレンダーブックにしたいですか?

京典 次か……今年もすごくいろんな色を使わせてもらっているんですけど、例えば1月から12月まで自分で色を決めて、その色の衣装で、その色に合ったちょっと派手なメイクも施したりして、そういうアートな感じの作品がやれたらいいなって思ってます。(周囲のスタッフを見渡して)スタッフさん、よろしくお願いします!(笑)

――残すところ今年もあと1ヶ月ちょっととなりましたが、振り返ると今年はどんな1年でしたか?

京典 今年はありがたいことにたくさんの作品に出させていただいて、今も絶賛舞台の本番中なんですが、すごくあっという間の1年だったなと感じています。新しい作品や役との出会いはもちろん、新しい友人や、今年からすごく仲良くさせていただいている方もたくさんできて、いい出会いがあった一年だったかなと思います。
――来年のプライベートでは、何かやってみたいことや挑戦したいことはありますか?

京典 最近はドライブが好きで、レンタカーを借りてよく運転しているんですけど、来年はだいぶ離れたところもドライブで一人旅に行けたらなって。(写真集ロケ地の北海道は?と聞かれ)北海道はちょっときついかな!(笑) 実家が九州の方にあるので、そっちまで車で戻ったりでもいいし、あんまり上の方には行ったことがないので、北海道までは行けないですけど、青森とか秋田にも来年は行ってみたいなっていう気持ちがあります。

――それでは最後に、ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。

京典 この度、2025 カレンダーブックを発売しました! いつも本当に、応援ありがとうございます。ありがたいことにたくさんの方が購入していただいて、僕自身もすごく思い入れのあるカレンダーブックになりました。ぜひぜひ、1年間をこのカレンダーブックと一緒に過ごして、同じ時間を共有できたらなと思います。これからも引き続きよろしくお願いします。
【京典和玖 プロフィール】
2000年7月31日生まれ、山口県出身。
2015年に「Be the next FOR☆STAR オーディション」にて準グランプリを受賞し、2017年中京テレビスペシャルドラマ「マザーズ2017」で俳優デビュー。2021年にABEMAで放送された恋愛リアリティショー「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」で大きな注目を集める。ミュージカル『刀剣乱舞』の大般若長光役をはじめ、舞台でも活躍中。そのほか近年の主な出演作に、ドラマ「チェイサーゲーム」「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」(ともに2022年)、「マッシュル-MASHLE-JTHE STAGE(2023年)、明治モダン歌劇「恋花幕明録~前日譚~」(2024年)など。

『京典和玖 2025 カレンダーブック』は、全国の書店、ネット書店にて好評発売中です。
京典さんの最新スケジュールは、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
■『京典和玖 2025 カレンダーブック』
発売日:2024年10月30日(水)
定価:3,080円
販売元:東京ニュース通信社
全国の書店、ネット書店にてご購入いただけます。
詳細はTOKYO NEWS magazine&mook(https://zasshi.tv/)をご確認ください。

■京典和玖さんの最新スケジュールはこちら
≪公式サイト≫
https://www.web-foster.com/artists/kyoten-waku/
≪公式X≫
https://x.com/waku_kyoten