ドラマ「神様のサイコロ」から和⽥雅成&曽野舜太が登場!新感覚サバイバル・マーダー・ミステリーの見どころSPインタビュー&撮りおろしフォトUP!【10/16(水)23:30~Epispde.2が放送】

映画界の⻤才・飯⽥譲治×KING RECORDSが仕掛ける完全オリジナルドラマ「神様のサイコロ」が、2024年10月9日(水)よりBS⽇テレ、テレビ神奈川、テレビ埼⽟、千葉テレビ(毎週⽔曜⽇23:30〜24:00)にて放送中!
本作は、命がけの脱出ゲーム!?に5⼈の動画配信者たちが翻弄される新感覚サバイバル・マーダー・ミステリー。10月16日(水) 23:30~は、いよいよEpispde.2(ドラマ第2話)が放送となります。

スマートボーイズでは、本作の主人公・⾚城勇太役を務める和田雅成さんと、赤城とともに奇妙な儀式に身を投じることになる⽩⽯和彦役を演じる曽野舜太さんにインタビュー。撮りおろしカットとともにお届けいたします!
ドラマ「神様のサイコロ」から和⽥雅成さん&曽野舜太さんが登場!
【作品紹介】
本作「神様のサイコロ」は、監督・脚本家として数多くのヒットコンテンツを⽣み出してきた飯⽥譲治氏が仕掛ける、新感覚サバイバル・マーダー・ミステリー。命がけの脱出ゲーム!?に翻弄される5⼈の動画配信者を描いた、予測不能の完全オリジナルストーリーです。
ドラマ「神様のサイコロ」キービジュアル
この物語の中心となる5人の動画配信者を演じるキャストには、テレビ・舞台・ミュージカル、アーティストとして⼤活躍中の最旬俳優陣が⼤集結!
主⼈公・⾚城勇太役を務めるのは、舞台・映像・ミュージカルなど数多くの作品に出演し、活躍が⽬覚ましい和⽥雅成さん。和田さんは本作がドラマ単独初主演となり、アーティスト「和田雅成」として主題歌「Dice」も担当します。
和田雅成さんによる主題歌「Dice」ジャケット写真
そして主⼈公の友⼈である⼈気動画配信者、⽩⽯和彦役には数々のドラマや映画作品に出演、⼈気爆発中の5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍中の曽野舜太さん。⿊⾕圭吾役には「仮⾯ライダーアマゾンズSeason2」主⼈公などで活躍中の前嶋 曜さん。⻘⼭ 敦役には舞台「⼑剣乱舞」「ワールドトリガー」などヒット作への出演を重ねる櫻井圭登さん。緑川康隆役には「ウルトラマントリガー」主演など活躍中の寺坂頼我さんが登場! さらに謎のドキュメンタリーディレクター・⾊川美咲役の兵頭祐⾹さん、教授役の渡辺 哲さんが脇を固めます。

■ドラマ「神様のサイコロ」
赤城勇太 役:和田雅成さん&白石和彦 役:曽野舜太さん インタビュー

――ドラマ「神様のサイコロ」は、ヒットメーカーの飯田譲治監督によるオリジナル作品であり、お二人は命がけの脱出ゲームに翻弄される動画配信者を演じます。まずは本作への出演が決まった時の心境や、脚本を読んで感じたことからお聞かせいただけますか?

和田雅成(以下、和田) まずは出演オファーをいただけたこと、そして個人的にはドラマの単独主演は初めてということで、今までにやってきた色んなことが繋がったような気持ちで嬉しかったです。
脚本も読んでみて「面白いな」と思ったんですけど、同時に「これをどうやって映像にしていくんだろう?」という不安もあって……。でも、撮影が始まる前に監督と一対一でお話しをさせていただいた時に、「監督はこういう熱い思いをもって、この作品に挑みたいんだ!」というのが感じられたので、そこは信じてみよう、という気持ちで撮影に臨めました。
赤城勇太 役の和田雅成さん
曽野舜太(以下、曽野) 僕は、飯田さんが原作の舞台(2022年上演の「NIGHT HEAD 2041-THE STAGE-」)に出演させていただいた時に、「お前、良かったぞ」って言ってくださったのがすごく印象的だったんです。今回も「期待に応えたいな」という気持ちでいっぱいでした。

――舞台での姿を認めていただいた上でのオファー、となればより嬉しいですよね。

曽野 そうですね。「期待に応えないと!」と思いながら台本を読んでみたら、「この物語のキーマン」という役柄で。飯田さんに役を作っていく上での色んな質問や、相談もさせてもらいながら頑張りました。
白石和彦 役の曽野舜太さん
――本作は新感覚サバイバル・マーダー・ミステリーということで、ドラマ内では不気味な儀式の様子や、予測不能な展開といったハラハラとする要素も多く描かれていますが、こうしたテーマについてはどう思われましたか?

和田 面白かったですね! 量子力学とかの難しい言葉も出てくるんですけど、最後になると「あぁ! これがこうで、こういうことなんだな」って紐解かれていく部分もあったりして。僕が難しく感じた部分は、きっと視聴者の方も同じように感じると思うんですけど、この作品では最初は分からなかったところも補填されていくので、最後にしっかりと回収してくれる気持ち良さがありましたね。

曽野 黒魔術とかのあまり想像できないこともたくさん描かれていたので、最初は「どうなるんだろう」っていうワクワク感と同時に、まるでミステリー小説を読んでいるような気持ちになりましたね。最後にその全部が紐解かれていくので、「ちょっと待って!」ともう一度戻って読み返したくなる場面もたくさんありましたし、「その物語の一人になれるのが嬉しいな」という気持ちでいっぱいでした。

【「神様のサイコロ」場面写真より】
――そんな物語の中心となるのが、かつては同じグループで活動していた5人の配信者たち。和田さんは音楽系配信者の赤城勇太役、曽野さんは料理系配信者の白石和彦役を演じますが、ご自身の役柄についてはどう感じましたか?

和田 僕が演じる赤城は色んなものに興味があって、色んなことに無邪気に飛び込んでいくタイプで……撮影をしていくうちに、「この役って監督なんだろうな」って感じたんですよ。自分を主人公にして、色んなことに興味があって、仲間を集めて挑戦する……なんだか監督自身がドラマを撮っている時もそういう感じだったので、もちろん自分で作ってきた部分もありますけど、撮影中も監督を観察しながら「この人はこういうところで一喜一憂するんだな」とか、そういうアイディアを色々といただきながら作っていきましたね。
曽野 僕たちが演じる「ファイブカラーズ」のメンバーは名前に色が入っていて、僕が演じるのは白石なんですけど、白ってピュアで可愛い感じだと思うじゃないですか? それが、「アレ?」みたいな……白は何色にでも染まっちゃうので、ね?

和田 ドヤ顔で言うな、お前(笑)。

曽野 誰か一人に染められるのか、はたまたみんなに染められて虹色になっちゃうのか。白石は色んなものに影響を受けやすい人物だと思っているので、そこでどう変化していくのかを見てもらいたいですね。

和田 僕は今、コイツを真っ赤に染めたろうかと思いましたけど(笑)。

曽野 アハハ! 真っ赤に染めるってちょっと怖いですね(笑)。
――お二人のほか、「ファイブカラーズ」の面々は前嶋 曜さん、櫻井圭登さん、寺坂頼我さんが演じられましたが、撮影現場での皆さんはどのような雰囲気だったのでしょうか?

和田 お互いに今回が“初めまして”のキャストが多かったんですけど、かなり早い段階で仲良くなっていましたね。確か初日か2日目ぐらいにすごい撮影が巻いたんで、「みんなでご飯行くか」って話になって。そこから終わりが早い時はみんなでご飯に行く、みたいな流れができたよね?

曽野 そうですね! この5人の中では僕が最年少なんですけど、皆さんが本当に仲良くしてくださったので、壁を感じなくて。役ではみなさんと同じ年齢なので、そこに壁があったりすると、「やっぱり芝居でもちょっと出ちゃうよなー」と思って不安だったんですけど……。

和田 間違いなく、その関係性は出るよね。

曽野 もう最初から、和田さんが「壁なしで!」って言ってくれたので! 僕も「ありがとうございます!」と入っていけました(笑)。
和田 でも舜太がそう言ってくれるのは、こっちもありがたいですね。僕と舜太で言うと11歳も離れているんですけど、年齢差ってどっちも気を遣うじゃないですか。僕が一番上だったので、現場では引っ張るというか「ここはこうしていこう」っていう舵取りだけはして、あとはみんなもそれぞれの意見を言ってもらいつつで、ギスギスすることもなくて。

曽野 本当に、全くなかった! みんながイイ方なんですよ。スタッフさんもキャストのみなさんも優しくて……特にビックリしたのが緑川役の寺坂頼我くんで、情熱的な方なのかなと思っていたら、実際にお会いしてみるとめっちゃ柔らかくて。ソフトな、もう包み込んでくれるお布団みたいな方で!

和田 ほんま柔らかかったな。

曽野 柔らかくて、「こんな人おるんや!」ってくらい、めっちゃ謙虚。もう優しさの塊って感じで、なんでも笑顔で受け止めてくれるんです。
――では、前嶋さんと櫻井さんの印象についても聞かせていただけますか?

和田 前嶋 曜に関しては、特に何もないです。

曽野 アハハハ! なんか言ってあげてください(笑)。

和田 曜はもう、撮影中に一番笑わせてもらいました。ムードメーカーというよりは、クソ天然野郎で!(笑) すごく難しいセリフだったんですけど、曜は噛んだら自分で笑っちゃうタイプなんです。セリフを噛んで、それでも続けようとして、段取りと全然違う芝居を始めだして、みんなも笑っちゃって。

曽野 自分が噛んで笑っちゃって、どうしようもなかったのか急に僕の胸ぐらを掴んできて!

和田 全然、そんな芝居じゃなかったシーンでね(笑)。

曽野 「なんで俺が胸ぐら掴まれてんねん!」って(笑)。でも、カメラはその前嶋くんの後ろから撮っていたんですよ。だから前嶋くんの表情はカメラに見えていないんですけど、本人はめっちゃ笑ってるんです!(笑)

和田 でもカメラ側から見ると、舜太が笑っちゃってるみたいに見えるっていう(笑)。

曽野 そうそう! アレは嵌められました。

和田 おもろかったな~。そんな感じで、本当に周りを笑顔にしてくれるというか。

曽野 場を明るくしてくれましたよね。前嶋さん、本当にずっと面白かったです(笑)。

和田 圭登も本当にいいやつで……柔らかい雰囲気がちょっと頼我とも似てるよね。圭登と俺は1歳違いでほぼ同年代なんですけど、圭登がわりと後輩気質なんで、撮影が休みの時には二人で一緒に出かけたりしていました。
――皆さん、とても仲良くされていたんですね。では和田さんと曽野さんの、お互いへの印象はいかがでしょうか?

和田 舜太とは11歳差ですけど、それを全く感じないというか。なんだろうな、「本当にしっかりしてんな、この子は」っていう印象です。もちろん色んな現場を経てきた上での今があるんでしょうけど、気配りもできるし、作品に対する責任感も持っているし、そのバランスがすごくいいなって思いましたね。

曽野 ありがとうございます! もっとありますか!?

和田 うん、終わりです~(笑)。

曽野 アハハ! 僕から見た和田さんは、もう「頼れる兄貴!」って感じです。プライベートも、演じている時もみんなの舵取りをしてくれて、僕らがどんなアドリブをしても絶対に戻してくれるし、優しいし、あとスタッフさんへの配慮もすごい! 「この人、もう全員を惚れさせにいってるやろ!?」って思うくらい(笑)。

和田 アハハ! そんなん、一番嫌なヤツやん!(笑)

曽野 いや、それがナチュラルにできるんですよ。なにか危ないところがあると、「あっ、危ないっすよ」って声をかけてくれたりして、余裕があるんですよね。すごく周りが見えているんだな、ってビックリしました。

和田 うんうん。あとは?

曽野 以上です~(笑)。
――ドラマでは人形を使った怪しげな儀式が描かれていきますが、こういった魔術やおまじないのようなものをお二人は信じていたり、興味を持っていたりはされますか?

和田 僕は全く信じていないし、興味もないです。こんなこと言うとアレですけど、なんか怖いじゃないですか! 僕、怖いのダメなんですよ(笑)。そういう意味で興味がなかったというか、今までは全く触れてこなかった人生でした。

――では今回の撮影で、こうした本格的な魔術の雰囲気にも初めて触れたと。

和田 そうですね。魔術とか、魔法陣とかも「怖っ!」ってなりましたもん。舜太はこういうのに興味ある?

曽野 お家で結構やったりします。

和田 ちょっ、そんなん書かれへんやん! なんやそれ、わら人形を叩いたりするの?

曽野 えっ? 信じるか信じないかは、アナタ次第です。

和田 ……お前、さては嘘やろ?(笑)

曽野 本当は全く信じてないし、興味もないのでマジでやったことがないです(笑)。
――そうした怪しげな魔術のアイテムや魔法陣も登場し、暗く閉塞感のある環境からの脱出ゲームのように展開していく本作ですが、撮影現場ではなにか不思議な出来事や、普段との違いを感じることはありましたか?

曽野 いつもと違うところで言うと、撮影がほぼ毎日巻いて終わったんですよ!

和田 確かにそうやな。ドラマはこんなに不穏なのに、俺らは平和やったよな(笑)。

曽野 おかげで毎日ちゃんと寝られるし(笑)。ドラマの撮影って、わりと朝は早くて夜は遅くてで寝られないことが多いんですけど、今回はちゃんと次の日の台本を読み込む時間もあって、しっかり寝られましたね。

――それは皆さんの撮影がスムーズかつ、このドラマはモキュメンタリー(ドキュメンタリー風に表現する撮影手法)として描かれている場面もあり、まるで生配信のような臨場感を活かした表現になっていることも影響しているのではないでしょうか。

和田 そうですね。その分の集中力はすごく必要でしたけど、そういう表現のリアルさもあって撮影の巻きができたのかなって思います。
――視聴者の方も実際に魔術と言われるようなものはやったことがない方が多いかと思いますが、このドラマをどのように楽しんでいただきたいですか?

曽野 今回はモキュメンタリーという、僕たち自身が撮影しながら配信している映像を見る、という形のドラマにもなっているので、本当にそこに没入してもらって。皆さんもその場にいる、メンバーの一員になった気持ちで見てもらえたら嬉しいです。

和田 舜太も言ったように、僕たちが身につけている携帯で撮っている、その映像が実際のドラマ映像にも使われているので、本当に画面を通して魔術の儀式に参加しているみたいな感じになるんですよ。魔術なんて僕らもやったことないし、皆さんもないとは思うんですけど、「ファイブカラーズ」の僕らと一緒に参加しながら、皆さんには「シックスカラーズ」になってほしいなって思います。あなたの色になってください!

曽野 おお~!(拍手)

和田 よっしゃ、これ見出しにしといてください!(笑)
【インタビュー 了】

ドラマ「神様のサイコロ」は、2024年10月9日(⽔)からBS⽇テレ、テレビ神奈川、テレビ埼⽟、千葉テレビ(毎週⽔曜日23:30〜24:00)にて放送中! 無料見逃し配信はTVer(※各話放送終了から1週間)、見放題配信はHulu、DMM TV、U-NEXTにて配信中、またEpispde.2は10月16日(水) 23:30~放送となります。

また、テレビ放送に先駆けて劇場上映された劇場版「神様のサイコロ」も各配信サービスにて順次配信がスタート! ほか「神様のサイコロ」に関する最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

☆Information
■ドラマ「神様のサイコロ」

【ドラマ放送概要】
放送時間:2024年10月9日(⽔)〜毎週⽔曜日23:30〜24:00
放送局:BS⽇テレ、テレビ神奈川、テレビ埼⽟、千葉テレビ
≪ティザー映像≫
https://www.youtube.com/watch?v=Sj10gmGseik

【作品概要】
監督/脚本/原作:飯⽥譲治
出演:和⽥雅成、曽野舜太、前嶋 曜、櫻井圭登、寺坂頼我、兵頭祐⾹、渡辺 哲、Task have Fun(熊澤風花・白岡今日花・里仲菜月)、瀧 マキ、梶 健太
主題歌:和⽥雅成「Dice」(KING RECORDS)
⾳楽:蓜島邦明
話数:30分×8話
制作プロダクション:ヒューマックスエンタテインメント

【あらすじ】
「これ、絶対バズるって!!」
⼀度始めたら、脱出不可避!命がけの⽣配信!?崩壊する友情!?

⾳楽系配信者【⾚城】(和⽥雅成)は、⾃⾝のチャンネル登録者数が全く伸びず悩んでいた。
「何とかしなければ……」と焦っていたとき、かつての仲間であり、今や⼤⼈気料理系配信者となった【⽩⽯】(曽野舜太)から「願いを叶える⼈形」の話を聞く。

それは、アフリカの少数⺠族に伝わる、魔術の⼈形「ブアウ」 ――。
この⼈形を使って儀式を⾏えば、どんな願いも叶えられるが、代わりにそれ相応の⾒返りが要求されるという。不気味さは漂うものの、【⾚城】は儀式を決⾏すべく、かつて配信グループ「ファイブカラーズ」として活動を共にした【⿊⾕】(前嶋曜)、【⻘⼭】(櫻井圭登)、【緑川】(寺坂頼我)、そして【⽩⽯】に声をかける。

こうして、奇しくもあの「ファイブカラーズ」が再集結を果たしたのだった。
そこに、ドキュメンタリー番組のディレクターを名乗る謎の⼥性(兵頭祐⾹)が突如現れて…

5⼈の配信者たちと1⼈の謎の⼥性、不気味な魔術⼈形――。
⼀体、何が起きているのか?誰が仕掛けたのか?何が⽬的なのか?
次々と降りかかる予想不能な展開に困惑しながらも、彼らは儀式を進めていく――。

≪公式サイト・SNS≫
▼「神様のサイコロ」公式サイト:https://kamisamasaikoro.com
▼「神様のサイコロ」公式X:https://x.com/kamisamasaikoro
▼「神様のサイコロ」公式Instagram:https://www.instagram.com/kamisamasaikoro/
▼「神様のサイコロ」公式YouTube:https://www.youtube.com/@kamisamasaikoro
▼公式ハッシュタグ:#ドラマ神サイ #映画神サイ

©飯田譲治/キングレコード株式会社

ヘア&メイク:堤紗也香 [和田]、中島愛貴 [曽野]
スタイリング:高田菜々子 [和田・曽野]

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