佐藤流司主演、舞台『応天の門』共演に中村莟玉・本田礼生・白石隼也らが決定!雅な第1弾ビジュアル&コメントUP!12月、明治座にて上演

佐藤流司さん主演の舞台『応天の門』が2024年12月に東京・明治座にて上演決定! 気になる共演キャスト&第1弾ビジュアルが解禁されました。
第1弾キービジュアルが解禁!
原作は平安クライムサスペンスを描く大人気漫画の「応天の門」。2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の灰原 薬 氏の作品です。

平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく痛快なストーリーが人気を集めています。
Ⓒ灰原薬/新潮社
主人公の菅原道真役を佐藤流司さん、在原業平役を高橋克典さん、都の遊技場を仕切る女主人・昭姫役を花總まりさんが演じることがすでに発表されていました。
菅原道真 役 佐藤流司さん
在原業平 役 高橋克典さん
昭姫 役 花總まりさん
今回新たに共演キャストが明らかに。道真の学友である紀長谷雄(きのはせお)役に中村莟玉さん、森本の翁に仕えた女房の白梅(はくばい役)に高崎かなみさん、藤原基経(ふじわらのもとつね)役に本田礼生さん、伴中庸(とものなかつね)役に白石隼也さん、小藤(こふじ)役に坂本澪香さん、藤原良房(ふじわらのよしふさ)役に青山良彦さん、源融(みなもとのとおる)役に篠井英介さん、そして伴善男(とものよしお)役に西岡德馬さんの出演が決定。豪華実力派キャストが名を連ねました。また、八十田勇一さん、若狭勝也さんの出演も決定しています。

キャスト発表とともにコメントも到着、ご紹介します。

【紀長谷雄 役】中村莟玉
紀長谷雄 役 中村莟玉さん
不器用でおっちょこちょいで、騙されやすくて間抜けで、年がら年中空回りしっぱなしの、まるで普段の自分そのままのキャラクターの”紀長谷雄”というお役を頂戴し、いつ自分の素性がバレたのかと驚いています(笑)。歌舞伎以外のお芝居の舞台に出演するのは今回が初めてとなりますが、素敵な出演者の皆様とご一緒させていただくのがとても楽しみです。一生懸命頑張ります!

【白梅 役】高崎かなみ

白梅 役 高崎かなみさん
菅原道真様に仕える白梅を演じさせて頂きます、高崎かなみです。今回こんなにも豪華なキャストの皆様とご一緒させて頂ける事、明治座というとても大きな舞台に立たせて頂ける事、大変嬉しく思います!皆様と共に素敵な作品を創っていけるよう精一杯務めさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します!

【藤原基経 役】本田礼生
藤原基経 役 本田礼生さん
原作を読ませていただいたとき、すぐに世界に引き込まれました。そしてこの紛れもない求心力は、舞台でも再現しなければならないと感じました。その時代に、その世界に、藤原基経としてしっかり生きたいと思います。劇場でお待ちしております。

【伴中庸 役】白石隼也
伴中庸 役 白石隼也さん
偉大なる父と世情に翻弄され続けた伴中庸。彼の葛藤と苦悩、そして希望は何だったのか、中庸の如く大いに悩み抜きたいと思います。明治座に現る平安京が今からとても楽しみです。

【小藤 役】坂本澪香
小藤 役 坂本澪香さん
自分の目標でもありました時代劇に初めて挑戦致します。丁寧にたくさん勉強し、ご覧いただく皆様に観て良かったと思っていただけるよう、毎度と変わらぬ私の気持ちで臨ませていただきます。どうぞよろしくお願い致します!

【藤原良房 役】青山良彦
藤原良房 役 青山良彦さん
2017 年 9 月公演以来コロナの影響もあり 7 年ぶりに明治座に出演いたします。長年にわたり育てて頂き慣れ親しんだ、たくさんの思い出のある劇場で初めて共演させて頂く方たちに囲まれどのような世界が出来上がるのか私自身ワクワクしております。

【源融 役】篠井英介
源融 役 篠井英介さん
原作の面白さそのままに佐藤流司さんを筆頭に素敵なキャストとご一緒出来ること。今から興奮しています。私にとっては久しぶりの明治座さんそして珍しい時代が舞台。きっとロマンと感動の作品になります。是非御運び下さい。

【伴善男 役】西岡德馬
伴善男 役 西岡德馬さん
いつの時代も、権力闘争。文明は変わっても、それは変わらない、人間の性なのだ。
共同生活を営む私達にはリーダーが必要、誰を選ぶのか?そして誰がどう、それを決めるのか。今年もあった数々の選挙が物語る。果たして、平安の時代はどうであったか?人類は昔も今も変わらずなのか?その人の心を描く「応天の門」 どうぞお楽しみに。

【あらすじ】
げに恐ろしきは 人間か物の怪か───

門によって護られ、門によって隔絶された都市、平安京。
藤原家が宮廷の実権を掌握しようと目論む頃、都では夜な夜な女官が行方不明になるという不穏な事件が相次いでいた。
“鬼の仕業”と噂される事件を解決するよう命を受けたのは、京の守護につく在原業平(高橋克典)。夜ごと違う女のもとへ通う京随一の艶男である業平は、逢瀬を終えた帰路の途中、屋敷の屋根の上に怪しげな人影を見る。鋭い目つきで業平を見つめる少年は、若き文章生(もんじょうしょう)である菅原道真(佐藤流司)であった。

ある日、業平の親戚で道真の級友でもある紀長谷雄(きのはせお)に女官誘拐の嫌疑がかけられたことで、奇遇にも再会を果たす道真と業平。長谷雄にかけられた疑いを晴らすべく、不本意ながらもタッグを組むことになった2人は、怪しげな遊技場を営む昭姫(しょうき)(花總まり)の力を借り、事件の真相を探っていくが...。

原作漫画は2017年に、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。単行本も200万部(2024年2月時点)を突破しています。初の舞台化で本作がどう表現されるのか期待が高まります!

舞台『応天の門』は2024年12月に東京・明治座にて上演。詳細はInformationより公式サイトをチェックしてください。

☆Information
舞台『応天の門』
【原作】 灰原 薬 『応天の門』(新潮社「コミックバンチ Kai」連載)
【脚本】 桑原裕子
【演出】 青木 豪

【出演】
佐藤流司 高橋克典/中村莟玉 高崎かなみ 本田礼生 白石隼也 坂本澪香/
青山良彦/八十田勇一 若狭勝也/篠井英介/西岡德馬/花總まり(特別出演)
※西岡德馬の「德」は旧字体が正式表記

【公演日程】 2024 年 12 月 4 日(水)~12 月 22 日(日)
【会場】 明治座 (東京都中央区日本橋浜町 2-31-1)
【開演時間】 12:00/17:00
【料金(税込)】
S 席(1 階席・2 階席正面) 13,500 円
A 席(2 階席左右・3 階席正面) 8,500 円
B 席(3 階席左右) 5,000 円
※未就学児童入場不可
【一般販売】 10 月 13 日(日)10:00~

【公式サイト】 https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_12/
【公式X】 @ohten_stage
【お問い合わせ】 明治座チケットセンター 03-3666-6666(10:00~17:00)

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